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京都の峠を … 走らず帰る

Posted by リキ on 25.2017 お出かけ   10 comments   0 trackback


ランチバイキングでお腹を満たした一行は,臨時漕会の方々をペッキーちゃんまで,ご案内する予定でした。

しかし…。



それは,また,もと来た山道を戻るということを意味します。

あまりにキツかった往路を思い返し,食べ過ぎたおなかを見つめ,自分の年齢 (今回のメンバー,平均年齢が優に50才を超えている) と向かい合うとき,「ルート変更」 という選択肢がクローズアップされてきました。



メタさんが,スマホで帰りのルートを模索し始めます。

ペッキーまで案内するという当初の計画は,いともかんたんに捨て去られます。




そうそう,その,「ペッキー」。

ぼくはてっきり山の中にあるすてきな店の名前だと思っていましたが,全然ちがっていました。


「え? それのために赤穂から 140km も走ってきたの?」 と言いたくなるようなものです。



ま,それはいいとして,帰り道は,山を避けて平坦路基調で帰ることに決定です。

当然ですが,誰も異議を唱えません。





ペッキーに向かう臨時漕会のみなさんと別れ,南下してから東へもどるルートをたどります。


山陰本線沿いに,園部,亀岡と,やや車通りの多い道を走ります。


いろいろあって,少し苦労しながらも京都市街地に近づいてきました。




老ノ坂トンネル。

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なんと,自転車・歩行者専用トンネルがあるんです。

ありがたい。

お気楽にトンネルを走れるなんて,夢のようです。


ここを抜けると,西京区に入ります。

そしてまた,京都市街地の混雑を抜けていきます。

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京都から滋賀に抜けるためには,どうしても峠越えをしなければなりません。

往路に通った小関越のひとつ南にある逢坂関をこえることになりました。



最初,「京都から 〈おおさか〉 を越えて滋賀に入る」 と聞いたときには,「え? どうして?」 と思いましたが,「大阪」 でなく,「逢坂」でした。


百人一首に詠まれている 逢坂の関 ですね。

こういうところで,すらすらと歌を諳んじたらすてきですが,

「ええっと,なんだったっけ…」

まったく出てきませんでした。




これやこの 行くも帰るも 別れては

         知るも知らぬも 逢坂の関



ということで,最後の登りです。

イニシャル d さんが先頭で登っていきます。

ぐいぐいとペースを上げます。



食らいついていきます。

少し斜度が下がるときっちりペースアップ。

絶妙なペースです。

ピークまで力を抜くことなく登りました。

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ああ,楽しかった。




琵琶湖の畔まで下りてくると,薄暗くなっていました。

ライトをつけて走ります。

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このまま解散でもいいのですが,せっかくだからと,美味しいケーキを食べに行くことにしました。

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ガルマさんオススメのケーキです。

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生クリームのロールケーキを極太に切り分け,カスタードでふたをして,表面が焼いてあります。

ボリュームが相当あるので,カロリー消費の大きな自転車乗りにはぴったりのデザート。


おいしい締めくくりでした。





計画してくれたメタさんをはじめ,いっしょに走ってくれた皆さん,ありがとう!

またね!





そうそう,ベッキーというのは,交通安全を呼びかける人形らしいです。

これのために赤穂から来るって,いったい …,いや,交通安全は大切です。

かくいうワタクシ,通り過ぎちゃったんで,見ていません (笑)

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 photo by メタさん



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京都の山を走る (2)

Posted by リキ on 22.2017 お出かけ   8 comments   0 trackback


さて,一行は六丁峠を下ります。

東からの登りは,直登に近いようにぐいぐい登ってきましたが,ピークから西への下りは,うねうねと九十九折りで下っていきます。



下りの途中でちらりとガーミンをのぞくと,

マイナス15%!?



今回は,行きと帰りがまったく同じ道の往復ルート。

つまり,帰り道,この峠を登り返すときには,15%の坂を登ってくるわけね。

ひょっとしたら,帰り道の方がつらいかも。

いや,疲れているだけに,絶対にこれは大変だ。

もし暗くなったら,絶望的に大変なルートになりますね。




誰? こんなルート引いたの!


一同,橋の上で,「どうする? どうする?」と,途方に暮れるの図。

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帰り道ばかりを心配している場合ではありません。

目の前には,神明峠が立ちはだかります。

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こんどは,10km あまりの登りです。

思い思いのペースで登り始めます。



けっこう登ってきましたよ。

この線路は,山陰本線ですね。

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どんどん登ります。

ほとんど音のない山道。

ときおりカコンと響くギアの音。

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まだまだ登ります。

ダンシングのリズムにあわせて鳴くタイヤの摩擦音。

荒くなっていく呼吸音。

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山間の集落が見えてくると,なぜかホッとします。

ゆずの里 水尾 と書いてある横に,

「京都市右京区」!

京都市の右京区は広いんですねえ。

こんな感じのところですよ。

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山の斜面は,一面柚,柚,柚。

収穫されずにあった,しぼんだ柚の実。

柚の畑の周りに植えられた梅の木。



こんな山の中なのに,宿泊施設もあるようです。

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こんな山里に泊まって,柚風呂をいただいて,ゆっくりするのも楽しそうです。



以前は茅葺き屋根が並んでいたであろう集落。

いい感じの山里でした。

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集落を抜けて,また山道に戻ります。

あっという間にダンナを置き去りにしてしまった,リサさんを追います。

登れども登れども,その後ろ姿見えず。



でも,こうして息を切らして登っていくのはきらいではありません。

頭の中がスッキリしてくるんです。

自分が透き通っていく感じです。





ところで,この峠,途中で 神明峠 という看板が出ていたのですが,どう見てもピークではありません。

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この先もまだ坂が続いています。


これが,どこまで行っても,なかなかピークが見えないんです。

一同口をそろえて,あの看板,ピークにおいてほしいよねと文句を言っていました。






さらに上り詰めて,少し下り,越畑・樒原地区の棚田に出ました。

ただ,高台から望めなかったので,棚田らしい風景は見られませんでした。








そして,ようやく目的地の日吉ダムが近づいてきました。

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久しぶりの平坦路に,ホッとします。



待ち合わせ場所は,「道の駅 スプリングスひよし」 です。

レストランでは春の特別メニューとして,春のバイキングをやっているとのこと。




いたいた!

背中に 丸臨。

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臨時漕会のメンバーです。



主催者のディーさん,バスク輪さん,はじめてお目にかかる,おんちさんと,みやもーさん。

ディーさんは,発熱体調不良で不参加との話でしたが,ここまで 130km あまりを元気に走ってきていました。




しかし,往復で 300km を走るというのに,その目的がペッキーとは……。




ともあれ,総勢十人でレストランの広い一室を占拠し,バイキングです。

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1回目は,やや控えめに。

2回目,3回目……。

行くたびに新しいものが出ているので楽しいです。


そしてもちろん,デザートの甘い物も。

みんな,しっかりカロリーを消費していますから,どんどん食べます。

自転車乗りは,よく食べる!




しかし,そんなに食べて,帰り道は大丈夫なのか!?




── つづく








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京都の山を走る (1)

Posted by リキ on 20.2017 お出かけ   10 comments   0 trackback


土曜日,滋賀のメタさんからお誘いをいただき,京都の山を走ってきました。

なんでも,相生の臨時漕会メンバーが 「ベッキーファンライド」 という訳のわからない目的で京都の山まで来るそうです。

それで,われわれも東からそちらへ向かい,ランチをいっしょにという計画だそうです。




この日は,「世界睡眠の日」 らしいですけど (笑),3時起き,4時過ぎに家を出発です。

いつもの矢橋帰帆島に集合。


ビワサイ朝練のガルマさんにあいさつをしてからスタートです。


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近江大橋を渡り,山を越えて京都市内に向かいます。



今回こえるのは,小関越 (こぜきごえ) という短い峠です。

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大津から山科に至る道は二本あって,一つが逢坂 (おうさか) 関,もう一つがこの小関越だそうです。

逢坂関を 「大関」 にたとえて,こちらは 「小関」 というらしいです。

京都から三井寺に至る最短ルートだそうで,「三井寺観音道」 とも呼ばれているそうです。



こういうことを調べてから走ればいいのですが,走っているときは,「ここ,どこや?」(イニシャル d さんの決めぜりふ) という感じです。

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短いですが,ガツンとくる斜度を持っていて,車通りも少なく,雰囲気のいい峠道でした。




山科に入ると,リサさんが 「ここ,旧東海道ですよ」 と教えてくれました。

これで,車と人通りが少なければ,ゆっくりと雰囲気を味わえるのですが,よそ見していたら事故に遭いそうなほどの交通量です。



山科から蹴上げまでもう一度坂を登って,京都市内へ入ると,もうたいへん。

ロードバイクで走るところではない感じです。

しかし,ここを突っ切らないと目的地には行けません。

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三条から丸太町,御所の前を通って,花園,太秦……。

市内のど真ん中をひたすら西へ。


やたらと路上駐車が多いので,気を遣います。






嵯峨野まで走ってきて,やっと落ち着きました。

シーズンではないので,観光客も少なく,いい雰囲気の道を進みます。

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すると,とつぜん,どこかで見覚えのある風景に出会いました。

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そうだ,ここだ!


サイクルキャップで有名な,京都の 「縁」 さんの写真に登場する,あの場所でした。



美しい紅葉とともに写っていた,あの店。

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愛宕神社の一の鳥居をくぐったところにあります。

茅葺き屋根に苔がいい感じです。

紅葉の季節に来てみたい。




一の鳥居から左に折れて,六丁峠へ向かいます。

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「六丁」 が 「6町」 なら,1町 = 約100m ですから,600m くらい?


いやいや,ずいぶん長く感じました。

ルートラボだと,一の鳥居からピークまで 1km ほどありました。

細く薄暗い道。



そして,なんといって,そのキツさですね。

平均斜度が8%くらいで,最後は15%超えが続きます。

写真など撮っている場合ではありません。

葉っぱや小枝,石などが落ちていて,ダンシングするとズルッと後輪がスリップするキケンな道です。



のびこさんの後輪がスリップしたらしく,暗い森の中に悲鳴が響き渡りました。



切り通しのピークを過ぎると,こんどは,つづら折れの激坂を下ります。

保津峡まで下ってくるこの坂も相当なものです。



帰りは,これを登ってくるのか!

これはたいへんだ……。

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── つづく








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恒例の梅見

Posted by リキ on 15.2017 お出かけ   6 comments   0 trackback


日曜日は,我が家の恒例行事に行ってきました。


犬山にある大縣 (おおあがた) 神社の梅見です。


この神社は,拝殿奥の斜面がみごとな枝垂れ梅園になっています。

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まだ若い木がほとんどですが,かなりの本数で,きれいに散策路が整備されているので,大人気なのです。




土日は車が大渋滞するので,自転車で来たいところですが,マゴがいるのでそうも行きません。






梅園に入ると,ちょうどいい時期でした。

つぼみが少し残る状態で,咲いた花の花弁にも張りがあり,最高の状態。

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むせかえるほどの香り,艶やかな花色。

行き交う人たちの幸せな顔と声。

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小さな子とおなかの大きな女性が多いのは,この神社が姫神を祀るからでしょうか。





「桃源郷」 という声が聞こえてきます。

まさに,そんな感じです。

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本来,桃源郷は再び訪れることが不可能な地らしいですが,

初孫がまだ1歳にならないときに連れてきて以来,毎年来ています。

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屋台もたくさん出るので,孫たちは梅よりもそれが楽しみです。

この日も,上の子が綿菓子を熱烈おねだり。

うれしそうに食べていました。

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ジイチャンにとって,この子たちのうれしそうな顔ほど,美しいものはありません。

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また来年も,来ようね。







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まぶしい後ろ姿

Posted by リキ on 12.2017 お出かけ   2 comments   0 trackback


土曜日,ひさしぶりの 100km ライドに出ました。

のび~さんご夫妻と,岩村のパン屋さんを目指します。



お二人は広い行動範囲を持ち,積極的にいろんなところへ食べに,いや,走りに出かけています。



さて,この日もいい天気。

青空がきれいです。

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ただし,写真には写らない,風が強い日でした。





岩村に入ると,恵那山が手の届きそうなところに見えます。

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お鍋を伏せたような,特徴の無い山ですが,日本百名山の一つです。





本当にこんなところにパン屋さんがあるの? と言いたくなる道を走ります。

交通量は,ほぼゼロ。

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いいですねえ,こういう道は。

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このあたりで,すばらしい枝垂れ桜の木を何本も見かけました。

これは,見に来なければ。

4月初旬でしょうか。






目的地のパン屋さん,シャトーアキコに到着。

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この店の特徴は,甘い物好きに強く訴えかける品揃え。

食べてみたいものがいっぱいありますが,自転車では持って帰れず。

それなのに,のび~さんは,山ほど買っていました。

簡易型のバックパックにぎゅうぎゅう詰めでしたね。

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ここからは瑞浪まで下りますが,ここでも強風にあおられ,ヒヤヒヤしながら走りました。


途中,道の駅おばあちゃん市で休憩。

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瑞浪駅まで来て,お気に入りの五平餅屋さん,「甘から」 でまた補給です。

これまでの人生で食べてきた五平餅の中で,もっとも好きな味の一つです。

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ふと見ると,飾り棚に,ガラス製の五平餅が!

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何度も来ているのに,はじめて気づきました。






このあとは,道の駅 瀬戸しなのへ帰るべく,363号線まで登り返します。




それにしても,奥さんの のびこさん,強くなりました。

ここ一年くらいの間に急成長です。

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「怖いから」 と手信号も出せなかったのに,今ではさっと手が出るようになりました。



今回のように,かなりの登りがあるライドでも (獲得標高1600m) 余裕を残してこなします。

けっこうなペースで登っていきますし,大きくタレることがありません。

最後の,裏からの雨沢でも,けっこう踏んで登っていきました。



すごいです。

まさに,「伸び子さん」。

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後ろ姿が,この日の空のように,まぶしいです。

あやかりたいものです。



最後まで風が強かったですが,最後まで青空がきれいでした。

こうして写真を並べてみると,すっかり春のライドに見えますね。



雨沢を下ってくると,こーさんに会いました。

今日もきっと追い込んで登ってきたんでしょう。



もどった瀬戸しなのでは,「リキさんですか」 と声をかけられました。

ブログを読んでくださっているようです。

こうして声をかけられるのは,うれしいものです。





のび~さん,のびこさん,ありがとうございました。

またね!







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ウメの様子うかがい

Posted by リキ on 28.2017 お出かけ   6 comments   0 trackback


土曜日のライドがかなり高強度だったので,日曜日はなかなか起きられず。

東海シクロ最終戦の応援に行こうと思っていたのですが,残念,断念。

結局,今シーズン,一度も行けずじまいで,スミマセン。



ゆっくり起き出して,ストレッチ。

バキバキの脚が,テレビを見ながら1時間ほどのストレッチでだいぶ回復しました。



この時期,仕事はかき入れ時なので,午前中はブログを書いて,その後仕事。

昼ご飯を食べてから,犬山のウメを見に行くことにしました。



みごとな枝垂れウメがりっぱな民家の門前にあるんです。

これがいつ頃咲くのか気になって仕方ありません。



お昼過ぎで暖かいのですが,風が強かったです。




脚が少し回復しているようなので,坂はすべて 200W 程度を保つようにがんばりました。

これでも今のぼくにはけっこうな強度なんです。

土曜日のライドで受けた刺激が,背中を押してくれます。



枝垂れウメは一分咲き。

まだまだでした。

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まだ若いけれど,いい枝振りです。

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満開は来週か,再来週か。





つぎは光陽寺へ。

といってもウメの名所ではありません。

4~5本が並んでいるだけです。

でも,好きな場所です。



紅梅がずいぶん咲いていて,見頃でした。

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白梅の方は,木肌に着いたコケのせいか,ずいぶん花着きが悪くなっていました。

枝にも元気がないように見えました。

この先大丈夫かな。






空を見上げると,春霞のようなうすい雲が低いところにありました。

強い風に乗って,かなりの速さで流れていきます。

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この瞬間だけの作品を次々と見せてくれます。

空はすてきです。



肌を切るような寒さもなくなり,ずいぶん春が近づいてきています。




さあ,帰ってまた仕事だ。

カラスが集団で応援してくれているので,帰り道もがんばって踏みます。

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信号待ちで,ふと横を見ると,オオイヌノフグリが咲いていました。

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イヌノフグリは,草野心平の詩 「春のうた」 に出てきますね。


みずは つるつる

かぜは そよそよ

ああ いいにおいだ


仮名ばかりの平易な表現ですが,「春」 にはぴったりですよね。


ほっ いぬのふぐりがさいている

ほっ おおきなくもがうごいてくる






さあ,あの雲の方向へ帰ります。

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人を動かすもの

Posted by リキ on 22.2017 お出かけ   8 comments   0 trackback


日曜日は,久しぶりに瀬戸方面を走りました。


朝,新聞を取りに外へ出ると,けっこうな風が吹いていたので,少し気持ちが重くなりましたが,「これくらいのこと,冬はとうぜん」 と自分に言い聞かせて着替えました。

冬は,一人だと,「止めておこうかな」 なんて考えがちなんですよね。



矢田川沿いから,聖霊の二段坂へ向かいます。

二段目が登れません。

力が少し落ちています。

何となく感じていたので,やっぱりね,という感じです。



二段目を登りきると,おもしろいかかしが健在でした。

寒い中,がんばってますね。

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今年初の戸越峠へ。


と,途中でトイレに行きたくなって峠の途中にある雲興寺のトイレを借ります。

ついでに,ちょっと気になっていたので,このお寺に入ってみました。

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とてもりっぱなお寺でしたが,古刹の雰囲気としては今ひとつ。

ちょっといい雰囲気の鐘楼に,名古屋城のような鯱ほこがありました。

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戸越峠の道に戻ります。

いつ登っても,落ち着きます。

変化がなくて淡々としていますが,それも好きです。

雨沢峠のような,舗装に切った縦線がないのもうれしいです。



外を走るのは気持ちがいいと,つくづく思います。



戸越を下ったあとは,三国へ向かいます。

表三国です。



途中,薪がきれいに積んである工場がありました。

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いくつもの山が作ってあったのですが,どれもきれいな積み方で,積んだ人のこだわりを感じました。

きれいなものというのは,いろんなところにありますね。




この日はずっと青空。

あの電波塔まで登ります。

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ほんとうに空がきれい。






表三国は,いつ登ってもキツイです。

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クロモリバイクが重く感じます。

途中からは出力が上がらず,どんどん速度が落ちていきました。





でも,展望台からご褒美の景色が望めました。

澄んだ空気のむこうに,中央アルプスと恵那山。

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すっくと立つ御嶽山。

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乗鞍や白山は見えませんでした。



しかし,展望台に吹きつける風が冷たくて冷たくて,とてもゆっくりしていられませんでした。

早々に下山です。




三国山からの下り,前輪の回転音がおかしくなったので,止まって調べていると


パァン!


と耳をつんざく音がして,シューッ!


3年ぶりとなるパンクです。


下っている途中じゃなくてよかった~。



ラッキーなことに,このあと,一気に空気が抜けず,徐々に抜けてくれたので,パンク修理に都合のいい場所まで移動できました。

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しかし,この寒空でパンク修理か。

手先が冷えてるし,タイヤも冷たくて柔軟性がありません。



うまくはめられるかな。

外すのにも手間取りましたが,はめるのは一番苦手ですから。



ところが!

なんと,一発成功!!

ペロさんに教わった方法であっという間にタイヤがはまりました。

タイヤをリムの真ん中に寄せるようにして落とし込み,リムの円周に沿うように,最後にはめる部分へとタイヤを寄せていき,タイヤ長に余裕を持たせます。

すると,最後の部分がスルッとはまりました。

まるでマジック。


ペロさん,ありがとう!

寒空の下で苦しむ時間が最小限で済みました。

うれしくなって,ついでに背中から取り出したパンまで食べちゃいました。




帰りがけに,早咲きの花ウメが見事に咲いていました。

濃いピンクの大輪。

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周囲の空間を濃厚な香りで包んでいました。

うっとりさせられます。


ここで立ち止まるべきだ,とでも言わんばかりの

有無を言わせない圧倒的な力を感じる香りです。



そういうものに身をゆだねるのも,ときには気持ちがいいけれど,

やっぱり,そこはかとなく香る方がいいかな。

こちらから思わず探し求めて動きたくなる。

そんな香りの方が,ほんとうの意味で魅力的です。

女性の魅力も,そんな感じかな。




人を能動的にさせるものの方が好きです。


春は,人を外へ動き出させる力がありますからね。








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早春賦

Posted by リキ on 14.2017 お出かけ   8 comments   0 trackback


日曜は,朝ゆっくりして,9時半頃に走り始めました。

久しぶりの実走です。

インフルエンザでローラーもしていなかったので,少し脚が重いです。



ほんとうは,瀬戸から土岐や豊田方面の山へ行きたかったのですが,体力が十分でないことも考えて,ホームコースの小牧・犬山方面にしました。



風が冷たいです。



それでも,青空がきれい。

早咲きのウメが咲き始めているところもありました。

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立春を過ぎていますから,暦の上では春ですね。



「春は名のみの 風の寒さや」

と 『早春賦』 に歌われていますが,まさにそんな感じです。


そうそう,この 『早春賦』 という曲は,モーツァルト晩年の名作 ピアノ協奏曲第27番 の第3楽章の主題に酷似しているので有名です。

そして,もう1曲,これまたモーツァルト最晩年の名作歌曲 『春への憧れ』 も同じ主題を使っています。

『早春賦』 の作者がこのメロディーをちょっと拝借したのか,偶然の一致なのか知りませんが,いずれも,名曲であることにはちがいありません。

8分の6拍子の弾むようなメロディーが,春が訪れたことへのよろこびを感じさせます。

ウメが咲き始めて,春を感じさせる季節にはピッタリです。


と,めずらしく モーツァルトネタ の披露でした。




兒の森へ入ると,暖かい日差しでとけたのかパサパサと道に雪のかたまりが落ちてきます。

そういえば,きのうはけっこう雪が降っていましたからね。

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路面が濡れていると,特に山の中の道は風情があっていいんですよね。

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久しぶりに山を走ると,道がきれいです。

ごくふつうの道の曲線が,とてもきれいに感じます。

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この道のカーブって,こんなに美しい線を描いていたかなあと感心することしきり。

何度も立ち止まりました。

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ここはいつもがんばって踏んでいるので,気がつかなかったんでしょう。

夏になると葉が茂ってほとんど空が見えないこの道も,ところどころ青空が見えているのが新鮮です。

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ふだんの何気ない生活も,こうして視点を変えると,美しいことや,楽しいことや,幸せなことがいくつも見つかるものなのでしょうね。




犬山カンツリーをこえたところにある 光陽寺 というお寺にも行ってみました。小さなお寺ですが,ウメの木がきちんと手入れされていて,咲くときれいなんです。


残念ながら,少し時期が早いようです。

山の北側なので,咲くのも少し遅いのでしょう。

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それでも,紅梅のつぼみがもう少しでほころびそうです。


逆に,もう,ぼくの家の周辺では終わりかけているロウバイがまだまだ見頃でした。

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辺り一面に,独特の爽やかな香りを漂わせていました。

ロウバイの香りって,好きなんですよね。




春はもうすぐそこまで。

これからの季節は,山の早い春を見つけに行くのが楽しみです。








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仕事の合間に

Posted by リキ on 29.2017 お出かけ   4 comments   0 trackback


最近,仕事で土日がつぶれることが多く,ストレスたまり気味です。

昨日土曜日は,午後から仕事,今日,日曜日は一日仕事。

こんないいお天気の日に,パソコンの前に座っているのはなかなかつらいです。

今日は,東海シクロクロスで,みんな青空の下,楽しく走ったり,応援したりしているんだな,などと思うと,キーボードを打つ手が止まります。

ということで,休憩して,ブログ書いています。




昨日午前中は,貴重な走れる時間が取れました。

のび~さんご夫妻にお誘いを受けたのですが,午前中だけしか走れなくてゴメンねと,ぼくのホームコースにおつきあい願いました。



最高のお天気。

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できれば遠出したかったな。



車から降ろしてきたのび~さんの TIME は,なにやらたいへんなことになっています。

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こ,これって,

おばちゃんがママチャリにつける,あのカバー!?

タ,タイムのバイクが ……。



ま,寒いですからね。






まずは,兒の森へご案内。

10分弱のヒルクライムですが,一生懸命踏むとかなり熱くなります。

全然寒くありません。

もう,指切りグローブにしたいくらい。




久しぶりに,車止めの向こうへ降りてみました。

全体に落ち葉は少なめでしたが,ところによっては,道全体に 5cm くらい積もっている場所もあって,慎重に下りました。

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小さな里山ですが,奥深さが感じられてたのしいです。

冬は,変な生き物が出てこないので安心。

せいぜい,倒木程度。

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こういうところ,春から夏は,ガサガサッ,とか,ニョロニョロッとか,ドキドキしますけどね (笑)




ひさしぶりに入鹿池によって見ると,まあ,冬の朝だというのに,みなさんご熱心。

満艦飾です。

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走り始めて1年目のころは,毎週ここへ来ていました。

なつかしい感じだなあ。




そのあと,今井の周回コースへご案内して,のびこさんにもビュンビュン走ってもらい,お約束のパン屋さんへ。



11時になってしまったので,棚はスカスカ。

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やはり,ここ,クローバーは 10時台に来ないとダメです。




家内がここのクリームパンの大ファンで,こちら方面へ走りに行くというと,リクエストされることが多いんです。

何を食べてもおいしいし,どれも 1個 160円と,たいへんお得。

唯一の欠点は,すぐに売り切れることです。




朝宮公園までもどると,のび~さんから頂き物をしてしまいました。

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2月に切りのいい年齢になるということで,なにやら 「赤い」 ものが入っているそうです。

ありがとうございます。


チャンチャンコではありませんでした (笑)

暖かくなったら,使わせていただきます。



ところどころ,がんばって走ったので,今日はけっこう脚に来ています。

のび~さん,のびこさん,ありがとうございました。

また,サクラの季節に,こちら方面ご案内しますね。



さ,仕事にもどります。








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ふらりとリフレッシュライド

Posted by リキ on 19.2016 お出かけ   6 comments   0 trackback


この土日は仕事が入ってしまいました。

週末で疲れているところへ土日の仕事というのはなかなかきつかったのですが,お客さんに喜んでもらえて,気持ちよく終えることができました。


正午に仕事が終わったので,昼ご飯を食べているうちに,

よし,午後は走ろう,という気持ちがむくむくと湧いてきました。




1時半,出発。

青空が眩しいお天気。

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風もそれほどではなく,背中が汗ばんできます。

今日はガンガン走りたいわけではなく,気楽に気ままに走るつもりです。

小牧・犬山のホームコース方面と大まかに決めて,

ふらふらと,ふだん走らない道にも入り込みます。



初めて入り込む,山沿いの古い集落。

ひなびた小さな社がいい雰囲気です。

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このあたりは,古い道に入り込むと,ため池がいくつもあります。

何でもないため池ですが,冬枯れの風景を切り取れば,なかなか味わいがあります。

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乗馬クラブ横の道を入っていくと,もう少し大きなため池に出ます。

大きなため池の横を通る細いこの道は,ひそかなお気に入り。

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いつも水鳥がたくさんいます。

水面を滑るように進む水鳥の航跡が見事なVの字を描き,午後の光を反射させています。

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犬山の桃畑を抜けていきます。

冬は樹姿が青空によく映えます。

ここには,なぜか,山の端にメタセコイヤが並んで植えられています。

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犬山寂光院方面につながる道へ入ります。



今日は,偶然,水辺をたどる道になりました。

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透明度の高いため池に,鮮やかな緑色の藻が元気よく繁殖していました。

いい色。



さらに山の中へ。

冬枯れの色合いに傾いた午後の光。

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寂光院の前を通り,本格的な山道へ入ります。

ここの谷筋は暖かいのか,まだ紅葉が残っていました。

思わず声が出るほどきれい。

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少し離れたところから鳥の声が聞こえてくる以外は,怖いほど静かです。




そろそろ急がないと,日が暮れそう。

谷ぞいの道はかなり暗くなってきました。



しまった,ライトを持ってきていない。



山を下りると,まだ明るさが残っていてホッとしました。




ここにもため池。

向いの林を水面が映しこんでいてきれいです。

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最後の坂を登り終えるころには,夕焼けの色が広がり始めました。

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何とか日没前に到着。

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ああ,気分がリフレッシュ。


いいなあ,ロードバイク。

楽しいなあ,自転車。








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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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