金勝寺 展望台でコンプリート



三国越林道展望台からの眺めを楽しんだあとは,また森の中へもどります。

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ここからは基本,下っていきます。

途中でいくつかの里を通りますが,山間の里というのは,何となく懐かしい雰囲気があって好きです。


一人だったら,まちがいなく止まっていろいろ写真を撮っていると思います。

多羅尾 (たらお) という里もすてきな感じでした。

ふと見ると,「甲賀市」 と書いてありました。

あらら,三重県との境まで南下してきているのですね。



下りきると,見知ったコンビニに出ました。

メタさん,d さんと走った時に休憩したコンビニです。



ここでお昼ご飯を食べます。

コンビニの日陰に入っても,アスファルトの照り返しがキツイです。



少し長めに休憩を取って,また山に入ります。

ここから走るのは,メタさんお気に入りの道。

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森の中を登っていきます。

杉林に入り込む日差しは少し柔らかく,ホッとできます。



登りきったところで田代川沿いの道に出ます。

ここからは下り基調。

疲れ切った脚には優しい道です。

三筋の滝を通り過ぎ,ずっと下っていきます。

脚もココロも一息つけました。




さて,下りきった信号の向こうが,最後に越える山です。

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最後に登るのは金勝山 (こんぜやま,これも読めないね) です。

すぐ前に見える斜度がきつそうです。

ほとんど元気が残っていませんが,あと少し!

自分を奮い立たせるしかありません。





ドギーさんがさりげなく,

「セグメントありますよ」

「~分で登れたら相当すごい」

などと路くんに話しかけます。



む。

それって,「挑戦してみたら?」 ということですよね。

軽くあおっていますね (笑)



路くん,このあおりに乗ります。

男気ですね。

すごい勢いですっ飛んでいきました。

「やってやろうじゃないか」 という気概が,路くんを短期間にここまで強くした源なんでしょうね。

見習いたいものです。

しかし,ぼくには脚が残っていません。



ぼくも最後の力を振り絞って少しペースを上げてがんばりました。

ドギーさんが,「リキさん,いいペースですね」 と褒めてくれます。

そのあと軽く加速していくドギーさんに着いていく脚はありませんでした。




最後はまさにヘロヘロになって 道の駅 こんぜ に到着。

この間の写真は一枚もなし (笑)

もうこれで残す力はありません。



ここで食べたかき氷の美味しかったこと!

人生で一番美味かったかき氷かも。




あとは,下るだけ!

と思ったら,

ここで重大な事実が判明。

獲得標高が少し足りない!




すかさずドギーさんが提案してくれたのが,

ここ金勝山にある金勝寺 (こんしょうじ) 展望台です。



ただし,

「このあたりに人に聞いたら,十人中十人が〈激坂〉と言うところです」

と言われると,登れるのだろうかと不安になります。


それでも,

「琵琶湖周辺の風景が一望できるすばらしい展望台」

と聞けば,猛烈に行きたくなります。



来た道を折り返すようにして激坂を登り始めます。

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さすがに十人中十人が〈激坂〉というだけのことはあります。

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よりによって,最後にこういう場所を登るとは (笑)




途中何カ所かのあり得ない角度の坂を乗り越え,

お寺に着きました!

「やったー,着いた」 と思ったら,

「あと少し登りま~す」とドギーさん。



エエ~!?



典型的な 「あと少し詐欺」 でした。

ええ,ここからもけっこう登りましたよ。



森が途切れ始めました。

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「この先曲がったら,もう少しですよ」 とドギーさん。

こんどは本当か?



そして,空が明るくなってきて,開けてきた展望とは!

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ずっと左端に琵琶湖が見えます。

琵琶湖西岸の平野に点在する山がかわいらしいです。



はるかむこうには,伊吹山の姿も。

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これは登ってきてよかったと思える景色です。

2000m を登りきったこともあって,感慨深い景色となりました。

Rapha Rising コンプリートです!



さあ,下山です。




ビワイチ組との合流予定である甘味処,茶丈藤村へ向かいます。




もう,本当に脚が残っていません。

平地のちょっとした向かい風がキツイキツイ。

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最後に越えた丘は,超級山岳のようでした。




なんとか藤村に到着。

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ここで飲んだ冷えた水の美味しかったこと!

あ,もちろん,甘い物も美味しくいただきました。

計画のお手伝いをしてくれた由乃さんの笑顔もうれしかったです。




営業時間が終わりに近づきましたが,ビワイチ組は到着せず。

「間に合わないので,直接駐車場へ向かう」 との連絡が入りました。




すっかり日が傾いてきました。

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ぼくのためにゆっくり走ってもらって,矢橋帰帆島に到着。

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日が傾いて駐車場で,車座になって,ビワイチ組の到着を待ちます。

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30分もすると,蚊が大挙しておそってきました。

ドギーさんはかなり長い間待っていてくれましたが,時間切れ。

ここでさようならです。



本当にありがとうございました。

おかげで迷わず走れました。

おかげですてきな展望も楽しめました。

また来ますのでよろしく!




とっぷりと日が暮れました。

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ぼくと路くんは蚊に襲われないよう,バイクに乗ってずっと駐車場をくるくるしていました。

200周もしたでしょうか (笑)

「右入ります!」 と元気なかけ声が聞こえてきて,みんなの到着。




お疲れ様でした!

15_0808_36.jpg

ビワイチ組も,相当盛り上がったようですね。

猛烈な暑さの中,いい一日になりました。



みんな,今日もありがとう!


またね!




写真はこちらにも。








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Comments 6

カンパチ  

緑陰からの絶景

 リキさん、おはようございます。

 滋賀といえばビワイチのイメージが強いですが、
こんな絶景ポイントがあったんですね。
樹林のなかの道も涼やかで、自転車にピッタリの
いいルート、サイコーですね!

 燃え尽くしそうな熱暑に焼かれながら
 
 夏の胎内を奔る

 やがて路は碧い空に向かい緑陰の中に

 吸込まれていく

 光と影が絶え間なく交差し先を往く友

 が陽炎に溶ける

 きしむ筋肉を絞り上げる精神に天上の
 
 眺めが訪れる

2015/08/13 (Thu) 10:54 | EDIT | REPLY |   

リキ  

カンパチ様

カンパチさん,こんにちは。

いい道でした。
できれば,気温と日射がほどほどの季節に走りたかったですけどね。

わたくしの見たものを見事に表現していただき,ありがとうございます。
自転車乗りには通じるんだなと思ってうれしくなりました。

詩人ですね!

2015/08/13 (Thu) 16:42 | EDIT | REPLY |   

ドギー  

本当にお疲れ様でした

おそらく、残りの獲得標高も考えたら、最後の展望台へ向かわなくっても、到達できたかと思いましたが、お連れして良かったと思っています。
ネタになるような激坂も征し?お気に入りの風景を見ていただいて、共感していただいたのはとても嬉しい事ですから。
前を牽いていたから当たり前ですが、私の写真が多めですね(笑)
ビワサイジャージを着て、その宣伝をすれば良かったかな?
格好良く撮れ過ぎているので、保存させていただきます!

2015/08/13 (Thu) 17:08 | EDIT | REPLY |   

まさきち  

タイトル

金勝山の展望台も上られたんですね!
家から近いので、時間が少ないときに便利な山です(笑)

滋賀ライドお疲れさまでした(*´∀`*)ノ

2015/08/13 (Thu) 21:12 | EDIT | REPLY |   

リキ  

ドギー様

ドギーさん,こんばんは。

展望台までの道はネタとしてもよかったですけど,やっぱり,あの見晴らしは最高でしたね。
もちろん,いろいろと走り回った山道も楽しかったです。
ありがとうございました!
写真,ご自由におつかいください。

2015/08/13 (Thu) 21:57 | EDIT | REPLY |   

リキ  

まさきち様

金勝寺の展望台,ご近所なんですか!
いいところにお住まいですね。

今度行った時には,いっしょに走りましょう!

2015/08/13 (Thu) 21:59 | EDIT | REPLY |   

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