Loading…

自分の走りに足りないもの

Posted by リキ on 19.2014 練習   18 comments   0 trackback


日曜日,マゴが遊びに来ていたので,早朝,少しだけ走りに出ることにしました。


朝からよく晴れて暑くなりそうなので,森の中を行こうと考え,先日,モリゾーさんの 「岩村200 忘れ物を取りに」 ライドでいっしょに走らせてもらったコースをたどることにしました。

ある程度記憶に残っているので,何とかたどれるでしょう。


瀬戸方面へ走るときに使ういつもの道から,定光寺へ入ります。

14_0619_01.jpg

子どもの時から親しんでいる土岐川の景色は,いつ見てもいいものです。

橋を渡って,例の激坂を登ります。

14_0619_02.jpg

そんなに強く踏んでいるわけでもないのに,少し膝が痛くなります。



ここからは,「こっちだったかな」 と少し不安になりつつ,道を選んで,山の中に入っていきました。

14_0619_03.jpg

おお,ここ,ここ。

この緑のトンネル。

14_0619_04.jpg

新緑の爽やかな緑は,少し濃い色になっていましたが,森の中を行く道は楽しいです。

ゆったりとした登りなので,楽々気分で走ります。

本当は,こういうところでもう少し踏んでいかないと,トレーニングにはなりませんね。

ちょっと膝が痛くなったことを言い訳に,ゆったり登りました。

ライドに,癒やしと,おいしさばかりを求めているから,なかなか強くなれないんだろうな。


途中,道ばたの草むらの中に,ピンク色の花を見つけました。

おお,ササユリじゃないですか。

14_0619_05.jpg

「乙女ゆり」 とも呼ばれる,奥ゆかしいユリで,爽やかな甘い芳香があります。

取っていってしまう人も多いので,こんな目立つところでよく生き残りましたね。

もっとも,この道を歩く人はいないでしょうから,目にとめた人もあまりいないかも。

そうだ。雨沢を登ったら,ついでに三国山へも登って,展望台横のササユリも見てこよう。



う~ん,こんな風に,道ばたの花を見たり,景色の写真を撮ったりしているから,なかなか強くなれないんだろうな。

ま,それがぼくのスタイルと言えば,スタイルなんですけどね。



森の中から,県道248号線に出ると,一気に瀬戸の町へ下っていきます。

せっかく登ったのにちょっともったいないですが,気持ちがいい。

品野交番前には出ずに,近道をして,雨沢のスタート地点まで行きます。

14_0619_06.jpg

これから登る山が見えます。




久しぶりの雨沢です。

トレーニングの成果が出るかなと期待して,スタートボタンを押してラップを取ります。

いつもより一枚重いギアで走ります。

それほどきつい感じがしません。

これは行けるかも!

小さな棚田に並んだ苗の緑色がきれい。

14_0619_07.jpg

しかし,また写真なんか撮ってます。

やはりこれは,トレーニングとは言えませんね。

最終盤,わずかな下りのあとはアウターに入れて踏んでいきました。

感覚的には,けっこう調子がいいと思ったのですが,ガーミンのタイムを確認すると,おかしい…。

え? 調子いいと思ったのに…。

とりあえずゴールまでがんばってラップタイムを取ります。

タイムは,なんと,自己ベストから1分遅れ!

14_0619_08.jpg

なんだこれは!

ぜんぜんダメじゃないか!

楽に登れているような気がして,けっこう行けてると思ったら,これは,ぜんぜん踏んでないということでしたね。

だから,そんなにきついと思わなかったのだ!


ゴール地点で休憩しているときにダンシングで登ってきたローディーは,ジャージの前をはだけて,真っ赤な顔をして,汗をだらだらと流していました。

あれが,がんばって登っている正しい姿ですね。


自分が知らない間に身につけてきた乗り方の問題ですね。

少し長い坂になると,最後までへばらずに,脚を温存するような登り方を第一にしてきました。

そんな 「守り」 の姿勢がしっかりと身についてしまったのでしょうね。

反省。



反省しつつも,落ち込むことがない,いい性格をしているので,気分も軽く,三国山へ向かいます(笑)



いつも通り,爽やかな空気と,美しい鳥の鳴き声。

14_0619_09.jpg

ウグイスの鳴き声が,ホーホケキョから,ケキョケク ケキョケク に変わってきました。

明確な音程を持って鳴いているのがいて,驚きました。

14_0619_101.jpg

緑がきれいで,鳥のさえずりがすてきでも,やっぱり,ここは斜度がきついです。

14_0619_10.jpg

お地蔵様,お久しぶりです。

14_0619_11.jpg


大好きな展望台から見えたのは,霞をひいた景色でした。

残念ながら,遠くの山々は見えず。

アマチュア無線の方が,大声でコールサインを叫んでいて,鳥の声や山の空気をゆっくり楽しむこともできず。

そして,見たかったササユリは,咲いていませんでした。

株そのものがなかったので,持ち去られてしまったのでしょうか。

街中では栽培がむずかしく,やがて消えていく運命なのにな。

残念ばかりの展望台でした。



ということで,今回はお地蔵さんとゆっくりお話ししてきました。

14_0619_12.jpg


「少し前,よだれかけや帽子を新しくしてもらって気持ちがいいんだ。」

「でも,最近は訪れる人が少なくて,ヒマしてるよ。」

「今日は,あのコールサインを叫ぶ人がちょっとうるさいね。 あたしゃ,自転車のチェーンの音の方が好きだよ。」

「こんどは,団子くらい持ってきてくれよな。」

などと,いろいろな話をしてきました。





自分は自分。

ゆっくりと周囲のものを楽しみながら走る自分のスタイルが好き。

でも,もう少し速く走ってみたい。

速く走れるようになりたい。

そんな,二つの方向の狭間で,少し迷いを感じているぼくです。




にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ






関連記事
スポンサーサイト

リキさんこんばんは

リキさんは色々なところ行ってますから脚を残した走りしちゃうんじゃないでしょうか?
私もタイム計らない峠は楽しく登れます^ ^
1度でもタイム計っちゃうとどうしても頑張っちゃいますし私みたいにいっつも同じトコばかりてますと自分なりに頑張りどころがあるので自然と追い込んでしまいます(^_^;)
走ってる最中は楽しくないですが終わった後の解放感と標高上げた分景色のご褒美がいいですね!
タイムがついてきたら尚イイんですが(^ω^)

グルメ無しライドのご用命はゼヒ^ ^
2014.06.19 20:02 | URL | rr #EzLhoZ1o [edit]
リキさんこんばんわ

鈴鹿のシケイン前を激坂と呼ぶ私にとって峠でタイムを計ったり景色を楽しんだりする時点で尊敬します。
勿論、雨沢も三国山も行ったことすらありません(キリ

たま~に山(っぽいトコロ)に行くとヘビにだけは注意します(笑
2014.06.19 21:04 | URL | ダイズミルク #- [edit]
rr さん こんばんは

そうなんです。「脚を残した走り」をしてしまうんです。
rr さんの練習スタイルを少しまねしてみようかと思っています。

また,グルメなし峠ライド,企画してください!
2014.06.19 22:36 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
ダイズミルクさん こんばんわ

鈴鹿のシケイン前は激坂ですよ!(笑)

ヘビが苦手なんですか?
SHOROs のある人と同じですね。
見たとたんに,超高ケイデンスで逃げていきますよ。
2014.06.19 22:38 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
私も 出し切った感を味わった事が有りません/ _ ; しんどくなると つい身体を守ってしまっています(;´Д`A いつか見ておれ!!!と思っていた矢先 健康診断でイエローカードが(>_<)
心拍が45しかなかったんですf^_^; 運動をして心拍が上がれば良いが、上がらない時は要注意!との事…。 今更スポーツ心臓でも無いでしょうからf^_^;少し気をつけねば…
早速 心拍腕時計をポチりましたf^_^; 腕から計れるタイプですから 胸に巻いた心拍計で皮膚がかぶれる事も無くなりそうです(*^^*)
お年頃は 頑張る加減が難しいですf^_^;
2014.06.19 23:19 | URL | おばさん #.LARi0hY [edit]
rikiさん、こんにちは!


あいかわらず素晴らしいrikiさんの感性!(@_@)【オドロキ!】
ウグイスの鳴き声の音程は私にゃわからん?(?_?)


相変わらず、ぽたぽたと走ってますが、峠は登り切る!ロングは走り切る!のを目標に
いつも挑戦です。

・・・・・そういえば雨沢はタイムを計ったような?

2014.06.20 07:23 | URL | チャップリン #- [edit]
rikiさん、おはようございます。
みんな同じような悩みがあるんでしょうね。
僕からしたらrikiさん十分速いのに…
たまーに二ノ瀬行ってタイム測ってもちっとも速くならないし、足付きはありませんが、相変わらずしんどいし…
かなりヘコミながら帰ります(ー ー;)
自分は楽しく走りたいからイイんだと自分に言い訳しつつ、一方で速く走りたい…最近ちょっと気持ちが重くなってきてます(~_~;)
2014.06.20 07:26 | URL | KOU #- [edit]
ま~タイムに関しては皆様が仰るとおり「残し」ですね。
TAするなら出し切りですのでそれで終わりなので、ほかのとこにいけません。
タイムにこだわって無理をしないでくださいね。

週に何度かウォーキングを取り入れるのもいいですよ。(散歩じゃ駄目ですよ)
山まで自転車でそのあとトレッキングとか。

違う筋肉を使うのもよい効果が生まれます。
ランニングはくれぐれもしないでくださいね。確実に膝壊しますので。
2014.06.20 07:33 | URL | shiga #LkZag.iM [edit]
「つい身体を守ってしまっています」,これなんですよね~。

それにしても,平常時45って,どんなんですか?
りっぱなスポーツ心臓では?

がんばり加減を,もう少し自分なりに追求してみます。
2014.06.20 20:23 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
チャップリンさん こんばんは!

峠は登り切る!ロングは走り切る!

この「~切る」ができていないんです。
すぐに,弱音が出て,みんなに手加減してもらったりしてしまう,甘え坊です(笑)
2014.06.20 20:28 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
KOU さん こんばんは。

> 自分は楽しく走りたいからイイんだと自分に言いつつ,一方で速く走りたい

その通りです。
でも,多くの人が,程度の差こそあれ,同じようなことは思っているのかもしれませんね。
2014.06.20 20:30 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
はい,無理はしないようにします。

トレッキングなど,考えたこともありませんでした。
おもしろそう。
違う筋肉の使い方もしてみます。

いつも,参考になるコメント,ありがとうございます!
2014.06.20 20:35 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
 リキさん こんばんは。

まだマイペースとかわからないのでいつも目一杯踏んで登ってます。ゆっくり登れば楽とか言いますけど、ゆっくりだといつまでも終わらない気がして・・・雨沢登ってから三国山なんて無理っす。
2014.06.20 21:05 | URL | masa #dv9bwlk6 [edit]
masa さん こんばんは。

ぼくができていないのは,それです!
目一杯ができていないんです。
ゆっくり上れば楽,というのを徹底して覚えてしまったらしいです。
終わらない峠はないですから(笑)

ぼくも,「この上,三国なんて登れないよ~」と言えるように登ってみよう!
2014.06.20 21:54 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
タイプとしては2つに分かれますよね。
辛いから、辛いところを速く脱したいから、できるだけ速く上る。
辛いことは嫌だから、のんびり自分のペースで上る。
自分は後者ですね(笑)
自分も、別に速く上れなくても良いから、写真とか撮って、楽しみたい派ですけどw
それでも良いし、それじゃいけないし。
速く上れるのに越したことはないですよね。
でも、自分の楽しみもあるし…。
いろんなこと考えて、シチュエーションで変えれば良いかな?と最近思っています。
友人たちとがむしゃらにやらんといけん時はがむしゃらに、
自分一人で、楽しみながら上る時は楽しみながら写真も撮りながら…。
いろんなシチュエーションがあって良いと思える今日この頃…。
2014.06.21 20:06 | URL | どんべぇ #UzPMM8JQ [edit]
尊敬するリキさんには100歳まで乗って欲しいのです。

あまり追い込んで昇天されても困りますので、どうぞ目一杯踏むのはやめていただき、写真を撮りながらいつもどおりお願いしますw

(・∀・)ニヤニヤ
2014.06.21 20:35 | URL | ひろ@bike #- [edit]
たしかにそうですね~。
それぞれの楽しみ方をうまく使い分けていけばいいんですよね。

ぼくとしては,がんばる方の楽しみ方を自分の中で育てていきたい,今日この頃です(笑)
2014.06.22 11:25 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]
ハイ! 100歳まで乗り続けます!

昇天せぬよう,心して乗り続けます(笑)
ありがと!
2014.06.22 11:28 | URL | リキ #KLtzAfy. [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://rikiyasu.blog.fc2.com/tb.php/317-8b4a642c

プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

最新トラックバック

ブロとも申請フォーム