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キャメルバック ポディウムの分解掃除

Posted by リキ on 30.2014 メンテナンス   42 comments   0 trackback


ロードバイクに乗り始めたころからずっと使っているドリンクボトル。

キャメルバックのポディウム (CAMELBAK PODIUM) です。

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独自の構造で,吸うか,ボトルをにぎるかで,ドリンクを飲むことができます。

飲み口を歯で引っぱる必要がないので,走行中もよぶんな動作がない分,スムーズに補給できます。

以前使っていたもののように,プラスチック臭がしないのも大きなポイントです。



ある日,ボトルを洗っているときに,ふと見ると,飲み口の辺りになにやら黒いものが見えました。

以前,なかさんが 「カビが生えていやだ」 と言っていたのを思い出しました。

くわしく見てみると,飲み口の中や裏に,黒カビらしきものが…。

これら黒カビではない,ただの汚れだ…,カビではない,ただの汚れ…,と唱えながら掃除の準備(笑)


飲み口の分解を始めるぞ,と思ったら,本体のねじ山内側にも,黒いものがついていたので,これを歯ブラシでゴシゴシして,ふきんで強めに拭き取りました。

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乾きにくいところは要注意なんですね。

やっぱり,ふだんからよく洗っておくことが大切のようです。

カロリーの高い飲み物を入れるだけに,かんたんな水洗いだけでなく,しっかりと洗って,乾燥させなきゃ。



ここから,飲み口の分解です。

一番上の半透明キャップを外します。

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けっこう固いので,ふきんでつかんでグイッとねじるようにして取ると,手が痛くなりません。

続いて,回転するユニット。

これを外すのは,難しそうです。

でも,裏側から見ると,この内部にも黒いものが着いているので,できれば外したいところです。

よく見ると,これは,上から押し込んだものだと予想できたので,引っぱれば外れそうなのです。

しかし,そうかんたんには外れませんでした。


そこで,黒いフタとのすきまにスプーンの柄の,薄いヘラ状の部分をつっこんで,てこのようにして持ち上げてみました。

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一気に力を加えると壊れるかも知れないので,じわっと力を入れていきます。

スポッとはずれました。

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このユニットを見てびっくり。

気の弱い方は次の写真を見ないでください。





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ここを通ってドリンクは口の中へと入ります。

ああ,それなのに…

黒いものがいっぱい着いています。

これは黒カビではない,ただの汚れだ…,ただの汚れだ…。

この状態でいつから使っていたんだろう。背筋がゾゾゾッ。


最後に,切り込みのある青い弁を押さえているふたを外します。

これは,すきまに包丁の刃を入れて,そっとこじ開けました。

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どの部品も,分解しないと掃除できない部分があって,それぞれに黒い汚れが付いていました。

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青いゴムの部品は,十時に切り込みが入っていて,弁の役目をしています。

この表面にも,ぬるぬるした黒いものが薄く着いていました。

もちろんこれも黒カビではなく,ただの汚れにちがいありません。

そう,ただの汚れです。黒カビではありません…(自分の言い聞かす)。



掃除してから,お湯で熱湯消毒。

きれいになって,さっぱりしました。


これが,ポディウムボトルの完全分解です。




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登って 食べて 登って 雨沢とカフェ

Posted by リキ on 28.2014 お出かけ   17 comments   0 trackback


土曜日は,仲良しのみちくんとみっちゃまからのお誘いがあり,多治見まで走りました。

目的地は,こんなお店。

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しかし,この二人からお誘いが来て,単にここへ行くだけのライドになるわけがありません。

「獲得標高 1000m を目標にしてルートを引きました」 と,みちくん。

まずは,瀬戸しなのから,いつもの雨沢へ向かいます。

と,思ったら,みちくんのエルゴパワーのレバーがぐにゃりとあちらの方向を向いていました。

ボルトがゆるんでいたのを出発前に急いで締め直し。

こういう部分は,簡易型のツールだと,意外に手こずるものですね。

なんとか事なきを得て,無事出発。

カンパのねじって,緩みやすいの?


雨沢までの道で,こんどはみっちゃまのバイクが不調。

ケイデンスのセンサーが反応しません。

途中でファミマによって,電池交換。

苦労して交換したものの,よく調べると設定がちがっていただけのようでした。アララ…。


そんなこんなで,やっといつもの出発地点に到着です。

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今日の課題は,みっちゃまの雨沢 25分切り! です。

これに,軽量ホイールゲットの正否がかかっているとのこと。

かなりのやる気モードで出発です。

不肖わたくしが25分台ペースを作ります。

うまくいけば,ペースメーカーのぼくにもニューホイールのプレゼントがあるとか ないとか…(笑)


作戦としては,前半はじっくりとイーヴンペースで登り,後半で,できれば少しずつ上げていく,ということにしました。

「どう?」と声をかけると,「きついです~」と言いつつも,みっちゃま 調子がよさそうです。

前回は何度か千切れそうになっていましたが,この日は,ぴったりぼくの後ろにくっついてきます。

むしろ,圧力をかけられている感じ(笑)

えらそうにこんなことを書いているぼくですが,ぼくの記録は24分台ですから,ぼくもけっこうがんばりました。

最後の直線に入ったところで,まだ時間の余裕がある!

直線後半はスパート!

最後こそ千切れたものの,直前までぼくの後ろにぴったりでした。

ゴールしたみっちゃまに,「記録は?」 と聞くと,舌のもつれた声で,「 24 ふん… 52 ぼ~」!

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おめでとう! やったね!



さて,達成の余韻に浸って雨沢ゴールで休憩していても,みちくんが登ってきません。

計算では,ゴール付近で夫婦のスプリントが見られる予定だったのですが…。

何かあったのかと話していると,「パンクした」とのメール。

あらら,今日は,徹底してついてませんね。


みちくんを迎えに少し下りたところで,出会えました。


尖った石を踏んだようで,タイヤに大きなキズができて,内側からの圧力でそこがふくらんでいます。

チューブがはみ出すと困るので,内側からタイヤ片を当てた方がいいということになり,もう一度修理し直しました。

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さて,雨沢を先へと進み,県道13号線から多治見に下ります。

matz さんが開拓した住宅街極細激坂を通り,少しだけ19号線を走って,山側へ入ります。

トヨタの大きなサービスセンターの横を抜け,中央線の下をくぐり,住宅街へ。

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こんなところにしゃれたお店があるのかと思うような住宅街。

この写真の,青い車の止まっている四つ辻を右に折れて,山の方へ進むと,ありました。

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百草(ももぐさ)カフェ。

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「ギャルリももぐさ」 というギャラリーに併設されているカフェです。

にがりを打ってたたいてあるエンタランス。

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古民家を改装した店です。

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入り口も,雰囲気があります。

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この日は,てさげ袋の展示会?

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奥がカフェのスペースになっていますが,テープルは3つだけで,やや狭い感じです。

ここでランチをいただきました。

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ちょっとお値段高めですが,おいしかったです。

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となりのテープルのはしっこには,不思議なオブジェ。

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ラブラドールの実物大の首です。

ラブちゃんを飼っていた身としては,かなり親近感を感じますが,やや目つきがコワイ。

しかし,ディテールとさわり心地は,ラブを飼っている人にしかわからないリアルさ。

すばらしい!

なつかしくて,しばらくなでなでしていました。



ランチのあと,少しお庭を歩きました。

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木々に囲まれたロケーションは,春になったら,さぞかしいい雰囲気になるだろうと思います。

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ああ,春が待ち遠しい。

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ここからは,土岐川沿いを走り,登って,登って,登って,帰ります(笑)

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まず,内津峠。

春日井に下りたら,こんどは,少年自然の家へと登り,高蔵寺ニュータウンを抜けて,定光寺まで来ました。

この橋の先に見える坂から定光寺の山を登って,瀬戸までもどります。

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みっちゃまは,もう,この坂は無理かも知れないので,ひいて登ると言っていました。

みちくんは,「こんな坂,軽いぜ!」 と余裕の笑顔。

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しかし,この15%表示の坂道,きついですね~。

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とんでもないです。

ガーミンの表示は,15%を超えます。

歩くはずだった みっちゃまも 「乗った方が速い~」 と,自転車に乗って上がってきました。

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ここからもう少し登り,瀬戸川に下って,車を止めている 瀬戸しなの まで,もう少し登りました。



この日も,よく登りました~。

60km 走って,獲得標高は 1100m。

途中からはくもってきて,陽ざしの温かさがありませんでしたが,風がなく穏やかなお天気だったので,助かりました。


みちくん,みっちゃま、ありがとう。

またね。




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「遅すぎる挑戦などない」 に挑戦する

Posted by リキ on 26.2014 ロードバイク   24 comments   0 trackback


「遅すぎる挑戦などない」 と新城選手。

テレビ出演があると聞いて,あわててテレビのスイッチを入れたものの,ほとんど番組は終わっていたが,この言葉は書きとめた。



ぼくの50代後半からのロードバイク挑戦も 「遅すぎる」 ことはないのだろうか。

まだ20代の新城選手の言葉に,そこまでの想定はないのだろうか。

せいぜい,自分がこの世界を志すのが遅かったことを言っているだけなのだろうか。


そんなことは,自分で決めればいい。

ぼく自身がどこまでやれるか,試してみればいいだけのことだ。


べつに,ものすごく速くなろうと思っているわけではない。

レースに出てバリバリ走ろうと思っているわけではない。

おいしいものを食べに,のんびりと,みんなとわいわい言いながら走るのが大好きだ。

でも,自分の力が伸びていくのを楽しみたいとは思っている。

今までの人生で,スポーツなどとは縁のなかった自分が,どこまでやれるのか試してみたいとも思っている。


そういう意味で,「遅すぎる挑戦などない」 を自分の言葉として語れるような,人生の後半を過ごしてみたい。

そんなことを思った。

「遅すぎる挑戦などない」 という言葉が自分にもあてはまるかどうか,挑戦だ!



まあまあ,おおげさだこと…(笑)



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SPD と SPD-SL

Posted by リキ on 24.2014 パーツ   18 comments   0 trackback




組み立てたクロモリバイクには,SPD のペダルを着けました。

SPD は初めてです。

何度か乗っての感想を書いてみようと思います。



SPD のシステムで使うのは,以前にクランクブラザースのビンディングシステムを使っていたときの靴です。

マビックの MTB 用のシューズです。

久しぶりにこの靴を使ってみて,「おお~,いいね~」 と思うのは,なんといっても,歩きやすさです。

足の裏前面が地面について歩くことの心地よさというか,安心感。

自転車でお出かけするときに歩く距離は,そう大したものではありません。

せいぜいバイクを止めた場所から店の中までとか,ちょっと見晴らしのいいところまでとか,そんなところでしょう。

たとえ,そんなときだとしても,この歩きやすさはすばらしいです。


しかし,肝心なのは自転車に乗っているときですよね。

まず,クリートをはめるときに感じるのは,クリートをキャッチする金属部品が少し頼りない感覚です。

はまるときの音と感触に 「大丈夫かな」 と思ってしまいます。

SPD-SL のカッチリはまる感覚とちがって,小さくて,薄い金属部品の音がするのです。


でも,それは逆に便利なことでもあります。

ばねを最弱にすると,クリートの はめ・はずし はとっても軽くできます。

そういう点では,ビンディングに不安のある人にとっては,良いシステムでしょう。

ぼくも,この先,もっと歳を取って,SPD-SL では不安になったら,迷わず SPD に乗り換えると思います。



もう一つ感じるのは,踏みごたえのちがいです。

これは,ペダルの種類によってちがうのでしょうけれど,ぼくの使っている PD-A600 は,踏みごたえも少し頼りなく感じます。

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SPD のクリートはけっこう小さいのですが,このペダルは踏み面が広くなっているので,もう少し踏みやすいと思っていました。

しかし,SPD-SL にくらべると,やっぱりダイレクトな踏み心地が足りないと感じてしまいます。

しかし,それだからといって,踏んでも進まないとか,坂が登れないとか,そういうことはまったくありません。

感覚の違いだけかも知れません。


この MTB 用のシューズは,ふつうのスニーカーに近いので,とても歩きやすいのですが,けっこう重たい (386g) です。

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もう少し軽快な感じの SPD シューズが欲しいなあと思います。

通勤にも使いますから,ロードシューズの感じが強いものは選びにくいです。

クラシカルな紐のシューズなんかもいいかなと思っています。

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サドルがいっぱい ~ 吉野弘さんの詩に寄せて

Posted by リキ on 22.2014 日々の雑感   14 comments   0 trackback


先日,ニュースで詩人の吉野弘さんの訃報が伝えられた。

吉野弘…,あ,大学生のときに出会った,あの詩集の,あの吉野さんだ!

と,急に思い出した。

大学卒業後も,ときどきこの人の詩を読んでいたのだが,詩集などというものを読まなくなって久しい。

ずいぶん昔の記憶が,急によみがえってきた。

彼の詩集を持っているはずなのに,本棚から出てこない。

わかりやすく,自然体の詩が多かった気がする。

語感だけを楽しむような難解な詩を書く人は好きになれなかった。


初めて読んだ吉野さんの詩は,「奈々子に」。

大学生なのに,自分の子どもを持った父親の気持ちを綴る詩に感激した。

この詩のしめくくりの一節。


  お前にあげたいものは。
  香りのよい健康と
  かちとるにむずかしく
  はぐくむにむずかしい
  自分を愛する心だ


そのときにも感動して読んではいたが,今とはちがう。

マゴの寝顔を想像すると,このように我が子に語りかける気持ちが痛いほどよくわかる。

自分を愛する心は,たしかに勝ち取るにも,育むにも難しいものだ。

「香りのよい健康」 ,何と美しい言葉だろう。

ぼくも,今後の人生を 「香りのよい健康」 とともに過ごせるだろうか。




有名な「祝婚歌」もすばらしい。

「二人が睦まじくいるためには」 で始まるこの詩は,「すてきな二人であってほしい」 と願う気持ちを,親から伝える 「智恵」 として語っている。


  二人が睦まじくいるためには

  完璧をめざさないほうがいい
  完璧なんて不自然なことだと
  うそぶいているほうがいい

  二人のうち どちらかが
  ふざけているほうがいい
  ずっこけているほうがいい
  互いに非難することがあっても
  非難できる資格が自分にあったかどうか
  あとで疑わしくなるほうがいい

  正しいことを言うときは
  少しひかえめにするほうがいい
  正しいことを言うときは
  相手を傷つけやすいものだと
  気づいているほうがいい

  立派でありたいとか
  正しくありたいとかいう
  無理な緊張には色目を使わず
  ゆったりゆたかに
  光を浴びているほうがいい

    (後略)


ぼく自身が,人生訓にしたい内容だ。

夫婦にかぎらず,人と人との関係が,こんなものであったら,さぞかし居心地が良くて,気持ちが良くて,楽しいことだろう。

ロードバイクの仲間って,こんな感じがするから,楽しいのだと思う。



多分,吉野さんは,正義を振りかざす人が好きではないのだ。

元気に生きているけれど,少し自分に引け目があって,ごめんねっていうところがある,ごく普通の人々を愛する詩人だったのだ。


「生命は」 という詩もいい。

その一部分を。


  生命は
  自分自身だけでは完結できないように
  つくられているらしい
  花も
  めしべとおしべが揃っているだけでは
  不充分で
  虫や風が訪れて
  めしべとおしべを仲立ちする

  生命はすべて
  そのなかに欠如を抱き
  それを他者から満たしてもらうのだ

  世界は多分
  他者の総和


今,ぼくの自転車部屋に,いろんなサドルが置いてある。

なかさんのアンタレス,shigaraki さんの SMP,デリちゃんのセライタリア,モトさんのアンカー…。

次々と試させてもらっている。

140122_1.jpg
 ( SHOROs 海賊団の旗か… )


「世界は多分 他者の総和」 というフレーズが,このサドル群だ。

おおげさ? そう,多分おおげさ(笑)

でも,いろんな人が集まってこそ,一つの楽しい仲間を作る。

楽しいライドは,みんなの総和。

これにまちがいはないし,おおげさでもなんでもない。



吉野さん,ごめんなさい。

あの詩集は,ちゃんと探し出して,また読ませてもらいますね。




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バッハのシャコンヌ と ジャージ

Posted by リキ on 20.2014 着る   22 comments   0 trackback


先週の土日は,まったく走らず。


土曜日は,娘が孫を連れて遊びに来ました。

その前の土日は遊び倒したので,こんどは家にいてマゴの相手をしないとダメです。相当まずいです。

もちろん,いやいや相手をするわけではありません。

かわいいですから。

お口に大きなリンゴが入っています。

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最近は,「ジイチャン」と言えるようになりました。

これは,かなりうれしい。

夜には,「だれとお風呂に入る?」 と娘が聞いたら,マゴが 「ジイチャン!」 と答えました。

もう,これは,天にも昇るほどうれしい!

おっと,天に昇るのはまだ早い。




日曜日は,午前中少し走りに行こうかと思いました。

陽ざしも暖かいし,いいお天気。

でも,外へ出たら,あまりに風が強いので,やめよっかな~,となりました。



お昼からは,みちくんとみっちゃまが,ちょっとした用事で家まで来てくれました。

その用事は,これ。

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ジャージをデザインしてくれたんです。

以前,バッハの楽譜を使ったジャージができたらいいなと話したら,同じくバッハ好きなみちくんが,それならと,デザインしてくれました。

一番好きなのはもちろんモーツァルトだけれど,モーツァルトの自筆譜よりも,バッハの自筆譜の方が圧倒的にきれいで,芸術的です。

そして,バッハの音楽の方がヒルクライムに似合います。

使った楽譜は,バッハの音楽の中で一番好きな 『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』 から,パルティータ第2番ニ短調の終曲, 「シャコンヌ」 です。

ヴァイオリン1本だけで奏でられる壮大な宇宙。

「世界最高峰の音楽」と言う人もいます。

ぼくも,そう思います。

他に類を見ない孤高の存在。

ゆえに,ヒルクライムに似合うと思うのです。

みんなで楽しく登るときには必要ありません。

自分一人で,自分と向き合うときの音楽です。

(ちょっと大げさですね…)


「シャコンヌ」というのは,一つの音楽形式です。

ふつう,ピアノの左手は低音と和音を担当し,右手はメロディーを受け持ちます。

シャコンヌという形式は,左手の低音部分だけを,一つのパターンに固定してしまう音楽です。

4小節を一つのパターンとするなら,この4小節を最初から最後まで延々とくり返します。

しかし,その上に乗せる和音や,メロディーは刻々と変化させていくのです。


ちょうど,ロードバイクを走らせるときには,延々とクランクを回し続けるように,シャコンヌの低音フレーズは延々とくり返されます。

クランクは同じところをぐるぐる回るのに,景色は刻々と変化していきます。

シャコンヌの音楽も,刻々と変化していきます。

同じ低音フレーズの上に乗っているとは,にわかに信じられないような,豊かな色彩,さまざまなスピード感,情感が展開していくのです。

同じレンガをさまざまに積み重ねていくことで,壮大な伽藍が建造されるかのような音楽です。



ロードバイクにバッハのシャコンヌ。

何とすばらしいコラボレーション。

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胸の部分には,この曲の最後の盛り上がり部分の楽譜。

「クラマーズ・ハイ」 「ヒルズ・クライム」 の文字。

マニアにしかわからない,完全な自己満足の世界です(笑)

変態呼ばわりされても文句の言えない世界です(笑)

だけど,最高!



みちくん,ありがとう!

できあがりが楽しみです!



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白バイで出動 ~ アイウェアと帽子

Posted by リキ on 18.2014 着る   18 comments   0 trackback


先日,仕事で白バイに乗りました(笑)

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はいはい,そこのママチャリ,右側通行は違反ですよ~。

はいはい,そこのロードバイク,この道は 40km/h が制限速度ですよ~。

軽く2~3人逮捕。


と,冗談はさておき,このヘルメットは,額の部分にある つば が軽く下へせり出していて,上の視界が少し遮られます。

これだ!


今使っているアイウェアは,Rudy Project RIDON です。

目が悪いので,レンズを度付きのものにしてあります。

最近気づいたのは,このアイウェアが完全に顔に密着しているわけではないので,目が風を受けることです。

以前から,ライド終盤に,目がショボショボしてくることがあり,はっきり見えなくなることもあって,気になっていました。

とくに,ダウンヒルでは,このショボショボが怖くなることもあります。

それはどうやら,目が風を受けることで,目の表面が乾燥してしまうことが原因らしいのです。

shigarakiyaki さんに相談したところ,shigarakiyakiさんが使っているアイウェアを見せてくれました。

オークリーのレーシングジャケットです。

なるほど,顔の面にぴったりのフィットする形状です。

ぼくのライドンは,側面はかなり広く設計されていますが,おでことフレームの間は少し空いています。

前傾姿勢ですから,そのすきまから風が入ってきて,ドライアイを引き起こしているのではないかと思います。


そこで,白バイのヘルメットの つば です。


ぼくは,ヘルメットの下に薄い帽子(モンベル製)をかぶっていますが,

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つばの部分はとても小さいです。

これをもう少し大きいタイプにしたら,

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写真ではほとんど同じに見えますが,つば の長さ(せり出し具合)がかなりちがいます。

つば の長い帽子にすれば,アイウェアの上から入ってくる風を少しでも遮ることができるのではないかと思ったのです。

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実際に試してみると,上の視界に入ってくる つば の先がややじゃまに感じるのですが,目の乾き具合については,かなり改善されると思いました。

しばらくこれで試してみようと思っています。



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雨沢と ピザと ぜんざいと

Posted by リキ on 16.2014 お出かけ   24 comments   0 trackback


日曜のクロモリ試走ライドで,みっちゃま夫妻が 「明日は雨沢に行く!」 というので,「じゃ,ぼくも」 と便乗することにしました。

寒い季節にわざわざ坂を登るのなら,ステキな店で,ちょっとおいしいものでも食べたいと,ときどき調べていたいくつかの候補を,もう一度調べました。

朝早くだと道が凍結しているといけないので,カフェのモーニングは対象外としました。

今回はランチにしようと,ピザの店を選択。

けっこう複雑なところだったので,ルートをひいてガーミンに入れます。


さて,雨沢峠は,matz さんや Toy さんのブログで走れることを確認。
情報がありがたいです。

瀬戸しなので集合。

今回の雨沢は,みっちゃまのペースメーカーとして走ることに決定。

みちくんは,TT です。

みっちゃまが目標としている25分ペースで牽くことにします。
なあんて言っても,どれくらいが25分ペースかわかりませんが(笑)

自分一人で登ると地味に苦しいのですが,ときどき後ろを見ながら,みっちゃまのペースを考え,声をかけながら走ると,気分的にすごく楽でした。

やはり,自分と向き合うのはけっこう厳しいことなのだと思います。
そして,人のために動くことは喜びを感じるものなのだと思います。

ということで,到着。

雨沢峠は,路肩が白くなっていました。

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みちくんは,クロモリで20分台をマーク!!

相当追い込んだらしく,しばらく立ち上がれません。

みっちゃまは座りこむほどではなかったので,もう少し行けそうですね。



止まるとどんど冷えてくるので,すぐに出発しました。

目的地のピザ屋さんは,雨沢峠のある国道363号と,土岐川沿いの愛岐道路にはさまれた山の中,市之倉町にあります。

石窯ピッツァmoon

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市之倉さかづき美術館の敷地内にあります。

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愛岐道路側から坂を登ると,わかりやすい位置にありますが,今回のように,363側から下りてくると,なかなか複雑なところにあります。

どんどんくだって,また登って,下って,住宅街の中に入りこんで,という具合です。

暖炉があり,ちょっと古い感じのピアノがあり,なかなかいい感じの店です。

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ジャズのライブも行われているようです。

薄くてパリパリしたピザもおいしかったし

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デザートもなかなか。

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イタリアン系の店のコーヒーは好みに合わないことが多いのですが,ここのコーヒーはすっきりとした味わいでおいしかったです。



つぎは,市之倉の交差点から土岐川まで下り,愛岐道路を多治見へ向かいます。

多治見を抜けて,土岐まで,また土岐川沿いを走りました。

めざす和風カフェは,土岐プレミアムアウトレットの近くにある店です。

申し訳ないことに,この場所はきちんとガーミンに入れていなかったので,迷いました。

二人には,よぶんな坂をずいぶん登らせてしまいました。

もっとも,それを喜んでもらえたらしい…(笑)

まったく,すてきな二人です(笑)



茶房 山のうさぎ

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昔の生活用具や,農具などが店の周りに並べてあります。

エンタランスも渋いです。

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いろり端の席が空いていなかったのが残念。

白玉ぜんざいをいただきました。

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店の中から聞こえてくる土岐,瑞浪辺りの方言がなつかしいです。

父親が瑞浪の出身なので,そちらの親戚筋の人は,みんなこういう言葉を話していました。

子どもの頃の記憶がスーッとよみがえります。
方言は温かみがあって,耳に心地よいです。

ただ,ここの白玉ぜんざい,おいしいのだけれど,ぼくには甘すぎました。



帰り道は,また愛岐道路をもどります。

帰着地の瀬戸しなのは,定光寺の山の向こう側です。

「山を大きく迂回する? それとも登って越える?」 とぼくがたずねると,みちくんが「登る」 と即答(笑)

みっちゃまも,賛成(笑)

あははは,これでこそ,みっちゃま夫婦!


快調に飛ばして,定光寺に到着。

土岐川に架かる橋の交差点から,有名な激坂を登ります。

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登り切って,さらに定光寺の山の方へ入り,どんどん登ります。

激坂を登ったせいか,10%の坂道が大したことがないように感じてしまいます。

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すっかり,日が傾いてきました。

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定光寺の山を下って,また,瀬戸しなのまで最後の登り。

まあこの時間まで,よく食べて,よく話し,よく登りました。

60km 走って,獲得標高が 1100m。
けっこう登りましたね。

みちくん,みっちゃま,楽しい時間をありがとう!

またね!



たっぷり二日も遊んだので,こんどの休みには,奥さんをどこかに連れ出さないとね。



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クロモリバイクを組む 試走編

Posted by リキ on 14.2014 クロモリ   14 comments   0 trackback

先週の日曜日は,組み上がったクロモリバイクの試走に出かけました。

近所の試走はとりあえず合格したので,少し長い距離を走ってみようというわけです。

メールのやりとりをしていたら,みっちゃま夫妻が付き合ってくれることに!

冬はなかなかコース設定が難しいです。

検討の結果,金華山に登って,ランチして,金華山登って(笑),帰るというコース。

ヒルクライム好きなみっちゃまとみちくんらしいコース設定です。

50km ほどの距離です。

うまく帰ってこられたら,合格。



快調にこぎ出します。

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シフトも気持ちよく決まるし,ブレーキも問題なし。

空中分解の兆候なし(笑)

木曽川の堤防をのんびり走ります。

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ほどなく,岐阜に到着。

岐阜城が山の上に見えてきました。

140112_03.jpg

金華山の裏,梅園側から登ります。

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昨年の冬,まっさん企画のライドで初めて 100km を走って以来です。

なかさんやデリちゃんと初めて走ったのもこのコースです。

なつかしい。

あのときは,相当きつく感じましたが,少し余裕を持って登れる自分がうれしいです。

25T のスプロケで,けっこう気持ちよく登れました。

これくらいの短い坂なら,クロモリ君でも 「重くて大変」 なんて思わずに登れるようです。

上まで登ってちょっと休憩。

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クロモリバイクが,黒,赤,白とそろいました。



とそこへ,rr さん登場。

冬期ヒルクライム難民となっている rr さんは,凍結していない坂を求めてここまで来ているんですね。

というか,今回は,ぼくたちに見せたいものがあったようです(笑)

140112_06.jpg

ニューホイール。

マビックの r-sys !

140112_07.jpg

しばし,鑑賞会。

どうやら,有名なヒルクライム専用のホイールらしいです。

そして,このつや消しブラック,見た目のかっこよさに惚れたそうです。

rr さんの,このホイール導入に関する話は,もう,止まらない。

そして,聞いているぼくたちの笑いも止まらない。

rr さん,用事があるとのことで,金華山の下で別れます。


このあとは,長良川堤防を気持ちよく走ります。

ずっと向こうには雪をかぶった伊吹山。

140112_08.jpg

このあたりから,ちょっとシフトがおかしくなり,カリカリと音が出るようになってきました。

ケーブルが少し伸びてきたのかな…。



みっちゃま家御用達の喫茶店でランチしたあとは,また,長良川沿いを走り,金華山に戻ります。

みちくんが高速巡航を提案して,サイクリングロードを 50km/h 近くまで加速します。
(といっても,ほんの少しの間ですが)

クロモリ君は,いったんスピードに乗ると,どんどんいい感じで加速していきます。

安定感があって,グイングインとひと漕ぎごとに力が速度になっていく感じがちょっと快感。

直進安定性も高い感じがします。

機敏に反応するわけではないけれど,いい意味で重みのある感覚がいいです。



こんどは,金華山を市街地の中心部から登ります。

どうもリアシフトの調子が悪いので,プーリーの位置を確認すると,ギアとちょっとずれていました。

ケーブルの張りをちょっと調整。

これで,またいい感じになりました。


裏から登ったときには,調子が今ひとつ上がらなかったみっちゃまが、俄然調子を取りもどして,スイスイと登っていきます。

140112_09.jpg

「なんか,楽しく坂を登ってたときの感覚が戻ってきました!」とみっちゃま,うれしそう。

人のうれしそうな顔を見るときほど,楽しい気分になることはありませんね。



「よくできました!」 とみちくんから,目薬を差してもらっています。

140112_10.jpg

まったく,仲のおよろしいことで…。
しかし,なぜ,両手を上げているのでしょうか?


みちくん,みっちゃま,試走に付き合ってくれて,ありがとう!

クロモリのアンカー,なんかもう,かわいい我が子といった感じで,可愛くてたまりません。

おっとあぶない,ビアンキ君に聞かれたらたいへんなことになる…。




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クロモリバイクを組む 組み立て編(5)できた!

Posted by リキ on 13.2014 クロモリ   20 comments   0 trackback

このクロモリバイクのペダルは,通勤メインに使うことを考えて,SPD を選択。

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SPD は初めてです。

豊富なラインナップの中から,最軽量の PD-A600 を選びました。

140110_08.jpg

以前使っていた2つ穴タイプのシューズも手持ちにあります。

ペダルを着けるとクランクが回せるので,これで,ディレイラーの調整です。

ディレイラーは,前後とも,最初の可動範囲をきちんと設定すれば,意外と簡単に調節が進みます。

これは,KTM さんに教えてもらったことです。

少しの時間で,スパスパ決まるようになるのはとても気持ちがいいです。

しかし! 新しいケーブルはどうしてものびるので,少し時間がたつと,カリカリ言い出します。

ぐいぐいとケーブルを引っぱって,もう一度張り直し,調整。

試走すると,初めて気持ちよく決まるのに,シフトをくり返していると,どんどんずれてきます。

調整の繰り返しを何度もすることになりました。



ブレーキの調整は失敗!

ブレーキキャリパーを固定するボルトが,仮止めだったことを忘れて,試走してしまいました。

ブレーキをかけると,キャリパー本体の位置が動いてしまいました。

それに気づかず,また調整して走り出すと,同じことが起こり,やっと本体のボルトをきちんと締めてなかったことに気づき,やり直して,解決しました。


家の周りを何度も試走に出て,いったい調整は終了ということで,ボルトの締め付けトルクを確認して終わりです。

140110_11.jpg

そうそう,ボトルケージや,リアのライト,サドルバッグなどの小物も着けないと実際に走れません。

ということで,ひとまず,完成!

応援して下さった皆様,ありがとうございました!
お世話になりました!

140111_1.jpg

うーん,バーテープはやっぱり白が良かったか…。




試走した感想は,まず,かわいい!

高級なフレームでも無く,余ったパーツを中心にして組んだ通勤用ですが,一から組んだバイクだけに,かわいさはひとしおです。

つぎに,走ったときの感覚ですが,重いです。こぎ出しの重さもありますが,それほど嫌な感覚ではありません。

巡航に移ると慣性質量の大きさが心地よいです。

加速時に使うエネルギーは大きいですが,巡航時には,そのぶん小さなエネルギーで済む感覚があります。

おもしろいです。

安定した走り方ですが,段差を乗り越えるときにドンッと重さが来ます。

おもしろいです。

ダンシングをすると,ぼくの下手なダンシングでもバイクがふらふらしません。重さのせいでしょう。

おもしろいです。

土曜日は,少し長い試走に出ます。



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クロモリバイクを組む 組み立て編(4)ケーブルの取り付け

Posted by リキ on 11.2014 クロモリ   6 comments   0 trackback
ハンドルを着けると,ぐっと自転車らしくなってきます。

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shigarakiyakiさんからお借りしているカーボンハンドルです。

ヘッドキャップとボルトもちゃんと買っておきました。
ステムが一番上に来ているので,オーバーサイズのものを購入。

ハンドルか真っ直ぐになっているかどうかは目測で決めましたが,これでいいのかな?

きちんとした方法があるのでしょうか。



STI レバーを取り付けます。

140110_04.jpg

さて,ケーブルをつける作業に入ります。

KTM さんに教えてもらって,ケーブルはニコーさんで,バラのものを買ってきました。

シマノの青いパッケージのセットもありますが,バラの方がずっと安く買えることを教えてもらいました。

そして,アウターケーブルをフレームの部品に固定するための,「アウター受け」という小さな部品も忘れずに買いました。

これも,みちくんに教えてもらわなければ,知らずに組み始めていたでしょう。

さらに,インナーを切り落とした先につけるキャップも忘れずに買いました。


難しいのは,ハンドル周りのアウターの長さです。

ハンドルを切ったときにアウターがへんに引っぱられないような長さで,かつ,ヘッド部分でうまく左右対称に弧を描くような長さにしなければなりません。

結局,少し長めに切っては,セットして,様子を見るという繰り返しです。

リアブレーキのアウターは,いきなり短く切りすぎて,失敗。

もう一度やり直しました。

140110_06.jpg

2m 買ってあって良かった。
2m 用意しておけば,これくらいの失敗をしてもまだ余裕があります。


インナーを入れるときには,フィニッシュラインのワックスルブを薄く塗ろうと思って用意しておきました。

インナーを触っていると,すでにオイルかグリスが塗られているようで,手が黒くなってきます。

部屋のほこりが付いてしまったところもあるので,ウェスでふこうとすると,真っ黒になりました。

140110_05.jpg

そういえば,製造過程で出る細かい鉄粉が付いたままだと錆を呼ぶので,きれいに拭き取っておいた方がいいという記事を読んだことがあります。

拭き取った後,あらためてルブを塗っておきました。



さて,アウターの長さを決めたら,インナーをセットしていきます。

ブレーキのインナーは,簡単に入ります。

難しいのは,シフトの方です。

STI レバーのつけ根下側から入れていくのですが,なかなかアウターとの接続部分へインナーの先が出てこないのです。

インナーを出口までうまく導いてやるためには,レーバーつけねの側面に設けられた「窓」を使います。

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窓からインナーの先を見ながら,先の尖ったものやドライバーなどでうまく導いてやります。

とくに,左側のフロントシフトの方は,大きな窓が着いていて,窓のふたを開けて作業すると,やりやすくなります。

140110_10.jpg

STI レバーの部分を通過すれば,あとは簡単です。

少し長めにインナーをカットして,あとは調整してから最終的に長さを決めます。

難しいと思っていた作業も,一つ一つの積み重ねがうまくいけば,なんということはありません。

そして,いろいろとアドバイスしてくれる仲間がいることも,本当にありがたいです。


小学生の時,プラモデルが大好きでした。

ゼロ戦や紫電改などの戦闘機や,ドイツの戦車などを作っていました。

あんまり夢中になりすぎて,親から禁止令が出たこともありました。

バイクの組み立ては,あのときのワクワクにそっくりです。


あとは,ペダルを着けて,変速機の調整と,パーテープ巻きをすれば,完成です!



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クロモリバイクを組む 組み立て編(3) ディレイラー

Posted by リキ on 11.2014 クロモリ   6 comments   0 trackback

しばらく時間が取れずに,クロモリバイクの組み立てがストップしていましたが,七草がゆを食べてから,また再開しました。

じつは,年末には,仕事のついでに KTM さんが,ジェニファーさんとともに我が家に来てくれまして,組み方のポイントなどをいろいろと教えてくれました。

説明で読んではいても,なかなかイメージがつかめなかったことや,どこにも書いていない実際の場面での勘所など,いろんなことを教えてもらいました。

忙しい時期に,ありがとうございました!


さて,ディレイラー関係で苦労したのはフロントディレイラーです。

ビアンキから外したバンドタイプの FD は,シートチューブの径があわず,取り付けられないことがわかりました。

スペーサーをかませれば,つくのかなと思いましたが,ビアンキが 34.9mm,アンカーが28.6mm と,かなり差が大きいため,このままでは難しそうです。

結局,直づけタイプの FD を新しく用意することになりました。

直づけ対応のバンドには,径の細いものがあるからです。

しかし,これでもまだクロモリバイクには太すぎるので,さらにスペーサーを噛ませることになりました。

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スペーサーは,バンドを半分に割ったようなもので,とりあえず両面テープでバンドの内側に貼り,その後ネジで締め込んで,ぴったりとくっつる仕組みになっています。

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何が大変だったかというと,これらの部品が必要なことを知ることと,部品を集めることです。

何も知識がなかったので,何が何だかよくわかりませんでしたし,買いそろえるにも,店を回ったり,ネットで検索したりして,けっこう手間がかかりました。

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リアは簡単です。

次は,いよいよ,STI レバーと,ケーブルの取り回しです。

交換とちがって,最初から自分で着けていくのは初めてなので,ちょっとドキドキです。



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大晦日 榛名山ヒルクライム 後編

Posted by リキ on 09.2014 お出かけ   12 comments   0 trackback


この記事は,大晦日に榛名山ヒルクライムコースを走ったときのものです。



さて,榛名神社コースのゴールからは,真っ直ぐ登ると榛名神社の中へ入っていく道です。
両側には,休憩所やお土産屋さんが立ち並んでいます。
しかし,激坂。

ヒルクライムコースは,ここで大きく左折です。

いよいよこのコースの最終局面,榛名湖への登りです。

140107_16.jpg

はい,これも激坂ですね。

このコースでもっとも斜度のキツイ部分がいきなり現れます。

ぐりんぐりんと回って登ります。

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途中で工事中のところがあり,片側通行になっていて,信号がありました。

この斜度で停車!? マジかよ~,勘弁してくれ~!

と,横を見ると,工事車両が出入りする平らに近いスペースがあったので,そこへ入りこんで,なんとか再スタートできました。

日陰の登りに入ると,周辺は一気に雪山の様相を呈しました。

140107_18.jpg

それでも道には雪がまったくなかったので,登り続けます。

道に雪が積もっているようだったら,すぐに引き返すつもりです。

雪に囲まれた薄暗い谷間を登っていると,聞こえるものは自分の息づかいと,バイクが奏でるわずかな音だけ。

孤独ですが,ちょっと気持ちがいい。

内省的な時間です。

「無心」という境地がどんなものか知りませんが,それに近づいていたかも知れません。

生きていることを実感する,なんて大げさですが,そんな楽しさも感じます。



樹林帯を抜け,青空が見えてきました。

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これは,ピークが近い証拠です。

しかし,斜度は緩くならない!

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残り,0.5km!

140107_21.jpg

ホントに残り 0.5km ?

もう,かなりヤバイ状態です。

コーナーのイン側はきつすぎるので,大回り。

対向車も後ろからの車も来るなよ~。

幸い,ほとんど自動車は来ません。

0.5km って,こんなに長かった~?

道の脇にそそり立つ岩が 「男ならがんばってみせろ!」 と応援しています。

140107_22.jpg

岩の見た目と名前,おまけにしめ縄! 体はキツイのに,クスッと笑う。
しめ縄,おもしろすぎ!
まだ笑う余裕があった!
そして,写真撮る余裕も残っている(笑)

よしっ,がんばる!

とうとう,ピークに到着!

140107_23.jpg

看板の「記録計測終了」 という文字が,もの足りません。

「ヤッター! ゴール!」 とか,
「お疲れ様~,着いたよ!」 とか,

もっと気持ちのこもった看板にしてくれないかなぁ。



さて,このカーブを右に回り込むと,ヤッター! 榛名湖が見えました!

これが見たくて,登ってきたんだ!

でも,足もとを見て ドッキリ…。

榛名湖まで 300m ほどの下りがあるのですが,ここは日陰になっていて,路面には踏み固められた雪とおぼしきものが見えます。

路面全体が黒いのですが,何とか見える細い轍は,かろうじて露出しているアスファルト面に見えたので,そこを慎重にたどりました。

ここまできて,湖畔に下りられないのは悔しすぎますからね。

反対車線も同じように,細くアスファルト面が見えているので,帰りも登れるでしょう。


湖畔は,銀世界でした。

140107_24.jpg

よく見ると,湖も凍結しています。

榛名富士と呼ばれる形のいい山が,凍った湖面に映ってきれいでした。

遠くの眺望はありませんが,榛名湖周辺の景色は,雪と相まって美しいものでした。

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寒さも尋常ではありません。

道路もほとんどの部分が真っ白です。

かろうじて,店の前などに路面が少し見える程度。

とてもロードバイクで走れる状態ではありません。

湖畔一周は即中止。
元来た道を帰るしかありません。

でも,せっかくだから,何枚も写真を撮りました。

140107_00.jpg

雪の中のロードバイクなんて,なかなか撮れませんからね。


写真を撮っているだけでも,体がじんじんと冷えてきます。

さあ,もどるか。

あれ,クリートがはまらない。

雪がつまったかな。

すると,店の方から,「お兄さん,休んでいかない」 と声をかけられました。

お兄さんと呼ばれちゃ,素直に従わないわけにはいきません。


店の中を歩くと,どうもなんかおかしい。

シューズの裏を見ると…

140107_26.jpg

これじゃ,クリートはまらないね。

わりばしを一本もらって,取ろうとしましたが,全然取れない!
ストーブで少し温めさせてもらって,やっと雪をかき取ることができました。

温かいおでんを食べて,下山します。

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このあとは,16km のダウンヒルです。

もう,寒い,寒い。

しかし,このコースは,路面が非常にきれいなので,安心して下れます。

もちろん,スピードは出しませんよ。

街中まで下りてきたときには,さすがにホッとしました。

やっぱり,一人のライドは緊張しますね。



次は,suzuki さんとリベンジライドでここへ来たいと思います。

そのときには,水沢うどんも味わって,頭文字Dの話も聞いて,楽しい一日を過ごしたいですね。

suzuki さん,よろしくね!

そして,誘ってくれてありがとうございました!

遠く離れたところにお友だちができてうれしいです!



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大晦日 榛名山ヒルクライム 前編

Posted by リキ on 07.2014 お出かけ   14 comments   0 trackback


これは,昨年の12月31日のことを書いたものです。


年末,高崎に帰省することになりました。

すると,うれしいことに,ブログにコメントを下さる suzuki さんが,いっしょに走ろうと声をかけてくれました。

しかも,走りたかった榛名山を含むコースを設定して下さいました。

ぼくはよく知らないのですが,なんでも 『頭文字D』 というマンガの舞台になった道も入っているコースとのこと。

また,日本三大うどんの一つに数えられる(こともある)水沢うどんを食べて帰ってくるというコース。

これは楽しみです。


suzuki さんは,東京からトランポ。朝早くからご苦労様です!

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前の日にケガをされたとのことですが,大丈夫でしょうか。

待ち合わせ場所は,下室田にある高崎市役所の支所です。

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榛名山ヒルクライムに力を入れているようで,試走をする人のために,駐車場を開放してくれています。

役所内のトイレも使えます。うれしいですね。

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suzuki さんのアンカー。
使っていたホイールが調子悪くなって,R500での挑戦です!

140107_04.jpg

スタート地点の室田交差点までは,支所の駐車場からすぐ近くです。

さあ,ハルヒルのスタート!

140107_05.jpg

今日も山がきれいです。

風も無く,絶好のヒルクライム日和。

それにしても,suzuki さんの服装がすごいです。

ぼくが秋に走る格好です。
しかも,ウィンドブレーカーも,イヤーウォーマーもなし。

あの~,冷え込むことで有名な群馬の真冬に山を登るという設定なんですけど…。

聞けば,秋田のご出身だそうで,寒さには強いんだそうです。それにしたって,すごすぎ!


市街地に近いところなのに,いきなり斜度がどんどん上がりますが,二人で,調子よく登っていきます。

しかし,ここで suzuki さんに異変が!

突然ストップされたのでどうしたのかと思うと,額に脂汗が!

ケガをされたところが,ズキズキと痛み出したそうです。

場所が指なので,下りで危険な状態になることも考えられるため,リタイヤされることになりました。


suzuki さんが下って行かれるのを見送って,一人で榛名山へ向かいます。

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なかなかの登りが続きます。

140107_07.jpg

ただ,斜度の変化があるので,少し楽になるところがあり,楽しく登れます。

空がきれい,山がきれい。

初心者コースのゴールはもう少しです。

こういう看板があると,初めて走るときには,目安になっていいですね。

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初心者コースは,距離 6.3km,平均斜度は 4.7%です。

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初心者コースのゴールは,わりと普通の交差点。

左折すると,少しだけ景色のいい橋があります。


少し水分を補給して,再び走り始めます。

ここから,つぎの榛名神社コースのゴールまでは,5.2km,6.1%。

この先は,杉林に入ります。

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まだまだ登りますよ。

おおっ,この先,積雪!?

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後半になるほど斜度が上がってきます。

140107_12.jpg

マジできついんですけど…。

0.5km といっても,遠く感じられます。

おお,雪!

神社下の宿坊が見えてきました。

といっても,点々と宿があるところは平地ではなく,きつい坂です。

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ついた~。神社コースのゴールです!

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ちょっと休憩します。

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ほかの店もそうですが,こんな由緒ありそうな宿坊にも,バイクスタンドが備えてあるんです。

相当,ローディーのために気をつかってくれていますね。

歓迎されているようで,うれしくなります。



さて少し息を整えて,榛名湖まで最後の登りです。

ここから,最終の榛名湖ゴーまでは,3km,平均斜度は 9.7%。

どんどんきつくなるこのコースの真骨頂ですね。


後編につづく



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短い時間でも,乗るのは楽しい!

Posted by リキ on 05.2014 日々の雑感   18 comments   0 trackback


今日は午前中のわずかな時間が空いたので,朝練に出かけました。

自転車で20分ぐらいのところにある,小幡緑地です。

緑地内の周回コースが,適度なアップダウンを含んだコースなので,ちょっとした朝練にはぴったりです。


1周目がんばったら,あっという間に力が尽きて,2周目3周目は全くがんばれませんでした。

ま,全然がんばれなかったというよりいいか。

冷たい空気の中,一人で息を切らして走るのもいいものです。



帰り道,庄内川大橋を渡ると,遠くに雪山がきれいに見えました。

これは,多分,伊吹山ですね。

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市内からでもこんなにきれいに見えることにちょっと感動です。

こちら多分,御嶽山。

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大きな橋って,市街地にある展望台なのですね。

そういえば,国道19号線にかかる天神橋からも,冬はよく御嶽山が望めます。



家を出て,帰ってくるまで1時間と少し。

昨日はまったく乗れなかったので,今日,ほんの少しでも乗れて,気分爽快です!


午後からは,shigarakiyaki さん宅でのおしゃべり会に参加予定でしたが,3時から仕事が入ってしまいました。

蒲郡まで行かなければなりません。

そこで,今回も泣く泣くあきらめ…。

それでも,電車の時間を調べてみると,30分ほどなら OK だったので,みんなより早い時間に少しだけおじゃましてきました。

短い時間でしたが,shigarakiyaki さんと楽しいおしゃべり。

アイウェアのことなど,参考になる話も聞かせてもらいました。

おもしろかった~。

おまけに,サドルもお借りしました。試してみます。


帰りがけに,matz さん,みちくん,みっちゃまにご挨拶できました。よかった!

地下鉄の階段では,Nao さんに会えました。

みんな,ジャージにヘルメットじゃないので,ちょっとばかりの違和感(笑)

そういうぼくも,Nao さんには,気づいてもらえなかった…(笑)



ほんの少しの時間でも,自転車に乗れるとうれしいし,

ほんの少しの時間でも,自転車仲間に会えるうれしい。



仕事もけっこううまくいき,忙しかったけど,今日もいい一日でした。



本当は,この日,もう一つ,ものすご~くうれしいことがありました。

もう,紙封筒を持って,ルンルンでスキップしたくなるような。

その話題は,ここで書くともったいないので,あらためて記事にしたいと思います。




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妙義山を走る

Posted by リキ on 04.2014 お出かけ   14 comments   0 trackback


この記事は,12月29日のことを書いたものです。

家内の実家へ帰省するのに,ロードバイクを持っていくことにしました。

帰省先で乗り回そうという計画です。


家内の実家が,群馬県高崎市にあります。
高崎は,周囲を山に囲まれています。

有名なのは,「上毛三山」 と呼ばれる,赤城山,榛名山,妙義山です。

このうち,赤城山だけは少し離れているので,今回刃の帰省では,榛名山と妙義山に登ることにしました。

そして,ありがたいことに,夏に帰省したとき,ブログにコメントをいただいた,群馬県のサイクリスト Mさんが,案内をして下さることになりました。

もう,行く前からうれしくてうれしくて。


さて,当地は朝夕の冷え込みがきびしいので,ゆっくり目の9時にスタートです。

Mさんは,ぼくとほぼ同年代の方。

はじめまして。

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Mさんの愛車はコルナゴ。デュラのC35チューブラーのホイールです。
かっこいい!

山を回り込んで,安中へ入ります。

140104_02.jpg

信号の向こうに見えるのが,今日登るギザギザの山,妙義山です。

少し遠回りをして,景色のいい道に案内してくれました。

両側は広大な畑,前方に妙義山と,雪をかぶった浅間山です。
すばらしい!

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ちょっとバイクを止めて記念撮影。

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いいところです。
その上,最高の天気に恵まれました。

さあ,ここからは,ヒルクライムの始まりです。

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ギザギザが近くなってくると,少しずつ斜度が上がり,Mさんの後ろ姿が,だんだん小さくなります。

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まって~。

登坂速度が全然ちがいます!

そして,道の駅に着きました。

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でも,お店は開いてませんでした…。
なんで~?

仕方なく,出発。

さらに登ります。

「裾野は長し赤城山」と上毛カルタに歌われる赤城山が雪をかぶっていました。

どこまでもきれいな景色が続きます。
最高!

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でも,坂はきつい。

また,後ろ姿が小さくなる(笑)

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どんどん小さくなる…。

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そして,見えなくなった…。

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独特のギザギザ形が見事です。

駐車場のある,中之嶽神社前に到着。

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群馬というと,なんといっても上州のからっ風が有名ですが,この日は風も穏やか,お日様も出ていて青空。

それでも,肌にぴりりと来る,乾いた冬の空気感は,独特です。

ここにくらべたら,愛知の冬はもう少し優しいです。


さて,この日のきびしい登りはここまで。

下仁田へのダウンヒルです。

140104_13.jpg

下りはMさんに着いていけました。

下仁田の街道へ出てからも,Mさんは35km/h以上で牽いてくれますので,休めません(笑)

着いた先は,下仁田駅近くの食堂。

140104_14.jpg

カツ丼がうまいということで,下調べして下さっていました!

残念ながら,店の名前わからず(笑)

2枚の大きなカツがどんぶりからはみ出していました。(写真なしでスミマセン)

もちろん,食べながら,いろいろとお話を伺いました。


Mさんのロードバイク歴は,大学のサイクリング部からだそうで,昨年からはブルベにも熱心に参加されているそうです。

年季の入り方がちがいます。

同年代の方で,桁違いに早い方も全国にいらっしゃるわけですね。

励みになります!

気になっていた渋峠の話を聞いたり,Mさんオススメの二度上峠のことを聞いたりしました。

碓氷峠の旧道もいい道だそうです。

次に帰省したときも楽しめそうです。



たっぷりとおなかを満たしたあとは,富岡へ向かいます。


案内してくれたのは,ブロガーへの配慮があふれるところでした。

それは,貫前(ぬきさき)神社。

その神社の参道。

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「自転車で行くかどうか,見て決めましょうか」と,Mさんが意味不明のことを言っておられたのですが…。

これだったんですね。

激坂です。(写真はあとから撮りました)

「ハイ,行きますね~」と軽い言葉でMさんがひょいと曲がります。

ぼくも,「ハイ~」と,答えたものの,この激坂です。


しかし,ぼくもこの1年で鍛えられてますからね。

一瞬で,自分の身に起こったことを理解し,即座にギアを落としましたよ。

われながら,えらい! ね,すごいでしょ,ほめて下さい。

そして,がんばって登りました。

ぼくが登り切ったのを見て,Mさんは心の中でこう言ったはずです。

「むむ,登りおったか…。それなら,これでどうだ!」

実は,写真の坂のピークと,その上にうっすら見える鳥居の間に階段があります。

この階段と同じ斜度の,さらなる激坂が階段の左側にあるのです。

これはすごかったです。

かろうじて読めたガーミンの表示は23%!

ここをMさんはシッティングで登っていきます!

ぼくはダンシングなのに,バイクが止まりそう。

止まったらこけるしかありません,死ぬ気で登るしかない!

そして,ここも何とかクリア!

Mさん,すばらしいブログネタ提供,ありがとうございます!

物腰やわらかな紳士であるMさんですが,まちがいなく自転車乗りでした(笑)




激坂をロードバイクで登ったあとは,クリートの着いた靴で激坂を下ります(笑)

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群馬の神社本殿は,カラフルなところが多いんです。

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富岡からの帰り道も,妙義山が見えています。

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この日は,一日ありがとうございました。

ブログを書いていてよかったと,つくづく思いました。

初対面の方と待ち合わせをして,こんな楽しいライドがいっしょにできるなんて,夢のようです。

しかも,細かくコースをひいて,ライドの計画を立てて下さっていました。

そして,風もなく,鮮やかな青空と澄んだ空気!

本当に,感謝,感謝です。

Mさん,ありがとうございました!

次の機会があったら,ぜひ,またお願いします。!


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冷たさの中でこそ

Posted by リキ on 03.2014 日々の雑感   6 comments   0 trackback


群馬から帰り道。

今日も朝からいい天気。

群馬から上信越道で長野へ抜け,中央道へと。

ずっと,山がきれいだった。

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梓川SA からは,正面に常念岳。いつ見ても形が美しい山だ。

右へ目を向けると,鹿島槍ヶ岳。

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昨年9月に,この山を見ながらグランフォンドを走る予定だった…。

もう少し南へ下ってくると,こんどは左手に南アルプスの峰々。

駒ヶ岳SA からは名峰 北岳が。

140103_3.jpg

ただ,写真を撮ろうとして小高い展望台に行くと,もう風が冷たい冷たい。





春は暖かく,ポカポカと気持いいが,その気持ちよさと引き替えに,美しい景色は霞む。

身を切るような冷たい冬は,空気が澄み切って,遠くの山肌がくっきりと浮かびあがる。


人生もそんなものかも知れない。

ぬくぬくとしているときには,歩むべき道がかすむこともある。

一人で困難に向かうときには,鮮やかに自分の道が見えることもあるのだ。



なんてね。



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新年に未来を想う

Posted by リキ on 01.2014 お出かけ   28 comments   0 trackback
皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします!



今日は、朝はゆっくりして、お昼から妙義神社に出かけました。

年末にロードバイクで妙義山に行ったのですが、神社は素通りしました。

ちょっと気になっていましたが、クリートの着いた靴で行けるところではないので、あらためて家内といっしょに車で登ってきました。

ものすごい数の階段に驚きました。

ロード用の靴では絶対無理!



あまりに見事な杉の木に圧倒されました。

その圧倒的な存在感には、言葉での形容が難しいくらいです。



周囲はたくさんの人がいて、絶えず話し声が聞こえるはずなのに、静寂の中にいるような気分でした。

そして、そんな中に未来への希望を見つけました!



大きな杉の木が倒れた後に芽吹いた若木です。

ああ、こうして命も知恵も文化も受け継がれていくんだと思いました。

階段を下りてきて、お腹も満たしましたよ。

群馬といえば、焼きまんじゅう。
パンのようなフカフカのまんじゅうに甘辛いタレがぬってあります。大好き!

気持ちもお腹もほっこりさせてもらって、すっかりお正月気分です。

今年もいい年になりそう!



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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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