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5月の言葉から ~ 自転車に乗ることの意味

Posted by リキ on 31.2013 ロードバイク   10 comments   0 trackback

今月も,あちこちのブログから,お気に入りの言葉を集めました。

今月は,自転車に乗ることの意味を深く味わう特集です。

ちょっと大げさかな? でも,自分としては,けっして大げさではないとも思います。

まずは,大好きなブログ,まっさんの「だじゃれで Go!」から。

ユーモアがあって,軽妙な語り口が魅力のブログですが,4月の異動後はさすがのまっさんも,多忙の中,トーンダウン。

そんな中で書かれた文章です。


4月に異動して,この5月頭のイベントまでの怒涛の1ヶ月。いや~,疲れました。ようやくピークが越せて,まだまだ忙しいものの,徐々に落ち着いていくのでは?と思っています。
いろいろ辛いこともありましたが,何とかなりました。

自転車に乗っていると常々思うのですが,自転車は人生の縮図だと。
山もあり谷もあり,坂を登る時は苦しいけど,登った後の達成感だとか,そこに行きついた人だけが見ることができる景色だとか,仲間のサポートだったり,ゴールし終わった後,一日を振り返って盛り上がったり…。

今回仕事をしながら,今ブルベで言えばこの辺りだなぁ,とか考えると,辛い状況もいろいろ楽しくなりました。自転車での経験があったからこそ,自分の中でクリアできたことも多いです。


ロードバイクに乗れていない寂しさを感じさせながらも,自転車乗りとしてのたくましさ,矜持が伝わってきます。

この記事は,つい,何度も読み返してしまいました。
自分の仕事のこととも重なったからでしょうか。

仕事をしながらのアマチュアライダーだからこそ,自転車と仕事を結びつけて,前に進む力を得ることもできるのだと感じました。

そんなまっさんのブログも,最近は,少しずつペースが上がってきました。
なにか,自分のことのようにうれしく感じます。



つぎは,モリゾーさんの「森岡の三位一体ブログ」から。

ふだんは,ありえない失敗や珍事件をおもしろおかしく紹介してくれることが多いのですが,この日はちがいました。

モリゾーさんは,近畿 600km のブルベに参加したものの,惜しくも完走できませんでした。しかし,そこから得たものはとても大きかったようです。

これがモリゾーの真の姿だという,記念碑的な文章をどうぞ。


今回,DNFになった原因はワタシの判断ミスにある。もっとルートを逐一確認していたならコースアウトしても,大きな痛手を負うことなくゴールできたはずだ。そう考えると浅はかだった自分が情けなく,そして悔しい。

仮眠から目覚めてみると,すっかり夜が明けてきれいな景色が広がっていた。
このきれいな景色をあらためて見たとき,感動するどころか逆にまざまざと自分のDNFを実感した。

でも,せっかくの仕事の休みに早朝から車で駆けつけてくれるなかさんのような友達がいる。忙しいのにブルベの始まりと終わりに早朝から電話をしても親切に対応してくれたKTMさん,そして,ブログのコメントを通じて温かく応援してくれる仲間の存在。

結果は悔しいけれど,ワタシは九頭竜で心から笑っていた。ワタシの周りの方々を思い浮かべると幸せな気分だったからだ。この近畿 600㎞ に参加して良かった。

大自然に囲まれたワタシの頭の上には雲ひとつない,真っ青で澄み切った空が広がっていた。


なんと爽やかで,すがすがしい文でしょう。
悔しさがスパイスとなり,自らの挑戦,仲間への思いなどへ寄せる想いが,より深いものになっています。

まっさんといい,モリゾーさんといい,すばらしい。

たかが自転車。
されど,人をここまでの高みにいざなう…。
う~ん,いいなぁ。

モリゾーさんは,明日から,もう一度 600km に挑戦します。
がんばれモリゾー! 行け行けモリゾー!



次は,コギコギさんが書く人気ブログ「自転車コギコギ日記」で知り合った「おばさん」というハンドルネームの「おねえさん」。最近,ぼくのブログにもよくコメントをくださいます。

人生の先輩でありながら,とても可愛らしい方です(会ったことはありませんが)。
そして,何より,ロードバイクに熱中している方です。そして,ぼくの大好きな人です。

その,おねえさんのコメントです。

コギコギさんのブログ2年分を読んで,押しかけ弟子を志願しました。
いくら無謀な私でも,見ず知らずの人にアタックするのですから,有る意味冒険です!

でも,その一歩から,とてつも無い広がりが! この一歩が無かったら,今の自分は無かっただろうと,自信を持って言えます。
友人が 「見ず知らずの人と?」と言いますが,文章には人柄が表れると…思っています。
お年頃になると 大胆になれるんです。



「これだ」と思ったとき,思い切って行動することで,一気に新しい世界が広がることがあります。そんなときは,チャンスをものにした自分をほめてやりたくなりますよね。

ぼくも,ほかの人のブログを読み,コメントをさせてもらい,自分でブログを始め,それがもとで仲間とつながるようになりました。今までの自分には,あまりなかった行動のパターンです。今は,そういう行動をとった自分を誇らしく思えます。そして,新しい方向に広がっていった自分の生き方が,楽しくてたまりません。

まだまだ,まっさんや,モリゾーさんのようなことを感じられるほどの経験をしていないぼくですが,おねえさんのコメントにあるように,すばらしい一歩を踏み出したことはまちがいないと思っています。

とてつもない広がりがこの先あると思うと,もう,わくわくが止まりません。

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夏に向けて日焼け対策

Posted by リキ on 30.2013 未分類   12 comments   0 trackback

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土日ごとに,自転車で外出しているため,とうとう手錠をかけられた…。

という痕ではありません。
これは,日焼けの痕です。

今日,そんなお話。



連休に奥矢作まで行ったとき,丸一日自転車に乗っていたら,しっかり日焼けしました。

腕と足は全部覆っていたのでよかったのですが,家に帰ると,顔が黒くなったと言われました。

顔は覆っていなかったので仕方がないのですが,ふと見ると,グローブで覆われていた手の甲全体が日焼けしていたのには,少しおどろきました。Goldwin の指なしタイプですが,紫外線を防ぐ機能はなかったようです。

ぼくは,日焼けにはあまり強くありません。
その日のうちに赤くなり,ほてった感じがして,布団に入っても寝付きが悪くなります。

そこで,春だけ使うのかなと思っていたレッグカバーも,夏用の紫外線カットの涼しいタイプを用意しました。

アームカバーも,夏用を買おうと思ったのですが,装着が面倒でいやだなと思っていました。レッグカバーは両手で装着できますが,アームカバーは片手で着けなくてはならないため,面倒なんです。

そこで見つけたのが,インナーと紫外線カットのアームカバーが一体になっているパールイズミの製品。

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これ(クール フィット ドライ UV ロングスリーブ)を買いました。

これは,着やすくて,アームカバーの面倒さが一切なく,大正解。

80km,100km と2回ほど使いましたが,日焼けすることはありませんでした。
さすがに,UPF50+。

半袖より少し暑く感じるのは致し方のないところです。
ただし,べたべたはせず,さらりとしています。

グローブも,紫外線カット仕様のものがあるかどうか調べてみたら,いくつかありました。
その中から,シマノの「ベーシックグローブ レース」を選びました。これも,UPF50+ でした。

冬用もシマノの使用感がよかったので,今回もシマノを選びました。

ちゃんと日焼けも防いでくれましたが…,
冒頭の写真のように,腕の部分とグローブのすきまは,しっかり焼けてしまいました。
露出していなかった部分はしっかりと紫外線から守られていた証拠でもありますが。

そして…
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この小さな穴まで,きっちり日焼けしていました!




ちなみに,クールフィットドライのロングスリーブは白と黒の両方を買いましたが,着ていて暑く感じるのは当然黒の方です。

白の方が涼しい感じなのですが,気になることがあります。

ロードバイクの乗車姿勢だと,顔のすぐ前に腕が来るわけですから,夏の日の高い時間には,太陽の直射光がこの白い腕に反射して,顔に当たることになります。

真夏には暑く感じても黒の方がいいかもしれません。

この年になると,目には白内障の心配も出てきます。
なるべく不必要な紫外線を目に入れないことも大切ですからね。

ぼくの先輩の話によると,白内障は30過ぎたら気をつけた方がいいということでした。



もっと,本格的な夏になってきたら,クールタイプとは言え,アームカバーやレッグカバーは暑いと感じるのでしょうか。

昨年秋から乗り始めた初心者ですから,夏は未体験ゾーンなのです。
何が待ち受けていることやら…。


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涙,涙のライド

Posted by リキ on 28.2013 お出かけ   12 comments   0 trackback

まず始めに,この記事は,「涙,涙」という表現から,普通連想されるような内容ではないことをお断りしておきます。申し訳ありません。

25日の日曜日,matz さんに誘われて,ケンさんと3人で岐阜方面に出かけました。

集合場所は,庄内緑地なので,通い慣れた庄内川堤防を走ります。

以前は,45分くらいかけて走っていたこの道ですが,今は30分を切る速度で走ることができます。
われながらたいしたものです。

今回は平地ばっかりということで,ケンさんもmatz さんも,クロモリのチネリです。

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        (左が matz さんのチネリ,右がケンさんのチネリ)

渋い魅力です。大人のバイクっていう感じ。
ぼくの白いカーボンのバイクが子どもっぽく見える気がします。

道は,もう,matz さんとくれば,川沿い,路地,地元の人しか知らないような道の連続です。

まずは,広大な河川敷が広がる庄内川沿いから始まります。
なぜか,この風景を見るだけで,涙がボロボロとこぼれ落ちます。

感動的な風景…,ではなく,河川敷に生えるイネ科の雑草のせいです。
アレルギーなんです。

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つづいて,名古屋上水道が地面の下を走るサイクリングロード。

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どこまでいってもこの風景。
濃尾平野はなんて広いんでしょうか。
途中,太い道路や線路などで分断されますが,基本的に10km以上,まっすぐの道が続きます。

鯛焼きのお店で補給。

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ちなみに,ここの鯛焼きは,天然物だそうです。
養殖物とはひと味ちがうけんね,という九州のチェーン店だそうです。

ここからも,ずっとまっすぐ。

このあたりでも,鼻水と涙との戦い。
道の細かい振動が,体に響きます。
土曜日の疲れなのか,アレルギーの症状なのか,力が出ません。

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  (車が入らないようにしてあるのに,センターラインがある。よく意味がわからない…)

途中,祖父江町では,ちょっと変わった風景が。

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お化けのように見えるイチョウの木。どうやら,ギンナンをとるためらしいです。
秋に来ると,「幻想的」と言えるほどの世界になるようです。

このサイクリングロードは,木曽川が終点です。
ここからは,木曽川沿いを走ります。

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雄大な風景ですが,足もとには,カモガヤ,カラスムギなど,ぼくの大敵が群生しています。
ますます,涙と鼻水が…。

そのうえ,新たなる敵が襲ってきます。

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写真には写りませんが,ものすごい規模の蚊柱がここにはありました。行けども行けども,蚊柱。
何匹食べたことでしょう。
ケンさんは,耳に入られて,耳の中の羽音に苦しんだそうです。

次なる敵は…

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サイクリングロードで催されているバザー。
ぜんぜん進めません。
場違いな3人が小さくなって通り抜けさせてもらいます。

史上まれに見る過酷なライドとなりました。

木曽川沿いをどんどん走り,岐阜に到着。

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信州そばの店「更科」でお昼ご飯。
名物の,「冷やし狸」です。

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昔懐かしい,尾張地方の味でした。

つづいて,岐阜の古い町並みを味わいます。

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鵜飼い船などを見学して,おやつを食べに向かいます。

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何だ,この行列は!
1時間近く,おしゃべりしながら待ちました。
ジャージにレーパンがものすごく場違い…。

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                       (お店の名前は「赤鰐」)

でも,ここのかき氷は最高!
かき氷の芸術品でした。

ここで岐阜とはお別れ。

また木曽川沿いを走って,江南に入ります。

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最近,どこへ行っても,川沿いにはキクイモが満開ですね。
黄色の群落が見事です。

でも,ぼくは,もう,ずっと洟が出っぱなしで,ハンカチがぐじょぐじょ。
力も出ません。
元気よく走れないので,すぐに二人との間が開いてしまいます。
ほんと,スミマセン!

matz さんは,もともとこぎ出しがすごく速いので,ついていくのが大変なのですが,今日ばかりはとてもついて行けず,お二人との距離は,いつも50m くらいはなれていました。

それでも,なんとかがんばって,江南市内の和菓子屋さんに到着。

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ここでは,麩まんじゅうをいただきました。

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温かいお茶に,心が和みます。
体中に,染み渡ります。

ここから,五条川沿いを走り,春日井市内までもどりました。



今回は,ひたすら濃尾平野の平らなところを走り回りました。
ホントに広い!

そして,おいしいものばかり,食べて回りました。
ホントに,おいしかった!

そして,そして,鼻水と涙との戦い。
ホントに,苦しかった!

お二人には,ご迷惑をおかけしました。
一人だけ,テンションが低くて,申し訳ありませんでした。

これに懲りず,次回もまた,いっしょに走ってやってください。

matz さん,ケンさん,ありがとう!

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美濃~郡上 長良川遡上ライド 後編

Posted by リキ on 26.2013 お出かけ   18 comments   0 trackback
さて,美濃の町中ですてきなカフェ,と,しゃれこもうとしましたが,開店時間まで,あと1時間あるということで,「ちょいと」近くの峠まで~,ということになりました。

なかさんが連れて行ってくれたのは,堀越峠。

郡上の町中から,せせらぎ街道方面へわかれる信号を直進すると,もう,すぐに登りが始まります。

なかさんに「どれくらいの距離?」と確認すると,「5~6km」との返事だったので,まあ,何とかなるかと思ったのですが,やっぱり,峠は峠。

中盤くらいまでは,なかさんに着いていきました。
つづら折りの坂道をぐいぐいと登っていきます。

途中,はるか下に郡上八幡城が見えたときには,ちょっと感動しました。

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感動している暇もなく,坂道は続きます。

ちょっと山らしい雰囲気が途切れたところで,ギブアップ。
この日はずっと曇りだったのですが,日が差してきて,汗がかなり出始め,足も限界で,道が広がった木陰で足を着きました。

「どうします。もどりますか?」
と優しいなかさん。

ピークはもう少し先で,そこまで行っても,とくに見晴らしがいいわけではないとのこと。

本当はピークまで行きたかったのですが,「ちょいと」きつかったので,「今日はこのくらいで勘弁しといてやる」と負け惜しみを言って,下ることにしました。

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毎度のことですが,下りは楽しい!

でも,急なカープを曲がるのは,意外にむずかしいです。
ブレーキをかけながらだと,曲がるためのグリップ力が減ってしまうので,カーブに進入する前にスピードをある程度落としておいて,あとは曲がるためにグリップ力を全部使う方がいいのでしょうが,なかなかその加減が難しいです。ときには,大きくふくらんでヒヤッとしたりします。体を倒して曲がるのは気持ちいいけれど,倒すのは勇気がいります。

登りは要訓練。下りも要練習。

楽しい下りはあっという間に終わってしまうのも悲しい…。
あんなに苦労して登ったのに…。



郡上の町中に戻ると,開店準備が整っていました。

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(カフェ ・ 町屋さいとう)             


お隣にある路地は,情緒たっぷり。

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店内はおみやげコーナーとカフェ。
お座敷でお茶します。

奥の庭がすばらしい。

カエデの根元にカンアオイ。由緒ありそうな手水鉢。りっぱなケヤキの盆栽。

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ほかのお客さんがいなかったので,この縁側に,座布団を敷いて寝そべってしまいました。
この庭を楽しみながらのおしゃべり。
何ともいい気持ち。気持ちが安らぎます。

抹茶ぜんざいをいただきました。

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              (落雁のウサギさんがかわいい)


ずいぶん長くおしゃべりしてしまいました。
もちろんほとんどがロードバイクの話。
つぎはまた,美濃の山を走りたいとか,ビワイチしませんかとか,どんなトレーニングをしているかとか…。
詳細は秘密ですが,なかさんが作ったお料理の写真まで見せてもらいました。



さて,元来た道を帰ります。

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同じ道でもまったくあきないほど,いい道です。

田植えの済んだばかりの田んぼの横を,用水が元気よく流れているだけで,「ああ~,いいな~」と思います。

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帰りも杉林のトンネルは最高。

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ウグイスの谷渡りが,ほとんど耳元で聞こえたりします。

帰りは下り基調なので,ずっと 30km/h を上回る速度で走りました。
ぼくにとっては,けっして楽ではありませんが,道がよくて気分がいいと,がんばれます。



お昼ご飯でもいっしょに,と美濃の街に入ります。

「うだつの上がる町並み」として有名です。

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おしゃれなパン屋さんはどうかと提案してもらったのですが,もう少ししっかり食べたかったので,なかさん御用達の焼き肉屋さんで,しっかり食べました。

そのあと,「やっぱり,あのパン屋さんも捨てがたい」とパン屋さんへ。

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家内がパン好きなので,おみやげに買おうとしましたが,車まで持って行くすべがありません。
こういうとき,ロードバイクは不便です。

袋でぶら下げていって,万が一フロントフォークとホイールにはさまれたりしたら,大惨事です。

しかし,なかさんが「大丈夫,運べます!」と秘伝の方法を教えてくれました。

まずは,パン選び。

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            (お店の人まで,SHOROsのジャージだ!)

パンを4つも買いました。
そして,ロードバイクで買ったパンを運ぶ秘伝の方法とは…。









ジャーン!

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けっして,焼き肉の食べ過ぎではありません!

前傾姿勢で乗るので,短時間ならまったく問題なし!



新緑残る美濃の山は,すばらしいコースでした!
最高ですよ。なかさん!
ありがとう!

唯一の欠点は,トランポなので,帰りの運転が眠くなること…。
必死で耐えて,無事帰還しました。


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美濃~郡上 長良川遡上ライド 前編

Posted by リキ on 25.2013 お出かけ   12 comments   0 trackback
金曜日の夜,なかさんからお誘いメール。
「明日,郡上のカフェでお茶しませんか。峠一切なしの70kmです」

なかさんのところへ行くときには,自走ではちょっと距離がありすぎるので,家内の車を使ってのトランポです。

さいわい,車を使ってもよいとのことで,すぐに「行きます!」と返事。

「峠一切なし」というところが,ちょっとにおいますが,なかさんは次の日に比叡山ヒルクライムを控えていますから,これは掛け値なしに信じられるでしょう。

おっと,いかんいかん,ついつい仲間を疑ってかかるような思考回路が出てきてしまいます。
新米ローディーの警戒心のなせる技なので,ご勘弁を。


ということで,朝7時半に,美濃の道の駅「にわか茶屋」で待ち合わせ。

うちからは,高速道路を使って50分ほどですから,近いものです。

さっそく走り始めます。

前回,なかさんと走ったときには,長良川の支流である板取川をさかのぼりましたが,今回は長良川をさかのぼります。

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車が多く走る国道を避け,その対岸を走ります。
長良川とともに走る,車が来ない,舗装が比較的きれい,変化がある等々,この道は気持ちの良さでは花マルです。


田植えが始まった田んぼ。

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ときどきパックミラーで車が来ないことを確認しながら,だいたい 27~28km/h くらいで,おしゃべりしながら,走ります。

とちゅう,一人のローディーの方をパスしたときには,けっこうペースが上がってきつかったですが,ある程度走
りにも変化があった方がおもしろいですね。



このあたりは二毛作をしているのでしょうか。
麦秋です。春にはなかなか見られない色合いですね。

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そして,集落に入るたびに,りっぱな杉の木があり,そこにはかならず神社があります。
美濃と郡上の間だけでも,5つ以上のこうした小さな神社がありました。
止まってみたわけではありませんが,木がりっぱで,味わいのある可愛らしい氏神様でした。

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旧街道なのでしょうね。
こうした古い日本のよさ感じながら走るのは楽しいです。



そして,なかさんと走ると,ゆったりペースばかりではありません。

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急に現れるアップダウンのあるワインディングを,けっこうなスピードで飛ばしてくれます。
それに着いていくのがおもしろいです。

鞭を入れて,「よ~し,行くぞ」っていう感じ。
一人だと,こういう走り方はなかなかしませんから,興奮します。
おもしろいです。

こういうのは,なかなか一人では味わえない楽しみです。
仲間と走ることの楽しさ,ありがたさですね。

ちなみにこの写真は,80km/h ほど出ていますから,ぶれました(ウソ)。

緑のトンネルが最高に気持ちいいです。



途中,ちょっと橋の上で休憩。

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長良川もさかのぼると,表情がちがいます。
大河のイメージしか持っていない下流に住む人間としては,ちょっとしたカルチャーショックです。

そうこうしているうちに,郡上に到着。

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赤いポストがあったり,古い時代の駅の雰囲気を濃厚に残している駅舎が,いい感じです。

ちょっとした展示コーナーあり。

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鉄道ファンには,たまらないものでしょうね。
大きなヤカン。

そして,郡上の市内をブラブラしました。

これは,有名な飛び込みのポイントだそうです。

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橋の欄干にはこんな警告が。

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これは,禁止の警告かと思いきや,禁止でもなく,「しっかり練習を積んでから来い」とのお達しのようにも読める,ビミョーな警告。

街の中の雰囲気もステキです。

     130525_f.jpg


そして,目的地のカフェに到着…。
ところが,まだ,開いていませんでした。開店まであと1時間あるそうです。

そこで,なかさんが「じゃ,そこらの峠でもちょいと行っときますか」

来たか…。

後編につづく。

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ウォーキングの心拍数

Posted by リキ on 24.2013 練習   4 comments   0 trackback

ローラー練習は,毎日できません。
30分のインターバルでも,ぼくにはけっこうきついので,毎日できないのです。

ですから,週に2日はローラーを回し,その間の日は,30分のウォーキングをしていました。

ウォーキングは有酸素運動ですから,心肺機能を高めるか,LSD的効果があるか,何かしら,トレーニングの一環にならないかと思ってのことです。

それなら,ローラーを軽く回す練習でもいいような気がするのですが,ウォーキングの方が気分が変わっていいのです。

でも,そのウォーキングがどの程度の運動強度なのかがよくわかりませんでした。

そこで,ガーミンを持ってウォーキングをしてみました。

その結果。

4km/h台で歩くと,心拍は80~90拍程度。
5km/h台で歩くと,心拍は90~100拍程度。
6km/h台で軽いジョギングにすると,100~110拍程度。

心拍を120台にのせようとしたら,けっこうなスピードで走らなければならなくなり,これは無理でした。

結局,時速 6km,すご~く軽いジョギング状態で30分なら,軽く汗をかく程度で,しかも疲れが残りませんから,この程度がぼくには合っているようです。
ローラー練習の合間には,この程度のトレーニングにしようと思いました。

ウォーキングのときには,一般に,歩幅を大きめにするとよいといわれていますが,高ケイデンスを意識して,小さめの歩幅で,ピッチを高めたジョギングにしています。

こうしてチョコチョコ走る方が,着地のショックも少ないので,ぼくの弱点である膝に優しいのです。

同じスピードを維持すると,心拍もおどろくほど一定で,15分ほどの間,ずっと113拍だったのには,自分でもおどろきました。

でも,相変わらず,心拍の下がりが遅いです。
クーリングダウンに移っても,心拍がスーッと下がっていってくれません。

心拍数がスーッともとにもどるようにするためには,どんなトレーニングが効果的なんでしょうか。

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秋の鈴鹿 走りたい!

Posted by リキ on 22.2013 ロードバイク   30 comments   0 trackback
鈴鹿のエンデューロが終わって,SHOROs のみなさんのブログは,その話題で盛り上がっています。

かなりハードであるようですが,みなさんが,口をそろえて「楽しかった」「よかった」と書いていますし,ふだんのライドにはない楽しさがあると書かれています。

更新がまれであることで有名な(笑)トモロッチさんのブログが,なんと,ここ数日で2回も更新されているのです。
これは,鈴鹿効果以外の何物でもないでしょう。

その証拠に,トモさんは,その記事で,すばらしい表現をしています。
引用します。

結論をいうと、
こんなに心底楽しいレースは初めてでした!

早い人に追い抜かれたり、抜き返したり。

集団で走ることの楽しさ。
少しでも早く走りたいという渇望。

もちろん、
ロングライドでおいしいものを食べに行くのも楽しい。
ヒルクライムでゆっくりと登るのも楽しい。

しかし、レースの楽しさといったら、
自分にとっては半端ない。


この表現には,強く惹かれました!
スバラシイ!


また,各ブログには,「自分も参加したかった」とたくさんの人のコメントが入っています。

ぼくもその一人です。

今回の鈴鹿の記事を読む前にも,コギコギさんピヨピヨさんのブログを読んで,「レースも楽しそうだな~」「すごい充実感がありそうだな~」と強く感じていました。

それでも,どこかしら,自分とは少し遠いものも感じていました。

しかし,今回は,よく知っている人たちの記事ですから,縁遠いどころか,「自分もその感動の中にいたかった」との思いが強くなってきました。


11月4日には,秋のエンデューロがあります。

鈴鹿秋


走りたい!


今回走った SHOROs のメンバーは「SHOROs Five Legend with Sennmu」または,「SHOROs Original with Sennmu」と呼ばれるそうですから,別チームとして参加しましょうか。

ネーミングは,「New SHOROs Five」または,「SHOROs Excellents」,「SHOROs 毒ガス Bombers」…,何がいいかな~。

かなりの人数が集まるかもしれませんから,初期メンバーには,各部隊に顧問として入ってもらうのもいいですね。

年齢別に「SHOROs Young」(若干意味不明…)「SHOROs ジイチャンズ」(もっと意味不明)というのも考えられますが,これは,おもしろくないかな。いろんなタイプの人が一つのチームを作るからおもしろいんですよね。


とにかく,「みんなで思い切り楽しむ」をねらいとして,参加してみたい!

ぼくも,取りまとめや手続きのお手伝いをしようと思っています。


なんか,この記事を書いていたら,妙に走りたくなってウズウズしてきました。


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自転車に乗るとご飯がおいしい

Posted by リキ on 20.2013 ロードバイク   6 comments   0 trackback

最近,ご飯がおいしくて仕方がないです。

もちろん,家内の作るご飯もおいしいですが,実のところ何を食べてもおいしいというのが本音。

実に幸せな状況です。

なんといっても,自転車に乗るようになって,消費カロリーが格段にふえたからでしょう。

先日の伊勢神~奥矢作ライドでは,130km ほどの距離を走り,けっこうなヒルクライム付きでしたから,消費カロリーは,2400kcal に達していました。これで補給が足りなければ,ハンガーノックにもなるわけだと思いました。

ぼくの年令と体重だと,基礎代謝が 1300kcal ほどですから,2400kcal というのは,かなりの消費量だと言えるでしょう。

先週末の,周回コースの練習は,たかだか 30km しか走っていなくても,ちょっとがんばると 600kcal も消費しています。

2時間程度の朝練なのに,行く前に朝食,帰ってきてからもう一回朝食,それで,お昼になるとまたおなかがすいている…。

ぼくは,中学生,高校生の時でも,こんなにたくさん食べなかったような気がします。

基礎代謝も上がっていると思います。

家内が,ぼくの体がやたらと熱いというのです。

少しは脂肪が筋肉に置き換わったのかな。

やせていると見られることが多いぼくですが,正直に告白すると,おなかのまわりにはプヨプヨした部分がありました。
それがほとんどなくなり,ウェストが細くなりました。
今までベルトなしではいていたジーンズが,ベルトなしだと,ずり落ちてしまいます。

でも,相変わらず上半身は貧弱なので,何とかしたいのですが,今のところ,へその辺りから下は,いい感じで体も締まってきたなと思います。

なにより,ご飯がおいしい。
何を食べてもおいしい。
うまい,うまいと言ってご飯を食べるので,食事が楽しい。
思わず,食事を作ってくれる人に感謝したくなる。
幸せな時間が増える。
毎日が楽しくなる。

いいことの連鎖が,1台のロードバイクから始まり,さまざまな方向に,どんどん広がっていきます。
なんてすてきな趣味なんでしょうか。

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心拍の話 ~ 専務道場 カフェにて

Posted by リキ on 19.2013 練習   23 comments   0 trackback

土曜日,sennmu さんとケンさんと3人で,カフェに入り,モーニング。

そこで,いろんな話をしましたが,sennmu さんから,心拍数の話を聞きました。
自分でメモしておいたのですが,ぼくと同じような初心者の人にも,何か役立つのではと,ブログに書くことにしました。

「〈このコースでこれくらいがんばったときは心拍数がこれくらい〉 ということをつかんでおくことが大切です」

「自分の感覚と心拍数には,ずれが出てきます。レースで集団の中にいて,今日は調子がいいから,アタックをかけようかと思って心拍を確認したら,意外に高いのでアタックをかけるのをもう少し待つことにしよう,そういうこともあります。心拍数が体調をより客観的に示すことを覚えておいた方がいいです」

「よく,心拍がこれくらいまで上がったということが語られますけど,上げるのは負荷をかければいいんだから,重要ではありません。大切なのは,上がった心拍が早く下がることです。インターバルトレーニングは,一番みんながいやがるけれど,大切ですね」


ひとつひとつ,納得できておもしろい話でした。

「今日のコースでがんばったとき,どれくらいまで心拍が上がりましたか」と聞かれたので,
「150 くらいまでです」と答えたら,
「もう少し行けそうですね」と言われました。

無理しないように,少しずつがんばってみようかな。



突然ですが,自転車に乗っているときにぼくが記録した最大心拍数を発表します!
sennmu さんに,「最大心拍は重要ではない」と言われたにもかかわらず,発表します!

なんと,210 拍です!

すごいでしょ!

どんなときに記録された数値かというと,モリゾーさん応援ライドで集団落車に巻き込まれたときです。

130519.jpg
(証拠写真!)


よく,ドキッとすると言いますが,これくらいドキッとしたんだなと,妙に納得しました。ハハハ。

ぼくぐらいの年令で,走っているときにこんな心拍数になったら,死んでますよね。

お化け屋敷とか,きれいな女性を間近に感じたときとか,どれくらい上がるんだろうかと,へんな想像もしてしまいました。

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片足ペダリング ~ 突然の専務道場

Posted by リキ on 18.2013 練習   20 comments   0 trackback
今朝は,できあがったばかりのチームジャージを着て,朝練に出かけました。
(ふっふっふ,チームジャージ着て走る,一番乗りだぜ!)

sennmu さんが練習に使っていると聞いたコースへ行きました。
家からわりと近いので,気楽に行けます。
短めの周回コースですから,体調と気分に合わせて,何周かして,帰ってこようと思って出かけました。

1周目は,けっこう飛ばしてみました。

ダンシング,シッティング,織り交ぜて登りをがんばり,下りも飛ばします。

やっぱり,1周でかなり疲れます。

2周目は少しペースが落ちますが,がんばりました。

トイレ休憩をはさんで,3周目。

さすかにきつくなってきた~,と思って走っていると,うしろから

「おはようございま~す!」

オオ! SHOROs ジャージに身を包んだ,sennmu さんとケンさん!

何という偶然!

新しいチームジャージが3人もそろいました。
(一番乗りではなかった!)

聞くと,ケンさんは,このジャージが着たくて(笑)朝4時に目が覚めてしまい,誰か来ないかとこのコースを走っていたら,偶然 sennmu さんと出会ったとのこと。

ま,ぼくも似たようなものですけどね。

さっそく,3人で走り始めます。

130518_0.jpg



短大横の 100m ほどの坂を登り切ったところで,sennmu さんから,「片足を外して漕いでみて」と,練習方法の指示がありました。

片足のクリートを外して,片足だけでクランクを回します。

カックンカックンとなって,なかなかスムーズに進みません。

ぼくとケンさんが悪戦苦闘する中,sennmu さんはスイスイと前に進んでいき,あっという間に距離が離れてしまうほどです。

途中,立ち止まって,講義の時間です。

「片足ペダリングで,とくに,引き脚に移るところでうまくいかないのは,そこは,反対側の脚に頼っているということです」

「片足でスムーズに回せないのは,使っている筋肉が偏っている可能性があります。いろんな筋肉をうまく使えていれば,特定の筋肉だけに負担がかからないので,とばしても回復が早かったり,より長い距離が走れたりするんです」

「引き脚というと,ぐいっと引くことを思うかも知れないけど,自分の足の重さを打ち消す程度の感じで,持ち上げる。そんなイメージがいいと思いますね。もちろん,10%以上の坂を登るようなときには,ぐいっと引くこともありますけどね」

130518_2.jpg
(sennmu さんの話を聞いて,シューズをタイトに締め直すケンさん)


「一人だけでトレーニングをするときには,誰かにペダリングを見てもらうわけにはいかないので,こうして,片足ペダリングをすることで,自分のペダリングがスムーズになっているかどうかをチェックすることができるんです。」

「最初は安全な平地で練習すればいいです。ある程度の負荷がかかるギアを選んでください」

話を聞いてからやってみると,ぼくの場合,とくに,下死点周辺で,足の動きが遅れてしまいます。
つまり,踏むだけで右足の動きが止まってしまい,あとは,左足の踏み込みに頼って,やっと右足を上げている状態です。

これを,せめて,右足の力で持ち上げれば,踏む込む方の左足の力が全部推進力として使えるわけですね。なるほど。

130518_1.jpg


さて,ここからも快調にコースを走って,次は何を,教えてもらえるのかな~と思っていると,とつぜん,後輪がガクガクガク…。

痛恨のパンクです。

あ~あ。
今年に入って,3回目~。
なかさんに「世の中には二種類の男しか居ない。パンクする男とパンクしない男だ。」なんて言われそう(笑)

130518_6.jpg
(ケンさん撮影:修理の様子よりも,ジャージの方が強調されてま~す)


でも,もう,すいすい直しますよ~。
暖かい季節はタイヤも柔らかくて,かんたんにはずれます。

130518_4.jpg
(それにしても,sennmu さんの足がすごい!)


パンクが直ったところで,いい時間だというので,「珈琲でも」ということになりました。

sennmu さんが「この近くにいいところがあるから」と案内してくださいます。

ついていくと,するすると,小さな道に入り,竹林の横を抜け,とてもカフェがありそうもないところに,しゃれたお店が!

sennmu さん,いろいろとおしゃれな店をストックしてますね~。

130518_5.jpg


おそろいのチームジャージで,モーニングを楽しみました。

偶然でしたが,いい時間を過ごさせてもらいました。

sennmu さん,また,おしゃれな店,自転車の乗り方,教えてくださいね~(あ,順序逆でした)。

ケンさん,またいっしょに走りましょうね~。

ありがとうございました!!

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チームジャージ完成!

Posted by リキ on 17.2013 着る   13 comments   0 trackback
KTMさんのブログに「チームジャージ完成したから,よかったら取りに来て」との告知。

ぼくも,末席の端っこの横の近くに加えてもらっている(かな?)SHOROs のジャージです。

喜んで取りに行くことにしました。

早めに仕事を切り上げて,家に帰り,街乗り用のクロスバイクを引っ張り出してきて,出発。

ロードバイクでもいいのですが,帰りは夜になるし,けっこう車が多い道を走るので,歩道を走るのにもストレスがないクロスバイクの方が安心です。

名古屋に出るときにいつも通る堤防の道を走ると,美しい夕焼けが!

130517_1.jpg


飛行機雲とともに,筋雲がたなびき,空に爽やかな表情がありました。

この道は,ロードバイクだとけっこうスピードを出しているので,クロスバイクでゆっくり走らなければ,気がつかなかったかも知れません。

ロードバイクで走ると,車で走るときには見えないものが見え,もう一つゆっくりのクロスバイクだと,またちがうものが見える ── おもしろいものです。

反対側の川を見ると,こちらも,傾きかけた太陽の最後の光で,川面,空,川の中の緑が,何とも言えない淡い色に染まっていました。

パステル調のピンク色を流したような色合いでした。

130517_2.jpg


ジャージを取りに行くだけのつもりで出かけたのに,なんか,得した気分!

走るスピードがちがうと,見えるものがちがう ── これは,いい。

仕事でも,人付き合いでも,自分の走り方やスピードを変えてみたら,ちがった物の見方ができて,新しい展開が生まれるかも知れません。


そんなことを考えているうちに,KTMさんの会社に到着。

入り口で Toy さんに会いました。
スーツ姿を初めて見て,びっくり。
やっぱり,ヘルメットがないと,一瞬,誰?と思ってしまいますね。

ドアの向こうからは賑やかな声が。

ケンさんと,matz さんが来ていました。

20分ほど談笑。

KTM さんのドリーム号が完成していました。
実際に見ると,黄色が橙色がかった温度感の高い色で,輝いていました。
BB付近だけは,深い青色で,これもかっこよかったです。
おまけに,リアのスプロケが 23T ! ワオ!
(写真撮るの忘れた…)

matz さんの,チネリも初めて見せてもらいました。
クロモリのフレーム,カンパのコンボとホイール,コーディネートされた本革風のサドルと茶色のバーテープが渋く,メチャかっこいいバイクでした。
(写真撮るの忘れた…)

今夜来る予定のなかさんにも会いたかったけど,時間が合わず,残念でした。

家に帰って,さっそく袋から出して撮影。
小さな子どもみたいにはしゃいでます。

130517_3.jpg


かっこいい。

大好きな黒を基調に,イタリア国旗の三色が入っています。

袖口のイタリアンカラーが,ぼくのバイクのチェーンステーとおそろい!

130517_4.jpg


明日の朝練は,これを着て走ってきます。

これを来て走るのは,一番乗り! かな?

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思い出のレコード

Posted by リキ on 16.2013 ロードバイク   12 comments   0 trackback

先週の日曜日,ロードバイクとはちがう世界の「オフ会」に行ってきました。

レコードを聴く会です。

ぼくは,若い頃から音楽が好きで,学生オーケストラや,アマチュアオーケストラで演奏したり,FM放送の音楽をカセットテープに録音したりして楽しんできましたが,40台からはレコード収集が趣味の一つになりました。

レコードというのは,あの,昔ながらの黒い大きな円盤で,針を落として聞く音源です。

怖いので数えていませんが,コレクションはおそらく三千枚をくだらないと思います。同じ曲でも演奏家によって演奏がちがうので,何十枚も同じ曲のレコードがあったりします。

そんなレコード好きの世界ですが,なかなか横のつながりがなく,ずっと一人だけの趣味でした。

そんなとき,ネットつながりで次々と友人ができ,ときどきレコードを持ち寄っては,みんなで聞いて語ってという「聴き会」を開くようになりました。

ロードバイクのブログから,いっしょに走る仲間と出会い,楽しいライドの企画に何人かが集まる ── まさにそんな感じです。


先日は,名古屋の友人宅にお邪魔しました。
家を聞いてびっくり。なんと,KTM さんの事務所から2~3分のところでした。

車を止めるところがなさそうなので,当然のように自転車で行くことにしました。
背中のバッグにレコードを10枚ほど詰めこんで行きました。

「え~,自転車できたんですか?」
「はい。10km くらいなので,すぐですよ」
「………」

どうやら,10km を「すぐ」というぼくは,すでに「普通の人」ではなくなっているみたいです…。



そのとき持って行ったのは,亡くなった友人との思い出のレコードでした。

神戸に住んでいて,難病に冒されながらも,レコードや音楽をこよなく愛した人でした。

ぼくが遊びに行くと,「たぶん,君は,こんな曲が好きだろう?」と,選んでおいたレコードを次々と聴かせてくれるのです。

ぼくは,もともとクラシック音楽が好きなので,その友人が好きなジャズに関しては,まったく知りません。友人は,「ジャズにもいい音楽がたくさんあるよ」と,さまざまな曲を聞かせてくれるのです。

自身は外出がかなわない人ですから,まさに歓待してくれました。
たぶん,かなりの時間をかけて,ぼくのために何枚かのレコードを選んでくれていたのでしょう。

今回の聴き会では,彼が紹介したくれた思い出のレコードを2枚持って行き,その友人の話とともに紹介しました。

130515.jpg


すると,参加していた一人が,すてきな文章を書いてくれました。
紹介します。

どちらも心にしみわたるような、内省的な歌が刻まれていました。
「レコード愛好なんて受け身の趣味,後に何が残るのか」と時に自嘲するわたしですが,この2枚を聴きながら「いや、そうじゃないな」と感じていました。
星の数ほどあるレコードの中からの,この2枚。そこからは,まぎれもない、一人の「音楽を愛し,人生を愛し,人間を愛した男」の肖像が目に浮かんでくるような気がしたのです。

音楽は,それだけでも魅力的なものですが,「大切な人とすごした,あのときの曲」「人生の節目のときに流れていた曲」など,大切な思い出とともにある音楽は,かけがえのないものです。



まだ,ロードバイクに乗り始めて日が浅いぼくですが,仲間とのライドは,このあと,どういう形で記憶に残っていくのでしょうか。

すばらしい景色や,自転車のことをあれこれと話す楽しい時間。
大笑いした冗談。パンク,立ちゴケ,チェーン落ち。
すてきな店やおいしい食べ物…。

そんないくつかの楽しい思い出に彩られて,そのライドにしかない一つの味わいが生まれ,記憶の中の大切な部屋に残っていったらいいなと思います。

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心臓が強くなったかも

Posted by リキ on 15.2013 練習   4 comments   0 trackback

ちょっとした変化を感じていたことを,数字で見てみました。

今年の2月から,週に2回,30分のローラー練習をしています。
心拍数で運動強度を決める形で,インターバル練習をしています。

以前にも少しブログに書きましたが,「練習を続けたら,だんだんと楽になって,強度を上げていくことができるだろう」と予想していたのに,全然楽にならないのです。

これは,「心拍数が上がりにくくなっているのではないか」と考えていたのですが,あらためてデータを調べてみることにしました。


まず,安静時の心拍数。

これは,布団から起き出す前に,1分間の心拍数を数えるのですが,2月~3月は74拍くらいでした。

それが,4月の終わり頃から,急に下がり始め,65拍くらいになりました。

これは,1拍あたりの拍出量が増えたと考えてもいいのでしょうか。
そうなると,「心臓が強くなった」と結論してもいいのかな?

「別の意味で,確かに心臓が強くなったようだね」とのツッコミはなしということで(笑)

でも,気弱だったぼくが,ブログで知り合った人といっしょに走るようになったり,元気のいいみなさんの仲間として,その端っこに位置できるようになったりしたことを考えれば,たしかに「心臓が強くなった」かもしれません。

もちろん,毛は生えていません。
ガーミンのデータで確認しましたから,確かです。


ということで,この3か月のガーミンのデータも見ることにしました。
ガーミンの「ワークアウト」という機能を使って,心拍数と時間の管理をしながら,ローラーを回しています。
このデータを,ガーミンコネクトというサイトにアップロードしているので,それを調べました。

まず,心拍数。
心拍で運動強度を決めているので,当然ですが,心拍数の平均は3か月を通してほとんど同じです。

次はケイデンス。
とくに気にしているわけではありませんが,3か月を通して,ずっと平均が80前後ですから,クランクの回し方はほとんど変わっていません。

次は平均速度。
どうやら,ちがうのはこれです。

ローラー練習を始めた頃は,30分の平均速度が 10km/h 前後でした。
心拍を上げたときでも,14~15km/h。
フロントインナーで回していたからです。


2月の速度と心拍数

HR01.jpg


3月に入ってから,フロントアウターを使うようになり,平均速度は 22km/h 程度に上がり,4月後半には,平均速度が 24~25km/h くらいまで上がっています。
心拍が上がったときの速度は,35km/h まで上がっています。



5月の速度と心拍数

HR02.jpg


最近は,リアも重いギアを使わないと,心拍数が上がりません。

これは,「同じ心拍数でも高い速度が出せるようになってきている」という,うれしい結果です。

そのかわり,いつまでたっても楽にならない。
いつまでたっても,最低レベルのインターバル練習から抜け出せない。

そういえば,チネオさんのブログに,グレッグ・レモンの言葉が引用してありました。
曰く「どれだけ練習しても、走るのは楽にならない。ただ、速くなるだけだ」と。

でも,これは,「同じスピードで走るなら,楽になる」っていうことですよね。
ということは,ゆったり走るのなら,より遠くまで行けるようになったということかな。



とにかく,うれしい結果でした。
この年になっても進歩しているんですから。

とくに,親から受け継いだ不整脈という弱点を持っている自分としては,心臓の基礎体力が増していることは安心です。

母も,母方の祖父も,心臓の病気で死んでいますから,心臓は鍛えておかないとね。

あとは,ロードバイクの先輩から,さまざまな試練を与えてもらって,心臓にうっすらと毛を生えさせることも効果的ですかな。

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初心者が書くロードバイク用語辞典 その2

Posted by リキ on 13.2013 ロードバイク   24 comments   0 trackback

【立ちゴケ】
 スギゴケ,ゼニゴケなどの地衣類の一種ではなく,転倒の一種である。
 代表的な例が,走行速度が限りなく 0km/h に近づいたとき,クリートがはずれずに足がつけず,転倒するケースである。

zenigoke.jpg
(ゼニゴケ)


 立ちゴケは,左側に倒れるのが鉄則である。右側に倒れると後続のクルマにひかれたり,リアディレイラーを痛める恐れがあるので,危険である。
 筆者は,右足のクリートが固くてはまらず,思い切り踏み込んだ拍子に,右側に立ちゴケをした経験がある。それ以来,右足をはめるときには,思い切り踏み込まないように注意している。
 万が一,右側に立ちゴケしそうなときは,ハンドルをさっと右に切ることで、右側に倒れるのを回避することができるとの情報もある。(筆者が試したわけではないので,未確認情報とする)

 「立ちゴケは,忘れた頃にやってくる」 ── これは,古くからローディーの間に伝わる有名なことわざである。
 そろそろ慣れてきたなとか,きつい坂を登った後とか,他のことに気をとられていたなど,一瞬の油断をついて立ちゴケはおそってくる。

 しかし,仲間内でのツーリング時の立ちゴケは,明るい話題を提供するという側面を持っており,立ちゴケの瞬間を見た者は,一時的な疲労回復作用を味わうことができる。

 また,ブロガーにとっては,仲間の立ちゴケは見逃せないネタと言えるが,その瞬間を写真に収めることは至難の業である。そのため,立ちゴケの瞬間をとらえた写真を撮るこができれば,ピューリツァー賞ロードバイクブログ部門にノミネートされる可能性があると言われている。

 そこで,仲間の立ちゴケを虎視眈々と狙っているブロガーの餌食にならないようにするためには,以下のような立ちゴケ対策が必要である。

 初心者は,クリートを外す必要がある場面を予想しておくと,立ちゴケを防止することに効果がある。
 たとえば,信号は遠くから確認しておき,赤信号に変わりそうかどうかを的確に判断することが必要である。その際には,自分の前の走者との間隔やスピードも合わせて判断しなければならない。
 また,見通しのきかないカーブを曲がるなど,急に状況が変化する可能性があるときは,いつでもクリートを外せるような心の準備が必要である。

 これらの立ちゴケ対策は,事故を未然に防ぐ安全走行の基礎ともなり,立ちゴケへの警戒は,安全面でも大きな意味を持つのである。

 また,ビンディングの強さを調節するねじがある場合には,自分に合った強さにしておくことも,立ちゴケ対策として肝要である。

 なお,「コケ対策」でウェブ検索しても,水槽で魚を飼育している場合に発生するコケの対策しか出てこないので,注意を要する。



【ヒルクライム】

 この言葉を直訳してはいけない。

「hill:【名詞】小山,丘。mountain より低くてなだらかなものをいう。」
                      (Weblio英和辞典より)

 通常,自転車の世界で「ヒルクライム」と名のつくレースや大会,ツーリングなどは,けっして「低くてなだらかな丘を登る」というものではない。

 乗鞍しかり,伊吹山しかり,比叡山もまたしかり。
 どれも,なだらかな丘であるはずもなく,乗鞍に至っては,日本アルプスの名峰である。

乗鞍
(「期待を裏切らない」? どんな期待だ…?)    


 一般の感覚からすれば,「ヒルクライム」は「丘登り」ではなく,「山登り」の方が,より実態に近い訳語となる。
 このようなことを考えると,「山岳コース」という言葉の方が正確で,良心的な使い方と言えるだろう。

 ロードバイク初心者は,「ヒルクライム」という優しい言葉でカムフラージュされているコースに,かなりきつい坂道が必ずふくまれていることを忘れてはならない。

 知らずについて行くと,とんでもなく苦しい(楽しい)体験が待っている。目の前がまっ暗になり,倒れそうになることもある。これが「昼暗い夢」と呼ばれる現象である。


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ちょっとがんばって練習

Posted by リキ on 12.2013 練習   6 comments   0 trackback

昨日は夜遅くまで出かけていたので,今朝はゆっくり起き出して,練習に出かけました。

友人に教えてもらった練習コースを走りに行きました。
家から10kmほどはなれたところにある周回ができるコースです。

まず,一周目は,ガーミンを見てコースを探しながら,走ってみました。

一周が 5.6km。
車が少なく,路面もきれいで,変化に富んでいます。

周回コース
                             (赤線と赤線の間が周回部分)


二周目は,少しがんばってみました。

直線は,がんばって30km/h オーバーを目指し,田舎道の奥にとつぜん現れる 100m くらいの6%の坂は,ダンシングでできるだけスピードをゆるめないように登り,信号の後に続く 300m の4%の坂は,シッティングでケイデンスを高めてスピードを維持してみました。

けっこうな充実感とともに,「もう,3周目はとても走れない~」というほど疲れました。

それでも,とても楽しく走れました。

坂道が短いので,スピードを上げて登る練習をがんばれる。
アップダウンがいい具合にまざっているので,インターバル練習に近い感じで走れる。
一周が短いので,二周目におさらいができる。

坂道なり,直線なり,だらだらと長いコースは,心が疲れます。
アップダウンが細かくくり返されるコースは,変化があって,楽しめます。

先週走った,伊勢神~奥矢作ライドでも,矢作ダムの手前にあった,アップダウンがくり返されるところを走るのが一番楽しかったのを思い出しました。

人生も,こうしていろいろな変化があった方がおもしろいですよね。



【補 足】
本稿で使用した「少し」「ちょっと」という言葉は,正確ではありません。
自分としては,かなりがんばったつもりですが,限界までがんばってわけではありません。
また,初心者として「かなり」です。

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初心者が書くロードバイク用語辞典 その1

Posted by リキ on 10.2013 ロードバイク   26 comments   0 trackback

ロードバイクに関するブログなどの記事を読むと,独特の用語が出てきます。
初心者にとっては「???」ということも,少なくありません。

そこで,思いついた,「初心者が書く,初心者のための,ロードバイク用語辞典」

遊び半分ですのが,真実もきちんと書いたつもりです。
おつきあいいただければ,幸いです。



【少し,ちょっと】

 ロードバイクの先輩がこの形容詞を使った場合,それを,自分の基準で判断してはならない。初心者にとっては,ほとんど「ウソ」と言ってもいいほど,判断基準がちがうからである。

ちょっと
(モリゾーさんのブログから画像を拝借しました)


 したがって,「少し走る」「ちょっと登る」というような表現には,十分な警戒が必要である。「それは何kmくらいか」「何%の坂道を何kmくらい登るのか」などと,客観的な表現を求めるべきである。
 当然のことだが,「きついですか」などと主観的な要素が入る聞き方をするのはまったく無意味である。

 しかし,そのような細かいことを気にせず,ロードバイク乗りのとんでもない基準の世界に自分を放り入れるのも楽しいことである。

 ロードバイク乗りは,水泳の初心者をいきなり深いプールに突き落とすような行為を,さわやかな笑顔と,やさしい言葉とともに行うことのできる人種なのである。
 しかし,突き落とされた側は,不思議なことに,おぼれそうになりながらも,笑顔で水面に顔を出し,「またいっしょに泳いでくださいね」と言うのである。

 常人には理解しがたいこのような行動は,次の項目にも関わりがある。



【変 態】

 通常は,性的嗜好がアブノーマルであることを指す言葉として使われる。また,科学的には,昆虫の羽化に代表されるような,幼生から成体になる際に,体の形態が大きく変化することを指す。
 しかし,ロードバイク乗りの間で使われるこの用語は,そのどちらでもない。(仮に前者であったとしても,ロードバイクに乗っている間は,確認できない)

 この用語がロードバイク乗りの間で使われるときは,通常とは大きくかけ離れた感覚と実力を持っているロードバイク乗りに与えられる尊称として,である。数百キロに及ぶコースを「ちょっと行ってきます」,ひたすら峠ばかりが続くコースを「楽しみ」などと表現するローディーに対して使われることが多い。もちろん,蔑称でなく,「常人と大きくかけ離れた感覚と力の持ち主」であることに,少し引きながらも,尊敬の意を表しているのである。

 そのような意味合いにおいては,性的嗜好が通常と大きく異なる人を「変態」と呼ぶのと,似た使い方とも言えるであろう。

 将来的には,科学的な用語としての「変態」も自転車乗りの間で使われるかもしれない。
 もとは常人に近い感覚であったのに,いつのまにか常人とは違う感覚の世界に入り込んでしまった自転車乗りに対して,「幼生から成体に変態した」のような使い方で,「本物のローディーに変態した」と表現されるようになるかも知れない。ちなみに筆者は,まだ「変態」していない。

 現状では,ロードバイク乗りの間で「変態」と呼ばれる人たちは,避けられる対象ではなく,むしろ,好かれる傾向がある。筆者の周辺でも「変態」と呼ばれることのあるローディーは,好人物が多い。

130427_d.jpg
(写真と本文は関係ありません)


つづく。


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後ろ姿から学ぶ

Posted by リキ on 09.2013 練習   26 comments   0 trackback


仲間と走るようになってから,いろんな人の走り方を見てきました。
別の言い方にすると「観察」という感じです。

漕ぐ姿,ギアの使い方,ペダリングなどを学ぼうというわけです。

何人かの後ろ姿を見ていると,やはり,みんな個性があります。

そこで,ロードバイク歴半年の初心者の独断で,後ろ姿を紹介してみようと思います。
まちがいがあるかも知れませんので,ご容赦のほどを。



まず,大きくわかれるのは,力強いペダリングの人と,軽くくるくる回るペダリングです。

モリゾーさんやトモさんは力強い派です。
ギアから聞こえてくる音でもわかります。
踏むときに,シュッ,シュッとギアの音が高まり,それがリズムよくくり返されるのです。
ケイデンスもやや低めです。

ケンさん,ayu さんは,クルクル軽快派です。
二人とも,上体の動きが少なく,ギアの音はあまり波のない,シャーと連続する音です。
ケイデンスはやや高め。

なかさん,matz さんは,力強くもあり,クルクル軽快な感じもあり,分類がむずかしい派。
軽快なのに,パワーに余裕を感じるし,状況に合わせて,走りが変わってくる感じです。
とくになかさんの走りは,とらえどころがなくておもしろいです。変幻自在。
ゆったり流していると思えば,鬼のように飛ばしたり,機関車のように安定して引いてくれたりします。
また,matz さんは,下ハンドルをかなり高い比率で使います。体が柔らかいのでしょうね。
当然,空気抵抗も少ないはずですから,ペダリングにも余裕が出てくるのでしょう。
ぼくは,まねしても,すぐに首が痛くなってしまいます。

sennmu さんは別格として,ぼくが一番美しいと思うのは,ケンさんです。

体型的にぼくに似ている(ほっそり型)ケンさんのペダリングは,お手本にしたいです。
若い頃のモーツァルトの曲のように,自然で,軽快で,さわやかに流れます。
上体がリラックスしていて,無理のない感じです。
今のぼくには,お手本として一番ぴったりに思えます。

130509.jpg
(坂を登るケンさんの後ろ姿)




ギアの使い方にも個性がありますね。

まっさんは,重めのギアをよく使います。同じ坂を登っていても,ぼくとギアが2~3枚ちがうこともありました。ダンシングを使う比率も高いです。

matz さんは,ギアの使い方が幅広い感じ。一気に2段くらいをぽんぽんとシフトして、ダイナミックに使っています。

坂道で,インナーに落とすタイミングもみんなちがいますね。
インナーに落とすときには,独特の音がするので,後ろの人がインナーに落とすときは,音でわかりますよね。

ぼくは,坂が始まるなと思ったら,わりと早くからインナーに入れて,リアを高めにして,スピードを保っておきます。
それから,坂がきつく感じたら,リアをロー側に移動させていく感じで使っています。

反対に,アウターでできるだけがんばり,そのあとでインナーに落とす人もいます。

ぼくは,いまだに,どんな状況のときに,どんなギアを選択したらよいかがわかりません。

たとえば,

・ 長い上り坂でのギアの選択には,原則があるのか。
・ ダンシングが必要な時のギア選択は,どのようにすればいいのか。
・ 長い距離を走るとき,効率のよいギアの選択は,何を基準にすればよいのか。

など,わからないことがいっぱいあります。

また,みんなの後ろ姿や,豊かなブログの世界から教えてもらうことにしましょう。

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ハンガーノック体験

Posted by リキ on 08.2013 お出かけ   10 comments   0 trackback


先日の伊勢神~奥矢作ライドの時,最後の最後で,ものすごく体が重くなりました。おまけに,思考力も鈍っていました。

後から考えれば考えるほど,あれはハンガーノックだったのではないかと思うようになりました。

あの日の補給について,ayu さんや,なかさんが書いていたので,それと同じように,自分の補給について書き出してみます。

6時:朝食は,ハヤシライスを中くらいの皿で。
10時:香嵐渓(40km地点)で,シュークリームひとつ。
  (このあと,13kmの上り坂)
12時:道の駅(65km地点)で,盛りそばと五平餅。
  (このあと,ハイペースで飛ばす)
2時:コンビニ((85km地点)で,水だけ!

最後のコンビニで,みんなはちゃんと何かを食べていたのに,ぼくは,水を飲んだだけでした。

これがたぶん,一番の失敗です。

いつも,持って行くCCDドリンクもほとんどなくなっていました。
ドリンクボトルの中には水を入れましたから,カロリーは採れません。

つまり,後半の 60km 以上を,無補給で走ることになってしまったわけです。

最後の最後で,小さな峠を二つ越え,戸越峠の 6.5km を登りました。
戸越峠を越えた後は,体がへろへろになっていただけでなく,記憶が途切れ途切れです。

おまけに,教えられた道がわからなくなったり,仲間が困っているのに,助けに行こうとしなかったり,正常な判断力さえも失っていた気がします。

ところが,たどり着いた道の駅の鯛焼き一つで,かなり元気になりました。

これは,どう考えても,エネルギー不足でしょう。
風邪で体調が悪かったら,もっともきつい前半の登りなど,早くに疲れが出ていてもいいはずです。


計画的な補給が必要ですね。
身にしみて,わかりました。

事故にならなくてよかったと,今さらになって胸をなで下ろしています。

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伊勢神~奥矢作 新緑ライド その3

Posted by リキ on 07.2013 お出かけ   20 comments   0 trackback


長い長い坂を何とか登り,無事,お昼ご飯ポイントの道の駅「どんぐりの里」までたどりつきました。

ほっと一安心。

先週は,花粉症から,風邪を引いてしまい,ずっとのどが痛く,咳がなかなか収まりませんでした。
でも,この日のライドのために,ひたすら養生に専念し,お医者からもらった薬も,めずらしく,一度も欠かさずにのみ続けました。

ですから,この日のライドに体が耐えられるかどうかが,とっても心配でした。

でも,ここまで来れば,もう安心。
あとは,下り基調ですから,何とか帰ることができるでしょう。
五平餅を食べた後には,ちゃんと薬も飲みました。

さあ,出発。

次の目的地は,奥矢作ダムです。

ここからも,本当に新緑がきれいでした。

ここまでの道のりもそうでしたが,ところどころに,自然のフジが紫色の花をさかせていて,見事です。
一枚くらい,フジの写真を撮ろうと思ったのですが,一枚も取れず。
それどころか,写真を撮る機会がぐっと減りました。

一つには,疲れ。
もう一つには,ペースが上がったことです。

ayu さんがかなりの割合で,ずっと先頭を走ってくれたのですが,ここでも,飛ばす飛ばす。

奥矢作ダムまでの下り基調の川沿いの道は,10km 以上にわたって,ずっと30km/h オーバーのペースで,心拍のデータを見ても,けっこうな走りでした。

130506_h.jpg
(かなりのペースで飛ばす ayu さんと,つづくのがトモさん)


ですから,「あ~,いい緑」「お~,ここにもフジの花が」
と思っても,カメラを出す余裕がありませんでした。

ずっと先頭の ayu さんに申し訳ないので,ぼくが先頭を交代したのですが,しばらくすると,年寄りに先頭は無理だということで,なかさんが交代してくれました。

交代してくれたのはいいんですが,なかさん,またまた飛ばす飛ばす。

道がワインディングして,細かいアップダウンの繰り返しになっても,30km/h 前後で,なかさんがぐいぐい牽いていきます。

ぼくは,気持ちのギアチェンジをして,離されないようにがんばることにしました。

すぐ後ろについて,ぐいぐいアップダウンを乗り越えるのは快感でした。
なかさんの走るカーヴのラインを,高速でトレースしていくのもおもしろいです。
「サイコー!」「気持ちいい~」
と叫びたくなるほどです。

しかし,ここでのがんばりすぎは,後で確実に脚に来るのでした…。

そうこうするうちに,ダムに到着。

130506_i.jpg


たくさんのモーターバイクのライダーがいました。
クルマで来た人もたくさんいました。

でも,ぼくら,自転車だもんね~。
自分の力でここまで来たんだもんね~。

かなりの自慢!
自分が誇らしい!
実にいい気持ち!

130506_j.jpg


いっしょに登ってきたメンバーです。

130506_l.jpg(左から,riki,デリオさん,トモさん,ケンさん,なかさん,撮影は ayu さん)


このあとは,ずっと矢作川沿いを走ります。
ここでは,少しペースダウン。
さすがにみんなも疲れ始めたのでしょうか。

ところが,油断している隙を突くように,なかさんが仕掛けました。
もちろん,レースではないのですが,トモさんが追います。

風のように二人は行ってしまいました。

おそらく,85km/h ほどのスピードが出ていたことでしょう。

先月,なかさんと走ったときにも同じことがありました。
これは,サービスの一つなのです。

これが,そのサービスです!

130506_m.jpg


ありがとう!
走ってくる,みんなの写真を前から撮ってくれるんです。
うれしい!

余裕の表情ですね!
(ホントはかなり疲れている)


このあとは,小さな峠を二つ越え,最後に戸越峠を越えれば,「お帰りなさい」です。

少し休憩を入れて,出発。

ここでも,トモさんがぐんぐん登っていくので,少し元気がもどったぼくは,追いかけました。
これがまちがいのもと。

二つのピークは何とか着いていったものの,そこで,完全にスタミナ切れ。

最後の戸越峠の登り 5.6km は,またもやぐいぐい登っていくトモさんやなかさんに着いていくのはおろか,自分の力で登るのがギリギリでした。

すぐ前を行く ayu さんが着実に登っていくのを見ながら,「もうだめ,もうだめ」とくり返していました。
こういうときは,不思議と,ほかの人はみんな楽々登っていくように見えてしまうものです。

息も絶え絶えに,ピークの少し手前の休憩地点にたどり着きました。

130506_n.jpg


また,なかさんが撮ってくれましたが,もう,サングラスはずり落ちてるわ,笑顔が引きつっているわ,完全にへろへろです。

ここで,バイクを降りて休んでいると,またもや,デリオさんが登場。

あの,行きの 13km におよぶ登り道も「休みたくな~い」と言いつつ,ぼくが休憩しているところを通りすぎていったように,ここでも「止まりたくな~い」と言いながら,目の前を通過して行くではありませんか!

なんという根性の男!
すごい!

完全に負けました!

くやしくても,追いかける力が残っていません。

みんなが出発しても,立ち上がれず,しばらく一人で座りこんでいました。

もう,このあたりからあまり記憶がなく,気がついたら,戸越からの下りでした。

次に気がつくと,道の駅「瀬戸しなの」への最後の坂を,なかさんの後ろについて登っていました。
とにかくもう,つらくてつらくて…。

ふと,気がつくと,いっしょに来ていたデリオさんがいません。

なかさんのケータイに連絡が入りました。

坂の途中で,チェーンが落ちたそうです。しかも,リアのローギアとスポークの間に。

申し訳ありませんでした。
すぐ前を走っているぼくが気づくべきでした。
いっしょに救出に向かうべきでした。
ほんと,ゴメンナサイ。

しかし,もう,体が言うことを聞かず,なかさんに教えられた,道の駅までの道さえも思い出せない…。

これって,ひょっとして,ハンガーノック?

這々の体で道の駅にたどり着き,急いで鯛焼きを一つ食べました。

これで,少し元気がもどりました。

そこへ,無事,なかさんとともにデリオさんが到着。

ちゃんと走ってこられたようで,よかったよかった。


でも,ぼくは,ここからまた,10km ほど家まで走らないといけません。

すると,お二人からすばらしい提案が。

「いっしょに,乗っていく?」
「ありがうとう!」

ということで,

デリオさんのデリカ(デリオさんの名前はこの車名が由来です,まちがいなきよう!)に,3台積み込みます。

130506_o.jpg


ところが,人は2人分しか座席がありません…。

130506_p.jpg


ということで,デリオさんが立つでも座るでもなく,バイクのすきまに入ってくれました。
スミマセン…。

デリオさん,ほんとにいい人です!
1回のライドで2度のチェーントラブルに見舞われても,なおかつ,人への思いやりにあふれた偉大な人です。
大好き!

ありがとうございました。

おかげで,無事家にたどり着きました。

なかさん,デリオさん,また,いっしょに走ってね。

そして,今回の企画をしてくれた ayu さん,ほんとうにありがとう!

また,よろしく!

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伊勢神~奥矢作 新緑ライド その2

Posted by リキ on 06.2013 お出かけ   8 comments   0 trackback

前回の記事に書き忘れたのですが,ちょっとおもしろいことがありました。
香嵐渓に向かう道でのことです。

有名な観光地ですから,車が渋滞していました。
狭いところを無理して通ることはしませんが,ふつうに路肩が空いていれば,車の列の横を通らせてもらえます。

そんな感じでゆるゆると進んでいたのですが,一台の車がガードレールにぴったり寄せて止まっていたので,そこから先へは進めません。

少し車の列が進んでも,その車はガードレールからはなれないので,進めません。

すると,そのすぐ後ろに止まっている,窓の開いている車から,声が聞こえてきました。

「通れないねえ。自転車を通してあげるくらいの気を遣ってあげてもいいのにねえ」
とにこやかに話しかけられました。

(そうですねえとも言えず,苦笑いしてうなずくぼく)

「まったく,自分のことしか考えてないんだから」

(やはり苦笑いしてうなずくしかないぼく)

ぼくよりも,う少し年上のご夫婦でした。
世の中,いい人がたくさんいるなあと思いました。

お互いに笑顔でゆずりあう気持ちがあれば,事故はもっと減るでしょうね。


さて,長い長い坂道をクリアしたあとは,伊勢神トンネルまでもう少し登ります。

デリオさんの「まだ,登るんですかぁ?」「ここがピークじゃないんですかぁ?」
という声に,力強く同意したいところですが,これが現実です。

やや斜度のある坂をゆっくり登ります。

杉木立がきれいです。

130505_9.jpg


予想したよりもずっと早く,伊勢神トンネルに着きました。

130506_a.jpg
(思わず逃げ出すなかさん)


「心霊スポット」などといいますが,なかなか味わいのあるいい雰囲気です。
春の陽ざしが,おどろおどろしさなど吹き飛ばします。

トンネルの上には「伊世賀美」との表記がありました。
これなら,ずっと明るくていい雰囲気の字面ですね。

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ただ,真っ暗なので,怖く感じるだけです。

130506_c.jpg
(ひとり,様子を見に行くなかさん,遠巻きに見守るみんな)


なかさんが,暗闇にとけ込んでいます。

130506_d.jpg
(幽霊に見える?のボーズ)


しかし,中を走るのは怖かった。
中は本当にまったくで,何も見えません。
そうとう強力なライトが必要です。
写真を撮ろうとしましたが,わけわからず…。

130506_e.jpg


もちろん,中はひんやりしてます。
路面は相当でこぼこが多く,水たまりもあり,歩いた方が安全です。
ただ,歩くと時間がかかるので,怖いのが欠点ですね。

130506_f.jpg


無事,トンネルを出ました。
点呼をしましたが,人員の増減もなく,心霊スポット遊びは終了。

下りはずっと杉林の中ですが,登りのきれいな路面とはちがって,スギの枯れ枝が路面全体に広がっていて,気をつけないと危険です。

じつは,このあと,もうひと登りありました。
これが,けっこうきつかった。

と,目の前をカモシカが通り過ぎました。
一瞬のことでしたが,みんなから,「オオ~ッ」という声が上がりました。


ここからは,豪快なダウンヒル。

130506_g.jpg


1時間近くも登ったんですから,これくらいのごほうびがなきゃね。

標高があるので,まだ八重桜が咲いていました。

写真にはうまく写りませんでしたが,ずっと下の谷まで町が続いているのを,上から見下ろすのは快感!
ほんとに,よくここまで登ってきました。



ところで,下りの時,デリオさんが
「下りもガンガンこいで行こうよ」となかさんから言われ,
「下りって漕ぐものですか?」と言っていました。

これ,ぼくも以前は知りませんでしたよ。

ayu さんと初めて八草コースを走ったときに,ayu さんが下りでガンガン漕いで,ぐんぐん離れていくのを見て,
「すご~い! 下りのときも,漕ぐものなんだ~」と知りました。

もちろん,漕がなきゃダメということはまったくないんですが,漕いだ方がおもしろい。
だって,スピードが上がりますから。

ペダルを回さないでいると,けっこうな坂でも 40km/h くらいまででしょうか。
ちょっとペダルを回してやると,軽く50km/h 以上は出ますね。

リアをトップ近くまで持って行かないと,脚が空回りしますから,シフトは忙しいです。

ただし,調子に乗ってトップでガンガン踏んでいて,下り坂の終わりで信号待ちになったときには,悲惨です。
ギアが重すぎて,こぎ出せないんです。

これ,何度も失敗して,やっと覚えました。
意外に,こういうことって,誰も教えてくれないんですよね。

ダウンヒルの最後は,止まる前に,ちゃんと軽いギアにもどしておきましょう。


さてこの後は,道の駅「どんぐりの里 いなぶ」でお昼ご飯にしました。
ここも連休中とあって,人と車でいっぱい。

130506_1.jpg


昼食後は,矢作ダムに向かいます。

つづく。

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伊勢神~奥矢作 新緑ライド その1

Posted by リキ on 05.2013 お出かけ   18 comments   0 trackback
昨日は,ayu さん企画の「伊勢神~奥矢作新緑ライド」へ行ってきました。

予定では,移動距離120km,高度上昇値 1800m,13km以上におよぶ伊勢神トンネルへの登りを含む,ぼくにとってはかなりハードな内容です。


さて,第2集合地点で待っていると,顔見知りのメンバーが次々とやってきました。
それぞれに知っている人ですが,こうしていっしょに走るのは初めてです。

今回の企画者 ayu さん。
sennmuさんのお友だちのケンさん。
いつもおいしいところへ案内してくれる,相棒の matz さん。
知り合ってからだいぶ立つけれど,初めていっしょに走る maa さん。
すでに何度もいっしょに走っているトモさん。
そして,ayu さんたちのブログに登場したことのある柴犬ライダーさん。

このメンバーで,猿投グリーンロードの八草インターを目指します。

相変わらずぼくはクリートがうまくはまらず,信号のたびに出遅れます。

八草インターでは,maa さんがお仕事の都合で離脱。
イネ科の花粉症で苦しむぼくのために,武ロボリスのふくまれた高級のど飴をプレゼントしてくれました。ありがとう!

そして,ここで,新たに加わったのは,岐阜からトランポで駆けつけた二人です。

岐阜の素敵なところを案内してくれる,ぼくの大好きな,なかさん。
そして,最近,なかさんに弟子入りしたデリオさん。

柴犬ライダーさんは,お友だちとここから先は二人で走るということで,別行動となりました。

このメンバーで,猿投グリーンロードを走ります。

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(前を行く,matz さんと,ayu さん)


有料道路ですが,自転車は無料。ただし,歩道しか走れません。

ときどき,とんでもない道に案内されたり,階段が現れたりするのはご愛敬。

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最初の目的地は,紅葉で有名な香嵐渓です。

さすがに連休中ですから,周辺の道は大渋滞。

ここは,「川沿いの魔術師」と異名をとる matz さんの出番です。

さっと,橋を渡って,対岸の空いている道を案内してくれました。

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どこへ行っても,魅力的な新緑が迎えてくれます。
東へ向かって走っているので,新緑が逆光に映え,とにかくきれいです。

目的地は,香嵐渓の新緑ではなく,なんと,スイーツです!

自転車乗りの間では有名な甘味スポット加東屋さん。

ここでも,お目当ての店を探すのに,やはり先頭は,おいしいものに鼻がきく,matz さん。

見事に加東屋さんを探し当てました!

看板に「かゑで」とあるのに,加東屋とはいかに?。

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レーパン,ジャージで入っても歓待してくれました。

とっても気さくな女将さんが「何にしますか~」
すかさず,なかさんが「チャーハン!」
すると,女将さんも負けじと「ホイコーローもあるけど!」

ここは,中華ではなく,有名なシュークリームをいただきました。

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レアポテトというサツマイモのお菓子もおすすめだそうです。
次に来たときには,これも食べようっと!

店内には,自転車乗りとバイク乗り専用のノートがあったりして,ローディに優しい店でした。
珈琲もサービスしてくれるんです!

大満足で,おいしいスイーツをいただきました。

残念ながら,matz さんは,ここまででもどられるとのこと。
また,おいしいところ,つれてってね~!


さて,ここから,ぼくたちを待ち受けるのは,13km 以上におよぶ,ひたすらの登りです。
一気に標高 600m 近くを上がります。

最初は,快調にトモさんの背中を追います。

130505_6.jpg


でも,40分ほど登ったところで,限界。
チェーンが落ちそうになったのをいいことに,ちょっと内緒で休憩。
幸い,前にも後ろにも誰もいませんでした。

再びスタートしますが,もうぜんぜん脚が回りません。

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ひたすら一人でがんばります。
ひよこさんが「ガンバレ~」と言ってくれますが,2度目の休憩。

休憩していると,みんなが上がってきました。

「きつい」「坂はダメ」と言いながら,デリオさんは止まらずに行ってしまいました。すごい根性です。

さすがに,この登りはきつかった~。
所要時間は,56分。

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よくこんなに長い時間,坂道を上り続けたものです。
今思い出しても,恐ろしい。
でも,登ったあとは,不思議と楽しい気分になりますから,おもしろいものです。

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(左から,なかさん,トモさん,デリオさん,ayu さん,ケンさん)


お約束の,休憩時間ロードバイク談義です。
楽しい,楽しい。


ここから,いよいよ,今日のメイン。

旧道の伊勢神トンネルを目指します。
ライトもない,真っ暗な,古い古いトンネルです。

ここは,「心霊スポット」として有名だそうです。

ぼくは,一応,科学教育に関わる仕事をしていますから,「心霊スポット」「パワースポット」「心霊現象」「血液型占い」などという,非科学的なことには,無関心です。自分から,そういう話題を切り出すことは一切ありません。

でも,遊びならOKです。おつきあいします。

さて,その「心霊お遊び」の場所,伊勢神トンネルは,次回。

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楽しさのおすそ分け その2

Posted by リキ on 04.2013 お出かけ   11 comments   0 trackback

今日は,日頃子育てをがんばっている娘にご褒美です。

matz さんに教えてもらった,あの,すてきなモーニングが出る店,多治見の灯屋(あかりや)へ連れて行きました。

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連休中の特別イベント開催中でした。

店の庭に,若い陶芸家の小さな店,木工品の店,アンティークの店など,いくつも出ていました。

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お店も大賑わい。
予約表を見ると,5組待ちでしたが,この庭にいれば,待ち時間も楽しく過ごせました。

フルートの生演奏も聴けました。

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お,聞こえてくるのは大好きなモーツァルトです。
フィガロの中の有名なアリア,「恋とはどんなものかしら」ですね。

つぎは,イタリアオペラのトゥーランドットです。
「誰も寝てはならぬ」。イナバウアーで有名になった曲ですね。

つづいて,トスカの「歌に生き,恋に生き」。
いいな~,そんな生き方がしてみたい。

「ロードに生き,恋に生き」
(似合わない~)


木陰には気持ちよさそうなハンモックがかかっています。

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日の光を受けるケヤキの葉が美しい。
やわらかく,みずみずしい色です。

この庭全体が,優しい緑に包まれていて,本当に気持ちのいい空間になっています。

お散歩したり,お店の陶器を見ている人たちの表情がみんな優しい。

新緑効果ですね。

いつも叫び声を上げているマゴザウルスも,ハンモックで超ごきげん。

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月替わりのフレンチトースト。
今月は,オレンジジュースにつけ込んだフレンチトーストに,生クリームです。おいしかった~。

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帰りには,ちょっとお買い物。

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ちょっとお年のおねえさんが売っていた木のかご。
(ラベンダーの匂い袋をサービスしてくれました)

そして,今年学校を出たばかりの若い女の子が作った,柔らかいアイボリー色がすてきなコーヒーカップ。

いい買い物でした。

帰り道は,みんな大満足だったようで,家内,娘,孫娘の女3人はぐっすり。

かくして,わたくしは,家族サービスのつとめを無事果たし,明日5日に計画されている,獲得標高 1955m の伊勢神トンネルライドに,一日,出させていただくのです。

めでたし,めでたし。


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膝の痛みについて

Posted by リキ on 03.2013 メンテナンス   4 comments   0 trackback

お友だちの ayu さんが,ブログの記事に,膝周辺の痛みのことを書いていました。

ぼくも以前に書いたことがありますが,膝が弱点です。

ロードバイクに乗り始める数か月前に,痛めました。
急に走り出したとき,ピキッとなったのです。

それ以来,少し運動すると,痛くなりました。

ロードバイクに乗り始めたころには,それが収まっていましたが,少し遠くまで走ったり,負荷の高い走りをしたりすると,帰ってから筋肉痛に似た痛みが膝周辺にたまりました。

それが,ごく最近,あまり感じなくなったのです。

ペダルを SPD-SL に替えたころと重なります。

これが,偶然の一致かどうかはわかりません。

一つ考えられるのは,ayu さんも試されている,サドルの高さです。

ペダルを替えたときに,sennmu さんから「サドルの高さを見直した方がいい」とアドバイスを受けていました。

たしかに,ビンディングのシステムが変わったのですから,足の裏とペダル軸との距離が変わっています。

正確には測定していませんが,以前のシステムよりも,厚みが増しています。
結果的に,サドルとペダルが近くなっていますから,サドルを下げたのと同じ効果があるわけです。

ひょっとしたら,これで,より負担の少ないセッティングになったのかも知れません。

もちろん,ほかの要因があるかも知れません。

もしかしたら,このビンディングシステムの方が,脚に優しいのでしょうか。

それとも,ペダリング技術が向上した?
(それなら,かなりうれしい)

それとも,筋力がついた?
(これも,うれしい)

そうか,毎日続けているストレッチが効いてきた?

まあ,いろいろな要素の複合的なものかも知れませんね。

結果よければ,すべてよし。

5日に予定されている 130km ほどのライドでも痛みが出なかったら,うれしいのですが。
そう,甘くはないかな…。


連休もカレンダーどおりの休みしか取れないぼくです。

連休後半の一日目。
のどの痛みは取れましたが,しつこい咳が残っているので,おとなしくしています。
娘のアッシー君を務め,家内の買い物におつきあいし,マゴザウルスと遊んで過ごしました。

さて,明日も,もう一日おとなしく家族サービスに徹するか,そろそろおしりがむずむずしてきたので,ちょいとそこらまでバイクを走らせるか…。


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4月の言葉から

Posted by リキ on 02.2013 ロードバイク   15 comments   0 trackback


たくさんブログがあります。
いろんなブログがあります。

淡々とした日常,思わず笑ってしまう出来事,すてきな写真,楽しいイラスト…。

気がつくと,毎日相当な時間を費やしてブログ訪問をしたりしている自分におどろきます。
ときには,やるべきことを放って,ブログに見入っていて,ふと時計に気づき,焦ることもしばしば…。

そんな毎日の中から,自分好みの言葉を引用してみました。

引用先は,ブログの記事,コメント欄など,さまざまです。


【かっこいい言葉】

「自転車乗りには翼がある」
「地上を自身の力で移動する手段としては最速」
(by コギコギ)

コギコギさんのブログには,ときどき書き込みをさせてもらっています。ここのコメント欄で,「おばさん」という魅力的なお姉さんとも知り合いました。「自転車乗りはかっこよくなくちゃね」といつもおっしゃるコギコギさんです。


【ロードバイクの人生論】

そんなコギコギさんは,初心者にいろいろ教える時間も大切にされています。次の言葉も,そんなときの言葉。

「ロードバイクはもちろんスポーツなんですが,旅の要素も大きいんです。自転車で走って,その土地の方言で話しかけられたり,その土地の食べ物を食べたり,そして季節の変化を体全体で感じる事が出来る…。きっと,もっと遠くへ行けるようになりますよ」(by コギコギ)

「もっと遠く」とは,距離だけのことではない,〈すてきなところ〉に間違いないと,ぼくは信じています。

つぎは,KTM さんです。

ぼくの知っているローディーでは最強のモリゾーさんと,その後を追う KTM さんの息子さん,この二人を評して,KTM さんが語った言葉。

「〈落車をしようが,トラブルにつきまとわれようが,そんなことは目標への障害にはならないよ!〉って強さが二人(モリゾーさん,息子さん)には見えます。トラブルをトラブルと思わない姿勢を見習いたいと思います。」(by KTM)

前向きに,明るく,たくましく ── いいなあと思います。失敗なんか笑い飛ばせばいいさ!

「いや~,そこでクルマにはねられちゃいましたよ~,ハハハハ」
「え~,大丈夫なんですか?」
「はい,今日は体調がいいですから!」

「すごいライト着いてますね」
「はい,この前,真っ暗な中で崖から転落しましたから,ハハハハ」

(by 4/27 400km ブルベ参加者のお二人)


【練習論】

お気軽に乗るのも楽しいけれど,やはり,考えて乗ることも大切なようです。
次の二つの言葉は,きっと同じことを言っているのだと思います。

「効率的なペダリングは,若いうちなら何百㎞も走れば自然と身につきます。でもね,われわれのような先の短い者は(笑),効率よく身につけなきゃね。意識的に練習する必要がありますよ」(by sennmu)

「私が行くショップの店長さんは,いつも〈自転車は感性のスポーツ〉と仰ってます。〈身体のどの部分を使うのか,どこを意識するのかとかで,パワーが無くても,速くも楽にも走れるよ〉と言ってます。 」(by yasu)

「感性」と言われると,「わたしはセンスがないからダメだ」ということになってしまうこともあります。

しかし,ぼくは,音楽の練習をしていた経験から,「感性は練習で磨くことができる」と知っています。
「知識と練習の積み重ねは,感性を育てる」のです。


【安全論】

乗り方とか,トレーニングとか,人生論とか,いろんなことを語る以前に,安全に乗れなければ意味がありません。

ふたたび,コギコギさんの言葉から,肝に銘じておくべきものを。

「ドライバーから見て私達は認知しにくい。ともすれば見落としがちな存在なのです。ですから〈見てくれているだろう〉とか〈止まってくれるだろう〉などと思わない。とにかく路上に出たら人は信用しない事が大切だと思います」(by コギコギ)

人間不信とか,そういうことではなく,自分の安全を確保することを第一としておかないと,ロードバイク人生を楽しむことができませんからね。

のんびり楽しんでいるときも,安全第一でいきましょう!


コギコギさんのブログ「自転車コギコギ日記」
KTM さんのブログ「それでも強く生きて行く」
yasu さんのブログ「クロスロード」


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SPD-SL へ (4)

Posted by リキ on 01.2013 パーツ   10 comments   0 trackback

ひょっとしたら,これからロードバイクを始める人の役に立つかも知れないので,書きとめておこうと思います。

SPD-SL に替えて,3週間ほどたちました。

といっても,基本的に週末しか乗らないので,実走は4~5回です。

まだまだ着脱がうまくできません。

で,現在の課題は,「とにかく慣れること」です。

具体的には,

・ できれば,ひと漕ぎ目でカチャッとクリートをはめたい
・ できれば,ギリギリのタイミングでもさっと外したい

うまく着脱ができるように,いまのところ,自分で意識していることは

【はめるとき】

 ① 一瞬待って,ペダルの先が自然に立ってからはめる
 ② つま先をやや下げる感じで,クリートの先をまずきちんと入れる
 ③ はまりにくいときには,かかとを少し左右にずらしてみる

【外すとき】

 ① 時計の針7時の位置(下死点より少し前)で外す
 ② 両足に少し力を入れて,クランクを固定する
 ③ 一気に思い切って左足をひねる

こんな感じです。

慣れている人には,「たかがクリートを外すのに,そんなたくさんのコツなんていらないんじゃないか」と思われるかも知れませんが,今のぼくは,相当真剣に考えながらやっている段階です。

でも,まあ,あせらず,ゆっくりやっていくつもりです。
(外れないときは,焦りますが)


もちろん,替えてよかったと思っています。

「力強く漕げるようになった」というより,「軽快になった」という感じ。

以前使っていたビンディングは,脚とペダルがクリートで接続されている感覚でした。
SPD-SL は,脚とペダルが直接つながっている感覚です。

そして,脚の負担が軽減された感じで,軽く,くるくる回る感じです。
sennmu さんに教わった,膝下プランプランペダリングが,うまくできそうな気がします。



おまけの話題。

先日,集団落車したときに,自分のバイクの,まさに今ここで話題にしているペダルで,左足を強く打って,膝の下に擦り傷を作りました。
皮膚がはがれて,少し,血が出ていました。

さっそく,モリゾーさん指導による,ラップを貼る治療をしました。
かさぶたを作らず,傷口からの浸出液に含まれる修復作用を最大限活かす,キズの治し方です。
消毒をせず,ガーゼを使わない方法です。

といっても,とっても簡単。
とりあえず,キズをきれいに水道水で洗って,ラップを貼っておくだけです。
お風呂に入ったときに,お湯でキズを洗い,また,新しいラップを貼っておく ── それを三日間続けました。

なんということでしょ~。

130501.jpg
(なかさん,どう? わかる? キズじゃなくて…)


土曜日朝のケガですが,火曜日の夜には,もう,うっすらと表皮が再生していました!

ラップは「とりあえず」なので,きちんとしたもので処置しようと,同じ考え方に基づく市販品を買ってきたのですが,出番はありませんでした。

56歳にして,このケガの治りの早さ。
すごいと思います。

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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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