チェーン回り クリーニング講座に行きました


日曜日の午後は,また栄にあるモンベルのバイクメンテナンス講座に出てきました。

今回は,チェーン回りのクリーニングです。

机には,ケミカル類,クリーニンググッズが並べられていました。

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まずは,ディグリーザで汚れをとかし,ブラシでこするという,一番単純なチェーン清掃方法の紹介。

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オレンジ色のディグリーザは強力だけれど,樹脂やゴムを痛める可能性があるので,気をつけないとダメだそうです。スプレーするときには,必ず布で受けながら,飛び散らないようにしてくださいとのこと。
また,黄色のディグリーザは強力すぎるので,チェーンに使うとまずいそうです。内部のピンの周辺まで完全に脱脂してしまうと,そのあと調子がよくないということです。

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講座で使っていたのは,この左側の黒い缶のディグリーザ。樹脂製品にも安心して使えるそうです。
(右は講座で使っていたおすすめだというグリス)

つぎは,チェーンを掃除する専用のグッズ紹介。

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実際に使ってみると,かんたんにチェーンがきれいになっていきますが…

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ボタボタと真っ黒になった液がこぼれます。とくにチェーンリングは黒い液でとんでもないことになるし,スプロケ近くからもぽたぽたと液がこぼれます。これは,ぼくとしては,選ばない方法です。

ミッシングリンクを使ってペットボトルでシャカシャカする方法もついでに話題に出ましたが,やっぱりこれかなと思いました。

また,ベアリングを使っているリアハブ,ボトムブラケットには絶対にディグリーザがかからないようにしてくださいと強調していました。ベアリングのグリスが流れてしまうそうです。

スプロケットを外して,一枚ずつギアを掃除し,また元に戻す実習もありました。

スペーサーが何枚もあってややこしいと思っていたのですが,立体的なギアにはスペーサーが不必要で,平たいギアにはスペーサーが必要だと覚え方を教えてくれました。これはすっきり理解できました。

もちろん,フリーとギアの間,ロックリングのねじ山にもグリスを忘れないようにと言われました。

また,前後のディレイラーにはそれぞればねが着いていますが,ここは砂や汚れが付着しやすいので,ここもディグリーザで洗いますが,そのあとは必ずグリスを塗っておかないと,きしみ音の原因になるそうです。

お掃除用の道具としては,各種のブラシを紹介してくれましたが,このクリーニングフロスも便利そうでした。

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スプロケを外さずに,ざっときれいにするときに重宝しそうです。

チェーンとスプロケットという基本的なところがきれいになったあとは,もう一つ先に進みます。

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テンションプーリー,ガイドプーリーも外しちゃいます。
レンチ1本でかんたんにはずれます。

プーリーにはどろどろの粘土のような汚れがついていることが多く,外せばかなりきれいにできるそうです。
また,プーリーの枠であるガイドプレートもかなり汚れているので,これもきれいにできます。

ただし,テンションとガイドのプーリーをまちがえないように,一つずつ外して掃除した方がよいそうです。
また,プーリーには回転方向指定がある場合もあるので,気をつけるようにとのことでした。

プーリーの周辺は,慣れないとチェーンをもどすのがむずかしそうです。ガイドとチェーンとプーリーの関係がしっかりわかっていないと苦労しそうです。まあ,ミッシングリンクを使っていれば,問題ないでしょう。

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こうなったら,徹底的にと,予定にはなかった,あと一つ残ったドライブトレーン,クランクも外しちゃいました。(スプロケ同様,専用工具が必要です)

これが外れることで,チェーンリングもかなりきれいにできますし,フレームのややこしい部分がきれいに掃除できます。


やはり,こういう講習会は,本で読むより,一目瞭然で,わかりやすいです。

といっても,いくつかの作業は見るだけだったので,実際に自分のバイクでスムーズに作業するには慣れが必要でしょう。

自転車に関わっている時間は,楽しいです。

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Comments 4

まっさん  

タイトル

こんにちは。

やっぱり実践でやると、より分かりやすいですよね。
ポイントはディグリーザーで拭きつつ、ネジ、バネ部分はグリスアップ。てな感じでしょうか。

しかし写真を拝見していると、どれもこれも高そうなスプレーですねぇ^^;。ディグリーザーならホームセンターにもっと安いのがあるでしょうし、ウェスは100円ショップのキッチンペーパーで十分だと思います。ただ綺麗にするだけはなく、綺麗に保つ、となればそれなりに継続してメンテが必要ですから、ランニングコストを抑える方法も教えて欲しいところですよね^^;。
ではヽ(´▽`)/

2013/02/05 (Tue) 10:13 | EDIT | REPLY |   

riki  

Re; まっさん様

そうですね。ランニングコストは重要な問題ですよね。
そういうところは,まっさんのブログからずいぶん学ばせてもらっています。

まあ,商品を並べて売っているところでの講習会ですから,「こんな高価なものを使う必要はないです」とは言えないのでしょうね。

2013/02/05 (Tue) 13:41 | EDIT | REPLY |   

ayu  

自分は、ディグリーザーが変な所にかかるのが怖くて、直接吹きかけられません。いったんペーパータオルに吹きかけて、それでスプロケなんかをゴシゴシやってます。
あと、まっさんさんが言う通り、ディグリーザーはコーナンのパーツクリーナーを買えば200円でお釣りがきますよ(笑)

2013/02/05 (Tue) 18:36 | EDIT | REPLY |   

riki  

Re; ayu様

ayuさんのおっしゃる通り,スタッフの人も,ウェスに吹き付けてからこする方法が安全確実と推奨していました。

たしかに,ディグリーザは,ホームセンターのものがよさそうですね。でかいし,安いし,強力すぎることもなさそうです(笑)

2013/02/05 (Tue) 19:49 | EDIT | REPLY |   

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