一瞬の宝石



8月が終わりました。

忙しい夏でした。



今週の月曜日,台風が運んできた雨雲の間を縫って,この夏最後の朝練に出ました。

9月からはまた出勤時間が早くなるので,朝練はしばらくできません。



夏の盛りのころは,4時半を過ぎるともう明るくなり始めていたのに,今は,五時を過ぎてやっと明るくなり始めます。



玄関から一歩出て,「おお」 と思わず声が出ました。

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久しぶりに朝焼けを見ました。



燃えるような茜色に雲が染まります。

製紙工場の煙突から出る煙さえこの絵に彩りを添えます。

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いつもなら庄内川に架かる橋を渡るのに車道を走りますが,今日ばかりは歩道を通りました。

ゆっくり朝焼けを楽しむためです。

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自分の住んでいるところが,こんなに美しい色に染まるなんて。




数秒ごとに変わっていく色合い。

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ここは,人口が30万人もいる,けっこうな都会であるはず。

そんなことを忘れそうな時間です。





遠くは朝もやにけぶっています。

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幻想的とはまさにこのこと。






ああ,3枚写真を撮る間に,茜色はすっかりどこかへ。


一日の長さに比べたら,ほんの一瞬の出来事でした。


しかし,その美しさは永遠を感じさせるほど。





長い人生に比べたら,1時間ほどの朝練なんて,ほんの一瞬の出来事です。

短い時間ですが,汗を流してペダルを踏むこの時間は,ぼくにとって生きていることを感じさせるすばらしい時間です。


ペダル踏むのは楽しい。

生きるのはおもしろい。






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Comments 3

カンパチ  

久遠の焔

リキさん、こんばんは。
最高の朝ですね。茜から紅蓮に、燃え上がった夏の名残の炎です。
情熱だけで生きられると信じていた頃を過ぎても、心の奥に灯って消えることのない熱さが、何処かに誘って止まない、人生です。

2016/09/02 (Fri) 22:19 | EDIT | REPLY |   

リキ  

カンパチ様

カンパチさん,こんにちは。

「情熱だけで生きられると信じていた頃を過ぎても、心の奥に灯って消えることのない熱さが、何処かに誘って止まない」

いいですね,これ。
我々,初老自転車乗りの心持ちを表した詩ですね。
そんなかっこよさを自分の中に持っていたいです。

2016/09/04 (Sun) 16:20 | EDIT | REPLY |   

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2016/09/04 (Sun) 18:02 | EDIT | REPLY |   

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