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美濃の山で想う (1)

Posted by リキ on 30.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback


ライド前日,ちょっと忙しくて参っていた。

ケータイなんか全然見る余裕もなく,夕食をとってゆっくりした後,何気なくケータイを見ると,ライドのお誘いが入っていた。

あわてて 「行くよ」 と返信。

8時間後には,ケンさんがお迎えに来てくれる!(笑)

大急ぎで準備。



今年初の美濃ライド。

美濃はぼくにとって,心のふるさと…

とまでは行かないかもしれないけれど,それほどまでに好きな場所。

とくに,青く澄んだ川の色は 「ここが最高」 と言い切りたいほど。

独特の空気感は,呼吸するのが楽しくなるほど。



いつものように、道の駅 にわか茶屋 に集合。

といっても,ケンさん,こーさんとぼくがいっしょに出かけて,なかさんと合流するだけ。



久しぶりに見る板取川。

この日も なかさんが快調に飛ばす。

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走り始めて 15km ほど信号がない。

そこをけっこうな速度で走る。

3年前に比べたら,速度が 3km/h は上がっている。

最初の信号でいつもなら小休止するのだが,この日はスルー。

結局,20km ほど走りっぱなし。

今日も 「ゆったり」 「ボタですから」 は言葉だけのスローガンになりそうだ。



いつもの場所で休憩。

なかさんが 「今日のトレーニング終了!」 と高らかに宣言。

ふ~,ここまでけっこうな強度だった。





美濃はまだ八重桜が咲いていた。

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濃いピンクと深い緑。

かの国の傾城,楊貴妃の愛した色の組み合わせだとか。




出発してしばらく走ると,橋にさしかかるたびに,板取川が美しい姿を見せてくれる。


とくに,この橋からの眺めは,板取川にかかる橋の中でも一番!

深い淵の水は,ほとんど流れていないかのように鏡面を作り,対岸の山を映し出す。

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どの季節に来ても,その季節ならではの山が美しさを演出してくれる。



… なんて,写真を撮っている間に三人は遙か彼方まで消えていた。

高めの巡航速度で走る三人に追いつくのはたいへんだった。

漕いでも漕いでも,三人の姿が見えてこない。

孤軍奮闘。

でも,けっこう楽しかった。

ちらりと三人の姿がカープの向こうに見えたときはうれしかった。

相当脚を使ってしまったけれど。





少しずつ登り基調になっていることを,脚の筋肉に溜まる乳酸が教えてくれる。

板取川温泉で休憩。

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ここから見える山は牛の背中のようにユーモラス。

のんびりと浮かんだ雲が愉快だ。



しかし,ちょっとした悲劇が こーさんに降りかかる。

ある事情で,ちょっと元気がない こーさん。

ある事情で,今日はカーボンディープホイール。

そのチューブラータイヤに,スカッと 5mm ほどの裂け目が!

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チューブラーのパンクなら,なかさん。

その なかさんのサポートを受けて,シーラントを注入。

あっという間に走れる状態に。

シーラント剤,すごい!

このあと,70km 以上を走りきったのだから。


ぼくはまだチューブラーでパンクしたことがない。

いい勉強をさせてもらった。



ここからは板取川から離れ,山を越えて郡上大和へ向かう。

はっきりした峠の名前はわからない。

地図に記載もない。

西峠とも,黒田峠 (くろんだとうげ) とも呼ばれるらしい。




いい道だった。

道も,仲間も,お天気も。

三拍子そろったライドになった。




── つづく







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伊勢志摩を走る 剣峠編

Posted by リキ on 28.2015 お出かけ   17 comments   0 trackback


カンパチさんが,飛ばす飛ばす!

ぼくは必死に着いていく。

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下り基調だが,小さなアップダウンの繰り返し。

カンパチさんは,重めのギアをガンガン踏む。

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ときおり速度を緩めて,ぼくの方をチラリ。

そしてまた,飛ばす!


すぐに気づいた。

ぼくを試している!

どの程度のヤツか,見極めてやろうというのだ。

カンパチさんの背中がそう言っている。


千切られてなるものか! という意地よりも,

着いていくのが楽しくて仕方ない。




ふと,3年前,なかさんと二人で郡上まで走ったときのことを思い出した。

少しずつペースを上げていくなかさんを追いかけるのが楽しくて仕方がなかった。



なかさん,路くん,ダイちゃんは,この道を別の人と思い切り飛ばして楽しんだようだが,それはまた後で。

いずれにしても,この道の走りは最高にワクワクする楽しいものだった。






──   ──   ──   ──   ──

さて,前回からの続き。

向かったのは,剣峠。

路くんによると,3km ほどの登りで,下ると伊勢神宮内宮裏に出るとのこと。

道はよくないけれど,雰囲気のいい峠道だそうで,

「リキさんの好みの道だと思いますよ」 と言われれば期待に胸ふくらみます。



町を抜け,小さな集落を抜けた辺りで,路くんは消えていきました。

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この峠に STRAVA の区間が設定されているようなので,TT がしたかったようです。

なかさんとダイちゃんと三人で登っていきます。

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明るい森の中が気持ちいいです。

次第に斜度が上がっていきます。

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と,なぜか,二人がだんだん加速していきます。

始めは着いていこうとしたのですが,ここまででかなり脚が削られていたのと,あまりにも気持ちのいい峠道だったので,ゆっくり登ることにしました。


ぐいぐい登ってしまうのはもったいない感じがしたのです。

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ぼくにとっては,こういう道が最高の道!

大好きです。

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べつに,坂が好きなのではないのです。

たまたまこういう雰囲気の道のほとんどが坂であるだけの話です。

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それにしても,長いな…。

でも,たった 3 km だから,もうそろそろ終わりだな。

みんな,とっくにピークに着いて,待っているだろうな。

ごめんね。

何度も何度も止まっては写真を撮っていました。

みんなを待たせておいてゆっくり写真を撮るなんて,ワガママだと思うのですが,スミマセン。

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それにしても,長いな。

3 km のはずなのに。



次々とステキな場所が現れます。

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すばらしい峠道。

近かったら,毎週でも来たいほどです。



もう,みんながピークに着いてから,相当時間がたつだろうな。

たった 3 km だからな。

「パンクか,トラブルか,谷底に落ちたか」 って心配してるかな。



路くんが迎えに下りてきてくれました。

ありがとうね。

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そして,みんなの待つピークへ。

写真にはうまく写っていませんが,海が見えます。

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ああ,いい気持ち。



本当に楽しい登りでした。

車も後ろから1台が登っていっただけ。

枝や葉がたくさん落ちていて,しみ出している水で路面が濡れていたりするので,気をつけなければならない道でもあります。

それでも,静かで,すこし暗くて,差し込む光が美しくて,山の匂いが濃厚な峠道でした。




それにしても!

ほんとうに 3 km だったのか?



どうやら,登りは 8 km ほどだったようで…(笑)

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ま,誰にも勘違いはありますからね。

「マジ,アリエネ~!」





しばらく談笑していると,反対側からほかのチームが登ってきました。



ん?

あれ?

と思っていると,なかさんが声をかけました。

「竹谷さんですか?」

あれ? なかさんの知り合い?

いやいや,『チャリダー』 の竹谷さんでしょ!

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NHK-BS で4月から毎週放送になった 『チャリダー』 でアドバイザーを務めるプロです。


伊勢の自転車店でペダリング講座があり,その講師を務められたあと,受講されたメンバーとのライドのようです。

バイク,出で立ち,筋肉,オーラ,全てがちがいます。

おまけに,笑顔で写真に収まってくれるし,気さくに応対してくれます。

番組で見たとおりの,いい人だと感じました。



そして,なんと,もう一人との出会いが!

当ブログに,いつもステキなコメントを寄せてくださるカンパチさんです。

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いっしょに走ったことのあるダイちゃんが気づいてくれました。

これにもびっくり!

いつかいっしょに走りたいと思っていたので,とってもうれしかったです。

コメントから受けるイメージとは少しちがった,ガッチリとした体つきの方です。

脚の筋肉も相当なものです。

でも,優しい感じの紳士でした。



こんな山の中で,すごい出会いが二つも重なるなんて,

マジ,アリエナイ話です。



このライドを主催する自転車店の店長さんもなかなかユニークなおもしろいお方。

集合写真をいっしょに撮ったりして,しばし,楽しい語らい。





そしてぼくたちは,一足先に峠を後にしました。

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でも,すぐにあとから竹谷さんたちも下りてきました。

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ぼくが写真を撮っている間に,なかさん,ダイちゃん,路くんは,竹谷さんとスリリングなダウンヒルを楽しんだようです。

おそらく,得がたい経験だったはず。

ぼくはその様子をまったく見ることができなかったのが残念!




そのかわりぼくは,カンパチさんとの走行を楽しむことができました。

伊勢側への下りは,斜度が緩んだ辺りから,五十鈴川沿いのすてきな道へと変わっていきます。

明るい森の中は,新緑の輝きに満ちていました。

せせらぎの音,鳥の鳴き声,逆光に透けるモミジの葉。



剣峠の志摩側は,山深さと暗さが印象的でした。

伊勢側は,明るさと優しさがすてきな道でした。



途中,カンパチさんが

「リキさん,新緑の中で一枚どうですか」

と写真を撮ってくれました。

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そして,少しの間,ゆったりと話しながら走りました。



しかし,にこやかなカンパチさんはここまで。



やがてペースが少しずつ上がり始めました。

ある時点から,一気にペースが上がり,

「あれ? どうしたのかな」

と思いましたが,「これは本気モードの走りだ」 と直観しました。

そして,冒頭のようなことに。




初めての人でも,こうした走りをすると,一気に仲良くなれる感じがします。

走ることで,お互いに感じられるものがあるのです。


6~7 km の道を十分に楽しみました。


自分一人だったら,いっぱい写真を撮って楽しむ道ですが,今回は,それ以上に走りが楽しいと感じました。

いい時間でした。




ああ,ここはもう一度走ってみたい道です。

できれば,伊勢側から登りたいです。



この道の最後は内宮の駐車場に通じていました。

竹谷さん一行とはここでお別れです。

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別れ際,カンパチさんに起こった出来事は内緒にしておきましょう。



ここから宇治山田駅まではすぐでした。


着替えて,かなり遅いお昼ご飯を食べ,たっぷりとおしゃべりを楽しみました。

路くんのモノマネを聞いたり,「マジ,アリエナイ話」 を楽しんだりしました。

この日もまあ,すっかり日が落ちるまで,よく遊びました。

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いっしょに走ってくれた,なかさん,路くん,ダイちゃん,ありがとう!


またね!




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伊勢志摩を走る パールロード編

Posted by リキ on 26.2015 お出かけ   16 comments   0 trackback


土曜日は,ふだんほとんど走ることのない三重県のライドに行ってきました。

「グルメまったりライド」 というコンセプト。

しかし,ちょっと怖いメンバー。

なかさん,路くん,ダイちゃんとぼくの4人です。

3人ともぼくより強いのは当然として,いろんな意味で 「危険」 なメンバーです。

路くん > ダイちゃん > なかさん ですかね。

いや,

ダイちゃん > 路くん > なかさん ですかね。



でも,3人とも年寄りには優しいし,ぼくが入っていれば無茶なことにはならないだろうと甘えた考えで参加しました。

その考えの甘さを示すかのように,ぼくはコースの概要も見ていないし,ガーミンにコースを入れることもしていません。

つまり,一人だけ置いてきぼりを食って迷子になるようなことはないだろうとの予想です。

まあ,なんと甘い考え。

人を頼り切った発想ですが,徹底して人を信頼している私です (笑)

しかし,「まったり」 などというキーワードは、まったく信用していません(笑)




朝は,3人が迎えに来てくれるというので甘えました。


しかし!

「7時少し前に行くよ」 との連絡だったはずが,

「もうすぐ着くよ」 と連絡が入ったのが 5時50分!

「え~! まだ,起きたばっかりだよ~」

いきなり年寄りを削るようなまねしちゃダメでしょ~!

大急ぎで朝食をかきこみ,トイレに行き,着替えました。

前日にほとんど準備を済ませておいてよかった~。



もう,1時間も前に着くなんて,「マジ,アリエナ~イ!」


ちょっと脱線しますが,今回のメンバー,みんなぼくより10以上年齢が下です。

ダイちゃんにいたっては,18も年下。

それなのに,そんなに年が離れた人達と遊んでいる意識はまったくありません。

ごくふつうに仲間と遊んでいる感覚です。

それでも,使う言葉に世代の違いを感じることがあります。

「まじ」 「なにげに」 「ありえない」 「ディスる」 「またーり」 等々。

「まじ」 とかは,年寄りもけっこうふつうに使うようになりましたが,ぼくはほとんど使いません。

「ディスる」 にいたっては,意味さえわかりませんでした。

dis がつく英単語など山ほどあるのに! などと文句を言いたくなるのが年寄りの証拠だそうで (笑)

でも,このライドでは,「マジ,アリエナイ」 がキーワードなので,この記事限定で使うことをご了承ください。




さて,話を戻すと,

この予定よりも1時間早く出発したことが,ものすごいことにつながるとは,この時点では一行知るよしもなく…。



ダイちゃんの車に,ロードバイク4台,ローディー4人を乗せて出発。

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高速道路を飛ばし,宇治山田駅まで。

駅前の駐車場に車を止めました。



路くんの先導で,細かい道をつなぎながら二見浦まで走りました。

ライドの始まりの,このワクワク感。

大好きです。

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三重の観光地をほとんど訪れたことのないぼくにとっては,初めての場所です。

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カエルがかわいい。

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時折,海を眺めながらの道を,鳥羽へ向かいます。

ここまでは,まあ,ふつうのライドです。

ちょっとした坂道があると,

「心拍が190を超えた~」 とか

やたらと大きな声で 「ハアハア」 言ったりする人がいることを除けば。




さて,鳥羽を抜けると,パールロードシーサイドラインに入ります。


時折海を見ながら走りますが,アップダウンの繰り返しです。


前を牽く路くんのペースは淡々としています。

「ぼくが知っている」 いつもの路くんでした。

しかし,後ろから見ていると,かなり重いギアを踏んでいます。

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ちょっとした勾配も重いギアをダンシングで踏みます。

意図的に重いギアを低ケイデンスで踏んで,トレーニングにしているようです。

「グルメまったりライド」 なのに,課題を持って臨んでいるのがすごいです。

見習わなくちゃ。



ぼくの課題は,ここのところずっと,ペダリングです。

スローガンは,「最小の力で最大のトルクを」 です。

入力の方向をできるだけ接線方向に近づけて,同じ力でもトルクを大きくしようというねらいです。

ただ,これをしていると,使い慣れていないお尻の筋肉やハムストリングスが疲れてきます。

実は,今回も走り終わってから,帰り道,車の中でハムが攣りました (内緒)




路くんの淡々としたペースに飽きてきたのか,ちょっとした坂があるたび,ダイちゃんがダンシングで飛び出していくようになりました。

もちろん,なかさん がそれを見逃すはずもなく,追います。

しばらくして,路君とぼくが二人に追いつくという展開。

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何度もそんなバトルが繰り返されました。



そのうち,下りでもバトルが開始されます。

ぼくと路くんは軽量級ですから,下る速度は緩め。

そこをなかさんが追い抜き,その後をダイちゃんが追う…。



そして,二人がお互いのことを言い合う楽しい会話。

おもしろかったです。

その辺りは,たぶんダイちゃんのブログで詳しく語られることでしょうね。

お楽しみに。

ただし,その記事を読まれるときには,眉にたっぷりと唾をつけてから読まれることを強くオススメします。






パールロードの途中で,鳥羽展望台に寄りました。

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初夏のような日差しと 心地よい風。

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眼下に広がる海と ここまで上がってきたという気分の良さ。

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何とも言えず気持ちのいい時間でした。



やたらと数の多い虫には閉口しましたが。

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このあともひたすらアップダウンの繰り返しでした。

だんだんと脚が削られていきます。



確か路くんが,

「展望台まで登ってしまえば,あとはひたすら下り」

と言っていたはずですが… (笑)


短い登りが何度も繰り返しやってきます。

ダイちゃんが振り返って,

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「また登り? マジ,アリエナ~イ!」 と言っています。

まあ,誰にも勘違いということはありますから。

「下りばっかり」 というのは,路くんの勘違いでしょう。



どこまでも続くアップダウンに,持久力のないぼくは,だんだん遅れ気味です。

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やっとの事でアップダウン区間が終わりました。

志摩まで走って,鯛焼き屋さんに入ります。

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海辺を走るということで,おいしい海の幸とともに計画されていたのが,

「鯛」 ならぬ,タイヤキでした。

路くんのリサーチによるこの店は,どうやら,もとは寿司屋さんのようです。

何種類もあるタイヤキの中から,あんとクリームのミックスを選びました。

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皮が極薄。パリパリの皮と中の餡を楽しむタイヤキでした。

美味。

くつろいで,ゆっくりおしゃべりしながら,タイヤキをいただきました。

ご主人も感じのいい方で,本日一つ目のグルメを堪能。




と,路くんが

「このあと,軽く峠を登って,駐車場まで戻ります」


え? お昼ご飯は? 海の幸は? 海鮮丼とか言ってなかったっけ?


結局,お昼ご飯は,走り終わってからどこかで,ということになりました。

グルメライドだったのでは?

マジ? アリエナ~イ!



ここからは,峠越えに向かいます。

浜島町から北へと舵を切って,いざ,山へ。

この山で,我らが一行を待ち受けていた コト とは!?

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── つづく






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修行の日々

Posted by リキ on 23.2015 練習   26 comments   0 trackback


先々週の土曜日に二人目の孫が生まれました。

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おかげさまで,母子ともに健康。

また,女の子でした。



さて,この3月いっぱいで,妻が退職しました。

とりあえず,一人暮らしをしている母親と,子育てが忙しくなる娘のために時間を使うことにしたそうです。

そこで,お七夜を済ませた娘は,孫二人を連れて我が家にやってきました。

1か月ほど,我が家で生活することになったのです。



来る前は,とっても楽しみでした。

なんと言っても,目に入れても痛くないほどかわいい孫ですから。



しかし! 実際に生活してみると,そんなに楽なもんじゃありません。

なんと言ってもマゴザウルス。

恐竜なみのパワーです。


仕事から疲れて帰ると,ドアを開けたとたん

「ジイチャーン! おかえり~!」

と,ここまではかわいいのですが,

待ち伏せしていたかのような 「積み木しよ!」 攻撃!

「ジイチャンは,ちょっとお腹空いたから,何か食べてからね」

「ダメ! やるの!」

「ハイハイ…」



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一段落すると,

「ジイチャン,絵本読んで!」

「ハイハイ…」

「もう一回読んで!」

「もう,三回目だよ…」

「読んで!」

「ハイハイ…」


やれやれ,と思ったら,

「お風呂入れてね」

「ハイハイ…」

と波状攻撃を食らい,ダウン。



夕食を済ませると,もう何もやる気が起きません。

いつも夕食前に回していたローラーは,夕食後に回すことになりましたが,

なにより,その気力をマゴとの戦いで奪われ,やる気が出ません。



そのやる気のなさ,疲労感に自ら立ち向かわなければ,ローラーを回せないのです。

これは,もう,精神修養に他ならない状況。

家に帰っても,ほっとする時間は,孫が寝てからの2時間ほど。

この生活があとひと月続くかと思うと,なかなか辛いものがあります。



さて,その結果として,

精神がズタボロになるか,

どんな困難にもくじけない強さを手に入れるか,


わたくしの運命は如何に!




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柔らかな新緑を味わいに

Posted by リキ on 21.2015 お出かけ   4 comments   0 trackback


日曜日は,モリコロパークでレースのあった日です。

SHOROs の仲間がたくさん出場するので,応援に行こうと思っていたのですが…,

ごめんね,行きませんでした。

どうしても,新緑を見に行きたかったのです。

しかも,この日はお天気が下り坂とあって,曇りの日独特の柔らかい空気感の中,しっとりとした新緑が見られそうだったのです。



もう一つの楽しみは,走ったことのない道を走るということです。

これまで,国道 363 号線を中心に,ここから北へ分岐する道をいろいろと走ってきました。

多治見,土岐市の市街地とつながる道です。


今回は,その反対方向である豊田市側とつながる道を走ろうと計画していました。

今まで一人のときは,こちら側へはほとんど足を踏み入れていませんでした。



この日は,お昼頃から雨予報だったので,とりあえず少しだけ走ることに。



手始めに,Toy さんのブログによく出てくる木瀬ダムの道を走ることにしました。


まず,雨沢を登ります。

先日,先輩から指南を受けたとおり,最初の緩い登りを 30km/h で飛ばす予定…。

ところが,最初からそこまで飛ばす気分になれず,ゆっくり目のスタートに。

だから,タイムが上がらないんだよな。

それでも,中盤から終盤にかけてだいぶがんばりました。

23分53秒。

クロモリで初めて24分を切りました。


少し休憩して,三国山に向かいます。

雨沢峠の最後の直線を下っていると,大きなヤマザクラが目に飛び込んできました。

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登っているときにはまったく気づきませんでした。

ここはいつも最大出力で走っているところですからね。

いい色,すっかり春です。



三国山への登り道も,すっかり春です。

タチツボスミレ,マムシグサなど,春の花がしっとりと濡れていました。



ポツポツと雨が降り始めたので,展望台には上らず,そのままスルーして,豊田側へ下ります。

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柔らかい緑色の芽吹きが,もう,たまらなくきれいです。




石畳町辺りの田園風景は,人の手がよく入っていて,とてもきれいです。

そのむこうにヤマザクラと青い山。

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すっかり春です。



国道 419号線から左折して,木瀬ダムへと向かいます。


まったく車が通りません。



ひっそりとした場所にダムが姿を現しました。

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ダム湖の方へ上がる道もあったので,登ってみました。

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ダム湖周辺も,緑がきれい!


周囲はちょっとした公園風になっていて,きれいなトイレもあり,休憩場所にはもってこいです。




ダムの上から見下ろすと春の絶景が目の前にありました。

やわらかい緑色と桜色が,しっとりとした空気の中,小さな雨粒のむこうにやさしく浮かんでいました。

極上のタペストリー。

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そして,どこにも人の気配がありません。

その感覚があまりに心地よいので,ひょっとして自分は人嫌いなのかと錯覚するほどです。




また,県道13号線に戻り,北上します。

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三箇町の集落を過ぎてからがけっこうきつい登りになりました。


それでも,人や車の気配のない山道は走っていて楽しいです。

途中からは,川の名前はわかりませんが,ずっとせせらぎの音を聞いて走ることができます。

見上げると,逆光に透けるカエデの緑。

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雨粒が顔に当たりますが,見とれるほどの美しさ。



足下には,今が盛りのタンポポ。

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すっかり春です。



雨の量が少しずつ増えてきました。

半日ですが,曇り空の柔らかい日差しのもと,優しい色の春を楽しみました。

そして,よく登りました。




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新しいハンドル

Posted by リキ on 19.2015 パーツ   12 comments   0 trackback


昨年買って押し入れで眠らせていたハンドル

とうとう,交換しました。

3T の Aeronova というハンドルです。

今価格を見ると相当高いですが,昨年買ったときにはかなりお安くなっていたので,買っておいてよかったと思いました。



とにかく,見た目がかっこよくて候補にいれました。

ひょっとしてエアロ効果で高速巡航が1%でも楽になればいいかなと思いましたが,まあ,ぼくにはその効果が期待できるような速度は出ませんね。

そして,上が平たいので,ヒルライムの時に手のひらを置くのは楽だろうなと思いました。



しかし,見た目だけで選ぶのはちょっとアヤウイ。

以前,細かいことを調べずに軽量ハンドルを買いました。

ところが,それをとりつけてみると下ハンがすごく遠かったんです。

調べてみると,それは 「シャロー」 という形状。

そして,ドロップ量の大きなものだったのです。

それも知らなかった (笑)。

結局手放しました。



そこで,このハンドルを買うときにはちゃんと確認しました。

形状は使っているものと同じアナトミックシャローで,ドロップ量の数値もちゃんと確認しました。




ところが…



取り付けてみてびっくり。

こんどは,なんかハンドルが異常に前にあるような …。

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バイクにまたがってみてハンドルを持つと,かなり遠い。



調べてみると,ハンドルには 「リーチ」 なる数値もあるようで (笑)

知らなかった。

まったく,何も知らないヤツが,しょうがない。



このハンドル,リーチが 104mm と通常よりも 3cm ほど長いようなのです。

このままでは,とても乗れません。

そこで,急遽,ステムを短いものに交換することで対応することにしました。


せっかくハンドルを換装したのに乗ることができず,ステムの到着をまた一週間待ちました。




やっと到着して,80mm のステムに交換。

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ちょっと短くて,あんまりかっこよくないかな…。

まあいい。

それが伊吹山ヒルクライムの直前。

前日に 20km ほど試走して,感触を確かめ,シフトやブレーキの確認を済ませることができました。


やや前傾がきつく感じるものの,それほど違和感はありませんでした。

なにより,アルミハンドルからカーボンにかえて,バイク全体がすごく軽くなったような印象を持ちました。

軽快さがいい感じです。

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それまでずっとクロモリに乗っていたからなのかも (笑)


ま,パーツ交換したときには,「交換してよかった」 と思わないと損ですから (笑)




困ったことが二つあります。


一つ目は,バーテープが巻きにくい。

平たい部分の手前で巻き終わりとするのですが,急角度で曲がっているので終わり方が難しいです。


二つ目は,ケーブル内装式,しかも急角度で曲がっているので,ケーブルを通すのが難しいことです。

手順としては,最初から入っていた塩ビのガイドパイプにインナーを通し,パイプを抜いて,先に通したインナーをガイドにしてアウターを通します。

しかし,このアウターがなかなか穴から出てこず,ずいぶんと苦労しました。

アウターの角が引っかかるんです。

苦労の末,インナーを両側から引っぱるようにしながら,アウターの反対側を押して出す方法を見つけ,なんとかクリアできました。

次に交換するときには,ショップにやってもらおうかな。



肝心のエアロ効果は…



よくわかりません (笑)



まだフロントが浮くほどのスピードは出していません。

離陸できるようになったら,またレポートします (笑)








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ノーパンはステキだ

Posted by リキ on 17.2015 日々の雑感   12 comments   0 trackback


ここ十年来,NHK の連続テレビ小説を毎日見ている。

この3月で終わった 「まっさん」 はとてもおもしろかった。

なんと言っても,ヒロイン エリーを演じた シャーロット・ケイト・フォックスがきれいで,かわいらしくて,演技もすばらしかった。

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先週の金曜日,家に帰ると家内が 「エリーが徹子の部屋に出てたから,録画しておいたよ」 と教えてくれた。

さっそく見た。

そして,大笑い!



黒柳徹子は 『窓際のトットちゃん』 に書かれているように,小学校を退学になっている。

なんと,シャーロットも,同じく小学校を退学させられたという話が飛び出した。


しかも,その理由が振るっている。



シャーロットは,おてんばだったけれど,スカートが好きで学校へ行くときも毎日はいていた。

しかし,パンツは締め付けられるような感じがして嫌いだった。

そこで,パンツをはかずに登校していた。

しかも,でんぐり返しなどをして遊んだそうだ。

当然,先生からは注意を受ける。

仕方なくパンツをはかせられて登校するのだが,学校でこっそり脱いでしまう。

そしてまた,叱られる。

そんなことが繰り返され,とうとう退学になってしまったという。

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ノーパンが理由で小学校を退学!

なんとステキなエピソードかと思った。





この女優は自由奔放な育ち方をしてきた人だったのだ。

そんな育ち方が,あのすばらしい演技と無縁のはずがない。



とにかく生き生きとしている。

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表情がクルクルと変わり,その振れ幅が大きい。

細やかな優しさから,激情まで表現できる。

奔放な子ども時代を生きてきたからこそ,今の彼女があると思う。




ぼくは,過去も現在も自分の生き方が 「奔放」 とは思わない。

もう少しおとなしい生き方をしている。

それでも,今の生き方は,自分の人生の中で最も 「奔放」 に近い毎日だ。

なかなか楽しい。




ついでに書いておくと,シャーロットはその後,受け入れてくれる学校と出会うことができたそうだ。


ぼくは,奔放な生き方はしないけれど,奔放な生き方をする人を受け入れる側には立てそうだ。

わがままで奔放な才能を守り育てる仕事も,世界に貢献することになるだろうと思う。



ああ,でも,自分も奔放な生き方がしてみたいと,心の底では思う。

今のぼくにはなかなかできないけれど,もっと歳を取ったらできるかもしれない。

ひょっとしたら,自分でも気づかないうちに,そっちに舵を切っているかもしれない。

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(photo by daiz)



歳を取ることもけっこういろいろとおもしろい。









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2015 伊吹山ヒルクライムの結果

Posted by リキ on 15.2015 イベント   6 comments   0 trackback


伊吹山ヒルクライムのリザルトが発表になりました。

が,順位とタイムが確認できただけで,客観的に自分がどれくらいがんばれたのかは,わかりません。

このレースの参加は2回目。

昨年はフルコース。

今年は短縮コース。

比較対象がないので,わからないのです。



それでも,自分の感覚的なことから言えば,以前と比べて持久力が上がったと思います。

まず,終盤に向けて少しずつペースを上げていくことができました。
(ガーミンに平均速度を表示させていました)

ゴール直前の斜度が上がったところで失速することはありましたが,大きく垂れることなく走り切れました。

なにより,走り追えて満足感があったことが大きいと思います。




これは,普段のトレーニングの方向性が合っていたと思っています。



昨年11月からローラートレーニングの方法を変えました。

臨時漕会の hiro さんのアドバイスで,持久力アップのメニューに取り組んできたのです。

その方針と考え方は,

・ LTワーク 20分 × 2 を基本とする。

これだけです。



LT とは,Lactate Threshold (=乳酸閾値) のことで,血液中の乳酸濃度の変化が転換するポイントのことです。



運動のし始めからだんだん出力を上げていくと,それに比例して血中乳酸濃度も高まっていきます。

しかし,ある出力の値を転換点として,急激に乳酸濃度が上がり始めます。

グラフの傾きが大きくなるのです。

つまり,強度を上げるのが急に辛くなるポイントのことです。

「AT値」 とほぼ同義と考えていいようです。

心拍をもとにして考えると,メディオ (最大心拍数の80%程度) という領域です。

パワーメーターを使うともう少し厳密に定義・測定することもできます。



その領域での 20分間走を 3分程度のレストをはさんで 2本。

これを二日以上の間隔を空けないように続けます。

土日は実走が入るので,一週間に2回,多くて3回でした。

これが,hiro さんから教えてもらった持久力アップのトレーニング方法です。



しかし,最初は,設定した出力では10分ちょっとしか回せず,参りました。

それを,12分,15分,20分と,徐々に時間を延ばしてきました。

一番キツイのは気持ちを保つことです。

何度も何度もくじけそうになるんです。

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hiro さんは,ヒルクライムレースの前には,30分 × 2 にも挑戦するとよいと教えてくれました。

「レースの時にタレない脚と、折れない精神力を手に入れることが出来ます」 と。

まだ,30分 × 2 は回せませんが,この春からのトレーニングでは,そこを目標にしてみようと思っています。


今考えているもう一つの目標は,低ケイデンス・高負荷への対応です。

ケイデンスが70以下になったときの速度低下が著しいのです。

わかっていたことではありますが,ガーミンのデータを見ているとそれがはっきりしていました。

もちろん,ギアはインナーローですから,これ以上ギアを落としてケイデンスを上げることはできません。

負荷が高くなった時にも,ある程度のケイデンス (80以上) で回せるようになることが必要なのです。

これについては,練習方法をどうするかが,まだ決まっていません。



未だ記録更新できていない雨沢峠のタイムも,なんとかがんばってみたいです。

これは,Toy さんやこーさんからもアドバイスをもらいました。

よし,がんばる!

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ぼくはG組ですが,その上のH組でも,とんでもないタイムで登っている人がたくさんいます。

「負けられない」 という発想は,ぼくの中にあまりないんですが,刺激は大いにもらっています。

ぼくももう少しがんばります。



加齢に抗って,華麗に走力を高めるという挑戦です。

来年の伊吹山では,どちらのコースになっても,今年の自分との比較ができます。

今から楽しみです。










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2015 伊吹山ヒルクライム参加記

Posted by リキ on 13.2015 イベント   36 comments   0 trackback


今回のヒルクライムは過去最高の辛さだった。



50人以上の行列に,かれこれ30分以上は並んだだろうか。

あまりの辛さに,ほとんど記憶がないほどだ。



大きい方は何とかなりそうだが,おしっこが限界だった。

あの仮設トイレの裏にある茂みに駆け込もうと,何度決心したことか。

決心したものの,体が行動を始めるのを何とか理性で止めた。

我慢できる限り,たちションはまずいだろうと。



決壊直前,三人ほどバタバタとはけて,順番が回ってきた。

このときほど,レーパンとジャージがもどかしいと思ったことはなかった。



ギリギリのタイミングで堤防の決壊は未然に防ぎ,無事仲間のもとに帰還することができた。

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それにしても,トイレが10基あったが,ほとんど人が並ぶことのない女子用に3基も割いているのは,主催者として失敗だろう。

大会参加者の男女比率を反映させて当然だろう。

まったく,どうしようもない設定だ。

もし,堤防が決壊していたら,どうしてくれるというのだ!

なかさんの,このジャージに癒やされていなければ,ぼくの怒りは爆発していただろう。

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ああ,走る前からしっかり疲れた。



全然関係ないけれど,デリちゃんとおそろい,スペシャライズドのシューズ。

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これは,軽くて履き心地がよくて,ペダルの踏みごたえもしっかりしていて,最高!




このトイレ耐久レースでずいぶんたくさんの時間を使ってしまい,あっという間にスタート時間。

ほとんど走っていないのにいきなりスタートではちょっと不安ということで,ケンさんと近くをぐるりと一周。

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なんとか軽いアップも済ませ,荷物も預けて,スタートの行列に並ぶ。





ぼくは,G組。

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スタート地点まで移動するとすぐにスタートが始まった。

ゲート横のトイレは穴場だ。

ここで,もう一度トイレを済ませ,少し遅れてスタートした。

G組は 480 人もの参加者数。

50台も元気だ。いいね!





久しぶりにビアンキでのヒルクライム。

さすがカーボン。

自転車が軽い。

やはり,クロモリとは大きなちがいだ。

気持ちよく進む。




さて,前を見ると,あっという間にケンさんの姿が小さくなり,コーナーの向こうへ消えた。

少しあせったが,マイペースを守ることにした。



計画としては,最初は抑えめでペースを作り,徐々にペースを上げていくつもりだった。

ローラー台で練習をしているとき,最初が一番脚が重く,10分以上ある程度の負荷をかけていると,だんだん脚が回るようになってくるからだ。

もう一つ,心拍を見ながら,自分の状態を十分に把握して走ることだった。



10分くらい登ると,だんだんと体が温まってきた。

ジャージのファスナーを下ろすとともに,少しずつペースを上げた。

さて,心拍はと…。



何!

心拍が表示されていない!



やってしまった。

今は胸のストラップでなく,手首に着ける MIOLINK を使っている。

これをビアンキでつかうのは初めてだった。

ビアンキの設定では,まだこの心拍計とのリンクが確立されていなかった。

ヒルクライム中に,心拍計の再スキャンなどやってなんかいられない。

仕方がない,感覚だよりで行くか。




できるだけ一つの筋肉に負担が集中しないように,ペダリングを変える。

気持ちが辛くならないように,景色を見たり,他の人のジャージの文字を読んだりする。

「いいねえ」 「けっこう登れるじゃん」 と独り言を言ってみる。

ちょうど同じくらいのペースで登っている人を目標にして,少しずつ近づけるようにしてみる。



そんな,さまざまな作戦を弄してみたが,やがてそれも限界。

気持ちが負けそうになってきた。



そんなとき!

「リキさん,がんばろう! ほら,後ろについて!」

という声とともに右から抜かしていくジャージに丸臨マークが!

ONI さんだ!



後ろに着かせてもらおうと思ったけれど,ついていける速度ではなかった。

でも,ずっとその後ろ姿を見ながら登った。

その後ろ姿が小さくなるのを,少しでも遅らせようと。



なんとか ONI さんを視界の中にとらえながら登ったけれど,やがて見えなくなってしまった。


しかし,ここで少し長めの平坦~下りの区間にさしかかった。

フロントをアウターに入れ,踏んだ!

登りになったが,そのままアウターで踏めるところまで踏んだ。



右から,KTM さんがすごい速度で抜かしていった。



これは着いていかなければ!

その速度に乗って,登りも踏み続けた。



ふいに,カーブを曲がったところに ONI さんの後ろ姿が現れた。

追いつけるところまでがんばった。



しかし,追いついたとたん,最後の激坂区間に入った。



もう,踏み続ける力が残っていなかった。

失速。

ゴールが見えたが,スパートする力は残っていなかった。

ONI さんの後ろ姿がまた遠くなっていった。




ゴール直後は,脚が震えてうまく歩けなかった。



でも,まあ,よくがんばったね。

しかし,ここでも失敗。

ガーミンのタイマーを止めることを忘れていて,タイムがわからず…。

まったくトホホだ!




貴重なデータが取れる心拍もわからず,

タイムもわからず…。




荷物を受け取りに行こうとすると,ONI さんが声をかけてくれた。

腰の方も調子が戻ってきたようで,よかった。

そして,クライムさんを紹介してくれた。

さすがに,一目見て 「速い人」 とわかる風貌だった。

こういう,速い人オーラを出していると人はカッコイイ。


このあと,こでさんが声をかけてくれて,ごあいさつ。

明王山をいっしょに登って以来ですね。


さらに,荷物を受けとると,あこがれのブロガー,pedal さんを発見!

声をかけさせてもらうことができた。うれしかった。




山の上で,こうした出会いがあるのもステキだ。




荷物を持って仲間の元に戻ると,すぐに下山することになった。

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ONI さんと写真を撮ろうと思っていたが,探し出すことができず,残念。




さあ,下山は緊張する。


去年のことを思い出すと笑ってしまうが,笑い事ではない。





しっかりとブレーキングしながら,ゆっくり下りた。

前を下っていく走者には,絶対に近寄らない!

仲間のバイクはどんどん先に下りて行ってしまったが,あせらず,ゆっくりゆっくり。

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今回は,無傷で下山!

こんなに誇らしいことがあろうか!



駐車場まで戻ってくると,みんながいる。

このレース,ちゃんと下山できれば,午前中に余裕で終わるんだ (笑)

これで一人前だ!



と思ったら,

「リキさん,計測タグがついてるよ!」

ガーン!

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スタート地点で返さなければならなかったのに,スルーして戻ってきてしまった。

結局,また,スタート地点まで戻って返してきた。

まったく,トホホの連続だ。



いまひとつ,このレースとは相性が悪いのか。

いやいや,「相性が悪い」 などという非科学的なことを信じるぼくではない。

ま,ブログネタができてうれしいと考えておくことにしよう。




今回も楽しいイベントになりました。

いっしょに登ってくれた皆さん,ありがとう!

またね!





リザルトの発表はいつだろう…








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散り際の色

Posted by リキ on 11.2015 日々の雑感   8 comments   0 trackback


ここ二週間,雨が降り,冷え込む日が続きました。

思いの外桜の散るのが遅れていて,まだ今年最後の花を見せてくれています。

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満開はとうに過ぎ,すっかり散ってしまった木もある中,ソメイヨシノの花は散り際の時だけの色を見せてくれています。




ソメイヨシノの花は,濃い桃色のつぼみから始まり,咲き上がると白く色が抜けてきます。

満開になったばかりの時には,白く輝くような姿を見せます。




その後,花弁には次第にまた桜色がのってきます。

そして最後には,花の芯の濃い色が花びらへ浸みだしていくのです。

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散り際には最も濃い桜色を見せるようになります。

散った花びらに埋め尽くされた路面は,濃い桜色。

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伸び始めたハコベのみずみずしい緑色が,散って土に帰っていく花びらの上に。

生命の輝きのバトンタッチ。





満開の時と比べれば,花びらにはしわが寄り,アップで写真に撮るにはかわいそうになります。

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それでも,遠目に見るこの花色は美しいと思います。

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そんなこの花の様子を見ると,歳のとり方と似ていると思うのです。



60に手が届く歳になってきた今,以前は感じなかったようなものに心を動かされるようになりました。

周囲を気にせぬわがままな生き方をするようになりました。

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顔のしわは増えましたが,色の濃い一日を過ごせているように思います。

まだ,散り際ではありませんけどね (笑)




明日は伊吹山ヒルクライム。


ケーブルを取り替えたビアンキの試走ができずにいるので,今日は3か月ぶりにビアンキに乗ってきます。

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雨の中を走った,その先にあったものは

Posted by リキ on 08.2015 お出かけ   14 comments   0 trackback


臨時漕会から,コギコギさんと住友さんを迎えてのライド。

あいにくの雨になってしまったが,意を決して出発した。



雨の中,薬師川沿いに進む。

何度も太い道路を横切るので,決して走りやすい道ではない。

それでも,次々と現れる桜並木に目を奪われる。



川面に大きく枝を張り出すソメイヨシノ。

サクラ天井となっている通りもある。



圧巻は,数百メートルにわたって続くベニシダレザクラ。

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そこを抜けると,鮮やかな花色の桃畑。

最後は,五条川と新郷瀬川沿いの桜並木。



だいぶ散りかけてはいるが,どこも見事だった。

その魅力と,雨ライドの辛さを秤にかけたら,どちらに傾くだろうか。



そのあとは,犬山城下へ移動。

まず,桜の名所である桃太郎神社へ向かった。



ところが,驚いた。

木曽川沿いの道に入ったとたん,ため息が出るほどの光景がそこにあった。

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あの広い木曽川の川面が,川霧に覆われている。

しかも,その川霧は水面からかなりの高さにまで溜まっていた。


おそらく,空気中に含まれる大量の水蒸気が,水面近くで冷やされて凝結したものだろう。


うっすらと川霧がかかっていることはよくあるが,ここまで量の多いものは初めて見た。



大きな水たまりのできている道を走り,神社に到着。

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山にも霧がかかっている。

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桃太郎神社は,ユーモラスな神社だ。

荘厳さや,歴史の重み,畏怖を感じる空間,などというものとはキッパリと縁を切っているのが潔い。

B級グルメの味わい (笑)

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しばらくあちこちを見て回り,茶屋で休憩となった。

昔懐かしい円筒形の石油ストーブ。

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白雲母の窓からのぞくオレンジ色の炎が温かさを演出してくれる。

そして,実際,ほっとする温かさだ。



注文を済ませたのに,いすに座らず,ストーブを囲む仲間たち。

田楽やみたらしをいただいて,ゆっくりさせてもらった。

ここでも自転車乗りのたちの話に花が咲く。

雨の中をずぶ濡れになって走ってきたというのに,なぜこんなに明るいのか。



今まで何度か雨の中のライドを経験している。

その経験からすると,雨中のライドはなぜかみんなのテンションが高い。

異様に明るかったり,はしゃいだりするのだ。

体温や気力を奪う雨の冷たさから,本能的に体を守ろうという反応だろうか。



そしてもう一つ,妙な一体感が生まれる。

「オラオラ,行くぞ~」

「ようし,行くぞ~」

というような感じ。

困難に立ち向かうためには,これが効くのだ。




さて,休憩は終了。

再び雨の降りしきる道を犬山城へと向かう。



しかし!

ここに立ちはだかった大きな壁!

いったん休憩をすると,体が冷える。

そこへやや下り基調の高速巡航は,体を切られるような冷たさをもたらす。

もう,とんでもない冷たさだった。



これは,「妙なテンション」 で乗り切るしかない。

インナーロー縛りで思いっきり回転させて走る人。

叫びながら走る人。

おとなしく震えながら走ったぼくが一番フツーだった。



でも,ほとんど思考停止だったらしく,犬山城までのわずかな道のりで二度も道を間違えた。

全然フツーじゃなかったかもしれない。



そして,ふつうではなかったものがもう一つ。

それは,木曽川と犬山城の姿だった。

それまでビルに隠れて見えなかった城と川が,橋のたもとに出たとたんに見えた。

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「これは写真が撮りたい」 とコギコギさんが立ち止まる。

「わあ」 と声を出しながら,みんなが橋の中程へと移動する。

思わずため息が出る。

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川面にふわりと霧をのせた大河。

岸辺には満開の桜。

かすむ山の上にそびえる古い山城。

小雨に降りしきる中,それらが一つの壮大な絵になる。



僕たちは,自身もその絵の中に入り込んで,絵を眺める。

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予想外の雨中ライドのご褒美に,うれしさがこみ上げてくる。

満開の桜の印象がかすむほどの光景だった。


余韻に浸りながら,帰途についた。




旧41号線を南下し,羽黒の交差点から尾張富士方面へ向かう。

せっかくだから,明治村の坂を登ってもらった。

路くんと住友さんがかっとんで行った。




明治村前で最後の休憩をして,朝宮公園へ戻った。


なぜか,どんどん雨が強くなっていく感じがした。

でも,みんな笑っている。

大声を出してはしゃいでいる。



心頭滅却すれば,火もまた涼し。

みんなで走れば,雨もまた楽し。



公園に到着すると,立ち止まらなくてもいいのに,雨の中で立ち止まって話している。

しばらくおしゃべりをしたあと,やっと歩き出すみんな。

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今日という日をかみしめながら歩いているかのようだ。




今年に入って初めての実走だというみっちゃまは,雨のライドも初めてだという。

「楽しかった」 を連発していた。

たしかに楽しかった。

本当に楽しかった。



雨のライドは,強く印象に残る。

そのときいっしょに走った仲間との一体感も高まる。


体は冷えたが,心はそんな思いで温まる。



着替えとバイクの積み込みを済ませて,またおしゃべり。



おやおや,雨がやんだみたい。

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名残は尽きないけれど,これで解散。




コギコギさん,住友さん,来てくれてありがとう!

いっしょに走ってくれたみんな,ありがとう!

またね!





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丸臨ジャージがやってきた ~ やっぱり雨か

Posted by リキ on 06.2015 お出かけ   26 comments   0 trackback


やっばり雨か…。


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べったりとウィンドブレーカーが腕に貼りつく。

アイウェアに着いた水滴で視界が悪い。

前走者の跳ね上げた水滴と砂粒が口に入る。

背中には自らが跳ね上げた泥。

フロントフォークにはブレーキ汚れが黒く垂れている。





もう,休憩していると体が冷えてしまう。

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茶屋に用意されていた,季節外れとも言えるストーブがありがたい。








4月5日は,住友さんが 「愛知に行くよ」 と宣言していた日だった。

なんと,コギコギさんも参加してくれることになった。


兵庫から二人のすばらしい仲間を迎えるというのに,この週はずっと雨が続いていた。

週末も雨予報。

もはやこれまでとあきらめたが,住友さんは 「とりあえず行きます」 と連絡をくれた。

ほぼ確実に雨だというのに,「行きます」とは!

さすが,学生の頃から 「異常なほどフットワークが軽い」 と友人に評されていた人だけある。







土曜の夜,味噌カツを食べながら,天気予報を見てライドの相談するが,なかなかまとまらず。

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というか,「雨だから」 との心配をよそに,楽しい,おいしく,時間が過ぎていった (笑)

さすがにホストのぼくは,明日のライドをどうするか,気になっていたのだが…。



住友さん曰く,「行き当たりばったり,大好き~」

気が楽になる。



しかし,せっかく兵庫から何時間もかけてきているのに,走らずに帰すというわけにも行かない…。



元々の計画としては,コギコギさんがせっかくクランクをコンパクトからノーマルに換装したので,

100km,2000m超 up の山岳コースをご用意させていただいた (笑)



しかし,雨で濡れた激坂や下りは危険だ。




結局,帰り際に,コースを短くして走ることに決めたのだが,家に帰ってまた悩んだ。


用意したコースの中で,雨に濡れても差し障りの少ない部分だけを走ってもおもしろみがない。

そこで,どうせぬれるなら,きれいなサクラを見てもらおうかと考えた。



急遽,独断で前日に走っていた犬山の花見コースに変更!

予定していた多治見,土岐方面より,小牧,犬山の方が雨が少ないとの予報も後押ししてくれた。


しかし,当日はかなりの雨。

がっくりだ。



コギコギさんも,住友さんも,気を遣ってくれたのか,

「別に,どうしても走らなきゃならないというわけじゃないですから」

と言ってくれる。



そして,誰も 「じゃ,走りましょうか」 とは言わない。

そういう降り方だった。



そこで,とりあえず珈琲でもと,ファミレスへ移動。

だるま珈琲に行くとの案も浮上したが,時間の関係であきらめた。



ほとんどの人がモーニングセットを注文。

走ってもいないのに,朝ご飯を食べてきているのに,補給 (笑)

そして,2時間半のおしゃべり。

よくもまあ,話題の尽きることなく…。




ふとスマホをのぞくと,雨雲レーダーの画像から雨雲が消えていた。

千載一遇のチャンス!

「お昼から走りましょう!」 ということになった。



勢いを得た一行は,お店をかえて昼ご飯。

あんかけスパの店へ。

走ってもいないのに,また食べる!

みんな,けっこうな量のスパゲティを平らげる。

住友さんにいたっては,1.8人前も食べていた!



みんな,走る前から補給の貯金か。



店を出ると,傘がいらない。

ほとんどやんでいる!

よおし!




朝宮公園に戻って,出発!


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あ,そうそう,

美濃から来たなかさんは,バイクを忘れてきたとのこと (笑)


本当は,少し調子が悪そう。

雨の中を走って風邪を引くわけにはいかない。

でも,来てくれた!

やっぱり,いい人だね。

いろいろと困った人だけど (笑)

ね,みっちゃま!




走り出すと,やっぱり雨。

あの,雨雲レーダーの画像は何だったのか。

そうか。

新しい雲が湧いてきただけのことか (笑)





満開の桜の中,

そして,けっこうな降りの雨の中,

仲間たちのロードバイクは進む。

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(つづく)








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今しかない出会い

Posted by リキ on 04.2015 お出かけ   6 comments   0 trackback


やっぱり来てよかった。

春はこれを見ておかなきゃ!

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ここのところ,ずっと雨の日が続いていました。

今日,土曜日も走れないかと思いきや,昼前後は晴れ間も見えるとの予報。

走らない手はありません。



来週末は伊吹山ヒルクライムですから,坂を登っておくか!


とも思ったんですが,もう桜が満開を少し過ぎていて,今日しかチャンスはないと思うと,「花見」 を選んでしまいました。

ほとんど迷うことなく決定して,また犬山方面へ出かけました。



お目当ては三つ。

川縁に咲くソメイヨシノ。

濃いピンクのシダレザクラ。

桃畑。

どれも満開のはず。



前回も走った 「matz さん お花見コース」 を走ります。



春日井市内から木津用水沿いに遡上します。

この用水は,小牧市内で 「薬師川」 と名を変え、桜の名所になります。



冒頭のソメイヨシノは,小牧と犬山の市境あたり。

犬山に入ると,薬師川沿いは,ベニシダレザクラの名所になっています。

見事に満開!

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ほっそりとした樹姿,小さめの花,実に艶やかです。

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ソメイヨシノとちがって,色合いに個体差が大きいのも味わい深いです。



さらに薬師川沿いに北上すると,五条川との合流地点に出ます。

五条川は言わずと知れた桜の名所。

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でも,この辺りは人も少なく,自然な感じが残っていて,いい雰囲気です。



matz さん! 満開だよ~! 代わりに味わっておいたからね~!



ここから,東部中学校の横を抜けて,新郷瀬川に出ます。

ここも,土手に人の手が入っていない雰囲気を残していて,のどかな花見が楽しめます。

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とにかく,川沿いの桜は雰囲気がいいです。

この川は,山が借景のようになったり,

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土手の表情も次々と変わったりするので,

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それぞれの場所で桜のちがった楽しみ方ができます。

いい川です。




帰り道は,桃畑を楽しみます。

薬師川沿いの道は,桃畑の中をずっと走っています。

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この道をまっすぐ走るだけでも,モモの花を十分に楽しめますが,

脇道に入るともっとおもしろいです。

これぞ桃色。

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まさに桃源郷。

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日が少し射してくると,山に低い雲がかかりました。

桃畑のそのさきには,竹林の芽吹きの黄色。

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その上は雲がかかって山の青がにじみます。

さらに山の上には,太陽の光を透かす鈍い色の雲と,少し見え始めた空の色。



この一瞬の表情は,今だけの色。

今しか味わえない,豊かな春の色彩と自然の表情です。



仲間と走れば,そのときにしかない出会いと仲間とのふれあい。

一人で走れば,そのときにしかない自然の表情との出会い。

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いつも思います。

なんてぜいたくな趣味なんだろうかと。



春日井に戻ってくると,もう路面がサクラの花びらで埋め尽くされるほど。

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サクラさんたち,また来年ね!

よろしく!



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「異常なし」 で一安心

Posted by リキ on 02.2015 日々の雑感   18 comments   0 trackback


今日は,午前中,仕事を休んで病院に行ってきました。


脳の再検査です。


去年の夏に人間ドックを受けましたが,脳ドックも受けました。

すると,脳の MRI 画像に怪しげな影が発見されました。

緊急を要する動脈瘤,血栓,悪性の腫瘍などではないとのことでしたが,要精検。

ということで,半年後の MRI を予約。

まあ,半年後に来いという程度なら大丈夫かとは思いましたが,

半年間,不安がないわけではありませんでした。



そして今日,再検査を受けてきました。



MRI は二度目ですが,あまりいいものじゃありません。

工事現場のど真ん中に寝かされているようなものです。

ひたすら騒音と振動に耐える20分。

こんなに体を揺らして,画像はぶれないんだろうかと心配になります。



もう,あまりにうるさいので…,



最後の 5 分くらいは寝てしまいました(笑)


よくもまあ,あの騒音と振動の中,寝られたもんだ。

脳の病気が発見されるかもしれないというのに,

われながら,その脳天気さにあきれます。

まさに 「脳」 天気(笑)




30分ほど待って,診察室に呼ばれました。


「これが,夏の画像で,これが今日の画像で,問題の部分はここです」

見ると,その 「問題の部分」 とやらが,夏の画像よりも大きくはっきり写っています。

「はっきり,大きく写っているでしょ。これはね…」

ドキドキ…。



「乳突蜂巣といって,ふつうにある耳の奥の空間です。病変ではありませんから,心配ないですね。再診の必要もありません。」


ホッ。よかった。

右左で比べると,問題の部分は,反対側よりもかなり大きな空間になっていて,それが写っていたらしいです。



それにしても,どうして前回の MRI のときに問題なしという判断ができなかったのでしょう? 

画像の精度が前回とはちがうのかな?


でもまあ,ついでにそのほかの部分もしっかり診てもらって,

問題はまったくないことがはっきりしたので,それはそれでよかったことにしましょう。


一安心。

15_0401_09.jpg




実は,この半年,ローラーを回しているときに,ときどき

「こんなに心拍を上げて,脳の中の何かがプチッとなったらどうしよう」

などと心配することもありました。



でも,これで心配なく回せます。


やっぱり,健康が第一ですね。








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空も飛べる

Posted by リキ on 01.2015 パーツ   29 comments   0 trackback


今日は4月1日。

気の利いたウソでも書いてみようかと思ったが,冗談はあまり得意ではない。



昨日もお休みを取った。

最近まったく乗っていないビアンキのケーブル交換をしたかった。

コンポを Dura にして2年半がたち,変速がもたつくようになっていた。



ついでに,ハンドルも交換することにした。

1年くらい前,Wiggle でカーボンハンドルがすごく安くなっていたので,買っておいたものが押し入れに眠っている。

ついにカーボンのハンドルだ!




ところが,押し入れから出してきてびっくり。

カッコイイと思って買ったけど,こんなすごいハンドルだったんだ。

15_0401_01.jpg

ハンドル上部がぺったんこ。

空力性能を高めたモデルらしい。

横から見たら,ほとんど飛行機の翼。

15_0401_02.jpg

いわゆる 「翼断面形状」 というヤツか。



ケーブルは内蔵式のようだ。

これは面倒な作業になりそう。

うまくできるのだろうか。



とりあえず,マニュアル,マニュアルと…。

めずらしく日本語の説明書きがついている。




なになに…。

15_0401_05.jpg

スピードを上げるとフロントが浮く!?

さらに加速すれば,離陸可能?!




そうか!

ときどき空から撮ったとしか思えない写真をブログに載せる友人がいるけれど,このハンドルを使っていたのか!



それにしても,すごいものを買ってしまった…。

15_0401_06.jpg


特殊な免許が必要らしいが,どうしよう。



ま,とりあえず組んでみるか。








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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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