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京都の山を走る (2)

Posted by リキ on 22.2017 お出かけ   8 comments   0 trackback


さて,一行は六丁峠を下ります。

東からの登りは,直登に近いようにぐいぐい登ってきましたが,ピークから西への下りは,うねうねと九十九折りで下っていきます。



下りの途中でちらりとガーミンをのぞくと,

マイナス15%!?



今回は,行きと帰りがまったく同じ道の往復ルート。

つまり,帰り道,この峠を登り返すときには,15%の坂を登ってくるわけね。

ひょっとしたら,帰り道の方がつらいかも。

いや,疲れているだけに,絶対にこれは大変だ。

もし暗くなったら,絶望的に大変なルートになりますね。




誰? こんなルート引いたの!


一同,橋の上で,「どうする? どうする?」と,途方に暮れるの図。

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帰り道ばかりを心配している場合ではありません。

目の前には,神明峠が立ちはだかります。

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こんどは,10km あまりの登りです。

思い思いのペースで登り始めます。



けっこう登ってきましたよ。

この線路は,山陰本線ですね。

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どんどん登ります。

ほとんど音のない山道。

ときおりカコンと響くギアの音。

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まだまだ登ります。

ダンシングのリズムにあわせて鳴くタイヤの摩擦音。

荒くなっていく呼吸音。

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山間の集落が見えてくると,なぜかホッとします。

ゆずの里 水尾 と書いてある横に,

「京都市右京区」!

京都市の右京区は広いんですねえ。

こんな感じのところですよ。

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山の斜面は,一面柚,柚,柚。

収穫されずにあった,しぼんだ柚の実。

柚の畑の周りに植えられた梅の木。



こんな山の中なのに,宿泊施設もあるようです。

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こんな山里に泊まって,柚風呂をいただいて,ゆっくりするのも楽しそうです。



以前は茅葺き屋根が並んでいたであろう集落。

いい感じの山里でした。

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集落を抜けて,また山道に戻ります。

あっという間にダンナを置き去りにしてしまった,リサさんを追います。

登れども登れども,その後ろ姿見えず。



でも,こうして息を切らして登っていくのはきらいではありません。

頭の中がスッキリしてくるんです。

自分が透き通っていく感じです。





ところで,この峠,途中で 神明峠 という看板が出ていたのですが,どう見てもピークではありません。

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この先もまだ坂が続いています。


これが,どこまで行っても,なかなかピークが見えないんです。

一同口をそろえて,あの看板,ピークにおいてほしいよねと文句を言っていました。






さらに上り詰めて,少し下り,越畑・樒原地区の棚田に出ました。

ただ,高台から望めなかったので,棚田らしい風景は見られませんでした。








そして,ようやく目的地の日吉ダムが近づいてきました。

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久しぶりの平坦路に,ホッとします。



待ち合わせ場所は,「道の駅 スプリングスひよし」 です。

レストランでは春の特別メニューとして,春のバイキングをやっているとのこと。




いたいた!

背中に 丸臨。

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臨時漕会のメンバーです。



主催者のディーさん,バスク輪さん,はじめてお目にかかる,おんちさんと,みやもーさん。

ディーさんは,発熱体調不良で不参加との話でしたが,ここまで 130km あまりを元気に走ってきていました。




しかし,往復で 300km を走るというのに,その目的がペッキーとは……。




ともあれ,総勢十人でレストランの広い一室を占拠し,バイキングです。

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1回目は,やや控えめに。

2回目,3回目……。

行くたびに新しいものが出ているので楽しいです。


そしてもちろん,デザートの甘い物も。

みんな,しっかりカロリーを消費していますから,どんどん食べます。

自転車乗りは,よく食べる!




しかし,そんなに食べて,帰り道は大丈夫なのか!?




── つづく








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京都の山を走る (1)

Posted by リキ on 20.2017 お出かけ   10 comments   0 trackback


土曜日,滋賀のメタさんからお誘いをいただき,京都の山を走ってきました。

なんでも,相生の臨時漕会メンバーが 「ベッキーファンライド」 という訳のわからない目的で京都の山まで来るそうです。

それで,われわれも東からそちらへ向かい,ランチをいっしょにという計画だそうです。




この日は,「世界睡眠の日」 らしいですけど (笑),3時起き,4時過ぎに家を出発です。

いつもの矢橋帰帆島に集合。


ビワサイ朝練のガルマさんにあいさつをしてからスタートです。


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近江大橋を渡り,山を越えて京都市内に向かいます。



今回こえるのは,小関越 (こぜきごえ) という短い峠です。

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大津から山科に至る道は二本あって,一つが逢坂 (おうさか) 関,もう一つがこの小関越だそうです。

逢坂関を 「大関」 にたとえて,こちらは 「小関」 というらしいです。

京都から三井寺に至る最短ルートだそうで,「三井寺観音道」 とも呼ばれているそうです。



こういうことを調べてから走ればいいのですが,走っているときは,「ここ,どこや?」(イニシャル d さんの決めぜりふ) という感じです。

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短いですが,ガツンとくる斜度を持っていて,車通りも少なく,雰囲気のいい峠道でした。




山科に入ると,リサさんが 「ここ,旧東海道ですよ」 と教えてくれました。

これで,車と人通りが少なければ,ゆっくりと雰囲気を味わえるのですが,よそ見していたら事故に遭いそうなほどの交通量です。



山科から蹴上げまでもう一度坂を登って,京都市内へ入ると,もうたいへん。

ロードバイクで走るところではない感じです。

しかし,ここを突っ切らないと目的地には行けません。

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三条から丸太町,御所の前を通って,花園,太秦……。

市内のど真ん中をひたすら西へ。


やたらと路上駐車が多いので,気を遣います。






嵯峨野まで走ってきて,やっと落ち着きました。

シーズンではないので,観光客も少なく,いい雰囲気の道を進みます。

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すると,とつぜん,どこかで見覚えのある風景に出会いました。

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そうだ,ここだ!


サイクルキャップで有名な,京都の 「縁」 さんの写真に登場する,あの場所でした。



美しい紅葉とともに写っていた,あの店。

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愛宕神社の一の鳥居をくぐったところにあります。

茅葺き屋根に苔がいい感じです。

紅葉の季節に来てみたい。




一の鳥居から左に折れて,六丁峠へ向かいます。

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「六丁」 が 「6町」 なら,1町 = 約100m ですから,600m くらい?


いやいや,ずいぶん長く感じました。

ルートラボだと,一の鳥居からピークまで 1km ほどありました。

細く薄暗い道。



そして,なんといって,そのキツさですね。

平均斜度が8%くらいで,最後は15%超えが続きます。

写真など撮っている場合ではありません。

葉っぱや小枝,石などが落ちていて,ダンシングするとズルッと後輪がスリップするキケンな道です。



のびこさんの後輪がスリップしたらしく,暗い森の中に悲鳴が響き渡りました。



切り通しのピークを過ぎると,こんどは,つづら折れの激坂を下ります。

保津峡まで下ってくるこの坂も相当なものです。



帰りは,これを登ってくるのか!

これはたいへんだ……。

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── つづく








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新しい SPD シューズ

Posted by リキ on 17.2017 着る   2 comments   0 trackback


シューズを買いました。

年始のセールで安くなっていたものです。



GIRO の リパブリック LX というシューズで,SPD のクリートをつけるものです。

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今使っている SPD 用のシューズは,シクロ用で,頑丈で重いシューズです。

特に不便は無いので愛用していたのですが,先日,意外な欠点を発見しました。



秋に,四季桜を見に行った際,城跡周辺を歩いていたら,靴擦れができてしまったんです。

20分ほど歩いていたでしょうか。



SPD で出かけるときには,歩き回ることも想定しています。

花見に行くなら SPD に限るとか,写真を撮りに行くのならやっぱり SPD だ,というような事情です。

SPD-SL では,ちょっと苦しいですからね。




そこで,今回は,

〈歩きやすい〉

〈軽い〉

の2点で選びました。



SPD-SL も GIRO のひもタイプを使っているので,おそろいにしようというねらいもあって,リパブリックを選びました。

色は3色あるのですが,黒は売り切れ。

グレーにしました。

車のライトで明るく光るタイプです。

こうして,角度を変えると,蛍光灯でもかなり光ります。

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夜には走りませんから,ほとんど意味が無いかもしれませんが,グレーとしてみればなかなかいい色だと思っています。




ローラーで使ってみると,ふだん使っているものより軽いので,回しやすかったです。

足首のキュッと締まった感じなので,長い距離を乗ったときにこれがどうなるかが少し気になっています。

桜が咲き始めたら実走で使おうと思っています。



春,とか,新しいグッズ,というのは,わくわくするものですね。








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恒例の梅見

Posted by リキ on 15.2017 お出かけ   6 comments   0 trackback


日曜日は,我が家の恒例行事に行ってきました。


犬山にある大縣 (おおあがた) 神社の梅見です。


この神社は,拝殿奥の斜面がみごとな枝垂れ梅園になっています。

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まだ若い木がほとんどですが,かなりの本数で,きれいに散策路が整備されているので,大人気なのです。




土日は車が大渋滞するので,自転車で来たいところですが,マゴがいるのでそうも行きません。






梅園に入ると,ちょうどいい時期でした。

つぼみが少し残る状態で,咲いた花の花弁にも張りがあり,最高の状態。

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むせかえるほどの香り,艶やかな花色。

行き交う人たちの幸せな顔と声。

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小さな子とおなかの大きな女性が多いのは,この神社が姫神を祀るからでしょうか。





「桃源郷」 という声が聞こえてきます。

まさに,そんな感じです。

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本来,桃源郷は再び訪れることが不可能な地らしいですが,

初孫がまだ1歳にならないときに連れてきて以来,毎年来ています。

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屋台もたくさん出るので,孫たちは梅よりもそれが楽しみです。

この日も,上の子が綿菓子を熱烈おねだり。

うれしそうに食べていました。

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ジイチャンにとって,この子たちのうれしそうな顔ほど,美しいものはありません。

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また来年も,来ようね。







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まぶしい後ろ姿

Posted by リキ on 12.2017 お出かけ   2 comments   0 trackback


土曜日,ひさしぶりの 100km ライドに出ました。

のび~さんご夫妻と,岩村のパン屋さんを目指します。



お二人は広い行動範囲を持ち,積極的にいろんなところへ食べに,いや,走りに出かけています。



さて,この日もいい天気。

青空がきれいです。

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ただし,写真には写らない,風が強い日でした。





岩村に入ると,恵那山が手の届きそうなところに見えます。

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お鍋を伏せたような,特徴の無い山ですが,日本百名山の一つです。





本当にこんなところにパン屋さんがあるの? と言いたくなる道を走ります。

交通量は,ほぼゼロ。

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いいですねえ,こういう道は。

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このあたりで,すばらしい枝垂れ桜の木を何本も見かけました。

これは,見に来なければ。

4月初旬でしょうか。






目的地のパン屋さん,シャトーアキコに到着。

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この店の特徴は,甘い物好きに強く訴えかける品揃え。

食べてみたいものがいっぱいありますが,自転車では持って帰れず。

それなのに,のび~さんは,山ほど買っていました。

簡易型のバックパックにぎゅうぎゅう詰めでしたね。

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ここからは瑞浪まで下りますが,ここでも強風にあおられ,ヒヤヒヤしながら走りました。


途中,道の駅おばあちゃん市で休憩。

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瑞浪駅まで来て,お気に入りの五平餅屋さん,「甘から」 でまた補給です。

これまでの人生で食べてきた五平餅の中で,もっとも好きな味の一つです。

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ふと見ると,飾り棚に,ガラス製の五平餅が!

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何度も来ているのに,はじめて気づきました。






このあとは,道の駅 瀬戸しなのへ帰るべく,363号線まで登り返します。




それにしても,奥さんの のびこさん,強くなりました。

ここ一年くらいの間に急成長です。

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「怖いから」 と手信号も出せなかったのに,今ではさっと手が出るようになりました。



今回のように,かなりの登りがあるライドでも (獲得標高1600m) 余裕を残してこなします。

けっこうなペースで登っていきますし,大きくタレることがありません。

最後の,裏からの雨沢でも,けっこう踏んで登っていきました。



すごいです。

まさに,「伸び子さん」。

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後ろ姿が,この日の空のように,まぶしいです。

あやかりたいものです。



最後まで風が強かったですが,最後まで青空がきれいでした。

こうして写真を並べてみると,すっかり春のライドに見えますね。



雨沢を下ってくると,こーさんに会いました。

今日もきっと追い込んで登ってきたんでしょう。



もどった瀬戸しなのでは,「リキさんですか」 と声をかけられました。

ブログを読んでくださっているようです。

こうして声をかけられるのは,うれしいものです。





のび~さん,のびこさん,ありがとうございました。

またね!







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お久しぶり

Posted by リキ on 07.2017 練習   8 comments   0 trackback


土曜日,何の計画もなく走り出しました。

この時期,仕事がかき入れ時で忙しくてたまりません。



休みの日に走り出すことが,気持ちを元気に保つための,大切なことになっています。

無心に峠を登っていると,気持ちがとてもすっきりとするのです。



別に,忘れたくなるようなイヤなことがあるわけではありません。

それでも,少しずつたまってくる気持ちの疲れのようなものが,走ることですーっと溶けていくのです。




この日も,いいお天気でした。

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この空の色を見ているだけで気持ちがよくなります。

不思議なもので,サドルの上から見ると,空の色がちがうんですよね。





とりあえず,瀬戸しなのへ。

トイレをすませて,さあ,どこへ行こうかなと思っていると ……


バッハジャージ,発見!

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大好きな,バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータの楽譜をちりばめたジャージなんて,ほかにはありませんからね。

みちくんと,みっちゃま でした。

なんたる偶然。




久しぶりに二人の笑顔を見てうれしくなりました。

いっしょに走りましょうかというとこになりましたが,いろいろと事情があって,しばらく道の駅の中を右往左往。

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問題が解決して,出発です。

二人の計画としては,雨沢を登って,その後は三国の登りをリピートする予定だそうで,相変わらずのストイックなクライマートレーニングです。




二人の後ろ姿も久しぶり。

二ノ瀬対決 以来ですね。

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雨沢峠は,今年はじめてです。

路くんは,STRAVA 区間手前の信号から,ダンシングで猛ダッシュしていきました。

当然,タイムアタックですね。



それなら,ぼくもがんばりますか。

みっちゃまは,いったん止まってからスタートするそうですが,後ろは気にせずにマイペースで行きました。



斜度が上がってきてからは,180W 以上を維持して登りましたが,中盤からはじりじりと苦しくなってきます。

途中にある2カ所の緩斜面でも出力を維持しなきゃいけないはずなのに,そういうところで休んでしまいます。

消防団を過ぎてからしばらくすると,少しずつ出力が下がってきました。

なかなか強くなれません。



最後の神社前からゴールまでは,いちおうスパート。

でも,スパートが最後まで続きません。




ゴールしてしばらくすると,すぐにみっちゃまが登ってきました。

速い!


口の中で血の味がするとか,肺が痛いと言っていましたから,相当追い込みましたね。

下を向くと顔から汗がしたたっていました。

女性でここまで追い込む人は,そんなにいないでしょう。



ぼくと6秒しかちがわないタイムでした。

抜かれる日も近いですね。

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このあとは,三国山を表から登ります。

ぼかぼか陽気の中を南側へ移動します。

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春が近づいてきていることを肌で感じます。

お日様の光が柔らかいんです。

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三国山の登りへ入ると,路くんはあっという間に姿を消しました。

みっちゃまと二人,のんびりと登ります。



ずっとおしゃべりをしていると,ここのけっこうきつい登りも,わりとすぐに登れてしまいました。



入れ替わりで,路くんは2本目を登りに下っていきました。



空がどこまでも青く,吸いこまれそうな色です。

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展望台下でみっちゃまとおしゃべりをしていると,2本目を終えた路くんが登ってきて,しばし休憩。

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この日も,雪を冠した山々がきれいでした。

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伊吹山もしっかりと雪が積もっていたので,今年のレースはショートコースかな。






二人が帰るというので,雨沢を下ると,黄色の目立つ人が登ってきました。

満面の笑顔ですぐに分かりました。

INA さんでした。

豪快な笑顔がすてきな人ですね。




二人とは瀬戸しなので別れて,ぼくは,もう少し走ることに。

定光寺周辺の坂をもう2本ばかり登って帰りました。



東国山のメタセコイヤも青空に映えて,そろそろ芽吹きの準備をしているようです。

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姿は見えませんでしたが,梅園からふわりと梅の香りが漂ってきました。



今週は,仕事のラストスパート。

ゴール前でタレないように,ガンバリマス。









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ちらし寿司

Posted by リキ on 05.2017 日々の雑感   6 comments   0 trackback


3月3日のひな祭りには,毎年ちらし寿司を作ります。

もちろん,ハマグリのお吸い物も。

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子どもたちがそれぞれの家庭を持って巣立っていった今でも続く我が家の行事です。





おひな様は娘が嫁いだときに持っていったので,その代わりに来たのがこの可愛らしいおひな様。

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もとはと言えば,ちらし寿司は死んだおふくろの得意料理でした。

我が家に娘が生まれたことで,うちでひな祭りをするようになり,おふくろが家内にそれを伝授したわけです。



今年はおふくろの十三回忌。

晩年はアルツハイマーを患っていましたから,おふくろがちらし寿司を作らなくなってから二十年あまり,うちでその伝統を受け継いできました。



今では,娘が嫁ぎ先でそれを受け継いでいるようで,うれしいことです。

今年も,おふくろの写真の前にちらし寿司を供えました。



桃の節句とは言え,まだ桃の花は咲いていません。


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とりあえず,桃の花に雰囲気の似た枝垂れウメが咲いていたので,これでかんべんしてもらいましょう。



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「私は好きなことしかしない」

Posted by リキ on 02.2017 日々の雑感   10 comments   0 trackback


先日,運転免許の書き換えに行ってきました。

今回は違反がなかったので,30分の講習で済みました。

それでも,自転車に乗っているせいか,講習をつまらないと思うことがありませんでした。

そうだよな,気をつけなきゃね。

しみじみそう思いました。



講師を務めていた警察官のお姉さんが,うっとりするようなとってもいい声で説明してくれたのもよかったんですけどね。

声のいい人って,本当にすてきだと思います。

人の声ほど美しい楽器はありませんからね。




さて,講習のあと,新しくなった免許証を受け取りました。

印刷されている自分の写真を見て,つくづく歳を取ったなあと思いました。

思い出したのは,有名のシャネルの言葉です。

あの,高級ブランドの創業者のシャネルです。



二十歳の顔は,自然の贈り物。

五十歳の顔は,あなたの功績。



はたして,自分の顔が人に見せる表情は,自分のやってきたことを 「功績」 と言えるものになっているだろうか。

自分のやってきたことの 「なれの果て」 では悲しいですよね。





シャネルの言葉には,おもしろいものがけっこうあります。


女は四十を過ぎてはじめて,おもしろくなる。


これを,


男は六十を過ぎてはじめて,おもしろくなる。


と言ってみたくなります。



また,こんな言葉もあります。



私は好きなことしかしない。

私は自分の人生を、

自分が好きなことだけで

切り開いてきたの。




いいな~,こんな生き方。

ワガママな遊び人ジイサンとして生きていくのも悪くないな。









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ウメの様子うかがい

Posted by リキ on 28.2017 お出かけ   6 comments   0 trackback


土曜日のライドがかなり高強度だったので,日曜日はなかなか起きられず。

東海シクロ最終戦の応援に行こうと思っていたのですが,残念,断念。

結局,今シーズン,一度も行けずじまいで,スミマセン。



ゆっくり起き出して,ストレッチ。

バキバキの脚が,テレビを見ながら1時間ほどのストレッチでだいぶ回復しました。



この時期,仕事はかき入れ時なので,午前中はブログを書いて,その後仕事。

昼ご飯を食べてから,犬山のウメを見に行くことにしました。



みごとな枝垂れウメがりっぱな民家の門前にあるんです。

これがいつ頃咲くのか気になって仕方ありません。



お昼過ぎで暖かいのですが,風が強かったです。




脚が少し回復しているようなので,坂はすべて 200W 程度を保つようにがんばりました。

これでも今のぼくにはけっこうな強度なんです。

土曜日のライドで受けた刺激が,背中を押してくれます。



枝垂れウメは一分咲き。

まだまだでした。

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まだ若いけれど,いい枝振りです。

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満開は来週か,再来週か。





つぎは光陽寺へ。

といってもウメの名所ではありません。

4~5本が並んでいるだけです。

でも,好きな場所です。



紅梅がずいぶん咲いていて,見頃でした。

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白梅の方は,木肌に着いたコケのせいか,ずいぶん花着きが悪くなっていました。

枝にも元気がないように見えました。

この先大丈夫かな。






空を見上げると,春霞のようなうすい雲が低いところにありました。

強い風に乗って,かなりの速さで流れていきます。

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この瞬間だけの作品を次々と見せてくれます。

空はすてきです。



肌を切るような寒さもなくなり,ずいぶん春が近づいてきています。




さあ,帰ってまた仕事だ。

カラスが集団で応援してくれているので,帰り道もがんばって踏みます。

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信号待ちで,ふと横を見ると,オオイヌノフグリが咲いていました。

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イヌノフグリは,草野心平の詩 「春のうた」 に出てきますね。


みずは つるつる

かぜは そよそよ

ああ いいにおいだ


仮名ばかりの平易な表現ですが,「春」 にはぴったりですよね。


ほっ いぬのふぐりがさいている

ほっ おおきなくもがうごいてくる






さあ,あの雲の方向へ帰ります。

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小さな後ろ姿

Posted by リキ on 26.2017 練習   16 comments   0 trackback


土曜日は,久しぶりに こーさん総合練習 = 通称 「コソ練」 に参加しました。



参りました。

いつもながらのお気楽な練習かと思いきや,打って変わって,高強度のトレーニングライドでした。

おかげで,今朝は朝も起きられず,脚がバキバキです。

いやあ,参った。






いつもの集合場所に行くと,すでに,masa さん,KTM さん,タケさん,こーさんが集合していました。


こーさんに,

「この前のホイール,使えましたか」

と聞くと,

「はい,使えましたよ。でも,コイツには合わないので…」

と,さりげなく こーさんの指がさす先には,


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なんと,こーさんの新車が!

泣く子も黙る高級車。

速い人しか乗れないというあのバイクです。

オオ~。




落ち着きのある群青色と思ったら,近くで見るとキラキラのラメが入っていて,けっこう派手な感じ。

しかし,この流れるようなフォルムはめきめきと強くなっているこーさんにピッタリですね。

そうそう,ヘルメットもこの青と白ぴったりの色にそろえて,おニューになっていました。


とてもおしゃれなバイクですが,スペシャのタイヤが輪ゴムの色をしているのが …,いや,何でもありません。




出発すると,案の定,いきなりこーさんがガンガン飛ばすので,着いていくのが大変です。

新車効果ですね。



しかし,この日,本当にすごかったのは こーさんだけでなく,KTM さんも! でした。

ラン効果で体重を 6kg も落とし,心肺能力を高めた KTM さんの登坂能力にはたまげました。

半年前までは,坂ならぼくの方が少し速いのでは,と思っていたのですが,今では,まったく追いつかないほど差をつけられてしまいました。

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もちろん こーさんは圧倒的に速いし,それを追うタケさんと KTM さんもすごいです。

どんどん,後ろ姿が小さくなっていきます。

ぼくは,定光寺の坂で出ていた出力がキープできず,ずるずると後退です。



脚がキツすぎるので,仕方なく,止まって撮影です。

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坂のピークから見えた南アルプスは見事でした。




下石から駄知,小里から狛犬のサークルKと抜けていく登りでも,最後には三人の後ろ姿が見えてくなってしまいました。



う~ん,参った。 降参です。こーさんです。

みなさん! KTM さんのブログにある,こんなイメージや

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こんな絵に,だまされてはいけません。

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ものすごく,速い人になっていますからね!

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そして,こーさんですよ。

小里からの長い登りを圧倒的な速さで制したあと,こうして雑談していても

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「脚を残したらもったいないからね」

「わりと短かったね」

「このあと,小原への登りと,戸越峠登って帰る?」

などなど,余裕発言連発でしたね。


タケさんが,「ちょっとムカつく…」 とつぶやいていたのに,ひそかに同意していたぼくでした。



「もう帰るだけだから」

とこーさんが言いますが,このあとも,国道 363 を帰るには,多くのアップダウンが待っていることは誰でも知っていますよ。



中でも,この狛犬からの登りはつらいです。

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こちらがヒイヒイ言いながら登っていると,こーさんと KTM さんは余裕でリピートしてくるんですから,まあ,すごいですよ。





このあとはずっと,先行する三人には追いつくことなく,masa さんと二人でひいこら言って,瀬戸しなのまでもどりました。

キツかった~。



そして,久しぶりのパン休憩。

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途中から,のび~さんたちも合流してにぎやかでした。






帰り道,ほとんど残っていない脚を必死で回しながら考えました。

今日はかなりキツかったけれど,帰り道にこの程度の強度を保つ力は残っている…。

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今まで,一人で走っていたときには,まさに 「がんばっているつもり」 だったんだと。

ここまでの強度で走ることはなかった。

それをする人と,しない人で差が出てくるのは当然です。


そして,こんなに辛かったのに,おもしろかった。

もう少し,自分もできるんじゃないか,と。




先行する三人の,小さな小さな後ろ姿,そして,最後には見えなくなったその姿に,大きな刺激を受けました。


さて,還暦ライダーの今後の可能性やいかに (笑)










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プロフィール

リキ

Author:リキ
 50代後半からのロードバイク人生。年より初心者が行く!(モーツァルトも大好き!)

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