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楽しい楽しいヒルクライム

Posted by リキ on 29.2015 お出かけ   6 comments   0 trackback


この日の朝は寒かった。

目覚ましが鳴った時から,風の音がしていた。



いつものように,ケンさんの車に乗せてもらって,こーさんと三人で郡上へ向かった。



郡上の市営駐車場に着いて車から降りると,いきなり冷たい空気の塊に挨拶された。

ぶるっと身体が震える。




おや? あの青い車,どこかで見たことがあるぞ。

あの,ホイールバッグをかぶった不審者は誰だ!

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青い車の後部には,レモンが載っている。

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なるほど,背中に羽が生えているという噂のローディーか。

それにしても,フットワークの軽さがスゴイ…。




みんなが集まると,笑いの輪ができる。

話題の中心は,なかさんが着ているベストだ。

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どうやら,これがヤバいほどダサいらしい。


ぼくにはそれがわからなかったんだけど… (笑)

でも,みんなの笑い声が楽しい。



せせらぎ街道に向けて,郡上の裏道を走り始める。

山の西側の道は,まったく日が当たらず日陰の道が続く。

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今年の秋初めての 「寒い」 走り始めだ。

寒いのは困る。

むち打ちの首に痛みが残っていて,同じ姿勢をとり続けるのが辛いうえに,寒いとどうしても身体が縮こまって,余計に筋肉の緊張が高まってしまう。




そして,このメンバーだ。

ぼくにとってはやや高めの強度で登り基調の道を走り続けなければならない。

これで,100km を走りきれるのか,ちょっとだけ不安に思う。



みんなが 「大丈夫?」 と声をかけてくれるし,「休憩を取ろうか」 と言ってくれる。

でも,走りの強度が落ちることはない (笑)

おまけに,向かい風がかなりキツイ。



やっとのことでたどり着いた 道の駅 明宝 でひと休み。

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みんなは余裕があるのに,ぼくはけっこう疲れた。




ここからは,せせらぎ街道をもう少し北上して小川峠をめざす。

sennmu さん主催のライド以来,小川峠は大のお気に入りだ。

ピークからの展望はないのだが,雰囲気のある登りは楽しいし,

飛騨側への下りは,美しい森が次々とその姿を変えて登場する最高の道だ。



小川峠の登りは,当然各自の力によってばらけるものと思っていたが,なんと,集団ヒルクライムとなった。

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笑いの絶えないヒルクライム。

和気藹々と峠を登っていく一団。

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ぼくが十分着いていける強度だ。

こんなにお気楽で楽しいヒルクライムも珍しい。

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この日は因縁の事故現場へ向かっているのだが,

まあ,楽しいこと,楽しいこと。

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幸せを感じる。

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── つづく







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アイツは恩人だった

Posted by リキ on 27.2015 お出かけ   16 comments   0 trackback


半年ぶりにあいつと顔を合わせることになる。

「できれば見たくない」 という気持ちと,

「あいつなんかどれだけのものだ,たいしたことはない」 という気持ちが入り交じる。


「たいしたことはない」 と思いつつも,あいつとの再会が近づいてくるとドキドキしてくるのがくやしい。

心臓をぐいっと押さえつけてドキドキを止めたいくらいだ。

心拍数なんか見ないぞ。




岩屋ダムを過ぎ,数百メートル走るとあの下り坂にさしかかった。

ぼくは,先頭を走っていた。

慎重にブレーキをかける。

減速のサインを出す。

あいつが見えてくる。




どれだけドキドキするか,実は心配だった。

足がすくむんじゃないかと,不安だった。



でも,実際に行ってみると,なんということのない坂だ。

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下から見上げてみて,

なぜ,こんなところで後輪がロックしてしまったのかと,力が抜けていくような気がする。




こいつが,ぼくのあごをえぐったコンクリートの塊だ。

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あらためて見るとずいぶん大きい。

そして,あらためてこの向こう側を見て背筋が寒くなった。

このコンクリート塊の向こうは河原まで 20m ほど切れ落ちている。

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冷静を装っても,ドキドキしてきた。



こいつが止めてくれなければ,真っ逆さまに落ちていたことだろう。

にっくき相手は,命の恩人だったか。

そっと触れてみたが,少しひんやりとしてザラついていた。

こいつが,守ってくれたか…。






もうこれでいい。

吹っ切れたとか,乗り越えたとかいうようなものではない。

もともと,ここで事故を起こしたことが大きなトラウマになったわけでもない。


ただ,もう一度ここに来て,現場とそのときの状況を確かめたかった。

やはり,「一区切りをつけたかった」 ということだろうか。




これで,大好きな小川峠もまた気軽に来られるだろう。








今回のライドは,美濃を走ることだけが決まっていたのだが,なかさんがぼくの心を見透かしていたかのように,この場所を通るコースを設定してくれた。

以前から,ダイちゃんも 「トラウマ克服ライドにつきあいますよ」 と言ってくれていた。

べつに,ぼくのためにこのライドを計画してくれたわけではないけれど,愉快なメンバーがそろった楽しいライドの中で,この場所を再び訪れることになったのは幸せなことだ。

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ぼくは,勝手に 「ああ,いい仲間に恵まれた」 と感動していた。


いためた首が痛かったけれど,気分が軽くなった。

この日の空のように晴れやかになってきた。

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ライドの様子は,また,次回。





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「初」 グループライド

Posted by リキ on 25.2015 お出かけ   6 comments   0 trackback


2週間ぶりの実走に出ました。

今回は,以前からいっしょに走る約束をしていた方と。

のび~さん,のび子さんご夫婦です。



ぼくが,午後からの仕事が入ってしまったので,午前中だけのおつきあいです。



お二人は,何と,他の人と走るのはまったく初めてとのことで,それを聞いたら,ぼくの方が緊張しました。

だって,二人にとって 「自分たち以外」 のローディー代表なのですから。



「やっぱり,他の人と走るのは止めておこう!」 となるか,

「またいっしょに走りたい!」 となるか,

ぼくにかかっているかもしれない訳です。




「二人で共通の趣味を」 ということで自転車に乗り始めて1年半くらいだそうです。

それなのに,このバイク。

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いろいろなところにカスタムパーツがつけられていて,

のび~さんは青系,のび子さんは桃系で統一されています。

それでいて,おそろい感のあるバイク。

ウェアもおしゃれです。


これは,相当自転車に入れ込んでいますね。



「あまり知られていない林道を走りたい」

というリクエストにお応えして,外之原から諏訪町に抜ける林道,地球村から多治見に抜ける月見林道を走ることにしました。

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激坂部分にはのび子さんが苦労されていましたが,乗り始めて1年半で,あの坂を足つきなしで登りきるのは,すごいと思います。

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のび~さんがライドの最後の方で,

「彼女,今日は相当がんばっていますよ」

と言っていましたから,やはり,他人と走るのも 「がんばれる」 というメリットはありますよね。




目的地は,これもお二人からリクエストがあった,多治見のアルティスト・ヴィラージュ。

楽しいおしゃべりとともに,美味しく豪華なモーニングセットをいただきました。

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帰りは永保寺に立ち寄り,内津峠を越え,駐車場までもどりました。

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お二人との 50km は新鮮な感動がありました。

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自転車乗りの人とは,いっしょに走るだけで,いろいろと伝わってくるものがあります。

「この人とは気持ちよく走れる」 ということが直感的にわかる気がします。




また,いっしょに走りましょうね!

ありがとうございました!





走ると,首の痛みが気になります。

完治までは,もう少しかかりそうです。





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ガーミン 1000J を使い始めました

Posted by リキ on 22.2015 パーツ   16 comments   0 trackback


ガーミン 800J を3年くらい使ってきました。

問題なく使ってきたのですが,最近,ちょっとした不満が出てきていました。



それは,見にくさです。

正しい言い方をすると,製品の側には問題がないのです。

自分の目が悪くなってきたせいです。



だんだんと老眼が進んできて,小さな表示が見えにくくなりました。

普段使いのめがねなら遠近両用なので,ガーミンの表示もよく見えます。

しかし,自転車用のアイウェアは遠近両用ではありません。

本当は遠近両用にしたかったのですが,ぼくの場合,近視も遠視も度が強いため,遠近両用にすることができなかったのです。



表示項目を3つくらいに絞れば,文字が大きくなるので問題ありませんが,たくさんの項目を表示させると,ひとつずつの数字が小さくなるので読めないんです。


地図表示になると,かなり苦しくなります。



最新の 810J を使っている人のを見せてもらうと,コントラストが高めで,フォントが新しくなったこともあって,とっても見やすいと感じました。

でも,できれば,もう少し画面自体が大きいとさらにいいなあと思います。



そうなると,1000J という選択肢がクローズアップされてきますね。











とそんなことを考えていたら,800J がするすると枝を登っていき,動かなくなりました。


観察を続けていると,明け方,800J が脱皮を始め,しばらくすると 1000J になりました。

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その見やすさに感激です。

フォントがきれいで,高コントラスト。

老眼で多少ピントが合わなくても数字が読み取りやすいです。

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使い勝手もずいぶんよくなっています。

使い始めで,「ライド」 と 「ローラー」 を使い分けられるのも便利だし,



スタートすると ビデオ再生などで一般的な右向きの大きな三角形が画面中央に現れます。

ストップさせると,「停止」 を表す大きな正方形が現れます。

800 では,小さな文字表示しかなく,見にくい時はスタートなのか停止なのかさえ読み取れないことがありました。

やはり,直観的に理解できるというのはすばらしいことです。



使い終わりで,「保存しますか」 と聞いてくるのもパソコンと同じ感覚でわかりやいです。

おまけに,Wi-Fi 環境では,自動的にログをアップロードしてくれるので助かります。



2台のバイクを使い分ける場合でも,登録したバイクを切り替える必要がなく,登録しておいた複数のセンサー類 (速度,ケイデンス,心拍,パワー) の中から,現在使用中のものを自動的に選択・認識してくれます。



まあ,なんて便利なのと思います。

やはり,着実な進化が感じ取れます。




マイナス点はまだよくわかりませんが,少しバッテリーの持ちが後退した印象です。

バックライトを常時 ON にしたら,実質何時間くらいのライドができるのか,気になります。

使い方にもよるでしょうが,モバイルバッテリーが必要になるかもしれませんね。

800J では,そんな心配は全くなく,100km ライドと,翌日の50km ライドを,充電なしで使ったこともあります。



そうそう,今までのマウントが使えないのは困りますね。


それと,Bluetooth でスマートフォンとの接続を設定しましたが,これをどう使ったらいいのかがよくわかりません。



とりあえずは,その視認性の高さだけでもぼくにとっては十分なすばらしさで,気持ちよく使わせてもらっています。








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男の隠れ家探訪

Posted by リキ on 19.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback


週末,自転車に乗らなかったのは久しぶりだ。

記録を調べると,前回落車した5月以来。



身体的には問題なく乗れる状態だが,家内の 「今週はおとなしくしていて」 という指令を忠実に守った。

頭を打ったのでそのことが心配なの当然のことだ。

それにまだ首の痛みが少々残っている。

毎日,一部の方に好評の 「胸鎖乳突筋」 のマッサージをしている。

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夕方になっても,変な違和感がなくなった。

ありがたい。






ということで,週末ずっと家にいるのもつまらないので,かねてから行きたいと思っていた場所へ。



ケンさんの自転車部屋だ。



ケンさんは,中学・高校のころから自転車に乗り続けてきた筋金入りのマニア。

古き良き時代の自転車をいまも使い続けている。

そのコレクションがある自転車専用部屋の存在は以前から知っていたが,なかなか訪れる機会がなく,今回やっと探訪の機会を得ることとなった。



ぼくは,とくに古い自転車に興味がある訳ではないのだが,そうしたコレクションや,それらが置いてある部屋自体に興味がある。

趣味の部屋とか,男の隠れ家とかいうもの自体に,夢があると思うからだ。

そして,そういうものを持っている人にも興味があるし,その人の話はきっとおもしろいだろうという予感がする。



その日はケンさんの自転車部屋を訪問できるということだけで,朝からそわそわしていた。






案内されたのは,地下室へ下りていくような階段。

隠れ家への階段は,登るよりも下りる方がワクワクするね。



通された部屋はまるで自転車屋さんである。

壁面には,所狭しと自転車のディスプレイ。

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ケンさんのラピエール,奥様のデローザ,娘さんのフォーカス以外は,すべて古い自転車だ。


なかでも,ひときわ存在感のあるランドナーは,中学生の時に買ったものだそうで,今もすぐに乗れる現役バイクだ。

アルミ打ち出しの泥除けや,古いパーツは味わいがある。

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かなりバラバラにできる輪行対応の細部もおもしろい。

一つ一つていねいに説明してくれるケンさんの話は,ゆったりした音楽のようだ。



高校生の時に組んだというロードには,当時のデュラエースが奢られていた。

リアディレイラーが美しい。

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驚くことに,その当時の発注書も保管してあり,細かい仕様まで確認できる。



そのほかにも,小径車があり,最近になって入手した古いバイクが数台ある。



パーツを待つフレームがあり,フレームを待つパーツがある。

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将来的には,まだまだ台数が増えそうな予感だ。



壁には,雰囲気を盛り上げる工具掛け。

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部屋のあちこちにさりげなく置かれた古いパーツ。

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古いビアンキのバックにはケンさんの趣味を象徴するようなボスター。

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壁面の棚には,古いパーツが新品の状態で箱に入っている。

おそらくマニアにとっては垂涎の一品という所だろう。



というように,雰囲気を盛り上げるためのアイテムがあふれている部屋なのだ。

こんな部屋を持っているなんて,うらやましい限りだ。




珈琲を飲みながら,自転車をいじりながら,あるいは雑誌をめくりながら,ゆったりと気持ちのいい時間が過ごせそうな,すてきな部屋だった。



ぼくの趣味の部屋であるレコード部屋は,現在,自転車用品が入り込んで物置のようになっている。

ケンさんのこの部屋のように,楽しい時間が過ごせる部屋にはなっていない。

少し時間をかけて,部屋の整備も進めようかという気になった。




ケンさん,楽しい時間をありがとう!





【お断り】

一部の方からご好評をいただいております 「胸鎖乳突筋」 シリーズですが,今回を持って終了とさせていただきます。
あしからずご了承ください。




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ムチ打ちの痛みを取る

Posted by リキ on 17.2015 メンテナンス   16 comments   0 trackback


落車して頭を打ったことによる むち打ち症状。

これが今のところ一番困っていることです。

深刻ではないのですが,うっとうしい感じです。



直後から3日目くらいまでは2次関数的に痛みが軽減してきたのですが,その後は軽減の度合いが小さくなり,うっとうしい感じが続いています。

夕方,仕事が終わるころには,首や肩が張ったり,目の周辺が疲れたような感じで,いや~な違和感。

「ここが痛い」 と場所が特定できるような感じではないのに,首から肩がどーんと重いんです。

不定愁訴と言うんでしょうか。



と,思い浮かんだある人物。

そう,世界の 「ドクターモリゾー」。

不定愁訴は得意分野のはず。



なかなか予約が取れないところを,無理に頼み込んで診てもらいました。




モリゾーさんに首の筋肉を触ってもらいながら,首を曲げて痛みの出方を確認します。

どの筋肉が原因なのかを確認しているようです。



何度か繰り返すと,犯人がわかったようで,

「胸鎖乳突 (きょうさにゅうとつ) 筋ですね」

と言われました。



耳の下から鎖骨の付け根あたりまで伸びる長い筋肉だそうです。

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(あくまで,筋肉の位置確認画像です)



むち打ちによる症状は,「ガーディング」 といって,衝撃に対する防御反応から筋肉が必要以上に緊張しているのが原因だそうです。

その緊張を鍼 (はり) で緩めることができるそうで,1回の治療で痛みを2割まで落とせるということです。



さっそく,鍼を打ってもらいます。

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ズンと重い痛み。

針なのに,刺すような痛みではないところが不思議です。



同時にマッサージもしてもらいます。

自転車の話をしながら,筋肉をほぐしてもらいます。

気持ちがいいですが,けっこう痛い (笑)





十数分の施術後,首を動かしてみると……






軽い!


首を,痛みを感じるあたりまでこわごわ曲げてみると……


痛みがほとんどありません!



ビックリポンです。

スーッと軽くなりました。

信じられないほどです。

感動的な変化!



さすがモリゾーさんです。




お医者では 「しばらく様子を見るしかない」 と言われたのに,

こうして積極的な治療をしてもらえることがうれしいです。




そのあと,胸鎖乳突筋の場所と,自分でできるマッサージの方法を教わりました。

何より,気分が軽くなりました。



1時間くらいして,わずかに痛みが戻ってきましたが,前とはちがいます。

重く暗い感じだった痛みが,筋肉痛のような明るい痛みに変化しました。

だから,気持ちが軽いんです。




モリゾーさん,ありがとう!

感謝,感謝です。



鍼を打ってもらいながら,「写真を撮って」 とお願いするなんて,ちょっと変ですが,

そこはお互いブロガー同士ですから,理解がスムーズです。

後でモリゾーさんに撮ってもらった写真を確認すると,こんな感じでした。

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そして,使った鍼はこれ。

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エっ!

こんな長い鍼?

めっちゃ深く刺さってますやん!

首にこんな深く刺してもいいの?

って,治療は終わってますけど……。






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落車はコイツのせいです

Posted by リキ on 15.2015 未分類   18 comments   0 trackback


一番のダメージは,頭を地面で打ったことによる首の痛みです。

かなり楽になってきましたが,疲れると痛みが出てきます。

58年の人生で,肩こりは一度もしたことがないのに,肩が張ってきます。

パソコン仕事もダメです。

(といいつつ,キーボードを打っている 笑)

目と肩に疲れが来ます。

今までにない感覚。

ローラーを回しても何ともないのに。



ところで,転んだのは,コイツのせいです。

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まったく何ということもない,ただのマンホールのふたです。

見えにくいですが,右側の方は路面からふたまでの盛り上がりがあります。

たぶん,このあたりに乗り上げました。

乗り上げたという記憶さえないので,段差としての認識は全くなかったのでしょう。



いやいや,「コイツのせいだ」 などというのは,まちがっていますね。

「自分のせい」 ですね。

自分が油断していたせいです。




転んだ直後,どうして転んだか,同行者に話したそうです。

ところが,そのすぐ後,

「ここはどこ?」

「今日は,何しにここへ来たの?」

「今日は,何曜日?」

などと言い始めたそうです。



その会話を含む数分間の記憶が全くありません。

軽度の脳震盪でしょう。

その後正常に戻りましたが,念のため,総合病院の脳神経外科でCT も撮って,診てもらいました。

後日,かかりつけの外科でも,もう一度診てもらいました。

両方とも 「異常なし。通院の必要もなし」 とのこと。

胸をなで下ろしています。




今週末は,ドクターストップはかかっていませんが,ワイフストップがかかっていますから,走れません。

家内は実家に帰っていますが,遵守するつもりです。

(あきれて実家に帰ったのではありませんよ 笑)

この隙にちょろっと走りに出てやろうなんて,これっぽっちも考えていません。

絶対にそんなことはしません。

おとなしくしています。



繰り返し書くと,かえって怪しまれるか…。


とりあえず,もう少し首と肩が軽くなると嬉しいのですが。




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また転んだ……

Posted by リキ on 13.2015 未分類   32 comments   0 trackback


三連休の初日の土曜日,なんでもない道をゆっくり走っていて転んでしまいました。

春には,アゴを縫うほどのケガをしてしまいましたが,今回は大きなケガがなく,胸をなで下ろしています。



マンホールのふたが盛り上がっているところがあり,それに気づかずに前輪を乗り上げました。

前輪がはねる格好になり,左側に倒れました。



左半身の打撲と擦過傷,なぜか右手の甲も。

ヘルメットにも擦り傷があって,一部割れていたので,頭も打っています。

首を痛めました。むち打ちのようになったらしいです。



転んだ後,しばらくしておかしなことを口走ったらしく,その前後の記憶も全くなくなっていたので,念のため CT を撮ってもらいました。

結果,頭部,頸部ともに異常なし。

軽い脳震盪だったのでしょうか。




でも,首が痛くて寝るのも,起きるのも,イテテテと声が出てしまいます。

手で頭を支えて,首を助けます。

ふだん首がどんな仕事をしているか意識することもないのですが,頭は相当重いので,首はたいへんな仕事をしてくれているのですね。

ふだんお世話になっているのに気づいていない,ということがたくさんあるんですね。




二日目になると,別のところが痛くなり始めました。

当日は全然痛くなかった肩が痛くなり始めました。

やはり,強く打っていたようです。

何気なく左手で何かを取ろうとすると,イテテテ。

当日は首が一番痛かったので,肩は 「まだ自分の番じゃないから」 と我慢していたのですね。

二日目になって首が楽になると,「そろそろ私も痛いと言っていいでしょうか」 と主張し始めたのでしょう。

けなげなヤツです。




つぎは,右手の小指。

「あの~,ぼくも痛いんですが」 と言い始めました。

パソコンのエンターキーを打つ時が痛いです。

それと,お箸でそばを持ち上げる時。

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小指のサポートがないとそばがはさめないんです。

これが痛い!

こんなところで小指ががんばってくれていたとは!

知らなかった。

ごめんね,小指君。

内出血していました…。

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新調したばかりのヘルメットが割れるし,アイウェアも傷ついてしまいました。

路くんが作ってくれたバッハの楽譜をモチーフにしたお気に入りジャージも穴があいてしまいました。

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それでも,身体の方に大きなダメージがなくてよかったです。





家内からもしっかり言われました。


「もともと機敏に動ける方じゃないし,ふだんから注意力散漫なんだから気をつけてね。」

ハイ。

「おまけに,また油断してたでしょ。」

ハイ。

「若くないんだから,もう一度気を引き締めて安全に乗ってね。」

ハイ。

「二度あることは三度ある,にならないようにね。」

ハイ。



全て,ご指摘の通りでございます。

懲りないジイさんですが,さすがにちょっとだけ落ち込んでおります。







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「道に恋する」

Posted by リキ on 11.2015 お出かけ   16 comments   0 trackback


「裏道」 という言葉がある。

メインストリートや主要な幹線道路から一本中に入った細い道を指す言葉だ。

ふだん車で走る人にとっては,細くて走りにくい道だ。



しかし,自転車で走るぼくらにとっては,逆に幹線道路は走りにくいと思うことがよくある。

交通量が多く,車が高い速度で走っている道は,自転車乗りにとって快適とは言えない。

そんなとき,一本中の 「裏道」 に入れば,快適に走れることがよくある。

だから,ライドでは 「裏道入りま~す」 という言い方がよく使われる。




今回のライドはそんな道を多く走った。

コースディレクターの ひろ@bike さんは,幹線道路からスッと横にそれ,一本中の道を走る。

どうしても太い道を通らなければならない区間以外は,ほとんど全て 「裏道」 が選択されていた。

ぼくにとって,そういうコースは大歓迎,大拍手ものである。




考えてみれば,それはけっして 「裏道」 なんかではない。

古くからある里の中を通る道。

それはもともとはメインストリートだった道なのだ。

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ただ,それが現代の交通事情に合わなくなったので,近くに太い道路が新しくできただけだ。

里の中をゆっくり抜けていくより,新しくできた道の方がその地域を速く抜けていける。

そう考えると,むしろ幹線道路の方が 「抜け道」 なのかもしれない。




里の中の道はすてきだ。

古くから住んできた人々の生活がある。

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畑があり,花が植えられている。

今の季節なら,柿がなり,クリが落ちている。

落ち葉を燃やす煙が上がっている。

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庭先でほうきを持っているおばあちゃんがニッコリして会釈してくれる。



自転車乗りにとっては,こちらの方が主要道と言ってもいいだろう。



里の中の道と峠道をつないで選ばれた道はとても気持ちがよかった。

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その道の先には七宗ダムがあった。

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ここからは,飛騨川の中でも 「飛水峡 (ひすいきょう)」 と呼ばれる景勝地だ。

その川沿いの細い道を走る。

高山本線も飛騨川沿いに通っている。



この川沿いの道もすてきだった。



煉瓦造りの鉄橋がある。

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古い板壁の建物がある。

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茶畑がある。

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美しく光の射し込む森がある。

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古い山城の跡があって,里全体を見渡せるポイントも面白かった。

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その一つ一つは大したものではないかもしれないけれど,それらが織り込まれたルート自体が美しい。



村総出で下草刈りをしている人たちが挨拶してくれるのもうれしい。



ほんのときおりだが,飛水峡の美しい川の流れが見える。

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その見え方は,木々などで巧妙に隠されていて,時々ちらっちらっと見せてもらえる程度だ。

ちらちらの方がセクシーでいいのだが,もう少し見せてくれてもいいかな (笑)



線路の脇で飛水峡がよく見える場所を発見。

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このあとは,飛騨川から離れて,山の中に入る。

先日一人フライングして行った室兼林道を目指す。



一人で行った時に走らなかった川沿いの道を案内してもらった。

ひろさんの,一本中の道が面白いというセンスは抜群だ。




苔むしたコンクリート壁。

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川をすぐ近くに感じられる道。

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室兼林道はもちろんすばらしかった。

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この日は,「道を楽しむ」 というぼくの大好きなタイプのライドになった。

「道に恋する」 というのは,ぼくの大好きなブログ My Cycling Diary の著者,pedal さんの言葉だけれど,まさにそんな感じだ。



ひろさんはこのあたりの道をずいぶん走り込んでルートを決めてくれたようだ。

途中,ルートを間違えて必要ない坂を登ったりもしたが,そんなものはほんのご愛敬である。



すばらしいコースでした。

ひろさん,ありがとう! すばらしかった!

これだけ褒めておけば,またきっといい道を探し出してくれるよね,ひろさん!(笑)


いっしょに走ってくれた皆さん,ありがとう!

またね!










写真はこちらにも。







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岩と緑と小さな川と

Posted by リキ on 08.2015 お出かけ   20 comments   0 trackback



軽自動車が通れるくらいの幅の林道。

横には道と同じくらいの幅の川が流れている。



一応舗装はしてあるものの,路面の荒れ方はかなりのものだ。

所々穴があき,ひび割れも多い。



積み木かと思うような落石は角が鋭利だ。

山側からは小さなわき水が流れ出ているところが何カ所もあり,路面を濡らしている。

落ちた枝葉はしみ出した水で濡れている。

湿度が高いせいか,ところどころ道の真ん中にコケの帯ができている。

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そんな危なっかしい道を進んでいくと,やがて川の流れは勢いを増し,さわやかな水音が周囲を包む。

心なしか,気温まで下がったように感じる。

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いくつかの苔むした橋を渡り進んでいくと,突然現れるのがこれだ。




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頭の上を覆い尽くすような岩の壁。

その岩壁の間を縫うようにカーブしていく道。



通称,空ふさがり。



両側の岩の高さは10数メートルもあるだろうか。

間を抜ける道の端はすっぱりと下まで切れていて,5メートルほど下を清流が流れている。



絶え間なく響く水音。

ひんやりとする湿度感。

暗がりで,ぬれて怪しく光る岩壁。



何とも不思議な世界だが,なぜか居心地がいい。





ここは,七宗町にある室兼 (むろかね) 林道。

このあたりの道は ひろ@bikeさん に教わった。


次の日曜日,みんなで走る予定になっているのだが,どうしても来たくなって一人で来てしまった。



みんなで来たら,好きなときに好きなだけボーッとしていたり,好きなように時間を使うわけにはいかない。

(いつもしてるじゃないかというツッコミも聞こえてきますが 笑)

一人で来たら,好きなだけ時間が使える。

実際この日は,35km しか走っていないのに,4時間40分を使ってしまった。

アベ 7.6km/h !




この日は,室兼林道のほか,七宗林道も走った。


どちらも木材を運び出すための鉄道の廃線跡だ。

全国各地にこうした廃線跡の道はあるが,どこもいい雰囲気の道が多いようだ。


コギコギさんたちに連れて行ってもらった通称 「木漏れ日ロード」しかり,お正月に suzuki さんたちと走った筑波山麓のサイクリングロードしかり。




この日走った2つの林道は,近くにあるせいか雰囲気が似ている。

似ているけれど,それぞれに個性がある。

七宗林道は,岩と緑と渓流が織りなす風景が抜群だ。

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三者のバランスが少しずつ変化することで,次々と表情が変わっていく。

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渓流に沿って曲がっていくカーブそのものが美しい。

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まさに 「道を楽しむ」 ことができる。






一方,室兼林道は,その入り口あたりは雰囲気の良さがないけれど,水音が聞こえ始めると急に雰囲気が変わってくる。

そして,空ふさがりに向かって道の味わいがクレッシェンドしていき,ドラマチックな展開を見せる。

川にかかるいくつかの橋も古びていて味わいがある。

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2本の林道は,何度でも来てみたいほどお気に入りとなった。







ここ七宗町一帯は,うすく平面的に劈開する性質の岩盤が広がっていて,きれいに割れるため,角張った落石が非常に多い。

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おまけに,水も豊かで路面が濡れていることが多い。

だから,足下をよく見て走らないとパンクや転倒の恐れがある。


あたりの雰囲気を十分に楽しむためには,立ち止まる以外ない。

走り抜けるだけではもったいないほどすばらしい道なのだから,それでいいのだ。

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ロードバイクは純粋に走りを楽しむこともできるが,こうして車や徒歩では難しいところへ入り込める機動力もその特長だ。

ぼくにとっては,こういう楽しみの方が大きい。

レースは苦手だし,快走路の高速巡航も得意ではない。

道自体の雰囲気を楽しみ,そこにある自然の表情を味わいたいと思う。




深い森の中の カニさんとか,

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道端に落ちているかわいらしい やまなし とか,

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そんなものたちとの出会いも楽しい。

ロードバイクはいい乗り物だ。





ここを仲間と走った話は,次回!




写真はこちらにも。







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なんでもないようなことが

Posted by リキ on 06.2015 練習   6 comments   0 trackback


先週土曜日,こーさんがコソ練をするというので,いっしょに走らせてもらいました。


「次の日曜,モリコロのレースだから,軽く調整する程度の強度と距離だよ~」

とのこと。

ぼくも日曜は,ひろ@bike さん企画ライドに参加するので,軽めがちょうどいいと思いましたよ。



今回は,モリコロに向けてのコソ連だそうです。

朝,空を見上げると,下弦の月がまだ天頂近くに残っています。

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今日の予定は,戸越峠を登って猿投方面へ行くそうです。

途中,モリコロパークの前を偶然通りかかったという設定で,ちゃっかりコースを試走し,コソコソと練習をしておこうという周到な計画。



強度も距離もゆるめということで,久しぶりにクロモリを連れ出しました。

いつもはローラー台にくくりつけられているので,久しぶりにお外を走れて,アンカー君もうれしそう。

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しかし,ほかのメンバーは本気バイクです。

こーさんも take さんもディープのカーボンホイール。



「調整程度の強度」???


いやな予感がしたとしても,それはいつものこと。

たとえ,「調整程度なんて,話がちがうじゃないか!」 などということになったとしても,それもいつものこと。

それでいいんです。




この日は,ほとんどが初めてのコース。

「二段坂」 も初めて。

戸越峠を瀬戸側から登るのも初めて。

猿投から長久手にぬけるのも初めて。



戸越までは,こーさんが絶妙なマイナールートを引いてくれました。

こういう道,好きなんですよね。



戸越峠は,瀬戸側から登ると,意外にマイルドな斜度で登りやすいです。

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朝方の光と影が交錯する様子は,何ともすてきですね。

こーさんの後ろ姿もすてきです。

しかし,先頭を登っていく こーさん の走りは,「調整」 の範囲からは逸脱していたように感じましたが,コーさんにとってはあれが 「調整」 だったのですね。

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飯野から猿投に抜ける道の坂では,take さんと KTM さんががんがん踏んで飛ばしました。

先日のアワイチといい,今回のコソ連といい,強い KTM さんが帰ってきた!

向かい風での平地の牽きも強かったですね~。

ぼくがロードバイクに乗り始めたころ,KTM さんの背中に感じたあの強さですよ。

なんかうれしいですね。




って,そんなこと言ってる場合じゃない。

次の日はモリコロなのに,こんなに飛ばしていいんでしょうか。

あとで masa さんが,休憩した和菓子屋さんまでがけっこうきつかったと言っていましたが,ぼくも同じです。

向かい風の中を 30km/h はきついですよ。

ホントに 「調整」?



いやいや,もう 「調整」 なんて誰も考えてないですね。

いったん走り出したら,当初の計画が 「ゆっくり」 だろうが,「まったり」 だろうが,気持ちよくなったら踏んでしまうのが自転車乗りの習性なんですね。

最近,少しそんなことがわかってきました。

え? わかるのが遅すぎる? スミマセン。




猿投の和菓子屋さんでちょっと休憩。

栗きんとん入り水饅頭。

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甘いものがおいしいです。





八草からしばらく走ると,偶然モリコロパークの前に出ました。

こーさんが,

「どうする? せっかくだから,1~2周していく?」

というので,走ることにしました。



コソ練ですから,コソコソ走ります。

こーさんのフォームは,空気抵抗を最大限に削減すると同時に,人目を最大限避けるというコソコソフォームです。

さすが,コソ練の帝王です。

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ぼくは,このコースを走るのが40数年ぶり。

万博前は,「モリコロパーク」 ではなく,「青少年公園」 でした。

中学生のころ,よくここへ遊びに来て,自転車を借りてみんなで走ったものです。

たしか,1周50円でした。

森の中を走るコースが楽しくて,行くと毎回自転車に乗っていました。

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当時と比べるとコースが狭く感じましたが,子どものころ遊んだ公園を大人になってから見ると小さく見えるのと同じでしょうか。

男友だちと行ったり,好きな女の子を含む男女3人ぐらいずつのグループで行ったりしたことを思い出しました。

中学生くらいの子が走っているのを見ると,思わずその頃の気分にもどってしまいます。

30年,40年なんてあっという間ですね。

そういえば,あの頃から最後の登りはきついなと思っていました。



そんな懐かしさを味わって走るのも楽しかったです。




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ちょうどお昼時になりました。

みんなはラーメンを食べに行くことにしたのですが,ぼくは最近ラーメンでおなかを壊したので,今回はパスして帰ることにしました。





特にいい景色を見るわけでもなく,グルメを味わうわけでもなく,トレーニングと言うにはタラタラとおしゃべりをし,いつものようにお気楽に楽しむ。


そんな,何でもないライドですが,帰り道,「あ~,楽しかった」 という思いでペダルを踏みました。

何でもないようなことが幸せなんですね。





こーさん,またコソ練することきは,コソコソ着いていかせてね!

いっしょに走ってくれた皆さん,ありがとう!

またね!








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真のまったりライド?

Posted by リキ on 03.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback


シルバーウィーク最終日,小さなライドに出ました。

住友さんのブログでは 「悪役」 ということで登場する二人からのお誘いです。




今回は 「真のまったりライド」 と銘打ってのお出かけです。



その背景にはこんなことがありました。


先日の 「賢島ローディーサミット」 では,マターリとか,追い越し禁止といいながら,その実態はまったくちがっていました。

その事実を突き止めた政府筋の高官が,「これではイカン! サミットの開催が危ぶまれる事態だ!」 と判断。

そこで,急遽,

「ライドタイトルとその実態乖離の制限に関する法案」

が国会に提出されました。

一部から強硬な反対論が出る中,本法案に関する特別委員会では,議長判断による強行採決を断行し,本会議でも可決されました。



このような社会情勢の中で,「真のまったりライド」 が自分たちにも可能であることを証明するために,路くん,ダイちゃんの2人が立ち上がったのです。





連休最終日の朝,

「リ~キ~さん,あ~そ~ぼ!」

と玄関の外で声がしたかと思ったら,二人がぼくの家の前のロータリーをグルグルしていました。


バイクに乗って家まで誘いに来てくれたのは,この二人が初めてです (笑)




さっそく出発。

ぼくが道案内をしました。

まったりしか出来ないルートを走ります。

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住宅街,田んぼの中など,高速巡航不可能区間をつなげて,高蔵寺まで出ました。



このあとは,諏訪町に抜ける林道を登ります。

途中,斜面にヒガンバナがきれいに咲いていました。

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そして,ちょうどシーズンですので,あちこちの道端にクリが落ちていますね。

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ローディー仲間がパンクするといけないので,ちゃんと拾っておきましたよ。





今回は,まったくコースを決めずに走り始めているので,ここからどちらへ抜けるか相談します。



今日は 「真のまったりライド」 ですから,モーニングでも行こうかと多治見方面を目指すことに決定。


愛岐道路へ出たら高速巡航が始まってしまうので,山の中を抜けることにします。


大好きな月見林道へ二人を案内します。

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明るい雑木林の尾根筋を抜けていく気持ちのいい道です。



ここから下ると多治見市内です。

多治見の教会前から虎渓公園を抜けて,森の中のおしゃれな喫茶店へ向かいました。

sennmu さんに教えてもらったお店です。

行ったことがないというダイちゃんをご案内です。

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森の中のいい雰囲気。



そして,ちょっとぜいたくなモーニング。

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ゆっくり話しながら,美味しいサンドイッチと珈琲を楽しみます。





ああ,いい時間だった。

まったりですから,もう帰ります。



店を出ると,すぐ前に今までなかった店が出来ていました。

どうやら,バウムクーヘンのお店のようです。

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ちょっと寄ってみますか。

自然派のこだわり材料で作っているお店のようです。


試食をつまむと,美味しい!!

とくにハードタイプのバウムクーヘンが美味しい。



三人で顔を見合わせ,笑いながら決定!

イートインで食べていくことにしたのです。

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これは,なかなかいい補給ポイントですね。




1軒目でモーニング。

店を出て,5メートル歩いたところの2軒目でおやつ。

これぞ,真のまったりライド。




このあとは,内津峠の旧道を走って春日井までもどりました。

途中,気になっている脇道に入ってみましたが,これは多治見方面へもどってしまうことがわかり,引き返します。

ふらっとこういう道に入ってみるのも楽しいです。



そして,またまた思いつきで,兒の森へ。

これもダイちゃんが行ったことがないというので寄ることにしました。

小牧東インターの有料道路を抜け,途中から小牧方面へ向かいます。

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兒の森ではやっぱり二人とも ピューッ と行ってしまいましたから,ぼくは一人でゆっくり登りました。

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兒の森のゴールから先には,自転車では行けませんが,展望のきく場所があります。

存在は知っていましたが,今まで行ったことがありませんでした。

今回,初めて行ってみました。

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けっこうな距離でした。

むき出しの岩が道になっているところがあり,ビンディングシューズは向きません。






到着。

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眼下には桃花台の街並み,そのむこうには名古屋中心部がかすんで見えます。

静かです。





今日のまったりライドもここでおしまい。




しかし,最後の最後で,ちょっとした選択ミスを犯してしまい,過酷なライドになってしまいました。

それは,二人と行ったラーメン屋。

最近春日井にできた まぜそば の店です。

有名らしいのですが,この手の食べ物に関する知識はゼロです。


ダイちゃんから

「リキさんには合わないかもしれませんよ」

と警告を受けていたにもかかわらず,いっしょに食べることにしてしまいました。



ぼくにとって,「まったり」 とは縁遠い食べ物でした。

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まあまあ美味しくいただいたのですが,





家に帰って数時間後 ……





おなかをこわしました。

真のまったりライドはむずかしい…。

そして,ぼくは,屈強なライダーといっしょのものを食べてはいけないことがわかりました。



自らの弱さを知れ!


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ちょっとかわった 「ライド」

Posted by リキ on 01.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback


五連休の2日目,ちょっと変わったライドに行ってきました。

といっても,これが本来の意味の 「 ride 」 です。



家内が以前から馬に乗ってみたいと言っていました。

ぼくは全然乗り気でなかったのですが,家内が自分でどんどん調べて,予約して,連休に行こうということになりました。

これはつきあうほかありません。

それに,自分だけあちこち自転車で出かけていますから,時には家内ともね。




ということでやってきました。

自転車ではよく行く東濃方面のとある乗馬クラブ。

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今日は体験コースです。

夫婦割引。

しかも,ニンジンを持って行くと割引 (笑)



トレーナーの方から説明を受け,身支度します。

超きつい長靴,自転車のとよく似た構造のヘルメット,身体を保護するプロテクター。

そのあと,お馬さんとご対面。

初心者用のとてもおだやかな性格だそうです。



挨拶して身体を触らせてもらいます。

なんと,午後の暖かい日差しを浴びて,居眠りしてました。

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目がぱっちり開かなくて,トロトロです。



居眠りしているので,時々脚がよろめくのがかわいいです。

「あらら,失礼,少し眠いんです」

と,家内が乗る モカ ちゃん。



ぼくが乗らせてもらうのは,若い時レースに出ていたという 穂高クン。

おやおや,こっちも眠そうだ。

脚がふらついてますよ!

「おっとっと,いけねえ,居眠りしちまったぜ」

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大丈夫かいな,まったく。

乗ってる時に居眠りされたら怖いんですけど。





踏み台からよいしょと鞍にまたがります。

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この,またがるようにして乗るのが 「ride」 という単語の元々の意味のようですね。



そして,脇腹を両かかとでとんと蹴るのが合図で歩き始めます。

これが最初は怖いんです。

左右の揺れがけっこう大きい。



脚をかける鐙 (あぶみ) は,親指母指球を載せます。

これはペダルに脚をかけるのと同じ感覚ですね。

ちがうのは,鐙が左右に動くことです。これは自転車にはない感覚です。



歩くのになれてきたら,手綱を左右に引いて歩く方向を変える練習です。

うまくいうことを聞いてくれたら,首の横をパンパンとたたいてほめます。

なでたくらいでは馬には伝わらないそうで,多少乱暴に感じますがバンバンたたく方が伝わるそうです。

ほめられると,またやる気になってくれます。



家内が乗っている モカ ちゃんは,あまりやる気がないようで,少し歩くと立ち止まってはフンをします。

これは,フンをしている間は歩かなくてもいいので,一種のサボりだそうです。

モカちゃんが立ち止まると,穂高君もそれに合わせて立ち止まり,モカちゃんが動き出すと,穂高君も動き出します。



馬は,サボる,つきあう,合わせるなど,けっこう高度な知能と社会性を持っている動物のようです。

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おいおい,穂高クン,また目つぶってるよ!!




しばらくすると,少し早めに歩く 「ギャロップ」 に入ります。

これは,膝の屈伸運動でリズムを取って,馬の動きに合わせて自分の身体を上下させなければなりません。

これは難しい!





最後にニンジンをあげました。

とっても美味しそうに食べました。

ふだんは干し草やペレットのような状態のものを主に食べているので,みずみずしい野菜などはとっても喜ぶんだそうです。


ついでにいろいろ触らせてもらいました。

実は馬の鼻先とアゴの下は,触るととても気持ちがいいんです。

フニュフニュの感覚がたまりません。

ちなみに,僕たちを教えてくれたトレーナーさんは,この気持ちよさがきっかけで乗馬にハマったそうです。




帰りは,恵那駅近くの五平餅屋さんで,五平餅を食べて帰りました。

のんびりしたいい休日になりました。




もともと大型犬を飼っていたので,馬も全然怖くありませんし,むしろすごくかわいく思いました。

少しずつ乗れるようになるのは楽しいだろうなと思います。

でも,ぼくには自転車があるので,乗馬を趣味にすることはないでしょう。


家内は次の予約もして,けっこう乗り気になっています。

果たして,家内も 「ライド」 にハマるか。

楽しみです。








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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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