後ろ姿から学ぶ



仲間と走るようになってから,いろんな人の走り方を見てきました。
別の言い方にすると「観察」という感じです。

漕ぐ姿,ギアの使い方,ペダリングなどを学ぼうというわけです。

何人かの後ろ姿を見ていると,やはり,みんな個性があります。

そこで,ロードバイク歴半年の初心者の独断で,後ろ姿を紹介してみようと思います。
まちがいがあるかも知れませんので,ご容赦のほどを。



まず,大きくわかれるのは,力強いペダリングの人と,軽くくるくる回るペダリングです。

モリゾーさんやトモさんは力強い派です。
ギアから聞こえてくる音でもわかります。
踏むときに,シュッ,シュッとギアの音が高まり,それがリズムよくくり返されるのです。
ケイデンスもやや低めです。

ケンさん,ayu さんは,クルクル軽快派です。
二人とも,上体の動きが少なく,ギアの音はあまり波のない,シャーと連続する音です。
ケイデンスはやや高め。

なかさん,matz さんは,力強くもあり,クルクル軽快な感じもあり,分類がむずかしい派。
軽快なのに,パワーに余裕を感じるし,状況に合わせて,走りが変わってくる感じです。
とくになかさんの走りは,とらえどころがなくておもしろいです。変幻自在。
ゆったり流していると思えば,鬼のように飛ばしたり,機関車のように安定して引いてくれたりします。
また,matz さんは,下ハンドルをかなり高い比率で使います。体が柔らかいのでしょうね。
当然,空気抵抗も少ないはずですから,ペダリングにも余裕が出てくるのでしょう。
ぼくは,まねしても,すぐに首が痛くなってしまいます。

sennmu さんは別格として,ぼくが一番美しいと思うのは,ケンさんです。

体型的にぼくに似ている(ほっそり型)ケンさんのペダリングは,お手本にしたいです。
若い頃のモーツァルトの曲のように,自然で,軽快で,さわやかに流れます。
上体がリラックスしていて,無理のない感じです。
今のぼくには,お手本として一番ぴったりに思えます。

130509.jpg
(坂を登るケンさんの後ろ姿)




ギアの使い方にも個性がありますね。

まっさんは,重めのギアをよく使います。同じ坂を登っていても,ぼくとギアが2~3枚ちがうこともありました。ダンシングを使う比率も高いです。

matz さんは,ギアの使い方が幅広い感じ。一気に2段くらいをぽんぽんとシフトして、ダイナミックに使っています。

坂道で,インナーに落とすタイミングもみんなちがいますね。
インナーに落とすときには,独特の音がするので,後ろの人がインナーに落とすときは,音でわかりますよね。

ぼくは,坂が始まるなと思ったら,わりと早くからインナーに入れて,リアを高めにして,スピードを保っておきます。
それから,坂がきつく感じたら,リアをロー側に移動させていく感じで使っています。

反対に,アウターでできるだけがんばり,そのあとでインナーに落とす人もいます。

ぼくは,いまだに,どんな状況のときに,どんなギアを選択したらよいかがわかりません。

たとえば,

・ 長い上り坂でのギアの選択には,原則があるのか。
・ ダンシングが必要な時のギア選択は,どのようにすればいいのか。
・ 長い距離を走るとき,効率のよいギアの選択は,何を基準にすればよいのか。

など,わからないことがいっぱいあります。

また,みんなの後ろ姿や,豊かなブログの世界から教えてもらうことにしましょう。

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Comments 26

モリゾー  

タイトル

そうなんだー。他の人のペダリングやギアは気にしたことがなかったです。

何がいいんだろ?私も知りたいです^^

とりあえず足首プランプラン走法で私的には、かなり変わった気がしますが^^;

2013/05/09 (Thu) 23:31 | EDIT | REPLY |   

matz  

タイトル

すばらしい観察力!
流石です。

それにしても皆それぞれ個性がありますね。
とてもおもしろいです。

今後はできるだけ、力を抜き、リラックスして、ロングを楽に走ることができるようにしたいです。

でもたまに、ヒルクラでがんばってみるのもいいかな。

2013/05/10 (Fri) 07:03 | EDIT | REPLY |   

riki  

モリゾー様

膝下プランプラン走法は気持ちいいですよね。
でもぼくはまだ,意識していないとできません。
無意識のうちにできるようになったら,うんと楽になる気がします。

2013/05/10 (Fri) 07:48 | EDIT | REPLY |   

riki  

matz 様

matz さんの走りは,安定していますよね。自分のスタイルができている感じです。
ぼくも,自分なりのスタイルが早く見つかるといいなと思っています。
ロングを楽に走れるようになったら,行動範囲がうんと広がって,おもしろくなりそうです。

2013/05/10 (Fri) 07:50 | EDIT | REPLY |   

なかさん  

タイトル

おはようおざいます。
私なんぞを引き合いに出してもらってお恥ずかしい・・・

ペダリングについては一応意識して色々模索中なのです。
緩めの坂であれば後座りで腿の裏側を意識してゆっくり漕いでみたり、疲れたらちょっと前に座って軽めのギアでケイデンスを上げてみたり。
アップダウンのあるコースのちょとした登りはそのままのギアで強く踏んでみたりと。
決して変幻自在ではなく、ペダリングが定まっていないだけなのです。
性格は変幻自在ですがw

確かにケンさんのペダリングは奇麗でした。
状態も全くぶれずに凄く軽く漕いでいるようでしたね。

私ももっともっと精進します。

2013/05/10 (Fri) 08:42 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

rikiさん、こんにちは!

しっかり楽しんでいる中、観察もしっかりしているのですね、これも参考にしなくては!
最近は、一緒に走っていただける方も出来始めています、坂ばかり走るので、ケンさんの1枚はとても参考になります。(こんなふうに走りたいな)(*^。^*)

2013/05/10 (Fri) 09:03 | EDIT | REPLY |   

ケン  

タイトル

rikiさ~ん・・・ちょっと~・・・やめて下さいよ~恥ずかしいじゃないですか(^^ゞ
でもうれしいです。有難うございます。

クルクル回しているのは、別に意識している訳じゃなく、自然と。
絶対的に筋力が不足しておりますので、そうしないと前へ進まないのです。
筋肉量が少ないのです。正確に言うと一本一本の筋肉繊維が細く、トレーニングしてもあまり太くなりません。

本人比ですが、あれでも一所懸命力を入れているつもりです。
昔から、スキーやゴルフしていても「身体柔らかいね~」「力が抜けて良い感じだね~」なんて言われますが、本人は必死なんです・・・
前屈しても足まで手は届きませんし、恥ずかしいほど身体は硬いんですよ。

ギアの選択に関しては、無理なくクルクル回せるのを基本としています。
そうしないと、最後までもちませんので。
ダンシングの時に一枚トップ側へ落とす事もあれば、インナーロウ時にダンシングへ移る場合は既に限界なんでそのまま落とさずにって事もあります。
その時の脚の状態で決めます。

走っている後姿を初めて見ました。
有難うございました。
後姿で思いだしましたが、なかさんの後ろに付いた時、なかさんのふくらはぎに萌えていました。
筋肉がしっかりついて、形がいい!
頬ずりしたいくらい・・・

2013/05/10 (Fri) 11:02 | EDIT | REPLY |   

フィリック  

こんにちは!

rikiさん、相変わらずの向上心と洞察力の鋭さには、頭下がりますょ(^^)v
自分はド貧脚にノミの心肺ですから、一体どうすればイーのでしょうか(;´д`)
て・・・とにかくトレーニングでしょ!

2013/05/10 (Fri) 11:24 | EDIT | REPLY |   

riki  

なかさん様

なるほど~。でも,それを変幻自在というのですよ。
いろいろ試しているどころか,どれもかっこよく決まってますよ。

ぼくも,いろいろ試してみます。
下の方にある,ケンさんの書き込み,読みました?
ファンがまた一人増えましたね(笑)

2013/05/10 (Fri) 13:25 | EDIT | REPLY |   

riki  

チャップリン様

チャップリンさん,こんにちは!
坂ばっかり走ってるんですか!
やってますね~。
坂は,つらいけれど,やる気にもさせてくれる,不思議な場所ですよね。

人と走ると,ホント,勉強になります。
自分にとって「ふつう」と思っていたことが,実はふつうでなかったり,どこにも書いていないことで,けっこう大切なことを教わったりします。
いいですね,仲間と走るのは。

2013/05/10 (Fri) 15:07 | EDIT | REPLY |   

riki  

ケン様

もちろん,同じ場所を走っているのですから,同じだけの動力を出しているのは理屈としてわかりますが,ケンさんの走りはとても楽そうに見えるのです。年季の入った熟達者のイメージですね。

なかさんとも「きれいだね~」なんて話していました。
ほっそりした手足に適応した走りを身につけられたということでしょうね。

そのほかのアドバイスもありがとうございます。
とても参考になります。
また,後ろを走らせてください。

なかさんについてのコメントは,禁断の世界に足を入れられているようですが,このままコメント欄に公表しておいてよろしいですか(笑)

2013/05/10 (Fri) 15:15 | EDIT | REPLY |   

riki  

フィリック様

フィリックさん,こんにちは!
みんな,あるがままの自分からのスタートですよね。
最初から強い人も,弱い人もいて,それぞれが関わり合う中で,向上していけるのがおもしろいです。

2013/05/10 (Fri) 15:20 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

rikiさんへ。

ワタクシ、決して坂が好きではないのですが、連れて行かれるのです。・・・・・・・・・・・・(;一_一)
ほかの方の走り方を参考にする余裕もなく、ゼ-ゼ-ハ-ハ-登るだけですが、上がった時の達成感が何とも云えず、またついて行ってしまいます。

早く他の人の走り方を参考に出来るような、余裕ができないかなぁ!((+_+))

2013/05/10 (Fri) 15:45 | EDIT | REPLY |   

riki  

チャップリン様

いやいや,同じですよ~。
ぼくも,「連れて行かれる」のですが,最近は,「連れて行かれる」から「そちらへこっそり近づく」ような感じです。
やっぱり,達成感ありますよね。

ここで,こっそり,内緒のことを教えます。
自分のゼーゼーハーハーとまともに向かい合うのは辛すぎるので,何か別のことを考えたい → あえて,人の走りを見つめる。そうやって気を紛らわせるのです。これって,一石二鳥でしょ。
くれぐれも,これは内密に願います(笑)
自分をごまかすテクニックです。

2013/05/10 (Fri) 16:00 | EDIT | REPLY |   

おばさん  

タイトル

少しずつ いろんな事が出来る様になると 嬉しくなります!
私は フロントをアウターからインナーに落とす時に リアがあっていなくて、脚がレレレのおじさんみたいになっていましたf^_^;) 師匠から、「コンパクトクランクなら、リアを3枚位 上げてから フロントを落とす」と教わり、やっと 慌てなくて済むようになった所ですf^_^;)
最近 やっと 前を走る方のギアを見たりする事が出来る様になり、ふむふむ…と参考にしていますヨ(^_−)−☆

2013/05/10 (Fri) 16:29 | EDIT | REPLY |   

sennmu  

タイトル

こんにちは。上りのギアの選択には悩みますよね、傾斜角度、距離とその人の筋力と心肺能力などなど。
一般に体重のある人は重いギアのトルク系、軽量の方は軽いギアの回転系となる傾向ですね。
早目のインナーは正解ですよ、RDに比べFDの変速は時間のロスが大きいですし、チェン落ちのトラブルの可能性も高いです、ましてや目一杯トルクが掛ると反応がより鈍くなります。
ケンさんに関しては非常に安定したライディングだと思います。下半身と上半身の力を入れるタイミングが合っていて、ブレと力みのない走り方で流石に長いキャリアが有る方だと。
後は他の方のサドルの座り位置とかペダリング時の膝の高さやクランクの上点・下点での足首の角度をも見ると良い参考になると思いますョ

2013/05/10 (Fri) 17:03 | EDIT | REPLY |   

maa  

タイトル

こんにちは!
確かにケンさんはクルクル回ってました。マネしてみようと試みたのですが心拍上がるし、お尻弾むし...で全然ダメでした。トモさんもクルクル回っているように思ったのですが、力強い派 ですか...。
ライダーのタイプやコースにもよると思いますが、そもそもケイデンスって100kmくらい走ると平均でどれくらいなんでしょうか? 先日ご一緒させていただいて予想通り自分が低いのはわかりました。 ケイデンス平均60rpm前後は低すぎですよね。

2013/05/10 (Fri) 17:50 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

rikiさんへ!

sennmu師匠からもコメントが頂けるのですね!羨ましいです。
ケンさんの1枚で感じたことです、サドルの後ろに乗って体重がしっかりペダルにかかっている感じがしています?足首が90°を保っているような気がして力が逃げていない様に感じます?

sennmu師匠のコメントはKTMさんやモリゾ-さんのコメントで本当に参考になっています、一度教えていていただきたいですね。

rikiさん、すみませんブログをお借りしてしましました!(*^_^*)

2013/05/10 (Fri) 17:55 | EDIT | REPLY |   

riki  

おねえさん様

そうそう,ぼくも,リアを2枚上げてから,フロントをインナーに落とします。
それでも,足りなくて,さらにリアを1枚上げることがあります。
こんどは,最初から3枚上げてみようかな。
リアを上げ終わったとたんにフロントをインナーへ落とすのも少し上手になりました。
いろんなことがスムーズにできるようになると,うれしいですよね。
なんか,進歩してる~って感じます。

2013/05/10 (Fri) 18:20 | EDIT | REPLY |   

riki  

sennmu 様

ありがとうございます!
早めにインナーに落とすのを「正解」と言われて,うれしくて,宙に舞っています(笑)
ケンさんに目を付けたのも正解だったと思うと,すごくうれしいです!

「上半身とか半身の力を入れるタイミング」「ぶれと力みがない」「足首の角度」「座るイチ」 ── まだまだ,学ぶべきことがたくさんあるようです。

また次回の道場もよろしくお願いします!

2013/05/10 (Fri) 18:26 | EDIT | REPLY |   

riki  

 maa 様

あらためて聞かれて,自分のデータを調べ直してみました。
最近の80~100kmライドのデータを見ると,平均のケイデンスは低いときで70rpm,高いときで75rpmでした。どれも,ヒルクライムが入っています。
6つのライドの平均が,すべて70~75の範囲に入っていたことに,われながらおどろきました。すでに,自分のペダルの回し方が固定しているんですね。

ただし,これは数値なので,やはり,ペダリングの内容も大切だと思います。

2013/05/10 (Fri) 18:38 | EDIT | REPLY |   

riki  

チャップリン様

sennmuさんに教えてもらったり,コメントをいただけるのは,本当にありがたいことです。

ぼくは,KTMさん,モリゾーさん,ayu さんたちのブログに書かれたsennmu さんの言葉を集めて,ひそかにsennmu語録を作っています。勉強になります。

2013/05/10 (Fri) 18:44 | EDIT | REPLY |   

おばさん  

タイトル

私はほとんど 男性に引いていただくのですが、私の為に インナー縛りで走っておられるのだな…と感じる事が ほとんどです。 でも、私も 同じ インナーでは ついて行けません(T ^ T)
よって、アウターで走る事が 増えました。 時には アウター ローを乱発しています。チェーン落ち防止を付けたので 少し 安心しています。 アウターローと インナーでの同じ負荷のギア…どちらが 楽なんだろう…などと あれこれ 試しています。
坂で、 後ろ乗りで 3時に蹴るのと 前乗りで 踏み下ろすのと…どちらがいいの?…とか…知りたい事が 山済み! あれこれやってみて 引き出しを増やす事も 大切なんでしょうねf^_^;)

2013/05/10 (Fri) 22:02 | EDIT | REPLY |   

riki  

おねえさん様

おねえさんも,いろいろ考えて走ってますね。
案外,ぼくとタイプが似ているかも…。
考えて,あれこれ試すのは楽しいですよね。

ぼくは,「予想して,実験で結果を見る」という形を基本にしています。
結果がよくわからないときも多いですが(笑)

2013/05/10 (Fri) 22:06 | EDIT | REPLY |   

おばさん  

タイトル

私は 根拠になるものの知識がありませんから、感覚 勝負!ですf^_^;)
でも、使っている筋肉を意識する様に!という 師匠の言葉を頭に置いて走る…とか、学ぶ事には貪欲ですよ(^_−)−☆ なんせ 見ず知らずのブログに 突然コメントして「最短で 教えて下さい!」なんて 図々しく言えるおばさんですから(^_−)−☆

2013/05/10 (Fri) 22:31 | EDIT | REPLY |   

riki  

おねえさん様

いいですね~。その学ぶことへの貪欲さ。
ほとんど突撃精神といってもいいくらいの学ぶ姿勢。
すばらしい!
たぶん,嗅覚に近い感覚が優れているんですね。
そういう人は,感覚勝負しても強いです。

2013/05/10 (Fri) 22:48 | EDIT | REPLY |   

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