京都の山を走る (1)



土曜日,滋賀のメタさんからお誘いをいただき,京都の山を走ってきました。

なんでも,相生の臨時漕会メンバーが 「ベッキーファンライド」 という訳のわからない目的で京都の山まで来るそうです。

それで,われわれも東からそちらへ向かい,ランチをいっしょにという計画だそうです。




この日は,「世界睡眠の日」 らしいですけど (笑),3時起き,4時過ぎに家を出発です。

いつもの矢橋帰帆島に集合。


ビワサイ朝練のガルマさんにあいさつをしてからスタートです。


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近江大橋を渡り,山を越えて京都市内に向かいます。



今回こえるのは,小関越 (こぜきごえ) という短い峠です。

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大津から山科に至る道は二本あって,一つが逢坂 (おうさか) 関,もう一つがこの小関越だそうです。

逢坂関を 「大関」 にたとえて,こちらは 「小関」 というらしいです。

京都から三井寺に至る最短ルートだそうで,「三井寺観音道」 とも呼ばれているそうです。



こういうことを調べてから走ればいいのですが,走っているときは,「ここ,どこや?」(イニシャル d さんの決めぜりふ) という感じです。

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短いですが,ガツンとくる斜度を持っていて,車通りも少なく,雰囲気のいい峠道でした。




山科に入ると,リサさんが 「ここ,旧東海道ですよ」 と教えてくれました。

これで,車と人通りが少なければ,ゆっくりと雰囲気を味わえるのですが,よそ見していたら事故に遭いそうなほどの交通量です。



山科から蹴上げまでもう一度坂を登って,京都市内へ入ると,もうたいへん。

ロードバイクで走るところではない感じです。

しかし,ここを突っ切らないと目的地には行けません。

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三条から丸太町,御所の前を通って,花園,太秦……。

市内のど真ん中をひたすら西へ。


やたらと路上駐車が多いので,気を遣います。






嵯峨野まで走ってきて,やっと落ち着きました。

シーズンではないので,観光客も少なく,いい雰囲気の道を進みます。

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すると,とつぜん,どこかで見覚えのある風景に出会いました。

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そうだ,ここだ!


サイクルキャップで有名な,京都の 「縁」 さんの写真に登場する,あの場所でした。



美しい紅葉とともに写っていた,あの店。

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愛宕神社の一の鳥居をくぐったところにあります。

茅葺き屋根に苔がいい感じです。

紅葉の季節に来てみたい。




一の鳥居から左に折れて,六丁峠へ向かいます。

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「六丁」 が 「6町」 なら,1町 = 約100m ですから,600m くらい?


いやいや,ずいぶん長く感じました。

ルートラボだと,一の鳥居からピークまで 1km ほどありました。

細く薄暗い道。



そして,なんといって,そのキツさですね。

平均斜度が8%くらいで,最後は15%超えが続きます。

写真など撮っている場合ではありません。

葉っぱや小枝,石などが落ちていて,ダンシングするとズルッと後輪がスリップするキケンな道です。



のびこさんの後輪がスリップしたらしく,暗い森の中に悲鳴が響き渡りました。



切り通しのピークを過ぎると,こんどは,つづら折れの激坂を下ります。

保津峡まで下ってくるこの坂も相当なものです。



帰りは,これを登ってくるのか!

これはたいへんだ……。

17_0318_10.jpg






── つづく








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Comments 10

ディー  

リキさんこんばんは。
訳のわからない目的って…(笑)
案外近かったですよ\(^o^)/

2017/03/20 (Mon) 22:05 | EDIT | REPLY |   

縁 enishi  

入洛

ようこそ~京都へ。
小関越えから六丁越えでしたか・・・
無事にベッキーにあえたかどうか次回記事期待しております!
今回は横断されたので今度ご入洛時は京見峠か花脊峠での縦断!?(笑)
そん時はお誘いくださいね~

2017/03/20 (Mon) 23:00 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

リキさん、おはようございます!

ワクワク!!!続きが待ち遠しい。(´▽`*)

2017/03/21 (Tue) 07:54 | EDIT | REPLY |   

カンパチ  

笑顔に隠された牙

 リキさん、おはようございます。
 連休最終日は、二人のブログキングとヒジョーに
ストイックなランでトレイルの絶景を楽しみました。
(リキさんに見せてあげたいと、モーツァルトな情景
を一生懸命シャッターをきっている某キングが印象的
でした)

京都や奈良のような、歴史のある名所で有名なトコロ
は、一般的に観光地との認識が広まってますが、実は
一歩市街地を出ると、強烈な坂道が襲いかかる峠だら
けですよね。 
 なかなか、走りごたえのあるコースを楽しまれたよ
うで、また、誘ってください。

2017/03/21 (Tue) 08:23 | EDIT | REPLY |   

メタボびと  

まだ始まったばかりなのに···

リキさん、先日は朝早くから日が暮れるまでお付き合いいただき本当にありがとうございました~そしてお疲れ様でした!(`・ω・´)ゞ チッス

あまりここで書き込むとネタバレになってしまいますので控えますが···(笑)

林道に入ってスグでの六丁峠からの短いスパーンで続くあのつづら折れの激下りは、復路を考えると最後の最後に疲れ果て真っ暗な中を泣きながら押し登る自分の姿しか想像出来ないほど心に暗い影を落とすものでした···\(^O^)/ オワッタナ

そしてその後の道のりが更にその不安を増大していき···あぁ、これ以上は恐ろしくて当時の事は思い出したくはありません! :(´◦ω◦`):ガクブル

さぁ、西からのアカン人達を無謀にも東から迎撃に逝った高齢者チームは果たして生きて帰ることが出来るのか~

続編を乞うご期待!!

ってヾ(・▽・ ;)ノ ぁ…ぁれッ?(笑)


リキさん、あと宜しくお願いします♪(≧∇≦)b

2017/03/21 (Tue) 19:26 | EDIT | REPLY |   

リキ  

ディー様

ディーさん,こんばんは。

ぼくたちの倍も走っているのに,「今日はあんまり強度が高くないから」って,やっぱりディーさんたちって…\(^O^)/
東西から一つの場所に集まるライドも楽しいですね。

2017/03/21 (Tue) 20:25 | EDIT | REPLY |   

リキ  

縁 様

縁さん,こんばんは。

すみません,縁さんに無断で京都を横断してしまいました。
お許しを。
次回は,声かけますね~。

2017/03/21 (Tue) 20:26 | EDIT | REPLY |   

リキ  

チャッブリン様

チャップリンさん,こんばんは。

ありがとうございます。
京都の峠は,雅ではなく,怖いです。

2017/03/21 (Tue) 20:27 | EDIT | REPLY |   

リキ  

カンパチ様

カンパチさん,こんばんは。

自分の脚で走らないと見られない絶景だったんですね。
ぼくには無理です~。

京都周辺の峠は,なんであんなに斜度が高いんでしょう。
岩盤の質に粘りけがあって,なだらかになりにくいんでしょうか。

また,誘いますね~。

2017/03/21 (Tue) 20:30 | EDIT | REPLY |   

リキ  

メタボびと様

メタさんもお疲れ様でした!

続編へのすばらしい導入,ありがとうございます!
まるで映画館のわくわくする予告編!

2017/03/21 (Tue) 20:38 | EDIT | REPLY |   

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