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花見 ~ 時のうつろい

Posted by リキ on 31.2016 お出かけ   6 comments   0 trackback


うどんサイクリングの記事を書いている途中ですが,今日は花見の記事を書かせてもらいます。



毎年,この時期には犬山のサクラを見に,仕事前の早朝に自転車を走らせていました。

ところが,今年は忙しくて時機を逸してしまいました。

いつも見に行く枝垂れ桜と江戸彼岸桜は,ソメイヨシノよりも少し早くに咲くのです。



今日は休みを取ったので,いつものサクラはもう終わっているかなとも思いましたが,咲き始めたソメイヨシノを見に行くつもりでふらりと出かけてみることにしました。



いつもは一人で自転車ですが,今日は家内と車で出かけました。

一人で遊び歩いているばかりですから,たまにはサービスしないとね。





花より団子とはよく言ったもので,11時に犬山に着いたらすっかりおなかが空いていました。


そこで,大好きな田楽を食べることに。

子どものころに食べた味が忘れられなくて,ときどき無性に食べたくなるんです。

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シンプルに田楽と菜めしだけの定食ですが,大満足。



犬山城近くの駐車場から歩き始めました。

桜祭り開催中。

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休日ではないのに,かなりの人出です。

早咲きのサクラは満開。

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文化資料館の脇には立派な江戸彼岸桜の大木があったのですが見当たりません。


よくよく見てみると,大きな切り株が。

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枯れてしまったんですね。

残念です。

これも楽しみにしていたのですが,時の流れとはこういうものなのでしょう。




気を取り直して,圓明寺の枝垂れ桜を見に行きます。

犬山のサクラと言えば,これを見ずしてどうするというような存在です。

でも,一般の観光客にはあまり知られていないようで,訪れる人はそれほど多くありません。



いつもより訪れるのが遅れたので,少し残っている程度だろうと思ったのですが,意外にまだまだの姿でした。

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この姿には毎年圧倒されます。

この世の生を謳歌する絶頂期のサクラです。

樹齢300年と言いますから,若さはありませんが,生命力はみなぎっています。



下に入り込むと,サクラの瀑布。

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折しも散り始めとあって,ときおりサーッと花びらが舞い降りてきます。

それはもう,夢見心地。

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もともと白い花色ですが,咲き終わりで色が抜けてしまい,花びらが曇り空に溶け込んでいます。



このサクラはまだまだ元気な姿を見せ続けてくれることでしょう。

また来年もよろしくお願いします。



家内も含めて,何人かの人が山門を出るときに一礼していく姿を見て,ああ美しいと感じました。

自分はそんなことしないのに,勝手なものです。

でも,今度来たときには頭を下げようと思いました。





つぎは,これも毎年訪れている妙感寺です。

江戸彼岸の大木があります。

ここは,観光客など一人も来ない場所です。




驚きました。

これまた,変わり果てていました。

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太い枝が切り取られ,切り口が保護されていました。

こちらもどうやら,寿命が近いようです。



300年生きてきた誇りと威厳をを失わず,最期の時を受け入れようとしています。

犬山の名木がまた一本減るかと思うと,残念です。




このあとは,犬山城下から木曽川に注ぐ郷瀬川沿いのソメイヨシノを楽しみました。


咲き上がると白っぽくなるソメイヨシノも,咲き始めはつぼみの濃いピンク色が目立ち,木全体の色が華やかです。

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犬山城直下までずっと川沿いに桜が植えられていて,楽しい散歩道です。

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犬山の城下をあとにして,いつもの練習コースに家内を案内しました。

こちらにもいくつか見せたい桜があったからです。



ぼくが勝手に住宅街ヒルクライムと呼んでいる場所の枝垂れ桜。

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ここから少し走ったところにある明治村の枝垂れ桜。

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すっかり春ですね。

今週末は,満開の桃畑を見に行きたいと思っています。

春の犬山が大好きです。




── 写真はこちらにも。






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真っ暗だよ 遠くへ来たな~

Posted by リキ on 29.2016 お出かけ   10 comments   0 trackback


怒濤の一週間が終わった。


先週は仕事の追い込みから始まり,兵庫と東京での仕事で締めくくる予定だった。


ところが,たまたま日曜日の仕事の予定が空き,お誘いを受けていた 「うどんサイクリング」 への参加が可能になってしまった。

うーん,これは行くべきか…,でも,香川は遠いよ…。




土曜日の早朝,尼崎へ向け,自転車と仕事の道具を積んで出発。

10時から5時まで仕事をして,こんどは香川へ移動。

さぬき市で泊まり,日曜は一日うどんサイクリング。

夕方,高松を出発して愛知まで帰った。

帰り着くと11時を過ぎていた。

翌月曜は,朝から東京まで新幹線で移動。

寝られるのはありがたかった。

かなり疲れていたが,仕事も無事終え,帰りの新幹線は乗ってからあんパンをひとつ食べたら意識を失い,名古屋に着いていた。

よくやるよ,まったく。



仕事の合間に四国まで行って走るなど,もはや一般人ではないらしい。

とうとう,そんなことを人から指摘されるようになってしまった。

一般人の範疇からずいぶん遠くへ来てしまったのか。

いや,まだまだ (笑)








うどんサイクリングは,臨時漕会のタイプRさん主催。

同時に,タイプRさんの先輩であるアパッチさんも主催者の一人で,お二人でコース設定などに腐心されたという。



まだ走ったことのない地域を走るのは,大きな楽しみのひとつだ。

多少無理をしても走りたくなってしまう。

加えて,楽しい仲間がいると思うと,その気持ちはますます強くなる。



というわけで,けっこうきつい行程の旅を決断してしまったのだ。







さて,香川に向かったぼくにはきつい試練が待ち受けていた。



尼崎から神戸を抜けて淡路海峡を渡るまで,幾たびかの渋滞があった。

やっと淡路島に入ったと思ったら,運転がつらかった。

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何がって,淡路島の中を突っ切る神戸淡路鳴門自動車道は,高速道路なのに真っ暗なのだ。

車のライトで照らし出されたところだけ路面が見えるけれど,その先も,周囲も真っ暗。

山の中を走っているのだろう。

それにしても,街路灯が全くない高速って走ったことがなかった。

怖くて怖くて,スピードが出せない。




なんとか淡路島を通過し,ほっとしたのもつかの間,高松へ向かう高速も真っ暗だった。

しかも,時折片側1車線の対面通行になったりする。

怖くて怖くて,スピードが出せない。




なんとかここを乗り切り,高速を下りたのだが,そこからタイプRさん宅までも真っ暗だった。

ここまで真っ暗な道を走り続けたのは初めてだ。

かなりのカルチャーショック (笑)

日本は広い!

遠くへ来たことを実感した。




着いた夜は,タイプRさんと奥様の うずしおさん の歓待を受けた。


地元グルメの 「骨付き鶏」 を味わえる店に連れて行ってくれた。

ライドが終わってから行くかも知れない店だが,ぼくは走り終わったらすぐに発たなければならないので今日のうちに,と案内してくれた。

そんな気遣いがうれしい。




有名店 一鶴。

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骨付き鶏という料理はブログで見ていたので,大衆的な店構えを想像していたら,意外に大きな作りの立派な店だった。



天井の高い店中は家族連れで大賑わい。



シンプルなメニューの中からおすすめの組み合わせを注文した。

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一口かじってから,あわてて写真を撮る (笑)

付け合わせのキャベツはざっくり切っただけの豪快な感じ。



美味かった。

もともと鶏は好きだが,これは美味い。

シンプルなおにぎりがこれまたよく合う。




お腹がいっぱいになった。

この日は早く寝るつもりだったが,ついつい楽しいおしゃべりに夢中になってしまった。



うずしおさんは初めてお目にかかるが,コギコギさんのブログでは有名人だ。

一説には,旦那さんより速いという人だ。



そんな噂について質問してみると,コギコギさんのブログ記事に書かれていない裏話もしてくれた。

おもしろい話だった。

とくに,うずしおさんが旦那さんをチョイ坂で後ろからあおる話とか,

島根で大柄なライダーを千切った話とか,もう話題に事欠かない。



タイプRさんは,仲間内では有名な,誠実でまじめな人柄。

うずしおさんは,対照的とも言える気さくで明るい人だ。

絶妙な組み合わせのご夫婦に思えた。

もう,お二人の話を聞いているとついつい時間を忘れ,寝るのが遅くなってしまった。







そして,翌朝。

ぼくにとっては,今回最大とも言える楽しい時間が待っていた。



それは,ワンちゃんとの朝のお散歩!



愛犬リキと別れてから4年。

犬好きの血が騒ぐ。

タイプRさんのお宅は山を開いた新興住宅街にある。

朝から鳥のさえずりがあちこちから聞こえ,のどかな列車の音が響くすばらしいところにあった。

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散歩道もアップダウンあり,ヘアピンありの楽しい道。

途中で,うずしおさんが 「リキさん,リード持ちます?」

と声をかけていただき,もう有頂天。

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もう,うれしくてうれしくて,思わず頬がゆるんでしまう。


ああ,このリードにかかる力の懐かしさよ。






一周してもどってくると,住友さんとコーレスさんが到着していた。

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さあ,楽しいライドの始まり!

どんな一日になるだろうか。


いってらっしゃ~い!

三人を見送る。

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(ちなみにぼくは帰りが忙しいので,集合場所までクルマ)





── つづく








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あと一押し

Posted by リキ on 25.2016 練習   8 comments   0 trackback


先日,首のリハビリにいったところ,リハビリの先生からまた刺激的な言葉をかけられました。


いろいろと話を聞いているうちに,首だけでなく,自転車に乗ることを考えての身体全体を見てもらうようになりました。


一番に指摘されたのが,前回も書いた姿勢の悪さと胸郭の可動域の狭さです。

合わせて,肩甲骨の可動域もかなり狭いことを指摘されました。



そこで,以前,肩甲骨を動かす体操を教わりました。

指先を方において,肘を大きく回す運動です。



先生に言われてから続けているのですが,どうやら,ぼくのやり方では不十分なようです。

「ぜんぜん動いてない」 と言われました。

今動く範囲内での運動になっているようなのです。




教えてもらったコツは,


「もうちょっと大きく動くはずだと思って」

「限界からもう少し先へ動かすつもりで」


というものでした。

つまり,目標を無意識的に小さめにしてしまうのではなく,

意識的に目標を高いところに持って行けるようにするわけです。

勝手に限界だと思い込んでいるところから,もう一歩先へ進めということです。





そう言えば,少し前に読んだトレーニングの本 (『自転車競技のためのフィロソフィー』(柿木克之著) にも同じことがたくさん書かれていました。



● 「選手の力」 を構成する要素のひとつである 「身体の運動能力」 はいわゆる 「根性」 とも密接に関係しています。
 レースで選手たちが発揮している力は 「根性」 を使って 「選手の本来の運動能力」 にどれだけ近づいたかという結果でもあります。


● 毎日のトレーニングでのちょっとした背伸びの積み重ねが,精神面,身体面での限界点を引き上げてゆくのです。


● もう脚が終わったと感じても,もう一押しする。





なるほど,そういうことですか。

気持ちの上での 「背伸び」 が必要なんですね。

「もう一押し」 が大切なんですね。



なかなかキビシイ…







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笑っちゃおう!

Posted by リキ on 23.2016 お出かけ   14 comments   0 trackback


さて,京都の市街地を抜け,大原へと登り基調の道を北上してきました。


どんよりと曇っていますが,野山には春の気配が濃厚です。

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枝垂れ桜のつぼみがしっかりと色づいていました。



時間の余裕があるということで,メタさんの提案で,三千院の参道を歩くことにしました。

境内に入るのは料金がかかるのでパス (笑)



川沿いの参道は,かなりの商売っ気も感じられますが,古くからある道だけに,味わい深いものでした。

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道沿いの川には,ツバキの花が落ちていて,いい雰囲気。

そこここに,春を告げる花が咲いています。




初めて三千院に来ましたが,石垣に漆喰の壁が,お寺と言うよりはお城のような作りですね。

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雰囲気を味わうだけでも十分楽しい参道歩きでした。



低山に春を告げる花,マンサク。

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この花が咲いているのを見ると,ああ,つぎはサクラだなと思います。







三千院を出発してからは,メタさんの引いたルートの白眉たる峠へ向かいます。


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花折峠です。

「途中」 という地名の交差点から琵琶湖側へ下りれば,次の目的地である カフェ・ロヴィニ までまっすぐ行けるのにもかかわらず,そこを通過するのが今回のルートのキモです。



通過してさらに登り,花折峠のピークにあるトンネルを目指します。

そして,そのトンネルから,また 「途中」 の信号まで引き返してくるのです。



つまり!

ムダに登って引き返してくる,というすばらしいコース設定です。

さすがメタさん!

これぞ,「グルメボタ」 の神髄か!



ロードバイク界にあって 「グルメボタ」 などという言葉は,もはやその言葉通りに受け取ってはならないものです。



むしろ,「ボタ」 という言葉に含まれる 「のんびり,ゆっくり」 というニュアンスとは正反対の意味合いが込められていると解釈するのが,ローディーにとっては正解なのでしょう。




みんなで楽しく登ります。



みんな辛そうなのに,なぜか笑って登ってきます。

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キムチィさん,苦しそうに身体が傾いてますが笑ってます。

のびこさん,フォームの乱れもなく平然と笑っています。

メタさん,女性二人の後ろにつけて満面の笑みです。




キツいときには笑う ── そんな自転車乗りの心持ちが好きです。

きついライドほど楽しい思い出話のネタになる ── そんなローディー文化が好きです。




仕事だってそうです。

すごくキツいときがあります。

そんなときは,笑ってしまおう。

その方が何かが開ける。

そんなことを考えさせてくれる,自転車仲間が好きです。





がんばって登ったので,脚がピキピキ言い始めました。


「途中」(地名です…,もういいか) からは,豪快に下って…


じゃなくて,琵琶湖まで続く大渋滞の横をすり抜けて,カフェ・ロヴィニへ。

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もちろん,お目当てはここでしか食べられない,このスイーツ。

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二度目ですが,美味いです。





楽しいおやつタイムのあとは,これまた初めての琵琶湖大橋を自転車で渡り,

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帰帆島目指してペダルを踏みました。



帰り道,天使の梯子を発見。

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雲の切れ間から射し込む光芒が,湖面に降り注ぐ様は,神々しくもありました。

お帰りなさいのご褒美ですね。




「楽しかったね」

「いいコースだったね」

「また走ろうね」

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楽しい語らいの中,気持ちは次のライドへ。



いっしょに走ってくれた皆さん,ありがとう!

またね!







写真はこちらにも。









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初めて自転車で京都へ

Posted by リキ on 21.2016 お出かけ   6 comments   0 trackback


お彼岸なので,柄にもなく墓参りに行くと,お寺の山門脇の大きな枝垂れ桜の木が咲き始めていました。

今年は桜にとって春の訪れが少し早いようです。



お墓を掃除しながらふと墓誌を読むと,自分が父親の死んだ年になっていることに気づきました。

そう言えばそうだったなと,あらためて思うにつれ,年月のたつ速さに驚きました。



父親には手に入れられなかった歳を取ってからの健康を,今のところぼくは得ています。

もう少し元気にペダルを踏み続けたいです。





さて,春分の日は,メタさんの主催するビワコサイクリングメンバーによるライドに参加してきました。

もともとは,ビワコサイクル紅一点の きむちぃ さんが 「女性メンバーといっしょに走りたい」 とのことで,のびこさんが手をあげ,さらにメタさんの奥さんも参加して…,という具合にまとまったライド計画だそうです。




ビワサイ朝練の集合場所としておなじみ,矢場帰帆島に集合です。

朝練を終えたメンバーが集合しており,にぎやかでした。

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ご挨拶させていただいたあとは,ビワサイメンバーに見送られて出発です。




少し南下して近江大橋を渡ります。

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大津京駅の裏から西に抜けていき,山越えです。

柳川沿いに登っていく道は,皇子山と呼ばれるヒルクライムコースのようです。

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ビワサイのクライマーと言えば Doggy さんです。

「Doggy さんなら○分で登る」,「Doggy さんならこの峠の名前を知っている」 などと何度も話に登場していました。


あっ! Doggy さんに昨年のお礼をキチンとしなくちゃ,と思いつつ忘れてしまいました! 

ごめんなさい!



さて,皇子山のヒルクライムはいいコースでした。

ビワサイの Daichi さんとKEN さんが牽いてくれたおかげで,いいペースで登れました。

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おかげで,「グルメポタ」 から伊吹山へ向けてのトレーニングとなりました。

しかし,お二人とも強度の高い朝練をこなした上でここを平然と登っていくのですからすごいです。




ここで驚いたのは,メタさんの奥様の強さ。

イニシャル d さんが到着したあと,わりとすぐに登ってこられました。

亭主置き去りヒルクライムですね。

「嫁トレ」 と称するヒルクライムトレーニングが効いているそうです。



このあと,乗り始めてまだ1年という きむちぃ さんが到着し,

のび~さん と メタさんにエスコートされたのびこさんが登ってきました。



さて,ここからは,どうしてこんなところにと思うような山の中の住宅街を抜け,京都まで下ります。



本格的な下りの前にサークル K で休憩。

おお,マル K の看板が茶色だ!

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あまりにも地味なので,コンビニに見えません。




自転車で初めて京都に入ります。

ちょっとした感慨があります。




北白川へ抜ける細い下りは,路面が荒れている上に,速度超過を防ぐあのだんだら模様があって,もうコワイコワイ。

前を走る イニシャル d さんがあっという間に見えなくなってしまいました。




下りきってホッとしていると,メタさんが

「ダウンヒルを楽しんでいただけましたか?」

とおっしゃいますが,

「トンデモナイ! ビビりまくりです」




Daichi さんはここでお別れです。

ありがとうございました。




下ったところからまっすぐ西へ向かうと,京大裏にあるキッチンに到着です。



キッチンごりら。

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店に人に

「自転車をできるだけ詰めて並べてください」

と言われました。

ローディーの来店が多いようです。





美味しゅうございました。

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ぼくはごく普通のロースカツを注文してしまったのですが,みんなの注文したものはなかなかユニークなものがあったので,そちらにすればよかったと,ちょっと後悔しました。




食事のあとは,白川通を北上し,高野川沿いに大原へ向かいます。

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市街地を抜けると,じわじわと登り基調です。

KEN さん,d さんと三人で先行させてもらいました。

ぼくにとってはいい感じの強度で,けっこうなトレーニングになります。


ぜんぜん,グルメボタじゃな~い!





── 後半へ続く







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(KTM さん,イラストをバナーに使わせてもらいました)






無酸素運動領域

Posted by リキ on 20.2016 日々の雑感   2 comments   0 trackback


今朝は,昨日の夜から続く雨で走り出せませんでした。

マゴが遊びに来ているので,朝の早い時間に少し走れたらなと思ったのですが,残念。



午後からは,晴れてきたのですが,娘が忙しくしているので,孫の面倒をみなければなりませんでした。

これまた残念。




でもまあ,可愛いので仕方がないかと思うのですが,

二人とも結構やんちゃでなので,ずっと相手をしていると

体感的には L4 の領域です。

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時には凶暴な怪獣に変身し,

ママ (娘) とのバトルを始めるので,爆音とともに街は破壊され,

体感的には,いわゆる 「無酸素運動領域」 にも突入です。




ころっと昼寝に入ると,我が家に平和が訪れます。

破壊された街を片付けます。




下のマゴはまだ11か月。

小さな小さな握った手に,癒やされます。

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さあ,明日は走りに出るぞ!








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小さな楽しい牡蠣ライド

Posted by リキ on 17.2016 お出かけ   6 comments   0 trackback


JUN くんの作品展示会を十分に堪能したぼくらは,温かな余韻とともに,いつものライドコースへともどった。



今回のメンバーは10人もいるので,5人ずつに分かれて走った。



ぼくはセーテンさんが先頭で走るグループだ。

最後尾のコーレスさんからは,元気よく安全確認の声が響いてくる。

「クルマぁ」 「もう一台」

張りがあってよく通る声だ。



これこれ。

西播磨を走るときには,この雰囲気がないとね。

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最近は,ぼくの地元でもライド中の声出しはすっかり普通のことになった。

いいものは確実に広がっていく。





新舞子の海岸は,いつものようにおだやかな波音を響かせていた。

2月の終わりに開催された 「牡蠣ライド」 の折には,この海岸の潮が引いて干潟が現れていたという。

くやしい!

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ふと,おねえさんのお友だちの後ろ姿を見ると,どこかで見かけた 「だが断る」 ジャージ!

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雨が降るととってもおもしろいことになるそうだが,ここではその詳細は書けない (笑)




高台から海を見たあとは,一気に下って菜の花畑へ。

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JUN くんの絵を思わせるような,リッチな色合いの黄色だ。

伸びきった菜の花は終わりに近い感じだったが,背丈の低い方の畑はみずみずしい花が咲いていた。


こういうところでちょっと立ち止まってもらえるのがうれしい。

そう,ガンガン走るだけじゃ,もったいない。




続いて,播磨シーサイドロードを走り,室津へ入った。

味わい深い町並みには目もくれずに,牡蠣の試食へ (笑)

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「実は初めて」 というと驚かれた。

牡蠣の試食に並ぶ。

1軒あたり10分以上並んだだろうか。


並んでいる間にも,セーテンさんとコーレスさんがいろいろな話をしてくれて楽しませてもらった。

新聞記事になって一躍人気者になったという,コブダイ君も紹介してくれた。




それぞれの店で微妙に味がちがうのが,素人のぼくにもわかる。



すっきりとした甘みが感じられた店と,凝縮した濃い味の感じられた店が印象に残った。

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実は,焼き牡蠣はあまり好きでなかった。

でも,ここで試食したものは正直,美味かった。

ちょっとした敗北感だ (笑)



前回来たときには,ペーロン城の 「牡蠣巻き」 を美味いと思ってしまった。

「牡蠣はそれほど好きではない」 と公言してきたが,それがじわじわと 「美味い」 という言葉に浸食されつつある。





そんな,美味しくも楽しい時間を過ごしていると,あらら,時間がなくなってきた。


当初計画していた万葉岬も,坂越のスイーツもあきらめることになった。


ちょっと残念だが,JUN くんの作品展を見に行くという一大イベントを堪能したので,この日はこれで良し。




このあとは,道の駅 ペーロン城へ移動。

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ちょっとばかり特別な雰囲気の,道の駅。

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お昼は,ここで,牡蠣の入ったお好み焼き,通称カキオコ。



また牡蠣か…,とは思わなかった。

お好み焼きは,大好物の一つだからだ。



しかし,それほど期待していたわけでもなかった。

普通のお好み焼きで十分なのに,それに牡蠣を入れる必要はあるのかと思っていたからだ。



セーテンさんとコーレスさんが本隊よりも先に行って注文を済ませておくというサービスをしてくれたのに,そんなことを口に出すほど野暮ではない。



一人ずつカキオコのパックを手にして,船着き場に向かった。

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みんなで座り込んで食べた。



参った…。

玉子をたっぷり使って,粉っぽさが微塵もないカキオコは…

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美味かった。



それほど牡蠣は好きでなかったのに…

焼き牡蠣は美味い,

カキオコはさらに美味い,

もちろん,牡蠣巻きも…



かなり負けが込んできた。

これはマズいことになった。



「牡蠣はそれほど…」 と言ってきた手前,

ここへ来て 「やっぱり美味い」 と言いにくいではないか。




しかし,ここは素直になって言おう。

潔く負けを認めよう。




ここの牡蠣は美味い。



しかも,もうシーズン終わりの時期だから,最盛期の味とはちがうとの意見もあるくらいなのにだ。

う~ん…。








もちろん,シメはだるま珈琲。

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JUN くんの絵本を見ながら,ゆっくりと美味しいコーヒーをいただいた。



するとここでも,セーテンさんとコーレスさんが次なるサービスを繰り出してくれた!



坂越のスイーツを味わえなかったぼくとお姉さんたちのために,車で買ってきてくれるというのだ!



しかし,坂越はそれほど近いわけではない。

新幹線の時間もある。

おまけに人気店だけに混んでいるらしく,ちょっと間に合わないかと思われた。



次の機会に,とあきらめてだるま珈琲を後にした。



ところが!

なんと,ぼくが相生駅で自転車を輪行バッグに詰めていると,

「間に合った~!」 と二人が駆けてきてくれた。

手に,人気スイーツを持って!

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なんていい人たち!

ありがとう!

うれしい!





走行距離は 40km にも満たなかったけれど,今回も楽しいライドになった。

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いっしょに走ってくれた皆さん,ありがとう。

またね!

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写真はこちらにも。







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輝ける人 ── JUN くんの個展を見に行く

Posted by リキ on 15.2016 お出かけ   16 comments   0 trackback


人にはそれぞれ 「その人が輝く場所」 というものがある。

それは,仕事とか,趣味とか,遊びとかいう区別とは関係のない 「場所」 だ。




よく,昔の古本屋には 「本は所を得て輝く」 なんていう貼り紙があったものだ。

その本を必要とする人の手元にあれば本は価値あるものとして存在できる。

確かな場所を得れば,本来持っている価値が輝く,というわけだ。



人もそうだ。

その人が輝ける場所が見つかれば,生き生きと活動を始める。







日曜日,すばらしい輝きを放ち始めた若者の作品展に行ってきた。



コギコギさんが偶然の出会いから知ることになった 絵かきや JUN くん

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その個展が,西播磨の定番コース,播磨シーサイドロードのすぐ近くで開かれることになった。

サイクリングのついでに,いや,個展を見に行くついでのサイクリング…,

コギコギさんが提案・計画した。






ふつうで言ったら,愛知に住んでいるぼくが,知らない若者の個展を見るのに,相生まで出かけていくことはない。

それでもぼくが行きたくなったのは,コギコギさんが呼びかけているから…,ということもあるが,それだけではない。

もっと大きな理由がある。




そこには輝ける若者の姿があるにちがいない,と直感したからだ。



人が生き生きと活動しているのを見るのは,幸せなことだ。

その躍動する様を見るのも好きだし,その結果生み出された 「もの」 を見るのも好きだ。

だから,兵庫まででも行きたいと思った。

おまけに,好きな仲間と自転車に乗れるのだから,こんなに楽しみなことはない。




家を6時前に出た。

新幹線での輪行。

少しは慣れたとはいえ,バイクをばらしたり,組んだりするはやはり面倒。

でも,このワクワク感にくらべたらなんと言うこともない。





開店前のだるま珈琲で着替えをさせてもらう。

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きびきびと開店の準備をするマスター。

マスターの輝く場所はこの店だ。



着替えをしつつ,マスターの動きをチラ見する (笑)

人の仕事ぶりを見るのがけっこう好きだ。

プロの仕事というのは,美しい。




準備を終えて,集合場所の相生駅前に向かう。

すでにたくさんの人が集まっていた。

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島根からお姉さんも来ていた。

初めてお目にかかる人が半分くらい。





5人ずつ,2つの班に分かれて出発。

たつの市にある御津文化センターを目指す。

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走り慣れたともいえる道を気持ちよく走っていると,あっという間に会場に到着。




会場前にはずらりとロードバイクが並んだ。

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明らかに,いっしょに来たメンバー以上の数だ。

コギコギさんの呼びかけに応じた人たちだろう。



なんでも,コギコギさんは 「呼びかけをしたもののみんな来てくれるだろうか」 とずいぶん気をもんでいたようだ。

杞憂だったね,コギコギさん。





個展が開かれている部屋はすぐにそれとわかるほどの賑わいだった。



たくさんの人が奏でる幸せな声と優しい色の光が,開かれたドアからふわりと流れ出てくる。


いい香りに誘われてレストランに入るかのように,すてきな温かさにつられて会場に入った。





JUN くんとコギコギさんが挨拶を交わしていた。


シルクハットをかぶって正装した JUN くんは,上気した顔で自己紹介していた。

コギコギさんが,何ともいえず可愛らしい口調で JUN くんに話しかける。




そのむこうにはたくさんの笑顔と,JUN くんの作品。




ぼくは,おもちゃ屋さんに連れて行ってもらった子どものようになってしまった。



JUN くんの作品,

ところどころに置かれたメッセージ,

それを見る人々の表情,

挨拶を交わす大人たち,

記念写真を撮る JUN くんなど,

見たいものがあふれていたからだ。

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軽い興奮状態から我に返って,やっとゆっくりと作品を見せてもらうことができた。





すばらしい作品の数々。

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色使いがいい。

優しさにあふれている。

愛されて育ったことが伝わってくる。




幼いころが忍ばれる,思わずほおがゆるむような展示。

さらりと書かれているけれど,重みのあるお母さんのメッセージ。

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ゆっくりと楽しませてもらった。

すてきな時間だった。

温かで,柔らかな空間だった。



それでいて,ひとつひとつの作品の持つ力も感じた。

一枚の絵に注がれた集中力,制作のための濃密な時間が一つ一つの作品の存在感につながっている。

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そして,ここに集まっているたくさんの人の持つ力も感じた。

JUN くんや,その作品展に寄せる思いがこの場所に集まり,高まり,笑顔に昇華する。

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まさに輝ける場所。





すべての人がそんな場所を持っているわけではない。

まだそういう場所に出会えていなかったり,出会っているのに気づいていなかったりする人も多いことだろう。



幸運を得てそういう場所に巡り会ったとしても,そこで光り輝くためには,努力や忍耐,そして多くの支えが必要であったりする。

輝ける場所を手に入れるためには,相応のエネルギーも必要とされるのだ。




それでも,そこが好きな場所であれば,人は,他人から見て驚異的ともいえる行動力や集中力を発揮する。



それが,「所を得て輝ける人」 なのだ。

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ここに集まっている人は,JUN くん本人も,彼を支える人たちも,見に来た人たちも,等しくそんな 「輝ける人」 ではないかと思った。


この展示室から流れ出ていたかぐわしき光は,それだったのだ。


ここに集まった人すべてに,

すてきな時間をありがとう。






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フクちゃんがやってきた!

Posted by リキ on 13.2016 お出かけ   14 comments   0 trackback


今年も臨時漕会のフクちゃんがやってきた!

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日曜日の名古屋シティマラソンに参加するために名古屋に来るのだが、

前日入りするのでせっかくだから一緒に走ろうという計画である。

昨年、初めて一緒に走った時には、雨沢でブチ抜かれ、置き去りにされた。

ハーフとはいえ、翌日マラソンを控えているような人とは思えない。

とここまで書くと、いわゆる 「アカン人」 のように思えるかもしれないが、その通りである、実は心優しい紳士である。



昨年秋、ぼくが転んで首を痛めた時、無事カエルステッカーを送ってくれた。

だるま珈琲とらくふくの両方を訪れなければ入手できないステッカーを、特例としてプレゼントしてくれたのだ。

このような人が紳士でなくて何であろうか。


そんな紳士の来訪を一人でお迎えするのももったいないので、のび~さん、のびこさん夫妻も誘った。

お二人には、ステキなパン屋さんを教えてもらう予定だ。




国道363を走る。



まずは雨沢。

フクちゃんとのび?さんには好きなように走ってもらい、ぼくはのびこさんのサポート。

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安定した無理のないペダリングで、とてもスムーズだ。

初めて登った時には3度も足つきしたというのが信じられないくらい。


途中でフクちゃんがスゴイ速度で追い抜いていった。

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やっぱりアカン人か?



そのあとで、今度はのび~さんがかなりキツそうに追い抜いていった。

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でも、奥様への励ましは忘れない。



それにしてものびこさん、弱音も吐かないし、息を切らしている様子も見えない。

ご自身は意識していないかもしれないけれど、かなりセーブしている感じだ。

本気で踏めばかなり速く走れる人なのだろう。




雨沢を越えた後は、363 の繰り返されるアップダウンを越え、狛犬へ向かう。


からりと晴れて、青空がきれいだ。

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いつも思うのだが、太陽と反対側の空の方が、ずっと深い青になるのはなぜだろう?

空気中を太陽光が通過する距離の違いか?

たくさんの地層を通過した水の方がうまいのと同じだろうか。




多少風はあるが、サイクリング日和。

5月のような陽射しだ。



「狛犬を越えてもう少し行ったところ」 と聞いていたパン屋さんは、意外に、いや、かなり遠かった。

さすが、自転車乗りの言葉 (笑)



ちょっとぼくのペースが速くなって、のびこさんとの間が空いてしまうと、すかさずフクちゃんがブリッジとして間に入ってくれる。

さすが、女の人には優、紳士である。



途中、ものすごく立派な枝垂れ桜の大木を発見。

季節には是非来てみたいと思った。




ほとんど岩村まで来たかと思うような山の中で看板を発見。


え?

ここ?

という何もなさそうな所を曲がるとあった。



シャトー・ダキコ(ド・アキコ)。

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周りには,見事なほど,いさぎよいほど,何もない。



紳士を連れてくるに相応しい洒落た店だ。

バケットの把手を開けると、狭い店内には人がいっぱい。

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そして,駐車場には車が次々と入ってくる。



見た目に高級感のあるパンばかりで、お値段もそれなりに。

隣接するテラスでいただいた。

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お味もなかなか。

きな粉をまぶしたモチモチの小さなパンが美味かった。

ペロリと4つのパンがお腹に入っていった。

パン好きのフクちゃんにもご満足いただけた様子。




帰り道は、道の駅 おばあちゃん市で日本一の水車を鑑賞してもらい、363 にもどってひたすら来た道をもどる。

アップダウンは,容赦なく (笑)

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帰り着いた駐車場では、「らくふく」にあるかの有名なホテイさんの出張サービスをうける。

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このホテイさんのお腹をさすると交通安全のご利益があるという。



楽しい休日になった。

フクちゃん、のび~ & のびこさん、ありがとう。

またね!


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さあ、日曜は相生に行きます!









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トンネルの向こう側と大盛り峠

Posted by リキ on 10.2016 練習   8 comments   0 trackback


さて,ひとり周回練をエスケープして向かった九頭師 (くずし) 坂峠。



ピークのトンネルを抜けると,そこにはまったく違った世界がありました。


それはちょっと大げさな言い方かも知れませんが,雰囲気が対照的でした。


これがトンネルの西側。

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こちらがトンネルの東側です。

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西側は明るく,開放的です。

東側は薄暗く,湿っています。



植生も違います。


西側の森は落葉樹が多く,桜もあって,明るい雰囲気です。

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斜面の勾配が急なので,よく日が当たるからでしょうか。



東側の森は,針葉樹が植えてあって,全体に薄暗いです。

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斜面の勾配がゆるやかなことと関係があるようです。



湿った森の中を気持ちよく下りていきます。

日当たりも悪いので,真冬だったら相当身体が凍えそうな下りですが,この日は気温が17℃あたりまで上がっていたので,快適でした。



途中,水場がありました。

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立て札が立っていて解説がありました。

日本各地にある 「弘法大師ゆかり」 の湧水だそうです。



軽トラで来たおじいちゃんがポリタンクをいくつも並べて水を汲んでいました。




登り返す予定なので,水を汲むのは後にして,どんどん下りました。



国道256号に出て少し下ると,洞戸方面に美しい山影が浮かんでいました。

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湿り気のある空気のむこうに美しいブルーのグラデーション。

東山魁夷の絵のような色合いです。



ふと時間を見ると,11時を過ぎていたので,あわてて登り返すことにしました。



途中水場によってボトルの水を捨て,湧水をたっぷり汲みました。

ちょっと味見すると,とてもまろやかでした。



峠を下って国道に出てからもがんばって踏みました。

周回練の時よりも速度が出ていました (笑)







周回コースに戻ると,モリゾーさんも合流していて,みんな休憩中でした。

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めきめき力をつけてきているという こーさんは,車の陰でコッソリとプロテイン摂取。

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こつこつと積み上げる努力が,強くなるコツなんでしょうね。





このあと,「お昼は大学ラーメンだ」 となかさんの号令の下,美濃市街地まで走りました。

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SHOROs で有名な 大学ラーメン は強烈な店でした。

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調味料の大きな缶に無造作に突っ込まれた割り箸。

客が座るテープルの横に積み上げられた野菜の段ボール。

強烈なニンニク臭。

決してきれいとは言えない店内。



なかさんが 「定食を頼んじゃダメだよ」 とアドバイスしてくれます。

どうやら,恐ろしい量が出てくるらしいのです。

なかさんは 「焼きそば,少なめで」 と注文しました。

え? 少なめ?

出てきた焼きそばは,立派な一人前でした!



ぼくは,勧められた 「味噌カツとご飯」 を注文しました。

これって,「味噌カツ定食」 じゃないの? と思ったら,

「定食」 にすると,これにフルサイズのラーメンが付いてくるらしい。



次々と出てくるみんなが注文したものを見て,口があんぐりと開きました。



前に座った 山P さんが注文した 麻婆飯定食はすごかったです。

まず,フルサイズのラーメン。

続いて,串カツとキャベツ。

これだけで結構お腹がいっぱいになったであろうころに,

麻婆飯が登場。

しかも,その皿の横には立派な唐揚げが載っています。

これが世に言う,大盛り峠というものでしょうか。




みんなのおなかがあまりに膨らんだので,もう少し走ることになりました。



連れて行ってもらったのは,ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージのコース上にある山岳ポイントです。

重くなった腹を抱えて,みんな登りました。

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楽しい一日でした。

いっしょに走ってくれたみんな (あ,一人で走ったんだった)

ありがとう!

またね!



写真はこちらにも。






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周回練からのエスケープ

Posted by リキ on 08.2016 練習   8 comments   0 trackback


久しぶりに美濃を走ってきました。

モリコロパークのレース対策としての練習があるというので,ぜんぜん関係ないけれど,参加しました。

「美濃を走りたい」 という気持ちと,「高強度の平地練習」 という苦手分野にも挑戦してみようという気持ちです。




お天気は雨の予報がなかったのに,ぱらぱらしていました。

路面も湿っています。




河川敷の駐車場に車を止め,さっそく周回練習が始まりました。

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ところが…。



いくら平地の高速走行が苦手とはいえ,ここまで自分が走れないとは思いませんでした。



もう,一周目から着いていけません。

信号スタートで早々に千切れ,追いつこうとしても離されるばかり。



リハビリ中の KTM さんにも,今年2回目の実走というモトさんにも,全然着いていけません。



一周目が終わったときには,すっかりみんなの姿が見えなくなっていました。

ここまで弱いとは…。




しかし,ここであきらめるわけにはいかない!



… と思えればいいのですが,あっさりあきらめてしまいました。



気分を切り替えて,写真班 (笑)

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山と水がきれいです。

山紫水明。



みんな,すごい勢いで走っています。

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やっぱり,向き不向きがあるのか,単なる苦手意識から抜け出せれないだけのか。

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このあとは,近くの峠に一人で向かうことにしました。

みんながんばってね。




実は,スタート前になかさんが 「こんなところがあるよ」 と教えてくれていたのです。


「たぶん,あいつは,こんな練習をいやがって,一人でふらっと山へ入るだろう」

と予想していたに違いありません。

なかさん恐るべし。

ぼくよりもぼくのことをよく知っている…。






向かったのは,武儀川沿いに国道418号を北上し,県立山形高校を過ぎたところで山へ入るルートです。

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山里の中を抜ける道は,ゆるい斜度で快適です。

どうやら,ここをウメの里にする予定のようで,いろいろな品種のウメの若木が植えられていて,下草がきちんと刈られています。

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「ゲートを過ぎたあたりで斜度が上がるよ」 とのなかさん情報でしたが,12~13% が続くとは聞いていなかったよ~!

一桁の速度で登ります。

グイッと地面が持ち上がるヘアピンがステキです。

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道のウネウネ具合がステキです。

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カーブの向こうに立ち上がるガードレールの角度がステキです (笑)

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行き交う車もほとんどなく,静かです。


路面も森の木々もぬれてしっとりとした風情に,脚のきつさをしばし忘れます。



「見晴らしはよくないよ」 と聞いていましたが,木々の間から上ってきた道がずっと見えるところもあり,高度感は十分感じられました。




いつも不思議に思いますが,平地よりも山の中の方が高い出力をキープできるんです。

人というのは,気分的なものに大きく左右されるものだと,つくづく感じます。





この峠の西側は,桜の木がたくさんあったので,春に登ったらステキなヒルクライムになるのではないかと思いました。



ピークには九頭師坂 (くずしざか) 隧道というトンネルがあります。

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「トンネルを抜けると雪国だった」 とまではいきませんが,トンネルの向こうは全く別の世界でした。


── つづく







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特別な水で淹れる珈琲

Posted by リキ on 06.2016 日々の雑感   16 comments   0 trackback


今日は午前中暖かで,走るには最適に日でしたが,仕事のため出勤。

トホホです。

いいお天気なのに,パソコンに向かっているとすぐにイヤになってきてしまいます。

歳を取るとこらえ性がないのです。




夕方,家内とお出かけしました。

今日は,家内の誕生日です。

一足先に還暦を迎えました。



ということで,イタリアンのお店で食事です。



家内の好きなイカ墨のパスタ。

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とっても美味しいんですけど,この見た目がね~。

メニューにも 「お口を真っ黒にしてどうぞ」 と書いてあるのに笑いました。


この見た目にも笑いました。

白黒を逆にしたパンダが頭に梅干しを載せている…。


笑うのはいいことですね。




次もこれまたお気に入りの,4種のチーズを載せたピザです。

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ピザって,切り分けるとき,とっても幸せな気分がします。

これ,チーズのみのピザなんですが,ハチミツを垂らすと抜群に美味いんです。






イタリアンの店のコーヒーはあまり好きではないので,家に帰ってからコーヒーを淹れます。

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今日は,特別な水で淹れました。






それは,昨日,美濃の峠で汲んできた水です。

なかさんに教わった,九頭師坂峠にある水場です。

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ボトルいっぱいに汲んで帰ってきました。



そんなに期待していなかったんですが,これが最高!

すばらしく美味いコーヒーになりました!



優しく,ふんわりとした口当たり。

夢のようないい香りが立ち上ります。

あの峠道の,湿った空気感まで感じられる味です。




仕事で忙しかったけれど,いい日になりました。









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うれしい荷物

Posted by リキ on 04.2016 ロードバイク   10 comments   0 trackback


そろそろ仕事が本格的にハードな時期を迎えました。

こんどの日曜も仕事に出なきゃ行けなくなりそうです。



やや疲れて帰ったところへ,うれしい荷物が届いていました。


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自転車つながりで届いた香り高い一品。

幸せな香りにしばし包まれました。

ありがとうございます。



もう一つ,大きなものが届いていました。

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こちらは,注文しておいたものがやっと届きました。


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新しいローラー台です。



う~ん,なんかうれしい。

春の気分です。

さあ,明日はどこを走ろうか。



そろそろ,山を走れば,あちこちから春の知らせが目に,肌に届くはずです。

楽しみな季節です。

この忙しささえなければ (笑)






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首の痛み 様々

Posted by リキ on 01.2016 メンテナンス   12 comments   0 trackback


昨年10月に落車したときに痛めた首がだいぶよくなってきた。

ロードで走っているときに,後方確認ができるようになったことがうれしい。



ただし,完全によくなったわけではないので,相変わらず週一回のリハビリに通っている。



でも,実はこのリハビリが楽しくて仕方がない。

担当してくれているリハビリの先生の話がおもしろいのだ。



人の身体の仕組みをいろいろと話してくれる。

身体の反応というのは,どんなことでもそれなりに意味のあることだそうだ。

「捻挫をして腫れるのも,修復するためのいろいろなものを運んでくるため。痛いのはみんなイヤだから,腫れが引くようにするわけだけど,せっかく腫れたのにそれを元に戻すなんて,自分のケガだったらしないね。」

「あなたの治療も,『固まった筋肉をゆるめる』 なんて言ってるけど,実は,中途半端にくすぶっているものを焚きつけているわけ。もっと燃えろって。そうすることで,痛めた部分の修復が活発になるんだよ。こんなことふつうは言わないけどね」

というような話がおもしろい。



ぼくが自転車に乗っていることを話すと,いろいろとアドバイスをしてくれる。

もちろん先生が自転車のことに詳しいわけではないが,こと身体の動きや動かし方に関してはプロなのだ。


たとえば,こんなアドバイスをもらった。


「腹筋に力が入っていることが身体全体の動きを高める基本。できれば,腹筋と背筋に同じように力が入っていると,手足が十分に力を発揮できる。人間の身体はそういうふうにできている。」


よく 「体幹が大切」 と言われるのはこういう意味があるのかと思った。


「筋肉は同じ姿勢で固定されるのが嫌い。だから,ロードバイクに乗る姿勢は首にはかなり辛いことのはず。脚のストレッチと同じくらい首のストレッチが必要と考えた方がいい。」




そのほかには,ぼくの身体の問題点についても指摘された。


それは姿勢が悪いこと。

背骨の伸ばし方を習ったり,胸郭の開き方を習ったりした。

とくに,肋骨を開いたり閉じたりする体操をして胸郭全体を開き,その動きをよくすることで,肺活量は確実に増えるという。


そうなれば,自転車のパフォーマンスアップにもダイレクトにつながる。



「そういうお手伝いならお手の物だから,協力させてもらうよ」 とも言ってもらえた。



首の治療をしてもらうのもありがたいが,オプションとして運動に適した身体作りの個人的アドバイスがもらえるのがありがたい。



そして,人生の勉強になるような言葉もあった。



ぼくの背中が丸く,背骨の上半分が伸びていないことについて,こう言ってくれた。

「生まれつきとか,もともとの身体の特徴とかいうことでなく,今まで伸ばす機会がなかっただけです」



なんてうれしい言葉だろう。

「あなたは生まれつきそういう身体だから仕方がない」

言われたら,どうしようもない。

やる気が起こらなくなるだろう。

でも,

「そういう機会がなかっただけ」

と言われたら,

「じゃ,そういう機会を作ればいいんだ」

とやる気になれる。





しばらくの間は首の痛みがこのままでもいいかな,なんて思えてきた (笑)


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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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