花の里 新城
さて,新城ライドですが,ぼくにとっては 「花ライド」 になりました。
今回はまったくそんなつもりはなかったのに,ステキな桜,桃などが次々と登場して,目を楽しませてくれました。
まず,集合場所に行く前に見つけたのは,今水桜。
街道沿いの大きな桜で,ピンク色がやや濃いエドヒガンの大木です。
ソメイヨシノに先駆けて咲くのでよく目立ちます。
ただ,クルマを停める場所がなかったので,涙をのんで見送ります。
いつか機会を見つけて,少し高いところから写真を撮りたいです。
集合場所の桜淵公園は,桜の名所ですが,メインのソメイヨシノはまだまだ。
でも,何本か咲いていたので近づいてみると,知らない桜です。
ぼくの住んでいる地域のエドヒガンとはちがいます。

新城周辺では 「ウバヒガン」 と呼ばれる桜がありますが,ひょっとしてこれか? と近寄って写真を撮っておきました。

後で調べると,「ウバヒガンもエドヒガンと呼び名がちがうだけ」 ということでした。
エドヒガンは変異の幅が大きいそうなので,これもエドヒガン,つまりヒガンザクラとみていいようです。
ぼくの住んでいる地域のものより,新城のものはピンク色がずっと濃いのが特徴です。
次々と現れるピンク色が気になって仕方ありません。
べったりと濃い色のピンクはハナモモ。
枝が箒状に上を向くので,わかりやすいです。

透明感のある紫がかったピンクはミツバツツジ。

桜は雰囲気でなんとなく遠くからでもわかります。
このエドヒガンの大木は,遠くからでも目立っていました。
暗い杉林を背景にしての存在感がすごかったです。

このひときわ目立つ色の桜は,おそらく陽光という品種。

近くによると,花びらの光の透け方が絶妙で,実にあでやかな色合いです。
エドヒガンは自生する桜ですが,ハナモモやこうした品種改良された桜は人が植えたものです。
里にこういう花木が植えられているのを見るのが好きです。
花を愛でる人びとの気持ちが伝わってきます。
きれいに咲いた花は見るだけでも楽しいですが,だれかが見て 「きれいですね」 と言ってくれると,もっとうれしくなります。
それがきっかけでおしゃべりが始まり,人のつながりが豊かになっていくと思うと,一本の花木はすばらしい財産となります。
ぼくも,きれいな花が咲いているところで作業をしている人を見かけると,「きれいですね~」 と声をかけるようにしています。
自分の気持ちは声に出し,人に伝えることで,楽しく生きられます。
四谷千枚田に着くと,高いところに桜が見えました。
けっこう距離はありますが,これはあそこまで登ってみたくなります。

ここの千枚田は,石垣が組んでありますが,それがまたいい雰囲気です。
彼岸の時期を知らせる桜として大切にされてきたのでしょう。
おっと,桜ばかり見ていましたが,せっかく来たので千枚田もしっかり見せてもらいました。

ランチは,紋屋さん。
5kmほど登った山の上にあります。
最後の坂も,ハナモモの花が出迎えてくれました。



そして,最後も花が見送ってくれました。

楽しい花の旅になりました。
S上さん,チャップリンさん,ありがとう!
いっしょに走ってくれた土建屋Nao さん,ヒトミさん,まるはさんもありがとう。
またね!

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