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滋賀の山里を走る (1)

Posted by リキ on 31.2016 お出かけ   10 comments   0 trackback


2年ほど前から,滋賀のメタさんと仲良くさせてもらっています。



楽しいコメントをブログに寄せてくださるだけでなく,いっしょに走ることが増えました。

SHOROs の忘走会でいっしょに走ったり,メタさんの地元を走らせてもらったり。

山の中が好きなぼくに合わせて,メタさんとしてはあまり行きたくないかも知れないコースを組んでくれて,ずいぶん楽しませてもらいました。

そのおかげで,イニシャル d さんや,doggy さんなど,すてきな方と知り合えたり,滋賀の山が好きになりました。




そんなメタさんが,また,楽しいライドを企画してくれました。

残念なことに11月で閉店となってしまう 「カフェ ロヴィニ」 の名物 クレーム・シュニッタ を味わうのをメインにしたライドです。



たまたま,「最後にもう一度食べに行きたい」 とフェイスブックで意見を寄せたメンバーでのライドとなりました。




さて,琵琶湖大橋の袂にある,道の駅 米プラザに集合。

カンパチさん,お久しぶりです。

アレレ?

よく見ると,地元でよく見る顔がいっぱい。

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わが SHOROs のメンバーがメタさんのもとに大挙して押し寄せるということになっていました。

しかも,そうとうアブナイ面々がそろっています。




うーん,これは‥‥。



「グルメボタ」 というライドのコンセプトがどうなってしまうのか心配になってきました。

ケガで長く療養していたメタさんがズタズタになってしまわぬよう,ぼくはメタさんを守り抜くことを誓うのでした。





さて,今回のライドの全体像は,「最初にガンガン登っておき,あとはゆっくり長く下ってくる」 というコースプロフィール。


まず登るのは,花折峠です。

ここは前回,京都の大原から入って一度登った峠ですから,だいたいの様子は知っています。




KOU さん,メタさんと三人でゆっくり登りました。

しかし,ぼくが後ろにいると,メタさんが自分のペースで気持ちよく登れないかも知れないと思い,「途中」 という名の交差点からは,先に行かせてもらいました。



そんなに長い距離ではないので,ちょっとがんばって登りました。

KOU さんもいいペースで登ってきました。

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峠を登り詰めたあとは,下りです。

トンネルをいくつか越え,爽快な下りに入ります。

路面がきれいで,斜度がそれほどない下りは,最高に気持ちがいいです。



京都に住んでいたころこのコースをよく走っていたというケンさんが,「気持ちのいい下りです」 と言っていたのがよく分かりました。



山間をぬうように下っていく道は,すぐそばを川が流れ,散在する集落には昔ながらの茅葺き屋根の家屋がそのまま残されています。

トタン葺きになっているのは残念ですが,傾斜のある大きな屋根は趣があります。

止まって写真を撮りたい衝動に駆られます。

しかし,止まりませんでした。

自分が強くなったと勘違いしてしまうような高速巡航ができる下り基調の道もまた,とても魅力的だったからです。






ところで今年は山に入ってもそれほど見事な紅葉が見られません。

このあたりもしかり。



それでも,休憩場所からのぞいていた山の斜面には,見事な秋の色がちりばめられていました。

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いい雰囲気の里です。

すぐそばの道端を流れる水の美しいこと。

そのまま飲めそうなほどの透明感です。

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失礼なことに,滋賀は水の美しい場所というイメージがありませんでした。

でも,以前メタさんに連れて行ってもらった醒ヶ井といい,今回のコースといい,美しい水が見られる郷がいくつもありました。

いいところです。




休憩のあとは,国道から分岐する橋を渡り,山に入ります。



これから走るのは,朽木 (くつき) と呼ばれる地域です。

35km の間,補給ポイントはほぼゼロらしいです。

そうそう,ケンさん情報では,このあたりに昔ながらの何でも売っている小さな商店があったはずでしたが,見事に廃業していました (笑)



店がつぶれる,補給ポイント無し,これはいいですね。

山深い証拠。期待に胸がふくらみます (笑)


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さて,どんな山が僕たちを待っていてくれるのか,ワクワクします。





── つづく







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ロードバイクと瞑想

Posted by リキ on 26.2016 メンテナンス   12 comments   0 trackback


最近,テレビなどで 「瞑想」 とか 「マインドフルネス」 などが取り上げられた番組をいくつか見ました。


「瞑想」 というと,禅とかヨガなど,宗教的な雰囲気をも持つ言葉ですが,最近は心や脳の健康を保つひとつの方法として取り上げられています。


それには科学的根拠があるようです。




脳の中心部に,「海馬」(かいば) という器官があります。

これは,記憶を司る器官で,新しい記憶を整理して,大脳へと送り込むのがその仕事です。

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繊細な器官らしく,アルツハイマー,うつでは海馬の縮小が見られ,ストレスなどでもダメージを受けるということです。




日常生活の中で,海馬はかなり忙しく働いているそうです。

人は,過去に起こったことへの後悔をしたり,イヤな出来事を思い起こしたり,今後のことを不安に思ったり,失敗をしないように仕事の段取りを何度も確認したりと,心の負担となるような思考をずいぶんたくさんするのだそうです。

まさに,今のぼくの状況 (笑)



もっとも,これは自分を守るための反応ですから,仕方のないことですね。

でも,こういう思考の過程で,海馬にはずいぶん負担がかかっているんだそうです。

そういう忙しさから海馬を一時的に開放してあげることは,心や脳の健康を保つ上で重要なことになります。

それが,瞑想というわけです。

よく 「無心になる」 と言われる状態でしょうか。




瞑想のポイントは,無駄な考え事をしないようにするということです。

基本的な方法のひとつに,〈自分の呼吸音だけに集中する〉 というものがあります。

リラックスして椅子に座るなどよい姿勢をとり,ゆったりと呼吸し,自分の呼吸音や,空気が出入りする動きだけに自分の感覚を集中させます。

その間,記憶の出し入れ作業がなくなり,海馬を休息させることができるというわけです。




おもしろかったのは,他の方法でも可能だということです。

たとえば,おにぎり1個をゆっくりと食べ,その 「食べる」 という作業に感覚器官を集中させることでも瞑想状態に入ることができるそうです。



ということは‥‥

ロードバイクに乗っていても瞑想は可能?




ひたすら坂を上り続けているときの感覚です。

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自分の足にかかる負荷,ギア,道の斜度に感覚が集中していきます。

ときには,鳥の声や,川のせせらぎ,その日の気温など,五感を刺激するものだけへと自分の気持ちが向かいます。





その間,頭の中では,前日の仕事のことも,明日の予定も,腹が立ったことも,心配事も,まったく存在しません。

これを瞑想といっていいような気がします。

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無心になって走り終わったとき,身体は疲れますが,気持ちはとてもすっきりしています。

あれは,瞑想が効いているんじゃないかと思います。

自転車乗りには,心の健康問題なんてまったく心配いらないような人が多いのも,そういうことじゃないかと思うほどです。

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ロードレースなど,複雑な作戦や思惑が絡む場合は別でしょうけれど,多かれ少なかれ,「無心」 になってペダルを踏んでいる人は多いと思います。

安全に関することもありますから,まったく無心でペダルを踏むことはできませんが,日常の心配事なんかを考えながら走っているいる人はほとんどいないでしょうね。


しかし,考えてみれば,スポーツにおけるトレーニングの多くがそういうものなのかも知れません。

身体の感覚だけに集中していきますからね。




また,ぼくのような 「脳天気」 さは,多少,人からあきれられることもありますが,心の健康にはいいことなのでしょう。





ロードバイク,いい趣味ですね。

身体の健康も,心の健康も保てます。

最高!









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足がかりを作る

Posted by リキ on 23.2016 ロードバイク   8 comments   0 trackback


この土日は,北海道へ仕事で行ってきました。

自転車は持っていきませんでしたよ。

乗る時間的余裕が日程の中にないからです。



いつかは,と思っているんですけどね。



金曜日のお昼すぎに中部国際を出発です。


晴れていて,下の景色がよく見えます。

これは木曽川,長良川,揖斐川。

通称木曽三川。

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その向こうに見える山は,ヒルクライムポイントの多度山ですね。

ここも二年前に登ったきりです。



地球の自転と反対方向へ向かうので,日が暮れるのが早いです。

津軽海峡を渡るころには夕暮れです。

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新千歳について,帯広までは高速バス。

今年の水害がひどかったので,JR は今だに不通だそうです。



バス停に向かおうして,空港ビルを出たとたん,ガーンときました。

とてつもない寒さ!

周りの人を見ると,コートにマフラー。

完全冬装備です。

そこへ,愛知県から来たジイチャンが薄手の秋セーターに長袖シャツを引っかけた状態で行ったのですから,もう自殺行為です。




帯広について,バス停からホテルまでの数百メートルが地獄でした。

気温は3℃。

その上かなり強い風が吹いていました。

首から上がガンガン殴られるような寒さで,死にそうでした。

パッグからもう一枚上着を出せばよかった。


この日の最低気温は1度まで下がったようです。

最高が11℃。

名古屋の最低気温よりも低いんですから,たまりません。







翌日のお昼は,帯広名物,豚丼の店へ。

街路樹のプラタナスはすっかり紅葉しています。

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かなり並ぶことを覚悟しておいてほしいとのことでしたが,絶妙なタイミングではいることができ,そんなに待たずに食べることができました。

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ヒレは止めた方がいいとの言葉に従い,ロース・バラ盛り合わせを注文。

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想像通り,バラは美味いです。

油がしつこくなくて美味い。

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でも,全部バラだったら,たぶん食べきれません。

ロースが絶妙な枚数まざっているのがありがたかったです。






夜,仕事が終わって仲間と話していると,何とロードバイクを買おうかどうか迷っているとのこと。

ここぞとばかりに猛プッシュしておきました。


予算を聞いたり,好みを聞いたりして,どんどん話を具体的に進め,その気にさせました。



しかし,ここ北海道では,乗れる時期がかなり短いです。

4月半ばを過ぎて雪がなくなるまで乗れませんし,10月末からの初冠雪以降は乗れなくなります。


それでも,楽しさをアピールしてきました。

奥さんには,健康にいいことをアビール。

かなりその気になってくれたようです。


奥さんが,

「その予算でいいから,もう買いなさい」

「今から注文して,春から乗ったら」

と,乗り気でした。

やはり,健康効果の話が大きかったみたいです。



よし! これで,北海道にも足がかりができたか (笑)







翌日曜の朝は5時半に起きて十勝川の河川敷をお散歩。

これまた,とてつもなく寒い。

耳が痛いです。




十勝川沿いのサイクリングロードには,水害の爪痕がありました。

これはまだいい方です。

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太い木が折れて流れてきたため,ここから先は,完全に通行止めです。

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朝焼けに染まる雲の下を,白鳥の群れが飛んでいきます。

独特の甲高い声が,上から降ってきます。

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西には,雪を冠した日高山脈。

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山が,ほんのりと頬をピンクに染めています。



切られるような寒さですが,やっぱり,外は気持ちがいいです。

硬質な肌触りの空気が,気を引き締めてくれます。



日曜の午前中で仕事は終了。

地元の野菜料理の店でお昼を済ませ,帯広空港から飛び立ちました。


いつ見てもきれいな十勝平野のタペストリー。

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中部国際への直行便はないので,いったん羽田に下ります。

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乗り継ぎは1時間以上待って,また,中部国際へ。

すっかり暗くなってしまいました。

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飛行機は疲れます。

前後の時間が長いし,なにより,空を飛ぶので,落ちないかどうかが心配なんです (笑)

若いころは,「飛行機なんて乗っちゃダメ」 と家内に禁止されていたくらいです。






さあ,次に北海道へ行くときには,自転車持って行こうかな。

仲間が増えているはずです。







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犬山の里山

Posted by リキ on 20.2016 お出かけ   4 comments   0 trackback


日曜日,のび~さんから

「久しぶりにどこか走りませんか~」

と連絡が入りました。



お昼からは仕事があるので午前中しか走れませんが,いつも走っている地域をつきあってもらうことにしました。




朝宮公園で待ち合わせ。

青がポイントの,のび~さんのパイクに見慣れない色があると思ったら,

何ともファンキーのワンポイントが。

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TIME の最新フレームにぴったりですね \(^O^)/





走り出しが,寒い寒い。

夏用のアームカバーだと,二の腕がスースーします。





桃花台を抜けて,誉高校グラウンド近くの森を抜け,犬山の里道をたどります。


そのあと,ぼくがよく練習で使っている住宅街ヒルクライムにご案内。


さらにお気に入りの道である,モンキーパークの裏山へ。

紅葉で有名な寂光院を過ぎて,本格的な山の中へ入ります。

ひろ@bike さんに教わったすてきな道です。

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ただ,落ち葉や枝などで路面はかなり荒れています。



この道ではめったに人とすれ違わないのですが,今回は,ママチャリ! のオジサンと,お散歩のおじさんに出会いました。

この道をママチャリで走るとは,かなりの剛の者!




走っていると,大量のドングリが落ちています。

たぶん,ミズナラ。細いタイプです。

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それをロードバイクの細いタイヤが踏むと,

ぽちん,ぽちんと可愛らしい音がします。

これは,ラテックスチューブ独特の音です。

それが,アルミリムの中に反響して,楽しい音になります。



ぽちん,ぽちん。



周囲には川の水音以外,何も音がないので,それだけ音の輪郭がくっきりして聞こえるのです。

いや,聴覚に対する反応が際立ってくるのかも知れません。



ピークから向こうは,きれいな一本道ができていました。

人と自転車しか通らないのでしょう。

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落ち葉が幅 40cm 分だけ見事によけられて,路面が見えていました。

人一人分,自転車一台分です。

自然の自転車専用道。

特別な気分にさせてくれます。





このあとは,今井の交差点方面へぐるりとまわりこんで,ご褒美ポイントであるパン屋さん,クローバーへ向かいました。




途中のがんばりポイント坂では,けっこう踏んでがんばりました。

すぐ後ろに伸び~さんが付けているので,あおられるようにがんばりました。

のび~さん,のんびりした名前ですが,実はかなり速い人です。





クローバーさんに到着。

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開店直後をねらってきたので,選択肢は十分です。

これが12時近くになると,棚からパンがごっそり消えて,パンが選べなくなっていますからね。



たっぷりと買って,サコッシュに入れ,帰りました。

何度も書いていますが,クリームパンが美味いんです。

店の前で1個食べちゃいました。



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短いライドでしたが,楽しかったです。

一人で走るのと,二人で走るのとでは,まったく違ったライドになります。

いっしょに走ってくれる仲間はありがたいです。

のび~さん,またね。







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差し込む陽光に魅せられる

Posted by リキ on 17.2016 練習   10 comments   0 trackback


このところ,一人で走るときにはいつも戸越峠から三国山を走っていました。

土曜日は,しばらく走っていなかったところを走ろうと,定光寺に向かいました。



6時の気温はウィンドブレーカーがないと走れないほどです。

指切りグローブでは,冷たく感じるほど。

それにしても,ビンディングはすばらしい!

何と漕ぎやすいことか!

シューズを忘れる経験をすると,そのありがたみがよ~くわかります。

もう,パチンとはめる音さえ超気持ちいい! (笑)


ぜひ,あなたも一度,シューズを忘れて,ライドに行ってみてください (笑)






定光寺に向かう道は,ずっと向かい風で全然速度が上がりません。

けっこうな出力で回していると,やっとウィンドブレーカーがいらなくなりました。





久しぶりの土岐川。

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日が昇るのが遅くなったので,まだまだお日様の光の角度が低いです。

この,日が射してくる感じが,もうすっかり秋です。

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下半田川に向かう道にあるお気に入りの竹林。

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いつ来ても,いい色を見せています。




下半田川沿いの登り基調は,少しペースを上げて踏んでいきました。

一応,STRAVA の区間なのでがんばろうと思ったのですが,途中,陽光が美しく射し込んでいるところがあり,止まって写真を撮ってしまいました。

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もう少し登ると,こんどは,大量の堆肥から水蒸気が立ち上っているところがありました。

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微生物の生み出すエネルギーはすごいものがありますね。





この日は,射し込む光がどこへ行っても美しい。

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このあとは,これまた久しぶりの雨沢峠へ向かいます。

ゆっくり楽しもうかと思ったのですが,どうしてもここはタイムが気になってしまいます。

中途半端ながんばりになってしまいました。




青空のきれいな朝だったので,迷わず三国山へ。

三国山への登りも日の光が射し込んできれいでした。

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さて,今日の眺めはいかに。




おお,きれい!

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くっきりというわけには生きませんでしたが,山間にたなびく雲のおかげで,稜線が美しく重なってみました。

ここ最近では一番の眺めでした。

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ぼくより年上の方が,カメラを持って展望台に上がってこられました。

この眺めにカメラを向け,さかんにシャッターを切っておられました。


手にしていたのは,Nikon の FM2。

年季の入ったフィルムカメラです。

フィルムを巻き上げる動作に懐かしさを禁じ得ません。

なんとなく,ホッコリとした気分になりました。







今年は,なぜか紅葉の色づきがよくないようです。

路面にもきれいな色の落ち葉が少ないです。

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さあ,昼からもう一仕事。

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瀬戸しなのでパンも食べず,そのまま帰投。

この日も気持ちよく練習できました。








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75 から 自分の年齢を引き算する

Posted by リキ on 15.2016 ロードバイク   8 comments   0 trackback


先日,新城から東栄町にかけて走ったときのことです。



コンビニ休憩をしているときに,一人のローディーに出会いました。



バイクから降りて歩き始める姿を見て,

「あ,けっこう高齢の方だ」と思いました。

少し腰が曲がっていたからです。



コンビニに併設された無料休憩所でパンを食べていると,その方も入っていらしたので声をかけようと思ったら,すかさずチャップリンさんが話しかけました。


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聞くと,浜松からいらしたそうで,75歳とのこと。

この先,まだ,なんとかという峠を登りに行くのだそうです。

すごい‥‥


腕も,脚も,あきらかにぼくらよりしっかり日に焼けていました。

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この方と同じ年まで走れるとしたら,まだ 15年もあるじゃないかと思いました。

その場にいたみんなが,75から自分の年齢を引き算していたはずです。




人生,これから先,まだまだ楽しいことがいっぱいあると思うと,うれしくてたまりませんでした。

この方と出会っただけで,幸せな気分になれました。

ありがとうございます。

これからも元気で走り続けてください。






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森が好き,道が好き,走るのが好き

Posted by リキ on 13.2016 お出かけ   14 comments   0 trackback


四谷千枚田をあとにして,迂回路を走ります。

イメージとしては,本来,長方形の一辺を行くはずのところ,それが通れなかったので,ほかの三辺を使って回り込む感じです。

その迂回路は,17km ほどですが,そのうち 14km が登りです。


そこを,チャップリンさんの容赦ない牽きで走ります。

(もう少し手加減してくれてもよかったのに)



しかし,山越えの後,東栄町までの下りはとても気持ちのいい道でした。

森の中の下り基調。

路面が荒れていたことをのぞけば,自転車で走るのには最高に気持ちのいい道でした。

そこを,チャップリンさんが,「これ以上速度が出るとちょっとコワイな」 という手前の絶妙な速度で牽いていきます。



絵になる道が続きましたが,片手を放すことが怖くて写真は撮れず。





東栄町まで抜けてきて,コンビニ休憩です。

やや遅れている後続を待ちます。



ここからは,蕎麦屋ヒルクライムの予定。

「 7km くらいかな」 とチャップリンさん。



お昼近くになっていたので,けっこう腹ぺこです。

この状態では登れません。

軽く補給を済ませます。





ところが,後続の方にトラブルが発生。

チェーン落ちと,チューブレスタイヤのパンクで,ずいぶん時間がかかってしまったようです。



予期せぬ迂回とトラブルで,時間が遅くなってしまい,予定していた蕎麦屋さんの 「茶禅一」 での昼食は難しくなってきました。

「売り切れ御免 即 店じまい」 ということだそうです。

そこで,サカガミさんオススメの店に変更。




しかし,店に行ってみると,

「本日満員,売り切れ」

とのことで,食べられず。



コンビニ休憩したとき,ケンさんが,

「コンビニ蕎麦でも食べますか」

と冗談を言っていたのが,俄然,現実味を帯びてきました。

以前,SHOROs でアワイチをしたときに,ランチ難民になったときのことが頭をかすめます。



ダメもとで,茶禅一に電話をかけてみると,何とかなりそうとのこと。

予約を入れて登ることにしました。

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これもいい道でした。

おそらく蕎麦を食べに行くであろうクルマと,蕎麦を食べてきたであろうクルマ以外はほとんど通りません。




しかし,クリートで固定できない脚は,負荷の高い登りに向きません。

ペダルの出っ張りを受け止める足裏が痛くなってきます。

脚が微妙にペダルからずれて,踏む力がきちんと推進力にならないような感じがします。

スニーカーのソールがしなって,無駄が出る感じがします。


やはり,ビンディングで固定できるということと,ソールのしっかりしたシューズの踏みやすさというのは,とても大きなアドバンテージだと思いました。




前を行く三人に千切られ,KOU さんと二人で登ります。

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いい感じの森の中をぬうように走る道は,一つ一つのカーブに表情があって,すてきなヒルクライムです。



しかし長いな。

たしか,7km とか言ってたけど,もう 8km以上登っている‥‥。

終わってみると,9km 以上登ってました \(^O^)/




40分近い時間をかけて登り,やっとの事で蕎麦屋さん到着。

ご褒美のいいながめもありました。

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一応予約が入れてあったものの,7人もの人数ですから

「今打っているおそばができたら,ご案内します」

「そのかわり,打ち立てをご用意できますので」

というわけで,けっこう待たされました。



これだけ待たされれば,そのおいしさも倍増するというものです。

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美味しい蕎麦をいただき,ゆっくりとおしゃべりを楽しんだあとは,多少の登りを含みますが,ほぼ下り基調。




そうそう,出発のとき,あるはずもない右足のクリートをはめようとして,ケンさんに見つかり,笑われました。

周りから,パチン,パチンとクリートをはめる音がする‥‥

うらやましかったです。






帰りにもいい道が用意されていました。

一番おもしろかったのは,飯田線と宇蓮川にはさまれた望月街道です。

川のむこうには 151号線が走っているのですが,あえて旧道を走ります。

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細い道ですが,趣があります。

特におもしろったのは,宇蓮川,別名 板敷川。

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川底を見ると,本当に板敷きのように平らになっているのです。

川底の色も独特で,周りの緑とのコントラストがおもしろいです。



幅2メートルくらいの崖下の道を通ります。

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おもしろい,おもしろい。

こんな楽しい道をよくぞ案内してくれました。





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このトンネルは,春に来ると向こう側の出口が桜色一色になっていて,それはそれは見事だそうです。




この川の独特な景観が続きます。

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やがて道は湯谷温泉の町を抜けていきます。





ちょっと茶店に立ち寄って五平餅で補給。

慣れ親しんだ東濃の五平餅とは少しちがいます。

大きなかたまりで,味噌と醤油の味が強めです。

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久しぶりに夕方の薄暗さを感じるライドになりました。

もう,夏が終わったことを感じます。




駐車場について空を見上げると,中層の雲の間から,高層の雲が見えていて,夕焼けの色が混じり,虹のように見えていました。

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いいライドでした。



行きの田口線の線路跡,帰りの望月街道。

東栄町への下り。

森の中を登っていく蕎麦屋ヒルクライム。



どれもいい道でした。

やはり,道の味わいを楽しめるライドはすてきだと感じます。

別の季節に,まったく同じコースをもう一度走ってみたいとさえ思いました。




「アイツはこんな道が好きそうだ」

と誘ってくれたチャップリンさんに感謝です。



いっしょに走ってくれた皆さん。

ありがとうございました。



またね。




写真はこちらにも。









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四谷千枚田への 「やらかし」 ライド

Posted by リキ on 11.2016 お出かけ   4 comments   0 trackback


月曜日,体育の日は,初めての地域を走ってきました。

SHOROs の最長老,チャップリンさんのお誘いを受けて,愛知県の東の端にある新城市からスタートのライドです。



久しぶりにケンさん号で出発。

新城運動公園に集合です。



三重から,KOU さんとそのお友だち。

チャップリンさんと,ふだんいっしょに走っておられるそのお友だちも。

なるほど,話に聞く 「とんでもない人たち」 というのは,この方たちですね。



この日は,四谷千枚田を見て,天空の蕎麦屋さんでの食事。

行き帰りのルートには,すてきな道が用意されているとのことです。



もう,楽しみでなりません。






しかし‥‥





とんでもないことをやらかしてしまいました。



バイクを用意し,ジャージを着て,ヘルメットをかぶり,さあ,シューズを,という段になって,ちょっとした違和感が。



今回持ってきたのはクロモリのバイク。

クロモリのバイクには,SPD のペダルをつけてあります。



そして,いつものお出かけセットの中には‥‥



SPD-SL のシューズ!




おお,なんてことだ!!


どう考えてもはまらないじゃないか!



ということは,このスニーカーで走るのか?

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80km,1200m アップのコースを?




一気に気分が落ち込みます。

走るのを止めようかと思いました。

しかし,それでは準備してくれた方々に申し訳ありません。

もう,走るしかない!



ケンさんが

「そう言えば,シューズ忘れて,スニーカーで 300km のブルベを完走した人もいたね」

と,モリゾーさんをひきあいに出して,なぐさめにも,励ましにもならないことを言ってくれます。

もっとフツーの人をひきあいに出してくれるならともかく (笑)




ぐだぐだ言ってないで,出発!

クリートをはめる手間も,外す手間も省けます。

立ちゴケの心配もなし!







まずは,四谷千枚田方面へ向かいます。

国道を走りますが,チャップリンさんが気を遣ってゆっくり走ってくれました。

脚が固定されていないと,妙にフワフワした感じです。

それに,フラペではなく,凸凹したビンディングペダルですから,その上に脚を置くとものすごい違和感です。



なかなか慣れません。




少し走ってから,脇道へ入りました。

ここは,旧田口線の線路跡だそうです。

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好みの道です。

山間部の廃線跡の道は,最高です。

アップダウンが少なく,森の中を走り抜ける感じや,クルマの少なさが魅力です。

ほぼまちがいなく,いい道です。




ここもその通りのすばらしい道でした。

ときどき現れるトンネルも魅力的です。

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「いいなあ~」 と言って走っていると,

サカガミさんが,

「リキさんの好きなのは,薄暗い,コケ,トンネルですよね~。三つともそろっているでしょ」



う~ん,完全に見透かされている‥‥

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でも,「こういうの好きでしょ」 と連れて行ってもらえるのは最高にうれしいことです。







そんなこんなで,楽しく走っているうちに,四谷千枚田に到着。

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すっかり刈り入れが済んでいますが,お米を整然と干してあるのもまたいい雰囲気です。

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上の方に道が見えたので,こんどは上から見てみようと登ります。

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このあたりから,ぼくがスニーカーで走っているのをすっかり忘れてしまったのか,チャップリンさんの走りにぼくへの気遣いが消えていきました (笑)

手加減なしで,ガンガン登っていきます。



上からの眺めもおもしろかったです。

遊歩道風に作られた散策路を下りてみました。



ふつう,千枚田や棚田は,全体を見るのがおもしろいわけで,間近で見るものではないような気もします。

しかし,間近で見てもおもしろいんです。

ここは,一枚ごとに田んぼの表情がちがうんです。

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そして,どれを見ても,ザ・日本の農村風景。

見ていて飽きません。




さて,ここまでは,計画通りに走ってきましたが,残念ながらルート変更です。

千枚田の先は台風の影響で通行止めになっているところがあり,大きく迂回しなければならないそうです。

そして,その迂回が,なかなかの登りを含む峠越えになるようです。



ヤレヤレ。

正直,ビンディングシステムとシューズの恩恵はとても大きいと感じ始めていました。

スニーカーだと登りがとてもキツいんです。

太ももの前の筋肉がパンパンに張ってきます。



このあと,迂回の峠越えだけでなく,その先には蕎麦屋さんへの,本日一番の登りも控えているのです。



はてさて,どうなることやら。



── つづく







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楽しいけれど疲れます

Posted by リキ on 09.2016 日々の雑感   2 comments   0 trackback


拾ってきた栗は,家内と二人で黙々と剥き続け,栗ご飯の完成と相成りました。

やはり,小さめの栗は剥くのがたいへんですが,味が凝縮されていて美味いです。

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さて,三連休に入っても雨ばかり。

といっても,いろいろと忙しくて走れません。



初日は,マゴの運動会へ。

雨なので大きな体育館の中での運動会です。



大きな体育館といっても,すごい数の人が集まっているので,遠くからでは孫の姿などどこにも見つかりません。

ふと舞台の方を見ると,「敬老席」 という表示があって,おじいちゃん,おばあちゃんが陣取っていました。

あそこからなら,一段高いところからの撮影が可能です。

しかも,うちの孫はチビなので一番前にいるはず。



あの席へ行こうか‥‥。



「敬老席」 というネーミングに,5秒ほど迷いましたが,敬老席へ直行。


いい場所が取れました。

孫の写真もばっちり撮れました。

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敬老席 (笑)

ま,ジイチャンであることに間違いはありませんから,これでいいですね。



お昼過ぎまで,撮影して回ったり,下の子の面倒を見たり。

楽しいですが,疲れます。







次の日は,娘が結婚式に出るというので,マゴ二人を預かります。


当然ですが,ママがいないとたいへんです。

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お馬さんになり,高い高いをし,ご飯を食べさせ,落ちたご飯粒を拾い,こぼしたジュースをふき,汚した服を着替えさせ,床に書かれたペンの線を消し,散乱した積み木を片付けます。


楽しいですが,疲れます。

走りたい‥‥。






明日は久しぶりにグルメライドの予定が入っています。


明日天気にな~あれ。









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路肩の危険 (下)

Posted by リキ on 06.2016 安全   6 comments   0 trackback


前回に続いて,路肩の危険シリーズ。

今回は,人工の構造物。




【 マンホール 】


マンホールの危険は,大きく分けて3つ。


(0) ふたが開いている!

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ま,こんなところには出会うことはほとんどない (笑)



(1) 路面より盛り上がっている

昨年,ぼくの記憶を飛ばしたヤツが,これだった。

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乗り上げると危険だ。

避けた方がいい。




ふたが小さなタイプでも,あなどってはいけない。

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まれにしかないが,こんなに盛り上がっているタイプはかなり危険。

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こんなのに乗り上げないよう,気をつけてね。




(2) ふたが路面よりへこんでいる

これは,ふたが小さいタイプほどショックが大きいので気をつけなければならない。



(3) 雨で濡れている

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つるっと行くと大ケガの可能性あり。





sennmu さんの教え。

マンホールの上をとおるなら真ん中を。

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わずかな段差でも,真ん中以外の所を通過しようとすると,段差がタイヤに対して斜めになるので,ハンドルを取られる恐れがある。


ぼくが昨年転んだのは,たぶんこの理由。
(記憶が飛んでいるので詳細不明)


一方,真ん中を通れば,段差がタイヤに対して直角になるので,ハンドルが取られにくくなる。






【 グレーチング 】


グレーチングの危険も何種類かある。

(1) すべる

(2) 前輪がとられる (はまる)

(3) パンクする

(4) 段差がある



こんなところの上を走りたくない。

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どうしても,右にふくらんで避けたくなる。



後続の走者がいるときは,直前で右にふくらむように避けてはいけない。

後続は,ドキッとするだけでなく,急な路線変更には着いていけない。

急ハンドルを切って転倒,なんてことにつながる場合だってあるだろう。




少し手前から右に徐々にふくらんでいき,

「グレーチング!」

と左下を指さす。

こうすれば,直前の走者が急な動きを見せて後続をドキッとさせることはない。




車間を詰めて走っているときには,後続は,前走者を完全に信頼しなければ走れない。

その信頼にこたえるべく,前走者は指示を出さなければならない。





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こんな隙間があるときにも,

「グレーチング,隙間注意!」

などと言ってくれると助かる。



こんな隙間,知らずに前輪がはまったらタイヘン。

仲間と走るときは,声出し,指さしはとても大切。




ときどき,自分でもおかしくなるときがあるのだが,

一人で走っていて

「はい,グレーチング~」

なんて,小声で言っているときがある。



峠の下りで,

「ブレーキ~」

なんて言ってるときもある。



これぐらいでちょうどいいのかも知れない。




ロードバイクに乗るのは楽しくてたまらないし,夢中になってしまうけれど,夢中のすぐ下にはいつも安全を配置して,夢中を支えなければならないと思う。




安全に関する事柄は,心構えとか,心がけとかいうものでもあるけれど,ひとつの技術でもあると思う。

だから,初心者でも練習すれば身につくものだと思う。



いろんな分野で 「自分はセンスがないから」 とあきらめる人がいる。

でも,素人レベルのセンスなんて,練習や優れた人のマネをすることで身につくものだとぼくは思う。






【 危険を予想する 】


路肩の砂が,特定の場所によく見られるように,

マンホールやグレーチングも特定の場所によく見られる。

それは市街地だ。



人が住んでいるからこそ,必要になる施設だ。

だから,郊外の快走路から,集落や市街地に入ったときには,マンホールやグレーチングの増えることが予想できる。



もともと,そういうところは人や子どもが突然飛び出してきたりしやすいので,速度を落とすべきだが,路面の危険からいっても速度を落とした方がいいといえるだろう。

「こういう危険があるかも知れない」

と予想していれば,危険の方から目に飛び込んできてくれる。

予想することも大切だと思う。




ケガしないようにしましょう。

と,そういうぼくが,一番危なっかしい (笑)






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路肩の危険 (上)

Posted by リキ on 04.2016 安全   14 comments   0 trackback


自転車は転ぶとたいへん。

ケガをする。

すりむいたくらいで済むときもあるが,骨が折れてしまうこともある。

命が危うくなることだってある。

だから,気をつけて乗らなくてはいけない。



ぼくも,転んでアゴを切って縫ったことがあるし,頭を打って記憶が飛んだこともある。






安全に関する発信を続けている 「自転車コギコギ日記」。

コギコギさんが提案するのは

「危険を探すようにして乗る」

という乗り方。





一人で乗っているとき,そんなことを意識しながら,走っている。


ふと思いついて,気になった 「危険」 を写真に撮りためてきた。

それをもとにして記事を書いてみたい。

題して,「路肩の危険」。





自転車の走行ラインはほとんどが路肩だ。

けっこういろいろな危険が潜んでいて,ひやっとすることがけっこうある。



経験が増えてくると,その危険のいくつかをパターン化してとらえられるようになってきた。

それは,危険を予知することにもつながる。

「あそこには,こんな危険がありそうだ」 と。

何かのお役に立てれば幸い。





【 落 下 物 】


路肩にはいろんなものが落ちている。

ペットボトルや空き缶など,遠くからでも目立つものはわかりやすくていい。

しかし,こんな,中身のたっぷり入ったヤツは引っかけると相当ヤバイ。

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もちろん,写真を撮ったあとは,片付けておいた。


そう言えば,KTM さんと走っているときに,信号でもないのに突然左足のクリートを外したと思ったら,障害物を蹴って土手に落としていた。

偉い人だなと思った。





石。

ある程度の大きさのものを踏むとハンドルをとられて危ない。

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白線の上のものは目立つのでまだいい。

アスファルトの模様にとけこんだ石はやっかいだ。

ぼくのように,動体視力が衰えてきた者の場合,直前に気づくことだってある。

そうなると,急にラインを変更することになり,すぐ後ろを走っている人はドキッとするだろう。

そういうことも気をつけなければならない。





ワッシャー付きのボルト。

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そうそう落ちているものではないけれど,これは危険。

ワッシャー部分を踏んだらパンク必至だ。



これも拾って脇に捨てようと思ったら,白線の樹脂に深く食い込んでいて取れなかった。

やっぱり危険なヤツだった。





【 路面の荒れ 】


こんなひび割れがある路面が大嫌い。
(好きな人はいないだろうが)

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その割れた部分が,はがれていることがけっこうある。

これもいやだ。



これは,荒れた路面を補修した跡。

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どうせなら,もう少し平らに補修してほしかった。

ハンドルを取られることがあるので要注意。



これは,もっとコワイ路肩の荒れ。

アスファルトの縦じわだ。

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写真では,何でもなく見えてしまうが,実際に見ると恐怖だ。


たぶん,高温になった路面を大型車が通って,アスファルトが波のように路肩に打ち寄せたのだろう。

周辺の自転車乗りがよく使う小牧~犬山間の県道には,これで危険な区間がある。

ヘタに乗り上げたら即転倒だ。

波頭から離れて走行しなければならない。





【 砂 】


コイツもやっかいだ。

ロードバイクは砂や泥に弱い。

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つっこめば,一瞬にしてグリップを失いかねない。


採石場や,砕石工場,土木関係車両の駐車場などが近くにある場合は,路肩に砂や小石が溜まっていることがよくある。

ダンプがよく出入りするようなところも危険だ。

そういう場所によくあるパターンとして記憶しておいた方がいい。




また,交差点内にも砂が溜まっていることがけっこうある。

特に多いのは,三叉路だ。

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三叉路の中心付近には,まずまちがいなく砂が溜まっていると思った方がいい。

三叉路を右折するとき,ショートカットするように入ると,この砂溜まりを踏む危険がある。

大回りするつもりで曲がった方がいい。





【 水たまり 】


水たまり自体にさほど大きな危険はない。

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しかし,たいていのローディーはこれを避けようとする。

すると,車道側にふくらむことになる。

後方から車が接近していないかどうか確かめなければならない。








こうして見てくると,自転車が走る路肩というのは,まさに吹きだまりだ。

車道からさまざまな障害物が路肩に流れてきて,溜まっている。

車道の中の一番危険な部分を走っているというふうに考えた方がいい。




高速で走っている場合には,遠くから状況を把握し,危険に備えなければならない。

ぼくらの趣味は,けっこうたいへんなことをやっている。



目に自信のなくなってきたぼくにとって,高速巡航はドキドキするものだ。

足が着いていかなくて心拍が上がるという意味でもドキドキするけれど。



── つづく





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またしても霧の中

Posted by リキ on 02.2016 練習   4 comments   0 trackback


先週はまったく走れず,今週土曜日も走れず,今日はお天気が心配でしたが走り出しました。


しばらく走っていないうちに,周囲はすっかり秋です。

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コソ練でよく走るようになった,二段坂から戸越峠へと向かいます。



山が近づくにつれ,雲が低く垂れ込めているのが見えます。



戸越峠の登りに入ると,空気が重たいです。

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しっかりした重さのある流体の中をかき分けて進んでいく感じです。

蒸し暑く,爽やかさはありません。





今日は,クロモリを連れ出しました。

ここ半年間,ローラー専用となっていて,外の空気を吸わせていなかったので,久しぶりにうれしそうです。

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さすがに峠でクロモリは重いですが,クロモリ独特の優しい乗り味がいい感じです。






三国山へ向かうと,あたりの雲がどんど低くなってきました。

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ぼつぼつと顔に雨粒が当たるようになりました。



どうしようかと思いながら登っていると,道端に次々と現れる栗。

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今年はクリ拾いに行っていないなと思いつつ,バイクを停めて歩道の足下を見ると,拾った人の残した分がけっこうありました。

剥くのは面倒ですが,味が詰まっているであろう小粒。

山の中で自然に生えている木とはとても思えない大粒。



少し走っては止まり,拾い,また走る。

もう,拾い始めると楽しくて楽しくて,あっという間に背中のポケットがいっぱいです。



背中がずっしりと重くなるころ,雨もやんでいました。




三国山へ登ります。

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雨の中を走るのはいやですが,濡れた路面の山道は,何ともいえずいい雰囲気で好きなんです。


登るにつれ,どんどん霧が濃くなっていきます。

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展望台からの景色も雲の中。

次々と流れてくる雲で,電波塔群がかくれたり,現れたり。

これはこれで,おもしろいです。

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ただし,座って休憩しようにも,椅子もテープルもびしょ濡れです。





水滴をまとった山の木々や,草花に,気持ちが和みます。

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最近,ストレスの多い生活を送っているので,山の中,ひとりぼっちの時間が本当に気持ちいいです。



さあ,斜度の高いぬれた坂道。

気をつけて下ります。

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また,来週もがんばろう。





これが今回拾った,戸越栗,三国栗,雨沢栗!

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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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