空と海と棚田と 北淡編 (1)



9月7日土曜日。

淡路島を走ってきました。

北淡 (ほくだん) とよばれる地域の棚田を見るライドです。



淡路島といえば 「アワイチ」 が有名ですが,アワイチで走るのはほぼ海岸沿いで,内陸部を走ることは少ないです。

それを,あえて海岸沿いには目もくれず(笑),内陸部だけでライドを完結させるという試みです。

そういうライドが計画できるということは,内陸部に魅力的なところがたくさんあるということの証左でもあります。



昨年の11月に,ずーたにさんが案内してくれたのですが,そのときにはすでにイネの刈り入れも終わっていました。

そこで,今回は,刈り入れ前の実った棚田を,前回とはまたちがう見所満載で! というライドです。

ずーたにさんは,おばあちゃんの家がこの地域にあり,そこに自転車が置いてあるということで,身ひとつで淡路島に渡れば探索ライドが自由自在なのだそうです。

そんな探索の結果の甘い汁だけを吸わせていただきました。




今回は,gottu さんと Nao さんが一緒に行ってくれました。

朝5時に迎えに来てもらって,後部席で寝ている間に淡路島到着。

運転してくれたお二人,スミマセン…。




北淡の棚田は,入り組んだ地形のすみずみまで利用したもので,細かく複雑な形が持ち味です。

そして,その向こうに海が見えるポイントも多く,初めて見たときには,そのすばらしさに見とれました。


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今回も前回同様,アワイチコース沿いにある駐車場を出発し,いきなり登りが続きました。

高いところまで到達しないと,海の見える棚田へいけませんから,これはもう仕方ありません。

ずーたにさんが案内してくれた地域に着くと,

「解散! ○○分集合!」

という,自転車のライドとしては珍しいパターン。

周辺にはいくつもおもしろそうな道が走り,写真に収めたくなるようなポイントも多く,自由行動がふさわしいところでした。




坂を下っていった Nao さんが楽しそうに登ってきます。

坂の向こうに海が見える風景は大好きです。


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こちらも海が見えます。

棚田が本当に細かく作られています。


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これだけ細かいと,機械を入れての作業はむずかしいでしょう。

首を左に振れば,また別の棚田。

淡路島独特の小屋がいい味を出しています。


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よくタマネギを干すのに使われていますね。




一段高いところから,みんなの走るのを撮らせてもらいました。

なかなかカッコいいのが撮れました。


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周辺には,この道の先へ行ったら,どこへどうつながっていくのだろうと思わせる道がたくさんありました。

次は,そのうちのひとつの道へと進みます。


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この辺りを少し走ると何となくわかってくるのですが,その予想どおり,荒れた道の激坂が現れ,どんどん道が細くなり,

また別のエリアに出ました。


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ここはまるで展望台。

この一角だけは,棚田がなく,棚田だった形跡もありません。


石仏があるのは,やはり見晴らしのいいところに鎮座ましませという気持ちでしょうか。


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この展望台の周囲にも,棚田が広がっています。

海の波が打ち寄せているかのように,等高線に沿った棚田が斜面を降りていきます。


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体を左右に揺らせて草刈りをする人が,まるで波に揺られる小舟のよう。





稲穂の波の向こうには,本物の海。


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数km しか走っていないのに,獲得標高はぐいぐいと伸び,あっという間に時間がたちます。

序盤から,もうおもしろくてしかたがありません。





── つづく





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