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播州路を走る (4) 赤穂廃線跡 木漏れ日ロード

Posted by リキ on 30.2014 お出かけ   18 comments   0 trackback


旧赤穂鉄道廃線跡はコギコギさんのブログによく登場する道です。

臨時漕会での通称は 「木漏れ日ロード」。

10km 以上にわたって川沿いに森の中を走る道です。

コギコギさんは,初心者の方と走るときによく来るのだそうです。

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たしかに,こういう道を走る気持ちよさは格別のものがあります。

夏などは,ひんやりして気持ちがいいでしょう。

ロードバイクを走らせる楽しみを存分に感じられる道だと思います。



このタイプの道は,一番好きな道です。

たとえば,今まで走った道でいうと,

小川峠を下って弓掛川沿いに岩屋ダムまで走る道。

小川峠や地蔵峠からのダウンヒル。

身近なところで言えば,

外之原から諏訪町に抜ける林道。

定光寺から瀬戸に抜ける林道。

林の中を走り抜けるのは,何とも言えず気持ちのいいものです。

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所々に,枝や落石,砂利があるので,それだけは注意しなければなりません。

雑木林であったり,竹林であったり,植物相が次々と変わっていくのも楽しいです。

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やがて,千種川沿いの開けたところに出ました。

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もう少し廃線跡を走った後は,古くからの漁村の雰囲気をとどめる坂越 (さこし) の集落に入ります。

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大避 (おおさけ) 神社横の短い急坂を登ると,ちょっとした広場があり,丘の上から海を眺められます。

すると,住友さんが

「もう少し坂を登ったところに,いいところがあるので行きませんか」

と笑顔が誘ってくれました。

笑顔で坂に誘う …,コワイコワイ。



あれ? みんな行かないの? やっばり?



激坂でした。

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住友さんについて来たのは,ぼくのほかに,バイソンさんとマスオさん。

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ついたところは,妙見寺の観音堂です。

とても静かで落ち着いたところでした。

住友さんはときどき一人でここまで登って,静かな時間を過ごすのだそうです。

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靴を脱いでお堂の縁側に上がります。


激坂の先に,心静かな空間と時間がある。

なんとも味わい深い…。

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海に浮かぶ島は 生島 (いくしま) という島で,人の立ち入りが禁止されている神域だそうで,その手つかずの自然は天然記念物に指定されているとか。

上から見ると,ひょっこりひょうたん島そっくり。


下りは,大避神社裏の紅葉をゆっくり楽しみました。

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この後は,一路相生へと帰ります。

途中,ノブさんが上り坂から急に飛ばし始めました。

ついて行けるかどうか,試してみます。

かなり速いペースで登っていきます。

ダンシングはまったく使いません。

下りも,平地も速い!

これが68歳とは!

何とかついて行けましたが,10年後にこれだけの走力をぼくが保持できていたらうれしいです。

そのときは,みんな,ほめてね!(笑)




ノブさんとは途中で別れ,相生市街地に戻りました。



そして,お約束の だるま珈琲で休憩。

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(マスターの愛車はだるまカラー)



おお,モーツァルトがかかっている!

ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調です。

これは,ぼくを歓迎してくれている?(笑)

マイルドブレンドに,みなさんおすすめのアーモンドトーストをいただきました。

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楽しく会話が弾み,あっという間に時間が過ぎていきました。


夕食も皆さんとご一緒させてもらうことになり,いったん解散。

おねえさん,マスオさんの島根組とはここでお別れ。

2年前からずっとコメントをいただき,「いつかいっしょに走りたいね」 とお互いに言っていたおねえさんと走る夢のようなライドが終わりました。

さまざまな出会いに彩られた,「濃い」 ライドでした。




「濃い」 一日はもう少し続きます。


宿泊する ぼくと住友さんは,時間があるので だるま珈琲に残りました。

いつもコギコギさんが座るという,カウンターの一番いい席に移動して,もう一杯コーヒーをおかわり。

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コーヒーを淹れるマスターの美しい動作を楽しみながら,コーヒーを待ちます。



やや暗めの店内の照明が,リラックスするのにちょうどよく,ゆったりしたぜいたくな時間です。

また,モーツァルト。

こんどは,フルートとハープのための協奏曲です。


住友さんとゆっくりおしゃべりしました。

ローラートレーニングのことも教わりました。

本当によく勉強しているし,しっかりトレーニングもしていて,実践的に教えてくれるので,わかりやすいです。

頼りになります。



8時からはいっしょに走ったメンバーにマスターも加わって楽しい宴会。

話題はもちろんずっと自転車のこと。

楽しい相生の夜が更けていきました。



相生駅前の東横インは,自転車をそのまま部屋に持ち込ませてくれます。

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助かります。



翌朝は,万葉岬に日の出を見に行く予定です。

寝るまでワクワクが止まりませんでした。





── つづく





写真はこちらにも。





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播州路を走る (3) 「なんでここにいるの?」

Posted by リキ on 28.2014 お出かけ   14 comments   0 trackback


焼き肉屋 新さよ での昼食はパスすることになり,かんたんな補給のため 道の駅 上月駅 (こうづきえき) に向かいました。

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鉄道の駅がそのまま道の駅になっているというところです。


ここでかんたんな昼食です。

パンやおにぎりもありますが,少し気温も低めなので,みんな,うどんを食べることになりました。

あたたかいうどんがおいしい!

屋外のテープルで談笑しつつ,ゆっくりいただきました。

トイレを済ませ,さあ出発しましょうかというとき,

CEEPO のトライアスロンバイクをひいた,ぼくより年上の紳士に遭遇。



あれ?

その紳士とちらっと目が合いました。


そのとたん,海馬にある記憶中枢の検索エンジンが始動…。


CEEPO,トライアスロン,ロマンスグレー,兵庫,細身の体,ボーラ2ウルトラ…。


すれ違ったあと,ぼくの記憶中枢は一件の検索結果を引き出していましたが,データベースにある顔写真とそのほかのデータが一致しません。

すると,住友さんが 「リキさん,あの人! CEEPO のバイクにボーラ!」

と声をかけてくれました。



そのとたん,アイウェアとヘルメットで違和感のあった顔が,知っている顔と一致しました。



ぼくはバイクを牽いてその紳士に近寄りました。

しっかり目と目が合いました。

「ノブさん!」

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その紳士の表情が急に緩みました。


なんと,30年来の知り合い,仕事の先輩です。


若いときとちがって深いしわが刻まれていますが,その笑顔のかがやきは若いときのまま。

ぼくのデータベースにある若いときの彼の顔と,現在の彼の顔が完全に一致しました。


今年の3月に,「ロードバイク乗ってるんだって?」 と話しかけられたのが,この人だったのです。

そのときに,トライアスロンをやっていること,CEEPO のバイクに乗っていることや,ボーラウルトラをはいていることなどを聞いていました。

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そのことはブログの記事にも書きました。

住友さんがその記事のことを覚えていて,声をかけてくれたのです。


60を過ぎてからトライアスロンを始め,今や,アイアンマンレースを完走する人です。

国内のレースだけでなく,ハワイやオーストラリアのレースにも参戦している強者。



声をかけたとたん,ノブさんからも

「なんでこんなところにいるの!」



そりゃ,そうですよね。

わたし,愛知の人間ですから。



それにしても,何という偶然。


ノブさんは日曜にいつもこのコースで練習しているそうですが,たまたまそこへぼくが来て出会える確率は,どれほどのものでしょうか。



まずは,今回,コギコギさんから西播磨のライドに誘われたこと自体奇跡的。

たまたまそれが日曜日で,たまたま 新さよ に寄る時間がなくなり,たまたまこの道の駅を選び,たまたま時間のかかるうどんを食べ,たまたまトイレへ行ってすれ違い,たまたまノブさんが住友さんの目に止まり,たまたま住友さんがぼくの記事を覚えていてくれた…。

つぎつぎと分母の大きな分数同士がかけ算されていき,世にもまれな確率の出会いが実現しました。



しばらくの間,その奇跡的な出会いに感動し,わいわいと話をしましたが,相生までいっしょに走ることになりました。

ノブさんといっしょに走ることになろうとは!




人と人の出会い,人生の中の出会いとは,こういうものかもしれません。



ロードバイクに乗り始めて二年がたちます。

自分自身のことを考えてみても,感慨深いものがあります。

ロードバイクと出会い,ayu さんと KTM さんのブログと出会い,第1回の年末忘走会に思い切って参加し,SHOROs の仲間に入れてもらい,次々と走る仲間が増え,sennmu さんに教えてもらって少しだけ進歩し,楽しい仲間と楽しいライドを重ね,夢中になってここまで突っ走ってきました。


コギコギさんのブログを読み始め,コメントをする中で お姉さんと出会い,住友さんと仲良くなり,住友さんが愛知を通過することになったのでいっしょに走ることになったけれどパンクで実現せず(笑),ビワイチに誘われ,臨時漕会のみなさんと走り,あまりにも楽しかったので「またよろしく」と伝えたらコギコギさんから誘われ,相生までのこのこ出かけることになりました。

ここまででも,十分に奇跡的な出会いの積み重ねです。



人生とは,なんと不思議で楽しいものなんでしょうか。

しかも,その奇跡の糸をつないでくれたのは,たった一台の自転車!

でも,そのペダルをこぎ続けているのは,ほかならぬ自分です。

「オレもなかなかやるじゃないか」 とほめてやりたくなります。






さて,ライドの記事にもどります。

ここからは高速巡航区間です。

今回は 30km/h 前後で走りました。

途中,ノブさんに 「ふだんはもっと速く走ってるんでしょ?」 と聞くと,

笑顔で 「いやいやいや,そんなことないよ」 と答えます。


あ~,これ絶対ウソ (笑)

トライアスロン用のエアロバイクにDHバー,ボーラウルトラ2,電動のデュラを装備していて,この程度の速度で練習しているわけがありません。


途中,コンビニ休憩のときにも,みんなでノブさんを囲んで質問したり,話を聞いたりしました。

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今年で68歳になるというのに,アイアンマンレース完走はすごいです。

スウィムが 3.9km,バイクが180km,最後にフルマラソンとは!



ノブさんルにしてみれば,ぼくたちといっしょに走るのはなんとものんびりペースに思えることでしょう。

しかし,そう思っているのはノブさんだけでなく,このライドのメンバーの中にもいるはず。



そして,やっぱり!

赤穂に入ったあたりだったでしょうか,またもやバイソンさんが飛び出しました。

今回は,住友さんが反応します。

ぼくの横まで来た住友さんが 「リキさん,乗って!」。

実はちょっと膝が痛かったのですが,乗りました!

だって,その方が楽しいですから。

すぐに 40km/h あたりまで加速。

バイソンさんをとらえ,バイソンさんにも

「乗って,乗って!」

後ろを見る余裕はありませんでしたが,何人かのメンバーで,ちょっとした高速列車ができて数分間巡航しました。

もちろん,ノブさんも着いてきていたそうです。

楽しかった~。

住友さん,乗せてくれてありがとう。





このあとも,自転車コギコギ日記に登場する名所を走ります。

旧赤穂鉄道廃線跡,通称 「木漏れ日ロード」!

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ここを通って相生までもどる予定です。




── つづく







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播州路を走る (2) 佐用の大イチョウ

Posted by リキ on 26.2014 お出かけ   20 comments   0 trackback


聚遠亭の紅葉,しょうゆまんじゅう,城下町 龍野のたたずまいを楽しんだあとは,佐用町に向かいます。

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姫新線沿いの出雲街道を走ります。

「出雲街道」 ということは,出雲までつながっている?

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出雲という地名を聞くだけで,ずいぶん遠いところまで来た感じがします。


信号も少なく,交通量も少ない快適な道。

そういう点では,美濃の道のようです。

先頭を牽くコギコギさんのペースは常に一定で,相変わらず走りやすい。

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途中,相坂峠,卯ノ山峠,佐用坂など,小さな峠がいくつかあります。

最初の峠に入るやいなや,ハイテンションを保ち続けているバイソンさんが,ダンシングで加速!

さあ,どうなる!


と思ったら,誰も追いません…。

あれ?



大勢に影響無しと,逃げを容認?

「早々に垂れてくるだろう」 との判断?

コギコギさんのため息に近い声が聞こえ,その背中が 「仕方のないやつだな」 と笑っているようです。


バイソンさんは快調に飛ばし,200m 近く差を広げました。

なかなか落ちてきません。

コーナーを回って,遠くにその姿が見え,「なかなかやるな」 とみんなが思ったとたん…,

垂れてきました (笑)


あっという間にその大きな背中がぐんぐん近くなってきたので,コギコギさんがダンシングで加速。

ぼくも追いました。

あと 5m くらいまでに迫ったとき,後ろの気配に気づいたバイソンさんがあわてて急加速。

差しきれずに峠のピークについて,バイソンさんを勝たせてしまいました。

これで味をしめたら,また同じことするでしょうね。



それにしても,あの体重で最後逃げ切るとは,たいしたパワーです。

ダイエットしたらすごく速くなるでしょうね。



この後も,所々でがんがん踏んで飛び出していくバイソンさん。

おもしろいです。

佐用坂でも,同じように飛び出していったのですが,調子に乗りすぎたのか,思いっきりコケてました。

その様子はいずれ コギコギさんのブログで紹介されるでしょう。




佐用町に向かったのは,2つの目的がありました。

一つは,自転車コギコギ日記で有名な焼き肉店 「新さよ」 を訪れること。

もう一つは,佐用の大イチョウを見ることです。



しかし,時間的な制約で,新さよ はパス。

大イチョウは,ぼくが 「ぜひ見たい!」 とお願いし,寄ってもらうことになりました。




大イチョウのあるところは,佐用の町に入ってすぐ,という感じの場所で,知らなければとても入れないような小さな曲がり角を入ります。

行き着いたところは,線路沿いの小さな公園。


そのまん中に,しめ縄のかかった大木がどーんと生えています。

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由緒あるお寺や神社にあるわけではなく,滑り台のある児童公園のような場所にあるのが,何とも不思議な感じです。

調べてみると,もとはこの辺り一帯に勢力を広げていた赤松氏の菩提寺に生えていたもののようです。


寺そのものは戦国の兵火に焼かれたのに,このイチョウは生き残ったそうです。

室町時代から大木として知られていたので,樹齢は千年とも言われています。



たしかにこれは,そうとう大きなイチョウです。

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多治見の永保寺の大イチョウが樹齢 700年と言われていますが,それよりも二回りは太いこのイチョウが,樹齢 千年でもおかしくありません。



訪れたのはまさにベストなタイミング。

見事な黄色に色づいた葉が落ち始め,地面は黄色の絨毯を敷き詰めたようです。

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それにしても太い。

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横に人が立つと,その太さが際立ちます。




こういう木を訪ねるのはけっこう好きです。

こういう大きな木は,人の時間とはちがう時間の中を生きていると思います。



このイチョウは,千年の間,ここで何を見てきたんでしょうか。

木が生きる想像もできないような長い時間の流れ。

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それにくらべたら,ぼくの人生の時間なんて,わずかなものです。

その二つが,今ここで,木にとってはほんの一瞬でしょうが,出会い,触れあいます。

奇跡的な出会いのようにも思えます。




佐用の大イチョウは,いくつか見てきた巨木とはっきりちがうところがあります。

それは,親しみやすさです。



ふつう,巨木は,その保護と,威厳を保つために,周囲に柵などを設けて,近寄れないようにしてあります。

先日訪れた,石徹白 (いとしろ) の大杉などもそうでした。5メートル以上離れたところからしか見ることができません。

ところが,この大イチョウは,児童公園にさりげなく立っていて,その木肌に触れることさえできます。


近寄れない巨木は,神秘的な雰囲気をまとっているように見えますが,こうして触れられるものは,温かさと優しさを感じます。

こんな場面を写真に撮ると,仲間が大きな優しさに包み込まれているようにさえ見えるのです。

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折しも,ちょうどお昼時で真南から太陽光線が降り注ぎ,

優しい風がイチョウの葉を紙吹雪のように散らしてくれました。

映画のワンシーンのような光景。

思わずおねえさんが両手を広げます。

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気分は銀幕のヒロイン!


黄色の絨毯にダイブしたくなる気持ちもわかります。

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このイチョウに出会うためだけに,ここまでロードバイクを走らせる意味があると言ってもいいくらい価値ある出会いでした。

いいところへ連れてきてもらいました。



しかし,この先,もう一つのすばらしい,奇跡の出会いが!




── つづく





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播州路を走る (1) 龍野の紅葉

Posted by リキ on 24.2014 お出かけ   32 comments   0 trackback


三連休の二日目,初の輪行をしました。

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新幹線で相生まで。

臨時漕会の コギコギさんから 「播州路を走らないか」 とお誘いを受け,いそいそと出かけたのです。

しかも,今回は,ブログを始めた頃からずっとにコメントをくれている 「おばさん」 も招待されていて,初めていっしょに走ることができるという,ぼくにとっては一大イベントでした。

輪行袋にビアンキを詰めて出発。

しばらく肩にかけていると,意外に重く,ベルトが食い込んできます。

それでも,ワクワク気分が先に立ち, 「すこ~しも痛くないワ」♪ ((笑)



新大阪でこだまに乗り換え,相生駅に着くと,なんと改札口で臨時漕会の皆さんのお出迎え!

改札の向こうにずらりとそろった丸臨ジャージ。

うれしかった! (写真を撮り忘れた…)

ありがとう!



住友さんに手伝ってもらってバイクを組み立て,さっそく,だるま珈琲に向かいます。

開店前のお店で着替えさせてもらいます。

出かける前の楽しい会話は SHOROs ライドと同じ。

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何度もいっしょに走っている人ばかりのような気がしてくるのがふしぎです。

こういうのが自転車のいいところなんだよな。

メンバーは,いっしょにビワイチをしたコギコギさん,住友さん,バイソンさん。

初めていっしょに走るのが,おねえさん,マスオさん,バスク輪さん,Dさん。



揖保川沿いを軽快に走ります。

大きめのかけ声と多めのハンドサインが,臨時漕会のアイデンティティ。

安全最優先の証です。

とくに大きな声を出す人もいて,まあ,元気なことこの上ないです。



最初に向かったのは,たつの市。

城下町の風情と紅葉を見に来ました。

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バイソンさんが生まれた町とのことで,立て板に水の詳しい解説。

語ります,語ります。

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子どもの頃の秘密基地まで教えてくれましたよ。

なんと楽しい人でしょう。



ちょっとした坂を登って紅葉の名所に向かいます。

ちなみに,この女性が おねえさん (ハンドルネーム : おばさん) です。

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坂を登った先には,見事な紅葉が!

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紅葉の名所,聚遠亭 (しゅうえんてい) です。

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一同の歓声とため息のあとは,無言でシャッターを切りまくる,という感じでした。

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ここまで見事な紅葉にはなかなかお目にかかれません。

それほど広い園庭ではありませんが,凝縮された美しさがあります。

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紅から橙,黄,と移り変わるグラデーションが楽しめます。

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美しい緑のコケが一面に生えていて,紅葉の鮮やかさを引き立てます。

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連休なのに,人の多さもそれほど気にならない程度で,たっぷりと雰囲気を楽しめました。

こんなすばらしいところに案内してもらえただけで,来た甲斐があったというものです。




龍野城趾への道も短い激坂。

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でも,こんな坂は 「うお~」 とか言いながら,みんな笑いながら登ります。

バイクを担いで坂を走った人もいます。

もちろん,ブログでネタにされることを最上の喜びとするバイソンさんです。




高台からは城下町が見下ろせます。

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なぜか絵になるこの後ろ姿。

とくにこうした城下町に似合うような気がするのですが…。

丸臨は,しょうゆの醸造所にも似合う気がする (笑)



観光客でいっぱいの城下町をゆっくりと走ります。

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おめあてのしょうゆまんじゅう。

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できたてはほわほわで柔らかく,子どものほっぺのようです。

角の取れたほのかなしょうゆの香り,優しい甘さ。




城下町の風情がすてきです。

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ここだけでゆっくり一日過ごせそうですが,先の予定があるので,龍野を後にしました。



ちなみに,サクラの季節もいいそうです。

また来てみたい!



── つづく



写真は こちら にも。






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朝の犬山寂光院

Posted by リキ on 22.2014 お出かけ   21 comments   0 trackback


今日から三連休です。

昨日はローラーをがんばったので,今日は回復走。

犬山までゆっくり走って,紅葉を見てきます。



犬山はテレビコマーシャルを作るほど,紅葉観光に力を入れているようです。

休日は渋滞が起きるほどの混雑らしいので,早朝の自転車です。





日の出は6時半ですから,家を5時半にスタート。

さすがに日の出前は寒い。

長袖ジャージにウィンドブレーカーを着込んでちょうどいいくらいです。



ゆっくり走って1時間のルート。

走りやすい道を探したら,家からはほぼ一直線に北へ向かうルートができました。



真っ暗な中,快調に走ります。

途中から 尾張広域緑道 に入ります。

歩道とサイクリングロードが並行して整備されています。

田園地帯に入ると,さすがに真っ暗。

スピードは出せません。



と…,急にとんでもないことが起こりました。

自慢のライト VOLT 300 の電源が突然落ちました。

真っ暗な中で大パニック。

あわててブレーキをかけました。



スイッチを押しても何の反応もありません。

なんかスイッチが赤く光っているな~と思ったけど,あれは充電切れの警告だったのか!



最短の広域緑道はあきらめて,明るい幹線道路へ出ました。

旧41号へ出ると,夜が明けてきました。

1本東の道路へ入ると,犬山までほぼ直線の気持ちのいい道です。

数km 手前から,「寂光院直進」 の看板が街路樹に立てかけてあります。



モンキーパークへの軽いヒルクライムを経て,寂光院に到着。

駐車場は8時開場とあって,参道には誰もいません。

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駐車場の奥からは15%か20%はあろうかという坂を登り,本堂への石段下に出ます。

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ここまでのところ,紅葉の色づきは今ひとつさえた感じがありません。

有名な本堂周辺はどうでしょうか。



本堂まで 320段の石段を登ります。


本堂の裏手,ひっそりとした森の中の紅葉もいいものです。

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本堂の前はさすがに見事な大木がありました。

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しかし,全体としては, 「もみじ寺」 と呼ばれるほどの名所には思えません。

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むしろ,「有名ではないけれど,けっこうモミジがきれいだよ」 といった雰囲気。

小さな紅葉を楽しみます。

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カメラの画面でうまく切り取れば,見事な名所。

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だんだんと人が増えてきたので,帰ります。

犬山遊園駅の裏手には,小さな寺院が集まっているところがあるので,ちょっと立ち寄ってみました。

こちらは,近所の方が散歩をしていたり,お地蔵さんに手を合わせていたりする生活空間。

有名なお寺ではないかもしれませんが,掃き清められた美しい庭。

作務衣の若いお坊さんが白い息を吐いて作業されています。

その中にさりげなく存在する紅葉の方が,たたずまいに趣があるように感じました。

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朝の街が動き出す時間になりました。

帰り道も,飛ばすというほどではなく,気持ちよく走りました。

神社仏閣の雰囲気を味わうなら早朝に限るな,などと考えながらペダルを回します。

来春の犬山のサクラが楽しみです。




写真はこちらにも。




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スズカの走りを振り返る

Posted by リキ on 20.2014 練習   14 comments   0 trackback


仕事場でふとパソコンの画面から顔を上げると,窓が夕日に染まっていました。

4階まで上がって外を見ると,見事な夕焼け。

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養老山地の稜線がくっきりと浮かび上がっています。

と,ケータイで写真を撮っているうちに,伊吹山ヒルクライムの申し込み開始の日だったことを思い出し,大慌てで手続きを済ませました。

セーフ!




さて,今日は,またスズカのエンデューロのことを書いてみたいと思います。

前回のスズカの記事は,レースイベント全体を通して感じたことを書いてみたのですが,

今回は,個人的なことを書いてみたいと思います。


3回目の参加ということで,だいぶコースにも慣れてきました。

半年の間にはそれなりに力がついてきているだろうし,新しいホイールも投入して,少しは満足できる走りが出来るだろうと思っていました。


しかし!


それは甘かった。


春と比べてタイムがよくなっているように思えたのですが,リザルトを比較してみると,春の方がいいタイムで走っていたのです。

春は9分台の記録も何回か出せているのに,今回,9分台は1回だけ。

春は午前中の風がなかったのに対して,今回は午前中から風が吹き始めたことも関係しているかもしれません。


それでも,ガーミンのデータを見ていると,自分で不満に思う点がいくつか出てきました。

5人チームで,走るのは春と同じ2周ずつ。

全部で4回コースに出ました。



まず,1回目に走った1周目と2周目を比べました。


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タイムは1周目とくらべて2周目は約1分遅くなっています。

2周目はどこが遅かったかというと,

・ シケイン(1)手前の失速
  ── ホームストレートの登りでどんどん遅くなってしまった

・ 130R(A~B)前後の速度が低い
  ── ぐんぐん加速するところで伸びがなかった

・ ヘアピンを抜けてから(4~D)速度が伸びていない
  ── どんどん加速できる下りで伸びがなかった


早い話が,がんがん踏んで攻めていく力 (気持ち?) がなかった

ということでしょうね。



しかし,タイムの悪かった2周目の方が逆によかったよかったところもありました。


・ヘアピンカーブをより高い速度で抜けている

・デグナーからダンロップにかけてのコーナーも,高い速度で抜けている


つまり, コーナーの走り方が安定していない

ということでしょうね。



つまるところ,大きな問題はやはり持久力か…。

たった2周目にして,1分も落ち込むんだから。




それは,ケイデンスとの関係を見てもわかりました。


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ケイデンスのグラフは茶色の線です。

右側の周回は,脚を止めていた時間が長いのが,はっきりわかります。

当然ですが,タイムの悪い周回ほど,足を止めていた時間が長いのです。

周回を重ねるごとに,足を止める時間が無意識のうちに長くなったのです。

ようするに,「もっと回せよ」 ということ。






次は,1回目と4回目を比較するために,速度のグラフを重ねてみました。

黒が1回目,赤が4回目です。


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軒並み赤い方(4回目)の速度が落ちています。

風が強くなったこともあるでしょうが,向かい風区間だけでなく,追い風区間も速度の落ちているところがあります。


やはりこれも,持久力不足で,踏めなくなっているということでしょう。

各出走の間には 100分ほどの休憩時間があるはずなのに,その間の回復ができていないのです。



持久力向上のための練習をがんばるしかありませんね。

もう一つは,気持ちの方でしょうか。

少しつらくなると,「ああ,もうダメ」 と,すぐにあきらめてしまうクセがあるようです。



ぼくといっしょに走っている人はご存じでしょうが,昔から弱音を吐くのは得意です。

自分一人で走っていても,弱音を吐いているのです。

ああ,こんな自分ですから,人生でもいくつかの損をしてきたにちがいありません。


これではイカン!

誰か,喝入れて!


と,また他力本願 (笑)




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紅葉を見に ちょっとそこまで

Posted by リキ on 18.2014 お出かけ   12 comments   0 trackback


最近,土日は家にいないことが多かった。

北海道へ仕事で出ていたり,自転車で遊び倒していたり…。

これではイカン!


たまには,ということで,スズカ明けの日曜日は愛妻とドライブに出ることにしました。

いつもぼくが好き勝手に遊ぶのを許してくれていますからね。

(今度の連休は泊まりがけで遊びに行きますし…)



スズカの疲れもあって,朝はゆっくりと起き出して,10時に出発。

近場の紅葉を見に行こうと,多治見の永保寺に出かけました。

駐車場には観光バスも来ていて,「これは!」 と期待させるものがありました。


永保寺周辺は寺院が集まっていますが,手前の徳林院には,見事な黄色に染まったイチョウの木がありました。

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永保寺の紅葉はさぞかし見事だろうと,庭に入ると…

今年は少し紅葉が遅れているのでしょうか。

まだ青々としたモミジもたくさんありました。



見物の人がたくさんいますが,紅葉の色乗りは今ひとつです。

何本かはきれいでしたが,全体に物足りない感じ。



写真を撮っていた人が,「今年は紅葉直前に暖かい日が続いたので,はっきりと色が出てこない」 と言っていました。

それでも,見る角度によっては,きれいな紅葉を楽しめました。

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その気になって探さないと見つからないくらいですから,「見事な紅葉」 とはお世辞にも言えません。

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年配のご夫婦 (うちもか!),家族連れ,恋人同士,りっぱなカメラを抱えた写真が趣味の人たち…。

いろんな人が,散歩を楽しんでいました。

こうして家内とゆっくり歩くのもひさしぶり。

大学生の時には,二人でいろんなところを歩いて回ったものです。

そのころは車なんて持っていませんでしたから,自転車の二人乗りでもあちこちに出かけました。

卯辰山,金沢港,浅野川界隈,犀川沿い…。

懐かしい思い出です。




ちょうどお昼時だったので,自転車で走るコースをたどって土岐へ向かいました。

自転車で走る道というのは,自然と風情や味わいのある道を選びます。

そんな道は,クルマで走っても,自転車ほどではありませんが,楽しいです。




時の市街地から南下して,下石(おろし)町まで来ました。

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玄保庵(げんぽあん)という隠れ家的な店でランチです。

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古民家風のなかなかいいところです。

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以前,一人で走っているときに訪れましたが,ランチが優しい味でおいしいです。

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まだ,仲間とは来ていないので,いずれライドのコースに入れたいところです。


ふだん,肉をあまり食べない家内ですが,豚の生姜焼きステーキをぺろりと平らげました。

柔らかくてほんわかした味付けがいい感じでした。



帰り道も自転車で走る道をたどりました。

自転車という趣味がなかったら,こんな道とも,こんな店とも縁がなかったかもしれません。



家に着くと,家内が 「今日はありがと」 と言ってくれました。

まあ,なんといい嫁さんをもらったことか。

こちらこそいつも感謝しています。



午後からはお昼寝。

いい休日でした。




さあ,今週もがんばってローラー回すぞ。




写真は こちら にも。




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2014 スズカ 8h エンデューロ 秋スペシャル!

Posted by リキ on 16.2014 イベント   36 comments   0 trackback


「スズカ 8時間エンデューロ 秋スペシャル」 を走った。


朝4時にケンさん号で出発。

いつも迎えに来てもらうばかり。

ほんとうにありがたい。

すでに前夜から場所取りのためにメンバーが会場入りしている。

ほんとうにありがたい。

夜明け前に鈴鹿に到着。

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パドックはすでに確保されて準備が整っている。

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ほんとうにありがたい。

確保されたチームの場所は,居間のような空間になっている。

補給食あり,おやつあり,モツ鍋あり!

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そして,早朝のサーキットに流れるのは,

ヒンヤリとした秋の空気と

ヘンデルのハープ協奏曲第1楽章,

チャイコフスキーの白鳥の湖から終曲。

何とも言えない曲の選択に戸惑うほどだ。




やがて朝の太陽が昇り,スタート時間になる。

スターターをみんなで見送る。

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おお,ここにも太陽が二つ。




仲間とともに走る。

背中には,Team Shoros の文字。

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気楽で楽しい雰囲気の中にも,走りに向ける気持ちは高まる。

1周 5.8km のコースを2~4周で交代。

足に着ける計測タグをバトンとして受け渡しする。





仲間が,次走者が,走り来る前走者を待つ。

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その視線がすてきだ。

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朝日を浴びて,仲間を待つ。

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次走者は,バイクにまたがると次第に気持ちが昂ぶる。

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さあ,行くぞという気持ちが自分の中に高まってくる心地よさ。

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右足のクリートをはめる音が,自らの気持ちを高める。

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さあ,行くぞ!



ピットレーンの向こうに小さく見える赤と黒のジャージ。

登り坂になっているピットレーンを必死に走る走者には,仲間の姿がなかなか見えてこない。


おーい,ここだよ!

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タグと気持ちのの受け渡し。

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足首にきゅっと巻かれるタグに気持ちが引き締まる。

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緊張感の中にも,その楽しさはあふれてくる。

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笑顔がはじける。

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軽い冗談や,おふざけにも,笑い声がどっと湧く。

思い切り走るのはもちろんだが,そんな時間も楽しい。




仲間の気持ちを受け取って出発。

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ダンシングでピットレーンを加速!

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このイベントは,楽しいレースであるとともに,お祭りでもある。

出店を回って買い物をしたり,

高級ホイールを借りて試乗したり,

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ピットでまったりとおしゃべりしたりする楽しみもある。



午後は,強まった風との戦い。

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いや,強まった風を言い訳にがんばろうとしない自分の気持ちとの戦い。



日が傾いてきて,この一大イベントも終わりが近くなってくる。

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最終走者をみんなの拍手が迎え,大団円。

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楽しかった大人の遊びの一日も終了。




撤収。

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キャンプ? 

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登山? 渡仏?

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荷物だらけになってバイクを引く姿が,みんなカワイイ。

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後ろ姿ににじむ,充実感と,疲れと,笑顔。

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強者どもが夢のあと。

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春に,また来るよ!



準備に奔走してくれたメンバー,

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いっしょに走ってくれた皆さん,

本当にありがとう。

感謝しています!



写真はこちらにも




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課題解決のためのトレーニング

Posted by リキ on 13.2014 練習   22 comments   0 trackback


ぼくの課題は持久力です。

100km 以上のライドに出ると,後半あるいは終盤,ヘロヘロになってしまいます。

最近,仲間内のライドでは,きつい峠が入っていたり,けっこうな速度で飛ばす区間が入ったりすることが多いです。

多少ですが がんばったりするので,そのツケが回ってくるのです。

いつもだれかが面倒を見てくれる (牽いてくれる) ので,それもうれしいのですが,

これを何とかしたいと思うようになりました。

60歳まであとわずか。

自分をどこまで伸ばせるかという興味もあります。




そこで,自分で調べたり,コメントを頂いたりしたことから,考えるようになったことを少し書いてみようと思います。



まず,「疲れる」 ことの実体から。

気分ではなく,物質的なものとして,「疲れる」 とはどのようなことでしょうか。


一つは,運動するためのエネルギー不足。

これは,適切な補給で何とかなります。


もう一つは,体にたまる 「疲れ」 です。

その大きな要因は,乳酸です。

エネルギーを取り出すための化学変化の結果として,乳酸が発生します。

生成された乳酸は,分解されていきます。


生成と分解の収支が合っていれば,乳酸はたまりません。

しかし,分解が追いつかなければ,乳酸はたまっていきます。



その,乳酸がたまり始めるポイントが,「LT」とよばれ,トレーニング用語としてよく使われます。

( 乳酸:Lactate 転換点:Threshold )


血液中の乳酸の濃度は,運動強度に比例して高くなっていきます。

しかし,LT をこえる運動強度になると,エネルギーを取り出す仕組みが変わってきて,乳酸生成が急激に増え,分解が追いつかなくなるので,乳酸がどんどんたまり始めるのです。

こういう意味での転換点が,LT です。

LT を超える運動強度が続くと,疲れがたまってきて,その強度を保つことができなくなるのです。



ここからが大切なところですが,

LT の値が高いところにある人は,高い運動強度を保つことが出来,LT が低い人は,すぐに疲れてしまうわけです。

しかし,LT はトレーニングによってより高い方へシフトさせることができるのです。



ここまでを知っただけでうれしくなりましたね。

何とかなるんだ! と。



では,どのようなトレーニングをすればよいか。


その答えは単純です。


「LT あるいは,その少し下の強度で練習すればよい」 ということです。


その強度は,パワーメーターがあれば,具体的に何ワットかを導き出せます。

なければ,心拍数ベースで近似値をとることもできます。


LT の運動強度は,最大心拍数の80%程度と考えればよいそうです。

このあたりの心拍数を維持して走る練習です。

1回のインターバルを10~20分で2本。

もちろん,ウォーミングアップ,クーリングダウンと,2本のあいだに回復走を含みます。


しかし,公道では,最大心拍の 80%をキープして 10分以上走り続けることの出来る場所が見つけにくいですよね。

そうなると,現実的な選択の一つはローラーでしょうか。


登坂に10~20分かかる峠があれば,それを繰り返し登ることで,同様のトレーニングをすることもできます。

このあたりでは,雨沢や二之瀬が条件としてぴったりですね。



ただし,そこへのアクセスに時間がかかりますから,手短にトレーニングをしようと思ったら,やっぱりローラーでしょう。

ローラーなら,40分~60分くらいで1セットのトレーニングが可能です。

というわけで,こんな感じでやっています。

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LT より少し下の強度のはずなのに,10分維持するのがやっとです。

これを15分維持できるようになるのは,もう少し先になりそうです。



トレーニングの頻度については,いろんな説があるようです。

いくつかを紹介します。

「練習をするときには,必ず取り入れるとよい」

── 毎日っていうこと?

「毎日続けるのでなく,あいだに回復走の日を必ず入れた方がよい」

── 一日おきっていう感じかな。

「間を2日以上空けない方がよい」

── 最低でも一日おきっていうことですよね。

「週に2回,できなければ1回でも十分効果はある」

── わりとゆったりめの間隔でいいんですね。


というぐあいで,いろんな記述があるということは,定説はないのでしょうか。



まずは,自分の都合に合う頻度でやっていくことにします。

今のところ,週2回で進めていくのが自分のペースにあうかなと思っています。

土日は実走が楽しいですからね。




実は,まだ,ブログに書いていなかったのですが,中古のパワーメーターを安く買うことが出来ました。

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もともとは,物理学的興味で買ったのですが (なんという邪道な買い方!),

最近はトレーニングにうまく使えないかと思っています (もともとトレーニング用だろ!)。

LT の値をパワーメーターで計ってみたら,ぼくの LT のレベルはけっこう低いようです…。
(やっぱり)


調べた中には,こんな記述もありました。

「LTは,今まで運動経験があまりない初心者のころはひじょうに低いのが特徴です。」

── これはぼくのことだな…。

「しかし練習を始めると,急激に上昇します。LTが上昇すると以前きつかったスピードでの走行が楽になります。これはとても気持ちよいものです。」

── たしかに,気持ちよく走れることも増えてきた。

「そしてレベルが上がるにつれて,LTの伸び幅は少なくなっていきます。」

── 今の状態は,すでに頭打ちが近いか…。



さあ,この先,年寄りの体にどんな変化があるか,自分でも楽しみに見ていきたいと思っています。

一応期待しています(笑)







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ポンプとポンプヘッド HIRAME

Posted by リキ on 11.2014 パーツ   14 comments   0 trackback


新しく買ったホイールは,チューブラータイヤを使います。

しかし,手持ちのフロアポンプでは,チューブラータイヤに高圧の空気が入れられない!

そこで,新しい空気入れを買いました。

買ったのは,トピークの 「ジョーブローターボ」 です。



自転車屋さんで 「何を基準に選んだいいの?」 と聞いたところ,

「金属部品が多く使われていて,壊れにくい」

「補修部品が手に入りやすい」

という2点で挙げてくれました。

そして,この視点に従って,シリカとトピークのいくつかのモデルを絞り込んでくれました。


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(左からシリカ,レザイン,トピーク)




ここから,ぼくが選びます。


まずは,ポンプヘッドの使い勝手も重要なところですが,これは,すぐに HIRAME (ヒラメ) のヘッドに交換する予定だったので,考慮せず。


次は,空気圧計の見やすさです。

歳を取ると,小さいものが見えにくいのです。

暗いところだともっと見えにくいのです。


ということで,できれば圧力計が上にあるタイプがいい。


あとは,デザインですね。


デザインと質感は,レザインの製品が群を抜いていたのですが,メーターの見やすいものがなく (ぼくにとって), あきらめました。

また,レザインは意外に補修部品が手に入りにくいそうです。



ロードレーサー御用達のシリカは,すべての補修部品が容易に入手できる製品だそうで,一番のおすすめだと言われました。

自転車乗りに長く愛用されてきただけあって,雰囲気がいいです。

ただし,細かい作りも,空気圧計の目盛りも,アバウトだそうで (笑)

良くも悪くもイタリアン。

こういう感じは,ちょっと苦手です。



トピークのポンプは,デザインがイマイチですが,上にメーターが着いていて,見やすいものが多いです。

それでも,目盛り,針の色,バックの色などで,微妙に見やすさがちがいます。

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で,最終的に,ジョーブローターボ にしました。

価格もレザインよりかなり安いです。




買ってきて,一応オリジナルのポンプヘッドも試してみました。

しかし,バルブにヘッドを着けようとすると,スムーズに装着できません。

うまく噛まなかったり,装着しようとするとかなりの空気を無駄に出してしまったり,抜くときにも空気を放出してしまったり。



それを HIRAME のヘッドに交換することで,全くのストレスフリーとなりました。

これは相当優秀な製品ですね。

横向きレバーで固定できるのも優れていると思います。



ヘッドの付け替えは,少し時間がかかりました。


元のヘッドを外すのは簡単でした。

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ところが,HIRAME のヘッドについている真鍮製のパイプを,分厚いゴムのホースにねじ込むのがたいへん。

ぼくのように,握力や指先の力がない者にとっては楽な作業ではありません。

ずるっと滑ったときに,パイプの先で指をざっくりやってしまわないよう,慎重に進めました。

薄い石けん液を塗って滑りをよくして,なんとか挿入しました。

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ずっしりと重いポンプヘッドは,無垢材の削り出しだそうです。

質感がすばらしい。



どうでもいいことかもしれませんが,HIRAME という名前の由来が気になります。

そこで,販売元に問い合わせてみました。

返事がすぐに来ました。

ブランドオーナーの方が,学生時代に所属していた自転車クラブの名前が HIRAME だったそうです。





使っているチューブラータイヤは,ラテックスのチューブなので,けっこう頻繁に空気を入れることになりそうです。

HIRAME なら,ストレスを感じることなく,空気入れの作業がはかどりそうです。






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雲海が見事でした

Posted by リキ on 09.2014 お出かけ   10 comments   0 trackback


土日は北海道へ仕事に行ってきました。

スズカを目前に控えて週末に乗れないのは痛いけれど,しかたがありません。


金曜日の夜から出発。

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帯広便は羽田でも一番端っこに追いやられて飛行機までが遠い遠い。

空と地平線にはさまれた夕焼けがきれいでした。

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着いた帯広空港は,気温が1度!

一気に真冬。

友人に 「もう真冬だね」 と言ったら,

「とんでもない。真冬は,最高気温がマイナスだよ」

と言われてしまいました。



仕事は順調に進みました。

夜はしっかりとストレッチ,体幹の運動をしました。



日曜の朝は,ちょっと早起きしてママチャリでお出かけ。

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十勝川河畔には,白鳥が来ていました

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すっかり葉の落ちた林が朝日に映えてきれいです。

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足下の草にはびっしりと霜が降りていました。

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季節がよければ,このサイクリングロード,気持ちがいいだろうな。

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寒さにぴりぴりと手が痛くなります。

走ると風が耳に当たって切れそうです。

本州の人間が,11月に北海道でロードに乗るのは無謀かもしれないと思いました。

やっぱり,季節のいいときに乗りに来よう。



この日の仕事も気持ちよく進み,あっという間に帰る時間になりました。




厚い雲の上はすばらしい雲海でした。

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風の流れが見えるようです。

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スズカに向けて,今週はローラーを回す週にします。

SHOROs は20人の4チーム体制。

ぼくは,「後期高齢者組」 として (笑) 出場します。

がんばります!

春と比べてどんな走りができるのか,自分でも楽しみです。



写真はこちらにも。






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カーボンホイールの熱問題 (引用)

Posted by リキ on 06.2014 パーツ   8 comments   0 trackback


先日,カーボンホイールのブレーキングについて少し書いたところ,ひろ@bikeさんから 「おもしろいページを見つけた」 とのコメントをもらいました。



リンク先を読んでみると,




「カーボンホイールのブレーキングによる熱問題の考察」 と題されたページで,

各メーカーに以下の質問を出して,どんな回答が寄せられたかをまとめたものでした。

ブレーキングだけでなく,そのほかの問題にも言及されていて,とても興味深かったので引用させてもらいます。

なお,少し読みにくい部分もあったので,一部分を引用しつつ,内容を少しわかりやすい表現に変えています。

原文と原訳文で確かめたい方は,上記のリンク先をご覧ください。



【質 問】

下り坂でカーボンホイールを使う時,

①弱めにずっとブレーキング

②強く短くブレーキング

はどちらが良いのか?



【 Zipp 回答 】

短い下りやスポット的なブレーキングだと,絶対的性能の観点から見れば,両者に違いはない。

ただし,極めて長い下り坂でずっとブレーキをかけ続けるのはまずい。社内実験では,150kgの大人が,20%の下り坂を,5~6分下った場合(実際にはあり得ないが),リムの表面温度は700℃に達することが確認されている。ブレーキを数秒離すだけで,リム表面温度は100℃くらい冷却される。こする程度の軽いブレーキングでもリム表面に熱は溜まり続ける。

チューブの選択で言えば,カーボンクリンチャーではラテックス系チューブは使わないほうがよい。ラテックスチューブはブチルチューブより熱に弱い。



【 DT スイス回答 】

強く短いブレーキングが良い。

長い下り坂の場合,ライダーは下記点を気をつけるべき。

タイヤ圧は気持ち低めに。リム表面温度が上がるにつれて,タイヤ内部の圧力は上昇する。条件次第では,圧力上昇は,タイヤメーカー指定最大圧力を超える場合すら有る。タイヤサイズが大きければ,空気圧を下げてもコーナリング性能に差は出ない。

ラテックスチューブは使用すべきではない。



【 HED 回答 】

最悪のブレーキングとは,極めて軽いタッチでブレーキをかけ続けること。これは瞬間的にハードなブレーキをかけるよりひどい。カーボンという素材は極めて優秀な断熱素材であるため,ブレーキングによる熱は内部に蓄積される。例えばアルミリムだとどんなブレーキングであれリム温度を250℃以上にすることは不可能だが,カーボンリムだと450℃まで上昇したケースを弊社は確認している。

タイヤとチューブの劣化を防ぐことも大きな問題である。もしあなたがリム表面を高温まで加熱させたと自覚があるならば,(クリンチャーの場合)最低でもチューブは取り換えるべきだ。あと,タイヤがべたついていないか (=劣化していないか) もチェックすべきだ。



【 Reynolds 回答 】

最悪のライディングとは,リアブレーキのかけっぱなしだ。

質問の回答は,「短いハードなブレーキングのほうが望ましい」。その理由は,長時間のブレーキングによる熱の蓄積を避けることができるから。

一般マーケットでの熱問題の原因は,やはり長いブレーキをかけ続けた結果である。



【 ENVE 回答 】

リムの熱蓄積は,ブレーキングの方法よりも,下りの平均速度に関係がある。下りの最中,コーナーのみブレーキをかけて,あとはブレーキなしの惰性で下った場合,下りの平均速度は上がる。平均速度が高いほうが,リムの熱蓄積は少ない。それは,高速時のほうが低速時より,冷却効率が良いからである。

ブレーキをかけ続けると,パッド表面は徐々に光沢を帯びてくる。一旦光沢の出たパッドは極めて高熱になる。パッド表面を適度に削ることは,ブレーキング性能に絶大な効果を生み出し,リム・ブレーキの熱問題を上手くコントロールすることが出来る。



【 Mavic 回答 】

短くハードなブレーキングなら熱が長くリムにとどまることはない。逆に長く弱いブレーキングは熱をリムに蓄積させ,問題を引き起こす。



【 Campagnolo 回答 】

長いブレーキングはより多くの摩擦熱を生み出す。取り付け不良でリムに接触しているブレーキパッドですら熱を蓄積させる。長い下りでは,ブレーキのかけっぱなし(弱いブレーキング)のほうが,短いブレーキングより熱の蓄積が大きい。



【 Shimano 回答 】

絶え間ないブレーキの掛け続けは,より多くの熱を蓄積させる。短く回数の多いブレーキングは,パッドがリムに触れていない間に冷却が進むので,熱の蓄積は少ない。





週末は北海道で仕事です。

明日,金曜日の午後には出発。

計画していた飛行機輪行は,今回も断念,残念。

今週は,ローラー台に乗る時間もありませんでした。





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新しいホイールで初走行!

Posted by リキ on 04.2014 パーツ   14 comments   0 trackback


今日,火曜日はめずらしく仕事が休み。

ブレーキシューも調整できたし,空気も入れたし,お天気もいい。

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ぼくのバイクに着いた唯一の赤いパーツ,カンパ純正のカーボン用パッドです。

いよいよ,BORA で初走行です!

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ただし,午後はたまっている仕事もあり,遠くへは出られませんので,走り慣れた雨沢峠と,近くの緑地周回コースを試走してみます。



走り出してすぐに気づいたのは,やはり,軽い漕ぎだしです。

常用していた DURA の C24 も軽いホイールですが,BORA ULTRA 35 の方が,前後合わせて 300g も軽いです。(タイヤを装着した重さ)

当然,スピードの乗りもよく,早めに巡航速度に達する感じ。



チューブラータイヤは乗り心地がいいです。

路面からの情報は,ふわっと毛布にくるまれて伝わってきます。

どこからどこまでがホイールの性質で,何がタイヤの側の影響なのかがわかりませんけどね。

7.5気圧くらい入れました。


そうそう,ラチェット音がほとんどしないのも気に入りました。

クランクを止めると,とても静かに,かつスムーズに惰性で走ってくれます。




瀬戸に入ってから雨沢峠までは,長い直線があるので高めの速度で巡航してみる予定でした。

しかし,北東の風が強く,全然スピードが上がりません。

ううむ,残念。

「さすがに高速巡航域は気持ちよく走れました」

なんて感想を書いてみたかった(笑)



雨沢峠では,とくに楽に登れるわけでもなく,「ギア1枚ちがう」 などということもなく …(笑)

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やっぱり,坂が急に楽になるとか,急に速くなるなどということはないのでしょうね。



それでも,家に帰ってタイムを確認してみると,なんと記録更新でした。

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23分52秒。

初めての 23分台!


これは,プラなんとか効果というヤツだろうか…。

いい記録が出るはずだ,いや,出てほしいとがんばることができたのかもしれませんね。


雨沢峠の下りは,いつもより少し速度を落として下りました。

ブレーキのかけ方は気をつけましたが,とくに不安になることもありませんでした。

ただし,このブレーキ,よく鳴きます。





帰りは,いつもとちがうルートを通って,緑地の周回コースへ入りました。

ここでも,路面のゴツゴツ感がいつもとちがってマイルドになっているのを感じます。



朝夕の練習には使いますが,昼間に走るのは初めてです。

いつもとはちがう光が森のなかにあって,新鮮です。

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ケヤキの森に入って休憩しました。

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何とも言えず,幸せな感じの森。

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太陽光線が,暖かく感じられます。

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夏という季節が少し遠く感じられるようになりました。

季節の移ろいは速いです。


夏から秋にかけて,がんがん練習しようと思っていたはずなのに,なかなか計画通りいかず,もうシーズンが終わろうとしています。

こんな調子でどんどん年を取っていくのでしょうか。

ケヤキは成熟した木になると,幹の表面の皮が剥がれ落ちて,味のある模様が刻み込まれていきます。

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歳とともにこんな風格が出てくればいいのですが,そういうものとは一生無縁のような気がします。

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幹には風格が,空にむかって伸びた枝は実にのびのびと,かつ繊細に。

そんな生き方がしてみたい。




秋は,お昼の太陽光線に,もう夕方の色合いが入ってきます。

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少し時間が過ぎてしまいました。

急いで帰ります。








今週末は北海道で仕事です。

秋のスズカエンデューロまで,1週間ちょっと。

残念ですが,実走での練習は,レースの当日までできません。

どうなることやら。




写真はこちらにも。






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久しぶりにクロモリで

Posted by リキ on 02.2014 練習   12 comments   0 trackback


朝起きると,走れそうなお天気!

近くの緑地周回コースへ朝練に出ました。

BORA を履かせたビアンキは,ブレーキの調整が残っていてまだ走れない状態。

夜は光量不足で (歳のせいで目が弱っていて) 細かい調整ができないんですよね。

そこで,久しぶりに,クロモリバイクを練習に連れ出しました。



ライドに出るとみんなから,「クロモリは乗ってる?」 と聞かれます。

「重いからイヤだ」 と答えると,

「あんなにうれしそうに組んでいたのに」 とあきれられます。


アンカーのクロモリは,フレームから組んだ愛着のあるバイク。

でも,重いのでロングライドにはなかなか連れ出そうという気になりません。

現在の重さは,10.6kg あります。

そこで,主に通勤用とローラー用に使っています。



実を言うと,まだクロモリバイクの魅力というものがわかっていなくて,こいつには申し訳なく思っています。

もう少し乗り込んでやろうかとも思っています。



雨上がりということもあって,庄内川に川霧が出ていました。

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こんな町中なのに,幻想的です。

夜明けの時間もずいぶん遅くなってきましたね。

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少し強めに鞭を入れて2周しました。

3周目はゆっくり登っていると,紅葉が目に飛び込んできました。

必死で走っていると,周りのものがあまり見えないこともありますね。

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近くによると,カエデでした。

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ふだんは走らない遊歩道の中に入ってみると,

まあ,なんということでしょう!

赤い絨毯!

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紅葉はもう少し先だと思い込んでいたら,見事な紅葉がこんな身近に!

朝早い時間なので,独り占め。

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なぜか,お散歩の人もほとんどいません。

地面に目を落としてみたり,

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空に透かしてみたり,

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ゆっくり楽しみました。

そのあともう2周。



今日はマゴが帰るので,早めに帰宅です。

娘がやっと つわり から解放され,嫁ぎ先に帰ります。

孫との生活も今日で終了。

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寂しくもありますが,さすがに疲れがたまっていたので,少しほっとしています。




今日は午後から,BORA 用のブレーキシューを調整をしました。

明日,走りに出られるといいな。

でも,たぶんウェットコンディション …。




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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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