専務レッスン ~ 下りのフォーム


下り区間も sennmu さんに着いていくのはおもしろかったです。

このコースは,まとまった下りの区間が 1.5km くらいあるのですが,そのうち 1km 近くを,sennmu さんは,ほとんどペダリングをしないで下っていきます。

ふつうに惰性で下るのではありません。

フォームがどんどん低くなっていくのです。

はじめはブラケットポジションでぐっと低いフォーム。

130604.jpg

これくらいでも,実際に見ると,ぼくには「異常に低いフォームだ」と感じます。
ここから,もっと低く,背中が平らになっていきます。

つぎは,下ハンドルのポジションに移ります。
これも,普通の低いフォームではなく,もう,ステムに顔が着きそうなほどのエアロフォームです。

後ろから見ると,背中に大きなものを平気で載せられそう。

1周目のときには,まったくペダリングをしないsennmu さんに,着いていくことができませんでした。
ときどきペダリングを入れても,離されていきます。

恐るべし,エアロフォーム効果。

「こういうフォームで下ります」ということは一言も聞いていませんでした。
まさに,「後ろ姿に学ぶ」と言ったところです。


まねしてみると,フォームを維持するのもかなり疲れます。

そのことを話すと,やはり,腹筋,背筋など,体幹を鍛える必要があるとのことでした。

2周目の下りは,思い切りがんばって低いフォームにしてみました。

sennmu さんにぴったりとくっついていたせいもあるのでしょう,なんとか離されずに着いていくことができました。

そして,強く感じたのは,やはり空気抵抗というのは,相当大きなものだということ。

加えて,フォームによる空気抵抗の低減効果は想像以上だということですね。


それにしても,ここまで低くするのか,と驚きました。

ぼくが,「自分には首への負担も大きいです」と話したら,「だから,ヘルメットも軽量のものを選ぶ人がいるんです」ということでした。なるほど。



さて,エアロフォームだけで駆け下るのは,ある程度斜度のある区間だけで,斜度が緩やかになると,sennmu さんは一気にペダリングを開始し,速度を維持して走ります。

ここでも,がんばって,着いていきます。
これも気持ちがいいです。
下りなのに,相当心拍が上がります。

一気に駆け下ってから登り区間に入る前に,信号があるので,「ここで一気に登りに突入したかったな~」と思いますが,体の方は「ホッ,休めてよかった~」と言っていました(笑)

下ハンドルをもっての疾走は,すごく気持ちがいいのですが,慣れていないので,ちょっと怖いです。
視界が一気に狭くなるので,不安が強いといった方がいいでしょうか。

クルマがほとんど走らない道ならではの練習かもしれませんが,一人で走るときには,十分注意しなきゃね。



下ハンドルを握っているときの視界の狭さも,慣れで解決するのでしょうか。


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Comments 18

KOU  

rikiさん、こんばんは。

sennmuさんの背中、語ってます。カッコいいです。
初心者は下ハンで、走るの怖いですね。本当は下ハンで走るのが基本とかって何かの本で見たので走ってみるけど、とっさに人やクルマが出てきたら避けれるかとか考えてしまうと走れない•••(T . T)
でも、勇気を出して意識して走ってみます。

2013/06/06 (Thu) 23:48 | EDIT | REPLY |   

riki  

KOU 様

KOU さん,おはようございます!

そうそう,怖いんですよね。疲れるし,たいへんです。
練習は必要でしょうが,事故のないようにしましょうね。

2013/06/07 (Fri) 07:37 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

rikiさん、こんにちは!

それにしてもsennmu師匠の安定したフォ-ム参考にしたいです。これが難しい!!

最近やっと下ハンを持って下れるようになりましたが、緩やかになるとすぐブラケットに持ち替えてしまいます!体幹を鍛えないとだめですね。

目標があると、ついつい走りたくなってしまいます。本日はまた坂に挑戦!ゆっくりですがなんとかクリア-。・・・・・・・・・・ウレシイ(*^_^*)帰ってからの朝食おいしかったですよ!!!!!!!

2013/06/07 (Fri) 09:06 | EDIT | REPLY |   

riki  

チャップリン様

チャップリンさん,こんにちは!

毎日朝練ですか~。すごいいきおいで練習してません?
あっという間に,強くなりそうですね。
「朝食おいしかった」のあとの「!」の数が,いきおいの証明ですね!

2013/06/07 (Fri) 10:39 | EDIT | REPLY |   

おばさん  

タイトル

下ハンの方が ブレーキがかけやすいので 下りはほとんど 下ハンです。少しサドルの後ろに乗り、ペダルに体重を乗せる様にしてエアロフォームをとるとバイクが安定して 恐怖心が減った様に思います。これを教えて貰うまでは 断崖絶壁からダイビングする気分で 絶叫していました(/ _ ; )

2013/06/07 (Fri) 11:05 | EDIT | REPLY |   

matz  

タイトル

下ハンドルに慣れてくると
ドロップハンドルの奥深さが理解できますし、
よりポジションを考えるようになります。

僕もハンドルを替えたいんですけどね。

2013/06/07 (Fri) 13:01 | EDIT | REPLY |   

rr  

rikiさんこんにちは

エアロフォーム難しいですよね!
私の場合実際できているのかどうかも自分ではわかりません(>_<)

やってるつもりなんですが(^_^;)

あと、首疲れますよね!
私は長い下りで下ハン持って下ると確実に首が痛くなります。

脚以外にも色々鍛えなくてはいけませんね^ ^

2013/06/07 (Fri) 14:35 | EDIT | REPLY |   

yo-hei  

いつも参考にさせていただいてす!

こちらのブログは、本当に参考になります。

下りで、下ハン持つのは私にとって恐怖でしたが、今回の記事を参考に次にその機会があれば、挑戦してみたいです^^

今後も楽しみに拝見させていただきます^^

2013/06/07 (Fri) 15:48 | EDIT | REPLY |   

riki  

おねえさん様

さすがです。
いつも,ぼくの少し前を行く人として,的確なアドバイス,ありがとうございます。
今現在,断崖絶壁ダイビング中です!

2013/06/07 (Fri) 16:48 | EDIT | REPLY |   

riki  

matz 様

いつも後ろを走っていて,matz さんの低い姿勢は目に焼き付いています。
体が柔らかいからできるんだろうな,くらいに思っていましたが,「奥深さ」を,次回,ぜひ教えてくださいね。

2013/06/07 (Fri) 16:51 | EDIT | REPLY |   

riki  

rr 様

rr さん,こんにちは!

確かに,首,痛くなりますよね。
ぼくなんか,ブラケットを握っていても80kmすぎると,首が痛くなってくるくらいです。
よほど,首の筋肉が弱いようです。

どうやって鍛えるの?
ふだんから,重いヘルメットをかぶるか…。

2013/06/07 (Fri) 16:59 | EDIT | REPLY |   

riki  

yo-hei 様

コメントありがとうございます!

初心者が,同じく初心者の方のために,何か一つでもお役に立てれば,というのと,自分の確認のために書いています。

これからも,時々のぞいてやってください。

2013/06/07 (Fri) 17:05 | EDIT | REPLY |   

まさやーん  

こんばんは(`_´)ゞ
お疲れ様です(・Д・)ノ
専務通信講座道場お疲れ様です
前回のペダリングの事なんですが
凄く勉強になりました_φ(・_・
これもriki先生の文書力のお陰でございます
これからも変態目指してがんばります(((o(*゚▽゚*)o)))
riki先生の時間をさいてくださりありがとうございました。
これからも変態やブログやら頑張って下さい(`_´)ゞ

2013/06/07 (Fri) 18:21 | EDIT | REPLY |   

sennmu  

タイトル

こんにちはv 
バイク走行は本当に空気抵抗との戦いですよね
下りのフォームは如何に前方投影面積を減らすかが重要です。
脇を締め肘が身幅に入るように、膝を締めフレームに沿わす様にし
低いポジションを維持していく。
ローラー練習の時には鏡を前面に置き、コンパクトなフォームを作って見ましょう。
膝上げの目標高にラインを書いてペダリングのチェックもお忘れなく。
あと、下り坂で下ハンでは重心が前輪に掛り易いので、普段より更に後輪加重を心掛けましょう。
ラインが安定しますし、コーナーでの切り替えしも素早く出来ますョ
肩の力を抜いてリラックスしたフォームでしっかり顔を上げ広く視野を取りダウンヒルを楽しみましょう (^-^)/

2013/06/07 (Fri) 19:08 | EDIT | REPLY |   

riki  

まさやーん様

ありがとうございます。
お役に立てれば幸いでございます。

しっか~し,まさやーん,一つ大きな勘違いをされています。
わたくしは,今だ,常人の感覚に近いところに居りますれば,「変態」の称号を戴くには恐れ多い者であります。
その点,誤解なきよう,よろしくお願いいたします。

2013/06/07 (Fri) 21:31 | EDIT | REPLY |   

riki  

sennmu 様

追加誌上レッスン,ありがとうございます。

そうですか,背中の角度や低さばかりを見ていました。
腕と脚も含めてフォームを作り上げていくんですね。

鏡を用意していましたが,見るポイントがわかりませんでした。
これも,がんばります!

2013/06/07 (Fri) 21:34 | EDIT | REPLY |   

チャップリン  

タイトル

rikiさん、こんばんは!

今週は特別です!!!目標がはっきりしていると、走りたくなってしまいました。
そのおかげで、雨沢峠挑戦できるような気持ちになりました、SHOROsの聖地です、もし皆様で走る機会があれば、トランボでも自走?(ムリ)御一緒できればと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これからも、楽しみに覗いています!(*^_^*)

2013/06/08 (Sat) 19:55 | EDIT | REPLY |   

riki  

チャップリン様

チャップリンさん,こんばんは!

ぼくも雨沢峠はまだ挑戦していません。
いっしょに走る機会があればいいですね。

まだ,ちょっと怖いですが(笑)

2013/06/08 (Sat) 20:42 | EDIT | REPLY |   

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