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一人で妙義山へ

Posted by リキ on 09.2015 イベント   2 comments   0 trackback


この記事は12月28日のことを書いたものです。



高崎に帰省した翌日,festive500 の距離を少しでも稼ぐため,一人で走りに出た。

と言っても,このあたりの地理に詳しいわけではないので,知っている道は限られる。



まず安中の市街地に出て,そこから妙義山を目指す。

磯部温泉から松井田を抜けていく 「上毛三山パノラマ街道」 なら最短ルートだが,遠回りして一本南を西へ走る。

この道は広々とした田園地帯を抜けるので,建物に遮られることなく,妙義山の威容が目に飛び込んでくる。

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Mさんが教えてくれた道だ。




真っ白に雪化粧した浅間山もきれいだ。

群馬の畑は土が黒い。

青空や雪山の色と鮮やかなコントラストをなす。

山がきれいに見えるところを探して,あちこちと畑の間の道を走り回る。

突然ダートになっていて,引き返したりする。

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一人のときにしかできないこんな走り方もおもしろい。


家に隠れて山が見えなくなると,「あの畑の横に入ってみたら,よく見えるかも」 と脇道に入る。

おお! 予感的中!

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妙義山は近づくにつれ,のこぎりのようなギザギザがよりいっそう迫力を持って見えてくる。

すてきな私設休憩所もある。

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最後の急坂を登り切って,妙義神社すぐ近くの 「道の駅 みょうぎ」 でしばし休憩。

日曜日だというのに道の駅の店が開いていない。

仕方なく補給は携行してきたケーキバーを食べる。



休んでいると,オートバイのツーリングで来ている人に話しかけられた。

その人はクロスバイクでこの道を走るとのことで,フレームやコンポ,ウェアの話など,ひとしきり楽しく話をさせてもらった。



ここから山の中腹を中之嶽神社まで走る道は,とても気持ちがいい。

ほとんどが登りだが,それほどきつい登りはない。



眼下には安中方面に広がる町並みが小さく見え,反対側の妙義山がそそり立っている。

ギザギザの稜線は,人間を威圧するかのようだ。

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眺めを楽しみながら,ワインディングを登っていく。

一つカープを曲がるごとに,新しい景色が目の前に展開していく。



まるで,山の写真集を一頁ずつ繰っていくような感じで楽しい。


見えなかった岩峰が突如として現れる。

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日陰に融け残った雪が積もっている。

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葉を落とした樹々が青空に映えている。

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道がすてきなラインを描いている。

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楽しく山のアルバムをめくっていく。

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道幅にも余裕があり,この時期はほとんど車が通らず快適。

こんな気持ちのいい山道はそう多くないだろう。



中之嶽神社の駐車場で温かいコーンスープを飲み,体を温める。




ここからの下りはけっこうな斜度。

速度を落とすため路面につけられた凸凹が,自転車にはやっかいだ。

それに,この時期の山道は急に凍結路が現れるかもしれないので,慎重に下る。



途中で左折して,杉ノ木峠を越えてもどるつもりだったが,うっかり曲がるポイントをパスしてしまった。

あれれ? と思いながら下っていると,下仁田に続く街道まで出てしまった。

まあ,いいか,距離が稼げる。

富岡を回って帰ればいい。



街道に出ると車が増えるが,下り基調で快調に飛ばせる。

少しずつ速度が上がっているのは快感だ。

シフトアップするごとに,チェーンが一つ小さいギアにかかる。

ディレイラーが一コマ動くごとに,変速の振動がペダルに伝わってくる。

その スチャッ! という振動が足の裏に心地よい。

風は冷たいが,脚がよく回って気持ちがいい。


この速度まで上げてきて,やっと BORA のホイールが気分よく回ってくれるようだ。

粘り気を感じる走行感から,すっと粘り気が抜ける感覚と言えばいいだろうか。

空気抵抗の増加曲線がくいっとここで変わるのかもしれない。




お昼時になったので,Mさんに連れて行ってもらった食堂を探す。

しかし,なかなか見つからない。

下仁田が小さな町であることは知っているが,食べ物屋さんがほとんどないのにはおどろいた。

こうなったらどんな店でもいい屋と走り回っていると,見つかった。


B級グルメの下仁田カツ丼を食べながら,ここからのルートを確認。

安中に戻る分岐点近くに,世界遺産となった富岡製糸場があることがわかった。

ちょっとのぞいていくことにした。



近くまで来てびっくり。

日曜日だったせいか,けっこうな人出。

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店が並んでいる様子もすっかり観光地だ。

雰囲気のいい明治建築の写真が撮れると思ったが,あまりに人が多いのでそそくさと出発。




安中までもどると,このままでは距離が中途半端になりそうだったので,偶然見つけた 「碓井川サイクリングロード」 を走ってみることにした。

上流方面へ走ってみたが,すぐに行き止まりになってしまったので,下流方面へ走ってみた。

碓井川河川敷はわりとうまく自然が残されている。

両岸には木や草がたくさん生えているし,川筋は自然に蛇行している。

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コンクリートの護岸ばかりが目立つ河川工事がなされていない。

だから走っていて気持ちがいい。

バードウォッチングや野鳥撮影の人たちが楽しめる川になっている。



碓井川と烏川が合流する地点まで走り,安中まで引き返す。



最終的には,家内の実家まわりをグルグルして,走行距離を 100km にした(笑)

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一人でふらっと出かけるのも,けっこう楽しい。





写真はこちらにも。





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はじめまして

あら還・ロード好きな下仁田の住人です。
妙義は自分も好きでよく行きます。
下仁田は小さい町ですが、食べ物屋は結構多いと
思っていました。 細い路地に何件もあります。
次回探検してみて下さい(笑)
2015.01.10 20:45 | URL | なみへい #- [edit]
スミマセン。失礼しました。
下仁田を何もない町みたいに書いてしまって…。

下仁田は,若いころ車で帰省するときはいつも内山峠から下仁田へ下りてきて高崎に入っていた懐かしい地です。
ただ,下仁田で車を止めたことがなかったんです。

次回は,ちゃんと細い路地に入り込んでみます(笑)
2015.01.10 21:54 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]


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 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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