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西播磨紅葉ライド (2) 平福へ

Posted by リキ on 30.2015 お出かけ   6 comments   0 trackback


平福。

島根へ抜ける因幡街道の古い宿場町だそうです。


Wikipedia には,

平福は佐用郡佐用町に属し,しばしば時代劇のロケ地にもなっている赤茶色の土蔵と川屋敷が建ち並ぶ「川端風景」で有名な旧宿場町・在郷町。秋から冬の朝霧の名所としても知られる。室町時代は赤松氏の拠点で,江戸時代初期に築かれた利神城の城下町を起源とする。 一国一城令による利神城廃城のため城下町としての歴史は短かったが,陣屋や鳥取藩本陣が置かれる因幡街道最大の宿場町として発展した。

とあります。



幹線道路から旧街道に入るとすぐに,雰囲気のある街並みが続きます。

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粋な入り口のそば屋さんで立ち止まると,

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コギコギさんが,

「ここ,いい感じの道がありますよ」

と小さな路地に案内してくれました。

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ゆるやかな坂を下りていくとそのまま川端に出ます。

佐用川は透明度が高く,独特の青い水。

小さな魚が群れていました。

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そして,古い石垣と,漆喰を打っていない土壁の土蔵が連なる雰囲気がすばらしいです。

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ゆっくりと見て回りました。

やはり,川面に映る土蔵が絵になります。

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無人駅なのにすばらしい造りの平福駅を見たあとは,

コギコギさんの思い入れのある,道の駅 宿場町ひらふく に立ち寄ります。

その昔,ここのコロッケ屋さんにいたおねえさんがとってもステキだったというのです。

コギコギさんの頬が上気するような語りっぷりでしたね。

いやあ,会ってみたかったな~。

さっそくその記事を検索してしまいましたね。



ということで,その話題に上った 「鹿コロッケ」 をいただきました。

鹿肉が入荷したときだけの限定品のようです。

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美味しかったです。



この時点ですでに3時を過ぎていました。

相生に戻ったら確実に暗くなっていることでしょう。

出発です。






千種川沿いを快走。

前々回の記事にしたように,最高に気持ちのいい列車走行でした。

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途中のコンビニで,ちょっとした事件があり,若い友情にヒビが入りかけましたが (笑),

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何もなかったかのように再出発。



坂越に新しくできたスイーツのお店にも行きたかったのですが,暗くなってきたので,農道を通って相生へ。



完全な地元走りで,まあ,そのおもしろいこと,おもしろいこと。

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右に左に縦横無尽とはまさにこのこと。

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夜汽車と併走したりしている内に,あれ? という感じで相生に戻っていました。

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そして,シメはだるま珈琲。

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ちょっと酸味のきいたコロンビア,そして,アーモンドトーストが美味しかったです。




いい一日でした。

次の日も走るので相生駅前のホテルへ。



そうそう,バイクを部屋に預かってくれたワタルさん,ありがとうございました。





── つづく







写真はこちらにも。






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西播磨紅葉ライド (1)

Posted by リキ on 28.2015 お出かけ   6 comments   0 trackback


西播磨紅葉ライド。

ぼくにとって記念すべきライドです。

昨年の勤労感謝の日,始めて西播磨の道を臨時漕会のメンバーと走ったライドです。

そして今年も同じ道を走ることになりました。

またあの道を走ることができる! と楽しみでなりませんでした。




今年も新幹線で輪行です。

一番後ろの席の席が取れたので,自転車の置き場に困らず,安心です。

相生駅に着くと,コギコギさんが改札口までお迎えに来てくれていました。

うれしいです。



しかし…

バイクを組み立てようとすると,何と後輪がパンクしているではありませんか。

ついていません…

と思ったら,フクちゃんがお見送りに来てくれていて,たいへんだろうからと,わざわざ家から空気入れを持ってきてくれました。

ありがたいです。



やっとの事でバイクを組み立て,だるま珈琲へ。

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ここで着替えさせてもらい,荷物も置かせてもらいました。

マスター,いつもお世話になります。




さあ,たつの にむけて出発。

コギコギさんの後ろは日本一走りやすいです。

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首の痛みが気になりました。

ちょっとした路面の凹凸や段差がズンと首に響くんです。



が,快調に走って たつの に到着。




紅葉の名所,聚遠亭 (しゅうえんてい) へ。

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残念ながら,今年は昨年のような鮮やかさはありませんでした。

まあ,これも自然相手のことですから,嘆いても仕方ありません。

今年は,今年なりの紅葉を楽しませてもらいました。

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「あらら,残念」 と思うより,

「ここ,いいね」 を探す方が楽しいですね。

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こうしてカメラで切り取ったら,けっこうきれいに見えますしね。

人生と同じですね。

すてきなものを探した方が幸せです。

わざわざ人のあらを探したりするのが趣味の人もいますが,もったいないですね。



公開されていた庭園内の建物から見る景色もよかったです。

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前日にハードなアワイチを走ってきた人は,この畳の部屋でストレッチしてましたね。




たつの の町を見て回ったあとは,人気のお店で美味しい にゅうめんをいただきました。

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古くからあるお店だそうです。

温かくて,優しい味でした。




このあとは,次なるポイント,佐用の大イチョウを見に行きます。



佐用までの道は登り基調となり,いくつかの小さな峠を越えますが,どこも車が少なく快適な道です。

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速度が出せる道ではトレインを組んで走ります。

臨時漕会列車は実に快適です。

そして,楽しいです。



そしておもしろいのが,坂道に入ると,コギコギさんが

「自由行動!」

と言うのです。

すると,後ろから ワタルさん,ショーンさん,バスク輪さんの若者三人がするすると抜いていき,競うようにしてピークを目指します。

その後をコギコギさんが追い,ぼくがその後を追います。


「自由行動!」

というコギコギさんが,遠足を引率する学校の先生のようで,思わず笑ってしまいました。






さて,佐用に到着です。

大イチョウへのある公園へつながる小さな路地を入ります。



え!?



ここも残念ながら…,でした。

見事な黄葉を期待していたのですが,すっかり散っていました。

思えば,紅葉もイチョウも,昨年のライドがあまりにもいいタイミングだったんですね。



ぼくは,こういう大木が好きです。

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その圧倒的な存在感。

ぼくらとは桁が違う年月を生きてきたイチョウの木です。

悠然としたそのたたずまいには,葉があってもなくても大きな違いはありません。

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こんなりっぱな大木と今年も出会うことができて満足です。



それでも,ぼくが遠くから来ているのに,紅葉もイチョウも残念だったからと,

コギコギさんとバスク輪さんが相談して,平福へ行くことを提案してくれました。

島根へ抜ける因幡街道の古い宿場町だそうです。



最近,古い街並みとか宿場町とかが好きなんですよね。

楽しみです。




── つづく








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30cm の車間から育つ文化

Posted by リキ on 26.2015 ロードバイク   8 comments   0 trackback


最高の気分で,西播磨の道を走っていた。

佐用から赤穂方面へ抜ける千種川沿いの快走路。

1%程度の下り基調の道は,ロードバイクを走らせる最高の気分にさせてくれる。



前を走るのはもちろん,信頼の背中,コギコギさん。

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そして,後ろにつながる臨時漕会のメンバー。




車間は,30cm ほどの距離まで詰めて走った。

1m まで近寄ってもドラフティングの効果は実感できるが,

さらに近づけばその効果はぐっと大きくなる。

まるで,距離の二乗に反比例する万有引力のようだ。

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しかし,これは前走者への信頼がなければできないことだ。

車間 30cm ともなれば,ちょっとした何かがあったら即追突ということになりかねない。


急にブレーキがかかったり,

急にラインが変わったり,

そんな走りをする人だったら,いくらドラフティングが楽だからと言って,近寄る気にはならない。



車間を詰めた列車を形成するには,つねに後ろを走る走者のことを考えての加減速やライン取りが必要だ。



トレインを組むには,安全への配慮が欠かせない要素。

車間を詰めると,前方の路面は極端に見えにくくなるからだ。



安定した速度や強度を維持するだけでなく,

早めに危険を察知して,後続に確実に伝えるということが必要になる。

「減速~」

「駐車車両!」

「障害物!」



安全に走るための情報量が豊富だ。

そういう意味でも,臨時漕会列車の中に入って走る安心感というのはスゴイものがある。

いつもそうなのだが,臨時漕会列車に入っての走り始めには,その安心感や快感に鳥肌が立つ。

といっても,その安心感は 「ゆったり気分での走り」 にはならない。

逆に,緊張感がある。

その緊張感もまた,臨時漕会メンバーとのライドのひとつの魅力なのだ。








今回もそうだったが,コギコギさんたちと走ると,車間を詰めて走る時間と距離が長い。

臨時漕会の走りが安全を重視したものであることは,その走りのスタイルからくる必然なのだと感じた。



走り終えてから,夜,ラーメンを食べながら,そんな話をコギコギさんとしていた。

聞けば,臨時漕会は,3人くらいで走っていたその草創期から車間を詰めて走っていたという。



走りのスタイルと,信号がなく走りやすい西播磨の道。

そういう環境が今の臨時漕会の文化を育てたのだろう。






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首の痛みがあったものの,1時間近くけっこうな速度で走り続けた。

ペダルが軽い。

気持ちも軽い。

まさに,コギコギさんの言う 「鳥が滑空するような」 走りだ。



ぼく以外のメンバーにとっては,いつも通りのことだったかもしれないが,

ぼくにとっては,今回の遠征ライドの白眉とも言える1時間だった。

いいライドだった。


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西播磨紅葉ライドのことは,次回以降でも。







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紅葉と桜と

Posted by リキ on 23.2015 お出かけ   10 comments   0 trackback


先週の土曜日,こーさんから 「桜を見に行くよ」 とお誘いを受けて,お花見に行ってきました。

秋といえば紅葉狩りですが,この時期,四季桜というサクラが咲くのです。

和紙の里として有名な豊田の小原です。



こーさんの案内で,ぼくのまったく知らないルートで瀬戸を抜けて,戸越峠へ向かいます。

前にもこの道を走ったんですが,まったくどこを走っているのかわかりません。

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あれ? こんなところへ! というところに出ます。

自転車ならではの道の楽しみですね。



さあ,戸越峠。

あれ? INAさん,確か戸越峠の向こうに家があるんですよね。

峠を越えてやってきて,またみんなと一緒に峠を越えて花見に行くの?

さすがです。


それでいて,

「ああ,キッツ~。こんなスピードで登ったの初めてだぁ」

なんて言うのですから。

もちろんいつもの笑顔でね。

あんたも好きねえ。



いくつものチョイ坂を乗り越え,小原を目指します。

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下り坂のたびに遅いぼくは引き離されて置いていかれます。





小原に入ると急にクルマと人が増えてきました。

おお,観光バスも来ています。

こんな賑わいを見せていたとは知りませんでした。



少し遅かったのか,日当たりのいい場所ではすでに紅葉の見頃は過ぎていました。

それでも日陰になっているところでは見事な紅葉とうっすらと可愛らしい桜色が,不思議なコントラストを見せていました。

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頭の中の季節感を少し調節しないと,この色合いを脳が受け入れてくれません。



ゆっくりと見て回り,たくさんの出店を冷やかしたり,買い食いをしたりして楽しみます。

派手な音楽が流れ,田舎感満載の舞台では,地元のおばちゃんたちのマジックが受けていました。

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手作りという言葉がぴったりのイベントです。

ほほえましい。



サクラに負けじと,おしゃべりの花も咲きます。

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四季桜はかなりの本数がいくつかの区域に分けて植えてあり,自転車で移動しながら楽しみました。

ここは一番本数が多いところです。

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お寺の境内まで階段を登ったり,

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川沿いの道を見て回ったり,たっぷり楽しみました。

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こういう時は自転車の機動力がものを言いますね。

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これで紅葉がもう少し赤かったら言うことなしです。



帰り道も往路とまったく同じ道を帰ります。


戸越峠では,完全復活の matz さんとtaketake さんがバビューンと行ってしまいました。

下りでは,KTM さんがバビューンと行ってしまいました。

みんなのあとをいつも通りのマイペースで下って行きましたが,みんなの後ろ姿は小さくなるばかり。

ま,仕方がありません。

落車するよりいいですよね。



ところが,あれ?


いくらなんでもまったくみんなの気配がない!

気づいたときには,時すでに遅し。

多分曲がるべきところをかなりの距離まっすぐに来てしまっていました。

みんなに合流する道もわからず,自分の力で帰ることにしました。

と言っても,スマホとにらめっこで迷いつつ,なんとか帰宅。



楽しいお花見でした。

みなさん,迷子になってしまってスミマセン。

これに懲りず,またよろしく!



写真はこちらにも。









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雨沢峠を大切にしたい

Posted by リキ on 19.2015 ロードバイク   14 comments   0 trackback


ずいぶん雨沢峠に行っていない。

久しぶりに登ってみようかと考えていたところへ,月曜日のこの記事だ。

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家の新聞は朝日なので,複数の情報筋からこの記事のことを聞いてすぐに中日新聞をチェックしてみた。


なるほどという記事だった。

十代のローディーによる事故2件が取り上げられていた。

ぼくも下りで事故を起こしている身だから,他人事でもないし,一方的に非難する立場にもない。


記事には,おそらく STRAVA だと思うが,雨沢峠のダウンヒルセグメントができていて,それが危険を助長するという内容の記述もあった。


雨沢峠のスタート地点からしばらくは,両側に民家が続く地域だ。

下ってきたロードバイクに,クルマ並みの速度で駆け抜けられては,ヒヤリとすることも多くなってくるだろう。



このあたりは,玄関や門が道路のすぐ脇にある家も多い。

ロードバイクは路肩付近を走ることになるので,玄関から急に人が出てきたら,激突してしまうことも考えられる。


ブレーキを解放したままだと,峠の下りはかんたんに 40km/h 近くまで速度が上がってしまう。

下りでは,せめて,人家のある地域に入ったら安全な速度まで減速することを心がける必要があるだろう。



ぼくは,登りでは,地域の人と顔を合わせたら,声を出して挨拶するようにしている。

キツくて声が出ない時や,下りでも,せめて会釈くらいはしたい。

側道から地域の人の車が出てきたら,余裕を持って対応できる速度で走るべきだろう。



マナーのいいローディーが増えれば,

「がんばってるね」

と地域の人から声がかかるようになるかもしれない。


現に,三国山へ登る道の両側にある家の方からは,挨拶が返ってくることも多い,「がんばって」 と言われることもある。


雨沢峠は大切な場所だから,「大切」 という気持ちを行動に表したい。







さて,パワーメーターを使ったローラー台トレーニングを初めて一年がたった。

そこで,一年前の記録との比較をしてみた。



LT ワークが,ぼくのローラートレーニングのメイン。

乳酸が急に多く発生し始める強度が LT。



昨年の今頃は,

150W 台だと10分が限界だった。

12月半ばになってやっと,

150W 台で20分回せるようになっていた。

現在は,もう少し高めの出力で20分回せるようになっている。



以下は,ウォーミングアップから,クーリングダウンまでを含めた

20分の LT ワークの2本の比較。


              14年 12月     15年 11月

平均出力        133 W        143 W

最高出力        174 W        201 W

平均心拍        132 bpm       134 bpm



平均出力が 10W 向上し,平均心拍は少ししか上がっていないので,たしかに進歩したなと思う。

歳を取ってもなお進歩できるという事実はうれしいものだ。



しかし,いろんな人のデータを見ていると,ぼくの数値とのあまりのちがいに目眩がしてくる。

ま,年寄りが若い人の数値を見ていても仕方がないので,自分なりの進歩を楽しむことにしよう。



さあ,今の力だと,雨沢峠はどれくらいのタイムが出るのか。

たいしてちがいのないタイムしか出なかったらがっくりくるぞ~。







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憧れのトリコロール

Posted by リキ on 17.2015 日々の雑感   9 comments   0 trackback


先日,タイムのフラッグシップモデル Skylon に,特別カラーモデル Skylon Aktiv France Edition が登場しました。

トリコロールをあしらったカラーリングがカッコイイです。

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Skylon は,ぼくの ZXRS よりも,さまざまな点で改良が施されたフレームです。

ねじれ剛性,フロントフォークの快適性,あつかいやすい BB ,高いペダリング効率など,改良点を読んでいるとちょっと悔しくなってきます。

でも,このモデルを見るまでは,「見た目はぼくの VIP White の ZXRS の方が Skylon よりカッコイイ」 と思っていました。

しかし,このカラーリングは,相当カッコイイと思います。

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数日前から,フランスでの悲しいニュースが世界を駆け巡っています。

友人が Facebook のプロフィール写真を,トリコロールの透かしが入ったものに変更したりしています。

何らかの気持ちを表す行動をとる人がたくさんいることに驚きました。



憎悪の連鎖を断ち切ることが一番の課題でしょうけれど,簡単なことではないでしょう。

新聞には,「全面対決」 などと,物騒な見出しが躍っています。

フランスの新聞には 「これは戦争だ」 などとの論調もあると聞きました。



自由,平等,博愛を謳ったフランスの三色旗は,今この事態をどのように想うのでしょうか。



もとはと言えば,この三色旗は先進国オランダに憧れて制定したものです。

商工業を発展させ,スペインの圧政をはねのけて自由を勝ち得たオランダに対する憧れ ── 革命を成功させたフランスがオランダの三色旗を縦にしたデザインを自国の旗としたのは,ごく自然なことだったのでしょう。

そして,その三色旗はヨーロッパに広く採用されたデザインとなりました。



今のフランスも,世界が 「さすが」 と憧れる先進国であってほしいものです。

タイムのフレーム作りに感じられるような,その理念と実践のすばらしさに,世界の人々が感心する国であってほしいです。

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しかし,たくさんの犠牲者を出した訳ですから,テロリストにまで 「博愛」 を及ぼすのは困難なことです。

それでもなお,それに近いものを模索していかなければ,最終的な解決につながらないのではないかと思います。

重い重い課題ですが,世界の人々が少しずつ自分にできることを分担すればなんとかなる,と甘い考えを持っているぼくです。


重たい話におつきあいいただき,ありがとうございました。






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スズカ エンデューロ 秋スペシャルにて

Posted by リキ on 14.2015 イベント   16 comments   0 trackback


今日は スズカ エンデューロ秋スペシャル の日でした。

しかし,あいにくの雨。

あっさりと出走しないことを決めました。

身体を冷やすと,少しよくなりつつある首に悪影響があることは確実だからです。

もちろん,落車も怖いです。



というわけで,バイクも載せずに鈴鹿サーキットへ向かいます。

家を出る時には降っていなかったので,ひょっとしてとも思いましたが,木曽川を越えてしばらくすると本降りに。



サーキットの駐車場へ入ると,かなりの降りでした。

今回はバイクがないので,パドックへ通じるトンネル通って近道。

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不動の23番パドック。

今回も早くから並んでくれた方々,お疲れ様でした。


SHOROs メンバーはすでに集合していました。

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この雨で DNS を決めたメンバーもぼくを含めて何人かいました。

雨だけでなく,風もけっこう強いようです。

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旗がそうとうバタバタ言っています。

試走した人が,「雨が顔に当たって痛い」 と言っていました。



それでも,4時間ソロのメンバーがつぎつぎとコースへ向かいます。

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NAO-PEL さんは,新車で出走!

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最新のエアロバイクで春のリベンジを果たしたそうです。


ホームストレートを通過していくメンバーは,みんな生き生きと走っていました。


中には,「雨が降ってきた~」 と一周でピットへ戻ってきた人もいましたね。




SHOROs ピットのおとなりには,コンセプトがよくわからないチームの方々もいましたね。

強面の方や,

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未来からやってきた方や,

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アニメから抜け出してきた方など。

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この悪天候の中,上位を目指す気持ちがビンビン感じられるチームですね。




ぼくは,前回の落車で痛めた右手の小指の調子が悪く,お医者に行くため,早々にサーキットを後にしました。


レントゲンを撮ってみると,あらら,関節のすぐ近くに 1mm ほどの骨のかけらが写っていました。

やっぱり,骨折だったか…。

先生が,「何もすることがないので,このまま様子を見ましょう」 とのお言葉。

首も,肩も,小指も,〈様子を見ましょう〉。

なかなかスッキリとカタが付きません。



病院の駐車場で,ちょっとしたアクシデント。

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残念な出来事に,気分が落ち込みました。

きっちり乗り越えて帰ってきましたけどね。






写真はこちらにも。









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オヤジたちの紅葉ライド (3) おもてなし

Posted by リキ on 12.2015 お出かけ   20 comments   0 trackback


奈良を出発して,あとはいくつか小さな峠を越えて,滋賀までもどります。



【 コンビニ休憩で 】


コンビニ休憩で,ドギーさんのバイクを改めて見せてもらいます。

知人宅でうち捨てられていた雨ざらしの古いクロモリを復活させたものです。

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サビがあちこちに残る古めかしい外観。

相当重いバイクですが,これで峠をすいすいと牽いてくれるのです。

速い人が乗ると様になりますね。




たまたま話題がチュープラータイヤの話になり,D さんは,メタさんのパンクの話をしてくれました。

D さんとメタさんは,同じホイール,BORA を使っていますが,メタさんはチュープラー,D さんはクリンチャーです。

メタさんがあまりに朝練でパンクを連発させるので,D さんはクリンチャーを選択したらしいです。

なんでも,短期間に6本のタイヤをパンクさせたとか。

前輪から吹き出したシーラントを顔面から浴びたという武勇伝もあるとか。


そして,メタさんのチュープラーパンク修理の腕は鮮やかで見事だとも教えてくれました。

その腕前,一度見てみたいものです。


しかし,その後タイヤのブランドを換え,パンクしなくなったそうです。




【 近 道 】


さて,今回もライドのしめは 茶丈藤村 です。

と,ここで ドギーさんからの提案がありました。

「ちょっと坂を登りますが,藤村への近道がありますよ。桜峠という所を通ります」



おお,なんか,来ましたね~。

「ちょっと坂を登る」 ── なるほどね。

「桜峠」 ── すてきな名前の峠ですね。

じゃ,行きましょ!

一同,胸にちょっとした疑念を抱きながら (笑) 進みます!



「こっちです」

と ドギーさんが左折します。

「岩間寺」 との案内板が出ていました。

一同,「エエ~!?」


というのも,「岩間寺」 というのは,このあたりでは激坂で知られる有名なセグメント。

すると,ドギーさん,「ちがいます,ちがいます」

と,大慌てで否定しました。

そちら方面を通るだけで,激坂を登る訳ではないということでした。




そして,案内された桜峠。

ドギーさんが,「この先,京滋バイパスまで登ります」

と言ったように聞こえました。

ぼくとメタさんは,「ああ,あの高架下まで登るだけか」 と思ったのですが,これが大きな勘違い。

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少し離れていたため,細かいところを聞き違えたようです。

正しくは,「この先,あの京滋バイパスの 高さまで 登ります」

でした!

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けっこうな距離,10%超えの坂を登りました。

アハハ,結局こうなったとみんなで笑いました。

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満面の笑みで登ってきたメタさん。 (ドギーさん撮影)


ぼくにはわかりませんが,これはたしかに近道なんだそうです。




【 おもてなし 】


そして,茶丈藤村に無事到着 … したのは,三人だけでした。

メタさんは,見事なサプライズを用意してくれていました。




店の直前,あと数百メートルでゴール! というところで,メタさんが突然のスパート。

「平地の速さはスゴイ」 と言われるメタさんの実力の一端を見せてもらいました。



と・こ・ろ・が…

あれ?

メタさん,猛烈な勢いのまま,店の前を通り過ぎて行ってしまいました!



「お~い,どこまで行くのぉ~」


とその瞬間,プッシュ~!

あまりのスパートに,店の前を通り過ぎたところで,見事なパンク!


そして,茶丈藤村前でのパンク修理講座の始まりとなりました。

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「メタさんのチューブラーパンク修理の腕前を見てみたいものだ」 と言っていたのですが,

本当に見せてもらえることになるとは!

サプライズで,こんなおもてなしを受けるとは,感激です。

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サイドカットですから,タイヤを剥がします。

かなりの力が必要のようですが,少し剥がしたところで,潔くタイヤを切ります。

ハサミの登場。


切ってしまえば,剥がすのも楽々です。

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メタさんのパンク修理セットには,数々の修理をこなしてきた知恵が詰まっていました。

さすがです!

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こうして,20分ちょっとでパンク修理を終え,無事,茶丈藤村入店。

いつものように楽しいおしゃべりで,この楽しいライドを締めくくることができました。




【 信じられない 】


ここでちょっと信じられないことが起こりました。

藤村を後にして,車を置かせてもらっているメタさん宅まで走ったのですが,首の痛みが劇的に減少していました!


何とも不思議!

一日中,首に無理がかかる姿勢を続けたというのに,症状が緩和するなんて理由がわかりません。


予想(1) 楽しいライドで,多くの思い出を抱えたため,痛みの居場所がなくなって追い出されたから。

予想(2) 藤村の温かいぜんざいがあまりに美味しく,由乃さんの笑顔がすてきでホッコリしたから。

予想(3) メタさんのおもてなしに,痛みを忘れるほど感激したから。

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帰りの運転も首が辛くなるだろうと予想していたのに,まったくそんなことはありませんでした。

帰宅後,家内が首筋を触って 「凝りがなくなっている!」 と言ったほどです。


完治した訳ではありませんが,このライド以降,かなり楽になりました。




メタさん,イニシャル D さん,ドギーさん,ありがとうございました!

また,いっしょに走ってください!

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写真はこちらにも。







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オヤジたちの紅葉ライド (2)

Posted by リキ on 10.2015 お出かけ   8 comments   0 trackback


【 奈良 まんま亭 】

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奈良の歴史ある小径を旅人が散策する地区に,なぜかこんな店が。

真っ赤な壁,バイクラック,ディスプレイしてあるレーシーなバイク。

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ドアを開けて,さらにびっくり。

もう自転車関連のものばかり。

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壁にには多くのジャージがかけられ,チェーンやギア類までが壁面を飾っています。

カウンターに立ち並ぶボトル。

天井からつるされた電灯は,2枚のホイールにはさまれています。

自転車雑誌はもちろんのこと,コミックまで全て自転車関連。

あんたも好きねえという趣味の店です。



肝心のお昼ご飯は,イチオシというチキンカレーを注文しました。

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骨付きの脚が丸ごと一本,柔らかく煮込んであります。

ほろほろと骨から肉が外れます。

ルーは,ぼく好みのやや甘めでさらりとしたタイプでした。

お箸で鶏肉を少しずつ外し,ルーにからめておいて,ご飯とともに口に運びます。

美味しいものをいただくのは幸せな時間です。



お腹が幸せになったあとは,奈良公園に立ち寄ります。

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モミジはまだですが,ナンキンハゼが真っ赤になっていました。

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さすがに観光の人が多かったです。

ここは数年に一度は訪れるところですが,最近は外国の言葉を耳にすることが増えましたね。

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興福寺の五重塔もちらりと拝んで,奈良公園を後にします。




【 奈良の道はキビシイ 】

さあ,ここからは修行の旅となりました。

平地基調で帰るので,交通量の多い道を通らざるを得ません。

そして,一番の敵は路面のガタガタです。

「奈良県! もっと道路整備にお金使ってくれ!」

と叫びたくなるほど酷い。


ぼくの首が徹底的にいじめ抜かれます。

路面から来る微振動,ときおり大きくガタンとくる凹凸。

自動車がわりとギリギリを抜けていく緊張感から,肩にも力が入ってしまいます。

道幅が狭い堤防道路は緊張の極致でした。

左側はガートレールのない堤防の法面。

強めの風が吹くと軽量のぼくなんかはあおられて生きてる心地がしませんでした。



ところが! 

先頭を牽くメタさんは,まさに 「どこ吹く風」 状態で,すいすいと風の中を進んでいきます。

盤石の安定感!

メタさんの背中がどんどん遠くなる。


一本中の道に入って緊張がほどけた時には,筋肉が弛緩してオシッコが漏れそうでした。



さあ,今回のライドも最終盤です。

再びいくつかの小さな峠を越え,琵琶湖畔まで戻ります。

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── つづく






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オヤジたちの紅葉ライド (1)

Posted by リキ on 08.2015 お出かけ   8 comments   0 trackback


土曜日,車に自転車を積んで,琵琶湖のほとりまで行ってきました。

チーム Biwako Cycling のメンバーである,メタさん,イニシャル D さん,doggy さんといっしょに走るためです。



今回のライドは,「2015 紅葉を愛でるオヤジ達の奈良グルメライド」 と銘打ってメタさんが企画してくれました。

メタさん,D さんとは三度目のライドです。

doggy さんには,夏の Rapha Rising の時,獲得標高 2000m を目指すライドの先達としてお世話になりました。

ということで,50代のオヤジ三人が山にめっぽう強い doggy さんを誘ってのライドです。



向かう先は…,メタさんからルートラボで知らせてもらっていたのに,忙しくてチェックできず,知らないままに参加という状態です。

ごめんなさい。

あ,でも,「山を越えてうまいものを食べに行く」 ということは知っていましたよ (笑)




山を越える 100km オーバーのライドになるとあって,朝6時半に集合。

家を4時半に出発しました。

さすがに朝が早いのは辛いかと思いきや,楽しみで目覚ましが鳴る前に目が覚めました。

しかし,気になるのが首の痛み。

むち打ちの治りきっていない首が,長時間ロードバイクに乗る姿勢をとり続けたらどうなるかは,目に見えていました。

ま,こまめに休憩を取ってもらって様子を見ながら行けば大丈夫でしょう。




7時に瀬田を出発。

すっかりぼくにとっておなじみになったルートで山に入ります。

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お気楽なネーミングのライドですが,もともと自転車乗りはある程度の強度でなければ満足できないところがありますから,今回も本当に 「ゆるゆる」 というわけにはいきません。


大戸川沿いのゆるい登りもそうでした。

坂を牽く doggy さんにとってはわりと楽な走りでしょうけれど,ぼくや D さんにとっては,たぶん LT の強度です。

心拍計も出力計もつけていませんでしたが,なんとなくカンでわかります。

新名神下の信号までで,ウィンドブレーカーを着ていた背中は汗びっしょりになりました。



田代川沿いの道も3度目です。

三筋の滝周辺には,見事に赤くなったモミジがありました。

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このあたりの山域は,真っ赤な紅葉は少なく,黄色を主体とするおだやかな紅葉でした。


この日の明け方まで降っていた雨のせいで,空気がしっとりしていて,体にやさしいです。

水たまりができるほどぬれていると怖いですが,しっとり濡れている路面は嫌いじゃないです。



途中,ゴルフ場への抜け道になっているというすてきな森の中の道を下り,和束へ向かう国道 307 号線を走ります。

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通過するローディーも,休憩するローディーもやたらと多い和束のコンビニで休憩します。

さすがに首が固まってきて痛いです。

止まるたびにストレッチです。

ストレッチをしても,走り出すとすぐにまた痛くなるんです。



ここから,和束川沿いに奈良へ向かいます。



和束 (わづか) 周辺は茶畑の景観が見事です。

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「宇治茶」 として流通している茶葉は,その多くが和束のお茶だということです。


狭い谷の急斜面や,谷間の狭い土地に茶畑が散在しています。

茶畑独特の模様と,秋らしくないつややかな濃い緑色が印象的です。

お茶の香りがしてきそうなこのあたりを走るのは,とても気持ちがいいです。

空気中を漂うカテキンで,汚れたバーテープもきれいになるとの噂です (笑)



木津川を渡り,打滝川沿いに山の中へ入ると柳生の里です。

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通り過ぎただけでしたが,雰囲気のいい山里でした。




このころになると,もう首が痛くて痛くて,走りながらストレッチです。

走りながら首を傾けるのは危ないので,右手を後ろに回し,右肩を下げるようにしてストレッチします。

ゆっくり登っている間はそんなこともできるので,少しですが楽になります。




岩井川ダムに出る県道80号線は,鉢伏峠と呼ばれていて,ツアーオブジャパンのコースにもなっているそうです。

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多くのローディーとすれ違いました。

全長や斜度が雨沢峠と似ていますが,道幅が広く,スピードを出して車が走っているのでちょっと怖い感じです。



メタさんが,坂の上で止まって 「あれが奈良の町です」 と教えてくれました。

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自転車で奈良まで来たかと,ちょっとした感慨がありました。


ここまで,山の中を走るのが好きなぼくのために,メタさんがいいコースを引いてくれました。

山の中と,ひなびた山里をつなぐすてきなコース。

幹線道路を走ったのはほんのわずかでした。

最短ならもう少し短いコースも引けたはずですが,奈良まで少し遠回りになる 70数km ,たっぷり楽しませてもらいました。


ここを下って,奈良の町へ入ります。




メタさんが先頭で走ります。


幹線道路を少し走ったところで,メタさんが右折の手信号を出し, 「え?」 というような細い道に入ります。

古い土壁があり,小さなお寺があり,歴史を感じさせる細い道です。

ここを登っていった先にあったのが,ちょっと場違い感のある自転車屋さん…

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ではなく,カレー屋さんです。




── つづく




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森の空気を楽しみに

Posted by リキ on 05.2015 お出かけ   4 comments   0 trackback


火曜日は文化の日でした。

この日が日本国憲法交付の日であることは知っていましたが,この日がなぜ 「文化の日」 と呼ばれるかは知りませんでした。

先日見ていたニュースによると,憲法は「自由と平和を愛し,文化を進める」 というねらいを持っているので,そのような名の祝日になったというのです。

いやあ,知らなかった。

そう,日本国憲法は自由と平和を愛する理念のもとに作られているのですよね。

ただし,明治天皇の天長節 (天皇誕生日) にもあたるので,戦後間もない時期にその日を祝日として残すことにはいろいろと議論もあったようですね。




そんな文化の日,森林浴に行ってきました。

中津川から1時間ほど自動車で走ったところにある,赤沢自然休養林というところです。


中津川インターからの19号線はなかなか快適なドライブができました。

きままに道の駅に立ち寄り,野菜を買ったり,花を買ったりしました。



ほとんど下調べもせずに来てしまったので,着いてびっくり。

紅葉がきれいだろうと思って行ったのですが,ここはヒノキを中心とした針葉樹の森でした。

だから,紅葉の森とは雰囲気がちがいます。

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暗く,落ち着いた雰囲気の森に入っていきます。



道沿いの清流,

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森林鉄道の線路,

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少し温度感の低い風景です。



暗い森に陽が射し込み,苔むした倒木が照らし出されています。

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あたりは針葉樹林独特のすっきりした空気感。

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針葉樹から出る揮発性の油分に含まれる香りでしょうか。

雑木林のやや乾燥した空気感とは少し肌触りがちがいます。

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川床には広く平らな岩が見えます。

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火山性の大きな岩盤が広がっているようです。

こんなところも,雑木林の中の渓流とは少し雰囲気がちがいます。



日陰で休憩すると少し寒いので,日の当たるベンチを探しました。

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ほんのり温かい日差しの中でおにぎりをほおばりました。



途中,展望台があったので登ってみました。

御嶽山が眼前に迫って見えるはずでしたが,無念の雲。

わずかに雪をかぶった山頂横の部分が見えました。

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先に来ていた人によると,5分前まではきれいに見えていたそうです。

残念。

こうした風景も,出会いのひとつですから,こんなこともありますね。

また,春に来てみようかな。



2時間ばかり,森の中を歩き,たっぷりと森の空気を楽しみました。

自転車では入れない森ですね。





帰り道で,偶然見つけたちょっとおしゃれなカフェ。

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美味しいチーズケーキとコーヒーをいただきました。

この店も8日までで,冬期休業に入るそうです。

知らない間に,冬の足音が聞こえそうな季節になっているのですね。







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小さな楽しみ

Posted by リキ on 03.2015 練習   10 comments   0 trackback


先週土曜日は,珍しく出勤日。

そこで,月曜日が代休となり,日,月,火の三連休をゲット。



日曜は久しぶりに雨沢でも登ってみることにした。



ところが,意気揚々とペダルを回し始めるとすぐに首の痛みが…。

う~ん,まだ全然治っていないぞ。

ある程度の所まで痛みが低減してきたものの,そこからずっと一定のペース。

ロードバイクに乗る姿勢がけっこう辛い。




予定を変更して,小牧から犬山にかけてのホームコースへ。

走り慣れたところで様子を見ることにしよう。




秋の空だ。

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今日の練習は,いくつかある坂道をハイテンポで登ることにした。

せいぜい数百メートルの短い坂ばかりなので,気持ちよくがんばれる。




明治村への坂はどんどん車が上がっていく。

さすがに秋の観光シーズンか。



明治村を犬山側へ下りて,いつものように,住宅街ヒルクライム。

桜の落ち葉が路面を彩っている。

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つぎは犬山カントリー横の坂をハイペースで登る。

いつも最後の斜度が上がるところで失速してしまう。

これが最後までペースを落とさないように登れたらなあと思う。



里へ下った。

小さな里では,鈴なりになった柿の木がそこここに見られた。

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今年は柿が豊年のようで,近所からいただいた柿が家にもゴロゴロしている。

食べるのは少々どころか,かなり飽きてきたが,こうして外で眺める柿の木は秋そのもので好きだ。



まだ刈り入れていない田んぼは,秋の色が満開。

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つぎは,今井の周回コースにある緩やかな坂をハイテンポで登ることにした。

斜度が緩いので,速度が出せる。

坂道をある程度以上の速度で登るのは爽快だ。

最後,くいっと斜度が上がるけれど,ラストスパートの気分でがんばれる。

う~ん,気持ちがいい。

がんばってる感がいい。


2本目はさすがに少し出力が落ちるが,気分は爽快だ。

しかし,やはり,首が痛くなってきた。

5本くらい登ろうなんて思っていたが,2本でもうダメ。



今日はこれにて終了。

もう一度明治村を越えてもどることにした。



登る前に浅間神社に立ち寄った。

トイレを使わせてもらった後,ふと思いついて尾張富士を登ろうと思ったら通行止めだった。

どうやら大きなスズメバチの巣があるらしい。

怖いのでやめておいた。




ふと駐車場の方を見るとこの季節に不釣り合いなピンク色を発見。

サクラ?

まさか。

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サクラだ!

四季桜だろうか。

まばらな花つきだが,周囲の数本すべてに花が着いていたので,そういう品種だろう。





帰りがけ,お気に入りのパン屋さん クローバー に立ち寄った。

午前中なら,パンがけっこうそろっている。

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ここのパンは本当に美味い。

何と言っても生地がうまい。

しっかりとかみ応えがあって,生地そのものが楽しめる。


その上,カレーパンならカレーが,クリームパンならクリームがこれまた最高に美味い。

材料に一切の妥協がなく,いいものを使っているなあという味。



サコッシュを持ってこなかったので,ハンドルにぶら下げて帰る。

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パンたちがハンドルで嬉しそうに揺れている。

家に帰って食べる楽しみに,思わずふんふんと鼻歌が出てくる。





信号待ちの足下にも小さな秋。

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首の痛みは置いといて,小さな楽しみがいっぱい詰まった最高に楽しい午前の時間だった。

ロードバイクに乗るようになってから,小さな楽しみが増えた。

季節の移ろいを感じさせる,小さな変化に敏感になった。



われながらいい歳のとり方をしていると思う。









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一人にしてもらえない うれしさよ

Posted by リキ on 01.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback

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さあ,小川峠展望台を後にして,


ここからは気持ちのいい道のダウンヒル。



九十九折りが終わって,まっすぐの下りになる。

みんなは漕ぎを入れてどんどん速度を上げていく。

ぼくは,ある程度の速度になると怖くなるので,一人でゆっくり下った。

途中,紅葉がはじまった色を見つけて写真を撮ったりしていた。

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すると,こーさんが遅いぼくを心配して,迎えに来てくれた。

スミマセン…。

ありがとう!




さらに里を抜けて下ると,弓掛川沿いの美しい道に出る。

独特の青い水,明るい広葉樹の森,下り基調の快走路だ。

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しかし,岩屋ダムにせき止められた金山湖が近づくと,ぼくは緊張が高まってきた。


事故を起こした現場にさしかかるからだ。


この日は,昼食のためにいつも右折するところを左折して,馬瀬川沿いに道をさかのぼる。

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とても気持ちのいい道なのだが,またもや強い向かい風。

先頭の なかさん に着いていけず,たびたび千切れそうになる。

首が痛いし,脚も回らない。

やっとの事で,道の駅 馬瀬 美輝の里までたどり着く。





昼食後,いよいよ事故現場へ向かうことになるのだが,その緊張のせいか,疲れのせいか,自分が弱気になっているのがわかった。


「写真撮りながら行くから,岩屋ダムで待ってて」

というのだが,許してもらえなかった。

なかさんが,「一人で転んでたらわからないから困る」 と言ってくれる。

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気を遣いながら牽いてくれているのがわかる。



スミマセン…。

ありがとう!





そして,事故現場へ。

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コラコラ,誰だ! 手を合わせているのは!

何? 亡くなったホイールとフレームのために?

ありがとう…。


みんなが楽しくいじってくれたり,命を落とさなくてよかったねと言ってくれたり,明るく再訪を支えてくれた。

ありがたかった。



事故現場を後にしてからの走りは,少しだけ,心が軽くなった。


道の駅 和良まで走り,そのあとは堀越峠を越えて郡上へと戻る。



最後に堀越峠を越えれば,郡上までもどってライドは終了だ。


もう首が痛くて痛くて,そのせいなのか,もともと弱いからなのか,足も回らない。

みんなについて行けず,

「後からゆっくり行きま~す」 と,先に行ってもらった。

斜度も緩く,上りやすい峠道なのに,バイクが全然進まない。



と,しばらく登ったところで,ケンさんと ONI さんが待っていてくれた。

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みんなのちょっとした気遣いがうれしい…。

スミマセン。

ありがとう。



何でもない峠のピークでしばらく休憩させてもらった。

近くにいたこーさんと,ぼくの落車の話になった。

春にもけがをしているし,今度も頭を打って首を痛めている。

「奥さんに自転車を止められたりしなかった?」

「それは言われてないよ。言ってもどうせ聞かないと思っているみたい」

するとこーさんが,

「やっばり,それは自転車に乗ってるリキさんが生き生きしているからじゃないかな」

という。

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ぼくも,そう思う。

ぼくは,自分の家族が生き生きとしているときが好きだ。

いや,家族に限らず,自転車仲間だって,みんな生き生きとしているから,一緒にいて楽しい。

そういう人と一緒にいるのが大好きだ。

楽しく,生き生きとした時間を過ごしている人はほんとうに魅力的だ。

輝いている。


だから,転んでばかりのぼくだが,自転車に乗ることを許してもらっているんじゃないかと思う。



こーさん,人生は深いね。




とそんな休憩のあとは,郡上まで下るだけだ。

下りが怖いぼくは,堀越峠の夕景をゆっくり楽しみたかったし,写真を撮りたくなるかもしれないので,

「ゆっくり最後尾を下りま~す」

というと,また 「ダメダメ!」 とチェックが入った。

危ないジイサンの単独行動は許してもらえないのだ。

こんどは,住友さんがつきあってくれることになった。


スミマセン…。

ありがとう。

一人にさせてもらえないうれしさよ。




すっかり日陰になってしまった峠道を,ゆっくり二人で下る。

途中,郡上城が夕陽に染まって,美しく輝いていた。

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その美しさは,写真には残せないけれど,頭の中には残せる。



住友さんと

「きれいだね」

「美濃は本当に山と川がきれいですね」

としみじみ語りながら見つめていた。

こんなところで停めて景色を眺めるなんて,自転車ならではの楽しみ方だ。




「そろそろ下りますか」




先に下ったみんなと合流して,駐車場まで戻った。

この日もいいライドになった。

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ぴったり 100km !

体はきつかったけれど,

朝夕の冷え込みがこたえたけれど,

心温まるライドだった。




いっしょに走ってくれたみんな,ありがとう!

またね!





写真はこちらにも。




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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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